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游心流DVDラインナップ

游心流DVDラインナップ

 通常の武術系DVDは5000~6000円くらいが相場ですが、これは販路の大きい大量に作れる会社だから可能な値段設定です。うちはチマチマと手作業で作ってますので、製作費や労力、販売部数の関係上、数倍にならざるを得ません。

 ですから、購入御希望の方は、安い買い物ではありませんので、くれぐれも後悔のないよう熟慮してご購入くださいますよう、お願い致します。値段に見合った価値はあると認識しておりますが、稀にプレーヤーとの相性で映らなかったという御報告もあります。

 DVDは発送前に一つ一つ作動チェックしてお送りしておりますので、少なくとも映らないことは無い筈です。このような事例は市販DVDでもたまにあることなので、プレーヤーやパソコンを代えて再生してみてください。

 それから、滅多にありませんが、注文されても、こちらからお断りする場合もあります。
 これは、私供は、単なる商売でやっているのではなく、武術を指導することには相応の責任が生じると認識しているためであり、悪用の恐れがあると判断した場合はお断りするということです。

「金さえ出せば、欲しい情報は得られる」とか、中には金さえ払わずタダで教えてくれと言い出す者も過去にはおりました。このような礼儀も常識も無い者に危険な技を教えるのはキチガイに刃物を持たせるに等しいですね?

 入会希望の方でも何人かに一人の割合でお断りするのが常です。それは、こちらが了見が狭いからではなく、本人のためにならないと判断したからです。

 武術を学んだが故に心がねじ曲がって人生を誤ってしまうことのないよう、善良な人に勇気と知恵と力を持ってもらうのが武術修行の目的です。


游心流DVD最新作
 『游心流武術健身法奥伝・三元療術 その壱』 DVD-R  ご注文受付中!
価格 20,000円
(ブログ記事より)游心流DVD最新作『健身法』、完成しました! 指導は体道塾を主宰するN師範。筋肉・骨格・経絡(気)の三元療術・調正法のうちで最も基本となる分筋法について実演解説しています。武術のみならず手技療法の専門家の方にも役に立つ内容になっていると思います。料金は20000円(税込み)です。殺活自在の武医術を目指す方に是非!

游心流武術健身法外伝・秘伝神業の原理
見世物芸から極意(発勁・合気・読み)、演武会、詠春拳、体道塾、歩法などを二枚組にした豪華版。限定販売。¥25000(税込み)

発勁と化勁
発勁と化勁の体得と応用技法。発勁のメカニズムを知りたい人向き。¥15000(税込み)

徹底解説シリーズ『基礎錬体』『歩法』『初級対錬(一)』『初級対錬(二)
游心流の練習教程を収めたシリーズ。基本から練習したい人向き。各¥10000(税込み)

独己九剣の応用
游心流の上級居合型をベースにいろいろな応用技や武器術を収めた。いろいろ見たい方向き。¥15000(税込み)

合気の応用
DVDシリーズ中、最も売れ行きが良い作品。試し斬りなども入れており、合気に関心のある人向け。¥20000(税込み)

游心流DVDシリーズ特別編
カリ&シラット
フィリピン武術カリとインドネシア武術シラットの講習会を収録した作品。¥20000(税込み)

詠春拳&美体操&ベリーダンスエクササイズ1
タイトルの連続セミナーの第一回を収録したもの。詠春拳学習者にも好評。¥10000(税込み)

詠春拳&美体操&ベリーダンスエクササイズ2+3
セミナー二回目と三回目を二枚組にして値段据え置きのサービス盤。¥10000(税込み)

FC2 Management
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連絡専用ブログ「游心流武術健身法 インフォメーション」

セミナーや稽古会の予定、DVD、商品関連等の情報については、こちらのブログをご覧ください。
最新情報も掲載してます!)

游心流武術健身法 インフォメーション

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九月セミナー“型の分解”感想

 九月の月例セミナーは、“型の分解”でした。

 毎年、必ずやっているテーマなんですが、今回は基本的な型の分解解釈と応用させる方法を理解してもらいたいと思って、「空手の突き技は何故捻るのか?」という観点から、「空手の受け技は、実は防御ではなく攻撃技を目的にしている」という点に繋がるということを特に念入りに解説しました。

 実際、空手の受け技とされている、上段揚げ受け・中段内受け・中段外受け・下段払い受け(手刀受け・鶴頭受け・掛け手受け)といった技は、「組み手や試合では通用しないから使えない」と言われているようです。

 しかし、それでは、何のために基本練習法として伝えられているのでしょうか?

 異論を承知で書きますが、これら“受け技”は、本来、“防御のための受け技ではなく、受けから攻撃に繋げていく技”であると私見しています。

 私がこう考える切っ掛けは、一つは、「空手の突きは、どうして腕を捻りながら突くのか?」という点を研究していて派生的に「あっ? これは受け技じゃなくて突き技が変化したものだったんだ!」と直感したからなのと、もう一点は、「武術の技は受けてから攻撃するというのは表向きのフェイクであり、本来は受けと同時に攻撃するものだ」と言われる点から考えたからです。

 恐らく、空手が本土に伝えられた段階で、肝心の戦い方を隠してしまったからこそ、本来の使い方が解らず、「型の動作は使えない」と短絡的に誤解されてしまったのではないか?と思っています。

 最初に戻ると、「空手の突きが腕を捻りながら突くのは、防御を兼ねた攻撃だからであり、その具体的なやり方は、相手が攻撃してきた腕に擦りつけながら突く“交叉合わせ突き”を基本にしている」からだということです。

 これは、槍を繰り出す時に捻りながら突くことで相手の槍を弾き逸らしてしまうのと同じ原理であり、中国武術によく見られる“纏絲勁”と原理的に同じなのですね。もっとも、纏絲勁がそのように実用できるとは思っていない人の方が多いでしょうが・・・。

 で、“交叉合わせ突き”から相手の攻撃を逸らすように肘を曲げていくと、各種の“受け技の形”になる訳です。上に逸らせば上段揚げ受けになるし、外に逸らせば外受け、下に逸らせば下段払い受けの形になります。

 本来はそこから更に突き込んでいた筈なんですが、そこで止めてしまったから受け技だと誤解されたのでしょう。

 従って、受け技と思われていたのは“交叉合わせ突きの変形突き”であった訳です。

 無論、これらの変化した形からは、必ずしも“拳面を当てる”のではなく、手刀・背刀・肘・掌底・・・といった拳面だけでない箇所を当てていく場合も生じるのですが、これらの特殊な打法もまた、「組手や試合で使えない」と否定されがちでした。

 結局、これは戦闘スタイルの違いを考慮しないまま個別の技を一元論的にふるい分けしてしまったための誤解なのです。

 主に、間合の勘違いから生じてきたと考えてもよいでしょう。

「止まっている相手とは違って組手や試合で激しく動いて攻撃してくる相手に当てるのは難しいんだ。型の動作なんか役立たない」という意見もよく聞きます。

 確かにその通りではあります。

 例えば、プロボクサーのパンチを素人が躱すのは不可能に近いでしょう。同じ戦い方をしたらめった打ちにやられるのが関の山です。

 しかし、そんな敏捷なプロボクサーでも試合中のクリンチで何もできなくなっていますね?

 つまり、密着すると通常のパンチは無効化される訳です。

 素人がプロボクサーにパンチを当てるチャンスは、打たれる瞬間にしかありません。打たれるということは一瞬でも密着することになりますから。

 避けて当てようとするから技術の差が出てめった打ちにされる。つまり、間合が離れたままではフットワークに長けたプロボクサーの餌食にされてしまう訳です。

 どうせ、避けられないんだから、一発食らう覚悟で打たれる瞬間のプロボクサーの腕にしがみついてしまう(完全に密着状態になる)とかする方が有効なんです。

 交叉合わせ突きというのは、自分から積極的に密着していく技です。ただし、失敗したら打たれるという覚悟がないとなかなか極まらない技ですから、練習そのものが難しく、原理を理解している人間同士で約束組手で練習していくしか体得は無理でしょうね。

 剣術にも、“続飯(そくい)付け”という剣を相手の剣にピタッと接触させて、そのまま粘るようにくっつけたままコントロールしていく技があり、馬庭念流のお家芸として有名です。

 これは太極拳や詠春拳の戦闘法にも共通していますが、本来の沖縄空手にもあったと考えて良いでしょう。

 私は空手やキック、剣道などの経験者と手合わせする時は、大抵、このような技を使います。離れたところから打つことを習性としていれば、くっつかれた状態からは何もできなくなってしまうからです。

 だから、私が一方的に勝てる訳ですが、無論、この戦法は密着したところから打撃技を自由に出せるという前提があるからやれる訳で、「相手は技を出せない。私は自由に技を出せる」というのでは、あまりにもアンフェアですよね?

 これは実力の問題ではなく戦術の問題なのであって、強さの比較にはならない訳なんですが、武道をやっている人間は、往々にして強いか弱いかでしか判断できないので、いくら説明しても理解できずに、約束組手的な練習法を馬鹿にして、スピード勝負に陥り、結果的に全然体得できない・・・という悪循環に陥りがちです。

 現在、新陰流、制剛流を学んでいて、型稽古システムの想像を超えた優れた工夫に感銘を受けるばかりなんですが、まず、その緻密さには驚かされます。これは最初は型の指定する姿勢・運足・手足の向き・剣を持つ手の内と角度・・・等々を厳密に覚えないと術技の体得はあり得ず、形骸化した上辺だけの手順を真似て、何ら実用の役に立たないというハメに陥ってしまうな~?と、恐ろしくなってしまいます。

 筋トレ一辺倒の練習しかしたことのない人達では本質を掴むことは永遠にできないだろうと思います。それぐらい緻密に身体を使うので、身体操作法の専門家でも難しいでしょうね。

 これまで体験したことのある竹内流・鹿島神流・天然理心流・戸隠流忍法・小野派一刀流・二天一流・駒川改心流・民弥流・四心多久間流・神道夢想流・香取神道流・柳生心眼流・日本武道医学・大東流・・・といった古流武術でも、ここまでの緻密さは求められなかったと思いますし、他の新陰流系団体と比べても圧倒的に細かい口伝があるのではないか?と思います。

 まあ、渡邊先生の方針として、型を一通り覚えたら免許皆伝あげていたらしいのですが、そこから本気で学ぶ意志を示す人間にしか、このような細かい口伝は教えなかった様子です。

 学び初めの私が教えて戴けるのは、例外中の例外で、そこまで信頼して戴けたということの重みを痛感しているので、先生のDVDが出るまでは口外しないと決めていますが。


 さて、空手の基本技の原理を理解してもらってからは、三戦(サンチン)の分解用法に入りました。

 5~6種の応用技をやってみましたが、10や20は工夫できますね。

 これまた基本原理は交叉合わせ突きからの応用変化形です。

 よく、分解組手でも一つか二つの用法を示して終わる場合が多いようですが、そんな程度では到底、実用の役には立ちません。

 何故なら、相手がどんな攻撃をしてくるか判らない状態で対応するには、臨機応変に打撃・逆・足がらみ・崩しなどを有機的に組み合わせなくてはならないからです。

 三戦の場合、用法として考えられる特徴には、裏拳打ち・アッパー・掴まれた時の逆手返し・両手打ち・足引っかけ・下段足刀蹴り・転身投げなどがあります。

 この七つを組み合わせることで応用技のパターンは無限大に増えていく訳です。

 特定の技をかけるための具体的な動作であれば、このような応用性はぐっと減ります。

 例えば、対戦車ライフルは、戦車の装甲が厚くなってからは軽量の装甲車くらいしか通用しなくなったそうですが、重量が重いので独りで運ぶのは大変で、なかなか他の使い道がありません。

 しかし、ロケットランチャー付きのアサルトライフルなら戦車にも有効で、軽くて取り回しが楽なので野戦用として最適だし、300~500mくらいの狙撃にも使えます。

 三戦のような、一見、どのように攻撃技として使えばよいのか判らないような抽象的な型の方が、実は応用変化の可能性が広いのです。

 先鋭化された技が優れていると考える人が多いものですが、本当に役に立つのは応用性の豊富な広く普及している基本中の基本技である・・・というように認識を改めて欲しいですね。

 今回は、三戦の応用に参加者が夢中になって時間を使ったので、それ以外は八極拳をちょっとやった程度になりました。

 でも、皆さん、楽しんで戴けたみたいですね?

 これまでは“広く浅く”、武術の文化の楽しさを理解してもらうことを目的にしてきましたが、今後は一つ一つの技や流儀を深く追究していきたいと思います。

 私一人じゃできなかったことも、今は優秀な幹部が育ってきているので、游心流という一団体がどうこうというよりも、武術という文化全体が今の時代に必要な人材育成に役立つものだということをアピールしていきたいですね。

 その点からも、より社会的一般性のあるニーズを持つ健身法部門を普及したいと思っています。

 N師範が主宰する体道塾の研究室も都内に設置されましたし、本部としても予防医学としての武術健身法の研究普及を本格化したいと思っています。

 セミナーでも最新DVDを販売したら、N師範の驚異的な治療技術を見慣れている参加者が殺到して持参した分がすぐ売り切れてしまいました。

 彼がちょっと治しただけで技の効力が倍々でアップしてしまうのを目の前で見ている人達にとっては、20000円でもバーゲンセールに思えるのでしょう。

 プロのダンサーだと満身創痍とも言える潜在的故障を抱えているものですが、彼はそれを治せるんですね。

 ただし・・・凄く痛い! 新刊本のDVDに出てもらったOさんなんて、最初は「気持ちいい~」と言っていたのが、「ギャア~ッ! 人生で一番、痛い~っ!」と、絶叫していました。

 隣の部屋で聞いてたら、ふなっしーか?と思いましたよ。

 流石にうちの会員は一人除いて全員、泣き言は言いませんでしたが、後で聞いたら、「めっちゃ、痛かったですぅ~(苦笑)」と言ってました。

 私もやってもらいましたけど、私は到底、SM趣味にはなれないと判りましたね。

 で、どうしてそんなに痛いのか?と言いますと、筋肉が骨に癒着しているのを引き剥がすようにするからです。これは腱引き療法とか日本の古流柔術にあるみたいですね。

 体験してみて、武道医学で習ったやり方とも原理が共通していると思いました。

 ロルフィングも似てるんじゃないかな~?

 ヨーガではハタ・ヨーガと言って様々なポージングを取りますが、大衆的には、これがヨーガそのものだと誤解されていますね?

 これは筋肉と骨格の歪みを取り除く基礎訓練なんですよ。

 この他に、布を鼻に通して口から出してしごくとか、口から呑んで肛門から出してしごくとかする浄化法がありますけど、こういうのもビックリ人間ショーみたいになってしまっています。

 肉体の歪みや強ばりを取り除いて気血の流れを良くする。その上でクンダリニーと呼ばれる内気の塊を背骨に沿って上昇させる・・・これがクンダリニー・ヨーガの瞑想法なんですが、肉体に気血の流れの滞りがあるとクンダリニーが暴走して心身に変調を起こしてしまう訳です。

 気功をやってアッパッパになる人も、気血の流れに滞りがあるからでしょう。

 私も昔、それで失敗したんですね。

 その後、易筋経をやって鳩尾に大きな硬結ができてしまいましたが、生まれつきの体質的な問題を解決しないまま内功訓練をやって内傷を負ってしまった訳です。

 N師範が、その原因を突き止めてくれたようなものです。

 もっとも、このような問題点を知らないまま指導している道場や治療院が大半なので、なるべく早く普及しないといかんな~?と思っています。


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九月セミナー『型の分解』

 九月の月例セミナーのテーマは武術型の分解と用法の抽出です。

 毎年やっているテーマなんですが、太極拳や空手の型には、どう使うのか意味不明の動作が多く、専門家でも解らないのが現状です。

 あるいは、合気道や古武術の型稽古をやっていても、「説明される用法が不合理で納得いかない」と不満を漏らす人が少なからずいます。

 根本的な疑問なのは・・・

「何故、空手の突きは捻りながら出すのか?」

「何故、空手の受け技は使えないのか?」

「太極拳のゆっくりした動きで実際に通用するのか?」

「合気道は何故、手刀で攻撃するのか?」

「古武術の型は現代では使えないのか?」

・・・とまあ、このくらいの疑問は多少、経験した人なら誰でも思いつくようです。

 しかし、明確な解答のできる人には残念ながらお目にかかった経験が少なく、ほとんどは、「基本なんだから黙ってやれ!」みたいに疑問を持つことが間違いなのだと決めつけられてしまうようです。

 何故、決めつけられるのか?

 それは、指導している先生も知らないからです。

 よって、疑問を口にせずに言われた通りに黙々と練習する人間こそが尊ばれる業界体質が形成されたのです。

 が、これは換言するなら“従順なバカ”を大量生産している訳で、真面目な団体ほどカルト化しやすいのです。

 良くて無害な宗教団体。悪くすれば独善カルト教団になりかねません。

 これで武術や武道が世間様に理解してもらえるようになるのでしょうか?

 無理でしょうね~?


 武道武術の世界では「他流の批判をしてはならない」と言われますが、それは裏を返せば「他流の批判をするのが日常茶飯事」だったということです。

 私は他流批判をしない先生には会ったことがありません。表立って言わなくとも、本音が出ると他流の批判(あの技は嘘だ)、悪口(かっこ悪い)、果ては根拠の無い誹謗中傷のオンパレードになります。

 しかし、むしろ、本音を隠さずに話す先生の方が正直な分、信用できます。

 裏表の激しい人は信用なりません。

 性格の悪い人より偽善者の方が私は嫌いです。

 聖人君子みたいな人を尊敬したがる人が多いのでしょうが、私は気持ちが悪くて、そんな立派な人とは付き合いたくありません。本音で何を考えているか判らないから気持ち悪いのです。

 さて、そんな次第で、今年も型の分解と用法の抽出は、空手・合気・古武術・中国武術と流派問わずやりますので、是非、御参集ください


PS;游心流DVD最新作『健身法』、完成しました! 指導は体道塾を主宰するN師範。筋肉・骨格・経絡(気)の三元療術・調正法のうちで最も基本となる分筋法について実演解説しています。武術のみならず手技療法の専門家の方にも役に立つ内容になっていると思います。料金は20000円(税込み)です。殺活自在の武医術を目指す方に是非!

※ 事務局 より ※

游心流DVD最新作 『健身法』 DVD-R  ご注文受付中!
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ご注文はコチラの最下部をご参照ください。
●Yahooメールを受け取れる設定にされていない方から、返信が来ないと何度もメールを頂きます。
注文の注意事項が記載してありますので、ご参照頂きますと助かります。

※ 以上 ※
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2015年月例セミナー次第

 毎年開催してきた月例セミナーも、来年からは本部道場で開催したいと思います。

 長年、親しんだ江古田ストアハウスも名残惜しいのですが、ここ二年程はビル管理の関係上、いつ閉鎖されるか判らないという不安もあり、ストアハウス・カンパニー様の事務所も上野に本拠(劇場)を移しておられます。

 今夏、幸運にも本部道場を地元に開設することができ、思いの外、広さも十分であったので、10月12日は試験的にセミナーをやることにしました。

 私が若い頃からパニック障害の持病があったというのは何度も書いていますが、実際に江古田まで出掛ける最中の電車の中で発作が起こって難儀した経験も数え切れないくらいありました。

 50過ぎてからは、やはり体調が安定しない時には遠出するのに無理を感じるようになり、もしもの時は各師範に代理をやってもらうように指示していました。

 何とか遅刻程度で休まずにやれてきましたけれど、必ずしも東京都内でやらねばならない理由も無く、地方から来られる方にとってもあまり変わらないだろうと思います。

 都内で近いから参加したという方も時々、おられるのですが、東京都内には東京支部もありますし、橋本支部横浜支部、幸手支部、体道塾もありますから、体験してみたいだけなら、そちらを御利用戴きたいと思います。

 場所を変えれば受講生は減るかもしれませんが、月例セミナーは、特に熱心な人だけでいいと思っております。私自身、本気でやりたい人しか相手にしたくないのです。

 新陰流の師である渡邊忠成先生は、稽古の時に「価値の判る人間にしか教えたくない」と、ポツリとこぼされていましたけれど、まったく同感です。価値の判らない人間に教えるのは豚に真珠みたいな疲労感を覚えるのです・・・。

 実際、会員でも本当に価値を理解しているのは数名だと思います。価値の判らない人は教えても体得はできません。無駄になるのが判っている相手に教えるのが、どれだけ空しいことか?

 その分、自分の研究をしたいのが本音です。

 文筆業も忙しくなってきたので、私自身が遠出するのは減らしたい。


 まあ、愚痴っても仕方がありません。そんな訳で、来年の月例セミナー一括予約割引を始めます。

 来年の開催場所は、相模原市中央区淵野辺シャルマンビル3F、游心流本部道場。JR横浜線淵野辺駅改札に午前10時30分集合し、全員で道場へ移動。徒歩13分程度。

1月『重心力の体得~脱力技法』
2月『軸の操作~立禅からの展開』
3月『下丹田の開発~骨盤主導の動き』
4月『読みと差し手~交叉法』
5月『歩法の応用~縮地法』
6月『合気の応用~体の合気から触れずに崩す誘導法まで』
7月『当て技の展開~全身を武器にする』
8月『剣と棒~武器術の基本』
9月『流派に優劣はない~型の応用分析』
10月『隠し武器~護身術』
11月『健身法~身体の基礎力を上げる』
12月『一年間の纏め』

 その他の次第は例年と同じです。

 一回のみの参加料金は10000円。12回一括予約の方は半額割引(60000円)。継続受講の方はさらに10000円割引(50000円)となります。予約期間は、本日より2014年12月10日(管理上、入金期限は2014年12月25日までとします)。

八割方が常連受講生なので、実質的には5000円以下ということになりますが、参加できなかった回数分の体験受講は、本部橋本東京横浜で実施しておりますので、やる気のある方が損をする御心配はありません。


「参加したいけれど、できない」という方には、独修向けDVDも各種、販売しておりますので、御利用戴ければ幸いです。

 最新作の『三元療術』は、武術の技ではなく技を駆使する身体そのものを強靭に変えるものであり、単なる健康法とか治療法だと思ってもらっては困ります!

 九陰真経、九陽真経、易筋経、葵花宝典、吸星大法・・・まあ、そんな風なものです。

 よく、武侠小説の主人公が偶然、秘伝の内功法を修行させられて、いきなり無敵の超人に変身してしまう?という描写がありますが、アレですよ、アレ!

 易筋経や立禅、三戦の根本原理を解析して各種手技療法の治療原理と組み合わせて体道塾のN師範が開発した筋肉・骨格・経絡を正す根本的療法で、プロの治療家や身体メソッドの開発者などが仰天したものです。

 入会しても続かない人、熱心にやっても上達しない人・・・これらに共通するのは、身体がカチカチに硬いことです。全身の連動ができないと重心力を駆使することができません。

 大体、筋トレやっていた人、武道をガシガシやった人に限って、どうしようもないくらい身体が硬くなっている人がいます。

 あるいは故障してメンテナンス不足のまま身体が歪んで固まっている人もいますね。

 武医同術というのは、こういう点を解消するためなんですね。もともと・・・。

 結局、筋肉と骨格だけ治しても気血の流れが良くならないとダメだし、気功だけやっても筋肉・骨格の歪みが酷いと気の流通がおかしくなって“気違い”になりかねない訳ですよ。N師範はこの点を解決してしまったんだから、物凄い才能ですよ!

 ちなみに、最後に私も受けてますけど、私が一番、酷かった・・・。

 専門家向けだったら25万円くらいにしたところなんですけどね? 料金設定、どうしようか?と、今回、本当に困りましたよ。治療関係だったら10万円でも全然、おかしくない内容だと思ったんですが・・・。

 そういう次第で、価値の解らない人には本当に全然、解らないと思うんですが、解る人が見たら失禁物のDVDでござりまする・・・(って、今、時代小説書いてるから語尾がおかしくなった?)。

 でも、また嫉妬で発狂するヤツがいるだろうな~?

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『游心流武術健身法奥伝・三元療術 その壱』

 游心流の最新DVDは、ついに健身法の紹介になりました!

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 そもそも、「武医同術」と言われるごとく、東洋の武術の特徴として伝統的な医術と一体化しているという点が挙げられます。

 インドのカラリパヤットにはアーユルヴェーダ医学の影響がありますし、中国武術にも気功や鍼、漢方の薬方があります。

 日本の武術にも戦場で受けた傷の治し方や、骨折や捻挫などを治す治療術、それに予防医学的な整胎術・活法などが伝えられています。

 私はカイロプラクティックや武道医学の初歩を学んだ外、いろいろな健康法の研究(武術気功・和鍼・易筋経・八段錦・真向法・肥田式・ヨーガ・催眠療法など)も若い頃はやりましたが、素質が無いのと、どうも、戦い方ほど興味が持てなかったので、専門とはしませんでした。

 しかし、やはり武術を深く研究していこうとすれば、避けて通ることはできません。

 以前は気功を独自に会得している会員もいましたし、整体手技療法家(柔道整復・指圧・カイロプラクティック・鍼灸・野口整体・身体均整など)の会員も十人以上いたんですが、武道医学的な方向性の人がいなかったのですね。

 けれども、N師範が研究している内容は、東洋医学としての武術医方として極めて総合的なもので、伝統的な理論を踏襲した上でシンプルに纏めており、何より自己整体的にもやれる点が汎用性が高く、しかも効果は絶大です。

 これは健身法の名に恥じないまったく新しい療術だと感銘を受けました。

 日本柔術系(竹内流・天神真楊流・神道揚心流・長尾流等々)の筋肉・骨格の治療法に中国武術の経絡の流れを調整する気功法を併せたものです。

 これは、ありそうで無かったのではないかと思います。

 N師範が療術の基本を学んだS先生は、市井に生きた無名の武術の達人であったそうです。

 普通の箸を手裏剣打ちにしてフライパンを貫通させてみせたそうで、N師範が箸を抜こうとしても抜けないのを、S先生はスルリと抜いてみせたそうです。

 ちょっと信じ難いエピソードですが、現在のN師範の異常な上達進度を考えると事実だと思います。

 人間は、自分が体験したことは時間がかかっても再現できるようになるものだからです。

 骨董屋では新入りを育てるのに、本物の一級品ばかり見せるのだそうですが、そうしておくと、二級以下の物は一目で判別がつくようになるそうです。

 私は、この話を聞いた時に、「なるほど、その通り」と思いました。

 素質も才能も無い私でも、現代の本物の達人に何人もお会いして直に技を見せてもらってきているからこそ、洞察眼だけは異常に発達しました。

 この眼力のお陰で、私は研究家としてやって来れたと思っていますし、縁のあったすべての先生方に感謝の念を忘れてはいけないと思っています。

「俺みたいに素質も才能も無い人間でも、発勁や合気や縮地や交叉、読み・・・と、これだけできるようになるんだから、素質と才能がある人間に教えたら、どれだけ凄い達人になれるだろうか?」と思っていたんですが、最近は、本当にそうなってきました。

 N師範は特別だとしても、北島師範と先日、独己九剣をやったら、抜いた瞬間が見えなくて驚きましたよ。正直、ここまでになっていたのか?と・・・。

 小塚師範も手裏剣に熱中して自宅で毎日やっているそうですが、毎週、来る度に手裏剣をアクロバット的に打てるようになっていって、先日は三間くらいの距離から軽いコンクリート針を的に的中させたので驚きました。この距離だとコンクリート針じゃ軽過ぎて安定して飛ばすのは無理だと思っていたんですが・・・。

 栗原師範も、推手の時の返し技が妙に上手くなりました。二十数年やり続けている極真空手の地力が融合してきた印象があります。

 それと、地味に感動したのは、先日、新刊記念飲み会やった帰りに相模原組で帰る小田急線の急行の中、お年寄りが眼前に立ったら、すっくと立って席を譲ったK村さん!

 初めて私を尋ねてきた時は礼儀のレの字も知らず、入会後もトラブル起こして北島師範を激怒させたこともあったのに・・・と思うと、人間性の成長というか、はたまた、もともとの人柄の良さが現れてきたのか? 本当に嬉しかったですね。

 やっぱり、武術は何のためにやるのか?といったら、弱い自分を自覚し改善していくためにやるものだと思いますよ。

 身体が変わったら精神も変わっていかないと嘘だと思いますね。口先だけで倫理観を説くようなのは嘘っぱちですよ。

 その意味でも、健身法は武術の奥伝なんです。最新DVD、自信をもってお薦めします。


PS;緊急告知です! 10月12日の月例セミナーは江古田ストアハウスさんの御都合で会場を相模原本部道場に変更します! 最寄り駅はJR横浜線の淵野辺駅ですので、駅の改札前に10時30分集合とさせて戴きます。本部道場は駅から徒歩13分くらいです。まあ、剣術やる予定なので、試し斬りもやりますね? 9月は予定通り、14日の11時からですので、お間違いありませんよう。

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今日も特撮日和

 高橋克典主演の『匿名探偵』って、何か、妙に特撮系の役者さんばっかり出てますね。

 壇蜜が出た回なんて、帰ってきたウルトラマンの団時朗と、ライオン丸Gの波岡さんが出てた。

 レギュラーで、ウルトラセブンの森嗣さんとシルバー仮面の柴俊夫が出てるし、キューティーハニーを演じてた原幹絵も出てる・・・。

 そういえば壇蜜も特撮映画『地球防衛未亡人』で主演してるからな~?

 ここまで揃ってると、意図的としか思えません。

 実際、監督やプロデューサーが自分の好きな俳優さんをオファーするのは当たり前なんで、恐らく、特撮好きな監督かPなんでしょう。

 でも、帰ってきたウルトラマンとライオン丸Gとウルトラセブンとシルバー仮面とキューティーハニーが出てるのを想像したら凄いよね~?


 それはそれとして、最近、おおっ!と思ったのは、『牙狼』です。

 主演の中山麻聖って、中山麻里さんの息子だったんですね~? ということは、父親は秀さん?

 今回のシリーズは、ゲストが凄過ぎて、何と! 松方さんや松坂慶子も出てるし、二代目黒井ミサの佐伯日菜子も出てる。ラスボスは哀川翔みたいだし・・・。

 そして、元AKBの秋元才加が最強の魔戒法師“媚空”役で出てて、後半のキイパーソンになりそうです。

 雨宮監督は、結構、前からオファーしていたそうで、確かに、これくらいダークファンタジーのヒロインが似合う人はいないでしょう。

 メチャメチャ、カッコイイと思っていたら、ファミリー劇場では秋元才加特番まであって、これは恐らく、スピンオフで主演映画ができるのではないかな~?と思いました。

 AKB出身の人の中では、彼女が最も女優として国際的に活躍するんじゃなかろうか?と私は思ってます。合気道の基礎があるからアクションもばっちりだし。

 ところで、ルパン三世の峰不二子が黒木メイサなのがイメージ違い過ぎると書いてる人がいたんですけど、ルパンのファースト・シーズンのパイロット版の不二子を見たら、考えが変わると思います。

 だって、黒木メイサそのままだもん。

 小栗旬もファースト・シーズンのルパンのしゃくれ顔にそっくりだし、一時は陣内貴則が似てるんだけどな~?と思ったものでしたから、小栗旬はスター性も文句無しでバッチリだと思いますよ。

 昭和の時代だったら、ルパンは松田優作で、次元は夏八木勲、五エ門は田村正和、不二子は志穂美悦子、銭形のとっつぁんは丹波哲郎だったかな~?と思いますが・・・。

 まあ、今回、やや若過ぎる印象もあるんですが、40代くらいで揃えるとアクション映画的にはおかしくなる。

 北村監督だからエンタメとして面白く仕上げてくれるだろうから、ガッカリはしないと思います・・・けど、やっぱ、ちょっと不安だけどね~(まだ観てない)。

 しかし、小栗旬自身が、ぶっちゃけて、オファー貰った時は「マジかよ? これは(企画が)流れるだろう?」と思っていたとかで、そのナチュラルな本音の対応ぶりが逆に好感持てますね。小栗、ナイス!

 でも、実は二度目の実写化! 初代ルパンは目黒裕樹。『念力珍作戦』は、今や国民的アニメに育ったルパン三世がノワールなコメディだった頃を思い出させます。

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体験講習会と宴会

 8月最後の日曜日は、横浜支部がいつも使わせてもらっているフォーラムのフィットネス室で、千葉転會(ちばまろばしかい)による新陰流剣術と制剛流抜刀術の無料体験講習会がありました。

 私、ちょっと寝過ごして遅れてしまったんですが、喉風邪がぶり返してしまって、ちょっと動くと咳が止まらない状態だったので、見学及びお手伝い程度になりました。

 主宰者である千葉先生のお知り合いの方と、うちの会員のKさんが参加して東京支部長もお手伝いしていたので、小人数ですが密度の濃い内容になったのではないか?と思います。

 質問事項で他流剣術のことなどもあったのですが、そこは専門家として私がお答えさせて戴きました。

 出しゃ張るのもどうかな?とは思ったんですけど、参加者の方が武道の研究をされているとのことだったので、源流の武術についてお話するのもいいか?と思った次第です。

 無刀取りや、柔術への展開も示範されたので、見てるだけでも面白かったですね。

 終わり頃に横浜支部長も挨拶に駆けつけて来てくれたので、一時間くらい駅ビルのサイゼリヤでドリンクバーでお喋りしました。

 やっぱり、武道武術が好きな人間同士のお喋りは楽しいですよね~?

 練習の後の、このリラックスタイムがあるから、やめられない。

 会員のKさんは久しぶりだったんですが、前衛舞踏やらニューサイエンス、宗教哲学の話とかして面白かったですね。日本神道の裏話とかしたら、非常に驚いていました。

 こういう話題は話す相手がいないので、いつもは話題にしないんですが、Kさんは、そっち方面に興味があるみたいなんで、私も久々に話しましたよ。


 この日は夕方から神田で新刊出版記念の宴会をやるので、戸塚から神田へ、千葉先生、Kさんと一緒に向かいました。

 駅で皆と合流。久しぶりに会う顔触れだったりして、ちょっと新鮮な感じがしました。

 会場の居酒屋さんは橋本支部の会員さんのお店で、日曜日はいつもは休みなのを特別に営業してもらったそうで、貸し切り状態。

 北島師範が一回、食べに行って凄くおいしかったというので、決めた次第です。

 確かに凄くおいしくて、何かペチャクチャ喋っているうちに終わったような気がしますね。酔っ払って覚えてないけど・・・。

 詠春拳DVDを出した山田師範は、アマゾンのレビュー?に散々な悪口を書かれて凹んでいたそうなんですが、そもそも、そういう場所に悪口書き込むような人間は悪意があってやってる訳ですから、気にする必要は全然ありません。

 ちゃんと観る目のある人達は高い評価をしている(クエストさんでも「凄くいい映像になりました」と喜んでいましたから)んですから、そんなの書いてるヤツは劣等感の裏返しでしかありませんからね。

 むしろ、悪口言いたいだけで買ってるんだから、本心は「これは凄いぞ・・・ヤバイ、貶そう!」というだけの“妬み根性君”なんですよ。

 第一、私なんて悪口書いてる連中はジェラシーで発狂してるだけで、深層心理では熱狂的大ファンだと認識していますからね。

 だって、私は嫌いな人や関心のない人の本なんか買わないもんね。

 ムカつくでしょ? フツー・・・。

 わざわざ買うということは、本心では私の熱烈大ファンなんですよ。楽しく読んで、上から目線でバカにしたことを書いて自己憐憫に耽る・・・そういう、どうしようもない変態君なんですよね~(笑)。

 私が、毎度毎度、こうしてバカにして書いてるのも、こういう連中はマゾッ気があるから、サービスで書いてるんですよ!


 少し遅れて、新刊本のDVDに協力してくれたOさんが来てくれました。

 女性が参加してくれたので、既に酔っ払ってるオッサン連中は大喜び。ま~、何話したのか、もう、覚えてませんけど・・・。

 今年で游心流も15年ですよ。

 よくまあ、潰れずに続いたもんだな~?と、マジで思います。

 游心流では、K崎の乱、S山の変、I崎の反乱・・・と呼んでいる“三大事件”があり、これらは存亡の危機だったんですが、うちみたいな弱小団体で起こることは大きな団体では当たり前に起こるらしく、いろんな団体の代表とお会いして「やっぱり、先生のところもそうでしたか?」と同情することも多いんですよね~。

 ある新聞記者の人は、「武道は俺が俺がという自己顕示欲の特別強い人間がやりたがるから、揉めるのは当たり前」とのことでしたが、確かにそうかもしれませんね。

 無論、今でも細かい事件はちょこちょこっとは起こるんですが、もう、そんな大事件は起こらないだろうな~?と思っています。

 私が性格厳しくなったから、甘えた考えの人間は許さないので。

 まっ、私が変わるしかありませんからね。他人を変えることは不可能ですから。

 雨降って地固まるの譬えの通り、艱難辛苦を乗り越えてきた現在、游心流は武術新派として確固とした地位を築きつつあると思っています。

 ジョークで名乗った流派なのにね~? やっぱ、セクシーコマンドーにしなくて良かったかな?

 今は幹部が育ってるから、私が一人で突っ走る必要はなくなりました。

 あと、何年か頑張ったら、代表は勇退するつもりでいますよ。

 もちろん、武術の研究は死ぬまで続けますが、文筆業とかクリエイティブな仕事に専念するつもりです。

 やっぱり、先達から引き継いだ縁を絶やすことはできませんが、それをやるには組織の代表という二足の草鞋は履けないと思うので・・・。

 当初の目標の「達人を育てる!」というのは、もうメドがついたと思います。後は、放っておいても勝手に達人が次々に育つでしょう。

 本当に、最近は会員が育つのを見るのが楽しみなんですよ。

 彼らが幕末の志士のように、将来、世の中で活躍してくれれば、私の武術研究も大いに意味があったということになるでしょう。

 世界は、問題山積みでしょう? 21世紀はバラ色の世界になるか?と思いきや、人類存亡に拘わる危機的世紀になってしまいました。

 これを乗り越えるには、人間が強くなるしか方法がないと私は思うんですよ。

 誰だって戦争なんか嫌だし、原発に頼りたくはないでしょうけど、経済原理や宗教的なイデオロギー対立で戦争に突っ走ってしまったりする。

 この対立の根っこにあるのは欲望ですよ。欲望を抑えることができないから暴走していく訳で、目先の欲望充足しか考えず現実の問題点を見なくなる。

 となると、本当の問題点は欲望に負ける意志の弱さにある。

 で、弱いから暴力に走るんですよ。

 もう四半世紀も前ですが、当時住んでいたアパートで幼児虐待死がありました。

 私はその子の名前と、妹が死んで、引っ越していく時のお姉ちゃんの凄い目で宙を睨んでいた顔を忘れることができません。

 子犬みたいに人懐っこかったメグちゃん(我々はそう呼んでいた)を蹴り殺した父親は、実は義父で、後日、山の中で首吊って死んでいたのだと、「虐待死事件の疑いがあるから調べてください」と頼みに行った駐在さんから聞きました。

 暴力をふるわれるのは、いつも弱い人間です。が、暴力をふるう人間も弱い。だから、自分より弱い者に暴力をふるおうとする。

 弱い者イジメをやる者が実は弱いのです。

 そして、後悔しても犯した罪は消えません。

 よく、子供を虐待してしまう親が、どうしても自分を抑えられないと言っているのを聞きますが、抑えられないなら子供を育てる能力が無いのです。取り返しのつかない事態になる前に、子供をしかるべき施設に預けるのも必要だと思いますね。

 そのままでいいんだ!と言い出す人もいますが、不登校の子供に関わったり、昔はいろいろ経験しましたが、やっぱり、弱いままだといかんな~と思いますよ。不幸になる。

 少なくとも武道や武術を目指す人は自分を強くしたいという願望があるでしょう。

 だったら、中途半端に強くなっても意味がないですよね。

 宴会の時に思ったのは、うちの会員さんは、みんな、優しいな~ということです。

 ギラギラして武張るのがカッコイイと勘違いしている人もいますが、武道武術をやっている人間は、まず、優しくないとダメですよ!

 この点が、私は一番、誇らしいですね。

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ゴジラと日本神話

 ゴジラ生誕60年を記念して、怪獣バカの端くれとして、少し評論を書いてみたいと思います。

 題して、『ゴジラはスサノオノミコトだった!』・・・


 初代ゴジラは、大戸島に伝わる伝説の神獣ゴジラ(呉爾羅)であったという基本設定は、深海に棲む怪物が定期的に浮上してきて陸に上がり、家畜や人間を襲って食べるという現象に対する神話的な解釈として成立していました。

 生け贄を捧げて神楽を舞って鎮魂する・・・その様子は、異界からやってくる神(マレビト)を祭って、送り返す儀礼のオーソドックスな形態です。

 このような祭りは、ニライカナイからやってくる神を想定した沖縄や奄美群島の祭りに共通しますが、古代の神とは福よりは災いをもたらす恐怖の対象という側面があり、キリスト教やイスラム教の唯一神のイメージとはまったく別物です。

 人間的なものではなく自然の象徴の側面が強いでしょう。

 大雨、突風、地震、津波、雷、旱(ひでり)等をも象徴するものです。

 だから、祭りという鎮魂が必要になるのです。

 生け贄という風習も、自然災害では必ず犠牲者が出ることから、先に命を捧げることで被害を免れようとする発想が先にある訳ですね。

 さて、本題です。

 スサノオノミコトは、アマテラス、ツクヨミと並ぶ日本神話の中心になる三主神の一人ですが、その性格は二面性があり、荒ぶるヤンチャな弟が姉のアマテラスを困らせる描写でおなじみです。

 この秩序を破壊しようとする性格は、まさにゴジラそのものであり、スサノオが海の神である点も、海から現れて海に帰っていくゴジラに当てはまります。

 しかし、その困った破壊者であるスサノオが旅に出て、ヤマタノオロチという強大な怪物と対決することで英雄神としての新たな性格を得ます。

 もう、お解りでしょう。

 荒ぶる怪獣ゴジラが、宇宙からやってきた金色に輝く三ツ首の竜“キングギドラ”に出会って対決することで、正義のヒーローへと性格が変わっていくのです。

 それまでのゴジラは、人類を脅かす存在“禍ツ神(マガツカミ)”としての性格の方が強く、『ゴジラの逆襲』では暴竜アンギラスと、『キングコング対ゴジラ』では南海の魔神キングコングと、『モスラ対ゴジラ』では巨大蛾怪獣モスラと戦いながらも、一貫して禍ツ神としての性格でした。

 キングギドラがヤマタノオロチをイメージして創作された怪獣であることは衆知の事実ですが、それは無意識にゴジラの中に眠っていたスサノオの魂を呼び覚ましたとは考えられないでしょうか?

 さらに、ゴジラがスサノオ、キングギドラがヤマタノオロチだとすれば、アマテラスは何か?

 もちろん、モスラです。

 モスラは純然たる善の象徴であり地球の守護神としての性格を持っており、平和を護るためにのみ戦う神獣です。

 それは、平和な南方の島、インファント島の守護神であり、妖精的な存在である巫女の双子の小美人を連れているのも神としての揺るぎない性格を持っています。

 余談ですが、平成ガメラ・シリーズに於けるガメラが四神獣の一つで北を護る玄武に相当し、南を護る朱雀に相当するイリスと戦ったのも、非常に神話的な展開でしたが、残る西の白虎と東の青龍が登場しないままだったのは残念な感じがします。

 ちなみに、この平成ガメラの設定に違和感を覚えた人も多かったそうです。「オカルトかよ?」って・・・。

 でも、輝けるシリーズ第一弾『大怪獣ガメラ』では、ガメラは北極の氷の中から出現するのですが、エスキモー(イヌイット)の長老が、「ガメラ!」と叫ぶのですね。何と、イヌイットに伝わる伝説の怪獣の名がガメラだったのです。つまり、最初の設定からして“伝説の神獣”だったんですよ。

 そもそも、日本の怪獣は八百万の神々の化身した姿と見做すことが可能です。

「妖怪は零落した神である」という説もあります。どちらも人間から見た超自然の存在であることは変わりません。

 ゴジラに続くバランも、婆羅陀魏山神という名前で信仰と畏怖の象徴であった点、地理的に東北を舞台にしたのも、蝦夷への畏怖を秘めているでしょう。異教、異民族の神への恐れがそこにあります。

 日本の怪獣が、単なるUMA、巨大生物ではなく、超自然の存在であるという感覚は、実は非常に古い人間の深層心理に刻み込まれた恐れと憧れを内蔵しているからでしょう。

 やはり、神なのです。

 古代の人間が想像した神とは必ずしも人間の姿であるとは限らない。

 大海を撹拌するリバイアサン(レビィヤタン)や、巨大なるビヒーモス(ベヘモット)といった神獣も広義の意味で神と同じなのです。

 だからゴジラは放射能火炎を吹く。サラマンダー(火蜥蜴)やドラゴンのように。

 かつてのゴジラは、そんな能力も巨体も持っていなかったでしょう。生物の本能に従って陸に上がり、エサを食べ、満腹したら海に帰る・・・それだけだったでしょう。

 しかし、ゴジラは水爆実験によって荒ぶる神へと変貌し、突然変異します。

 それは、人類への怒りをかき立て、文明を破壊するために何度も現れます。けれども、いつの間にか、人類の味方になる・・・それは、やはり、神だからです。

 神が人間を創造したのか?

 いいえ、事実は逆です。人間が神を想像したから神が顕現するのです。

 では、神とは何か?

 それは、自然の象徴であり、人知を超えるものです。


 遅ればせながら、ハリウッド版ゴジラ、ようやく観て来ました!

『パシフィック・リム』には勝てないか?と思っていましたが、勝っちゃってますね~?

 これは凄いな~と思いました。平成ガメラの構造に似ているな~という感じがしましたね。ムートーはギャオスみたいだし。

 トライスター版ゴジラに対するファンの怒りは、あれが単なる巨大化したイグアナだったという点に尽きます。

 必殺の放射能火炎を吐かなかった点で、もうダメ! ミサイル撃ち込まれて死ぬのもダメ!

 後日談のアニメの方は面白かったんですけどね?

 今回のゴジラも、最後は救世主扱いされてますけど、本人?は至って実直にムートーを倒しただけみたいで、よく考えたら、人間があれこれ騒いで事件が大きくなっただけのような気もします。

 倒した後で死んだのか?と思わせるのも、多分、疲れて寝てただけでしょうね?

 そういう具合なので、続編も決まったみたいですが、ガメラ・シリーズみたいになるのかも?

 いや、ひょっとして、これが青龍だった?みたいな・・・。そんでモンゴルに巨大な白いサーベルタイガーが出現して、これが白虎?・・・みたいな・・・。

 日本もまたゴジラを制作するらしいですが、今度こそ『ゴジラVSガメラ』を期待します。で、大魔神とギララとガッパを出して、角川大映・松竹・日活の揃い踏み。

 あっ、東映がいないじゃん?

 東映の巨大怪獣って・・・怪竜大決戦の怪竜と大ガマ? あるいは『恐竜怪鳥の伝説』のプレシオザウルスとランフォリンクス? 怪獣じゃねえ~っ!

 あっ、そうだ! ジャイアントロボが居る!

 ついでに、世界中の怪獣が登場するのもいいかも?

 中国代表・北京原人、北朝鮮代表・プルガサリ、韓国代表・ヨンガリー、タイ代表・ハヌマーン、アメリカ代表・キングコング、イギリス代表・ゴルゴ、メキシコ代表・ケツァルコアトル、ブラジル代表・ジャイアントアナコンダ、南極代表・ニンゲン、アフリカ代表・モケーレムベンベ、チベット代表・イエティ・・・etc

 何か、後半は怪獣じゃなくてUMAになってるかも?

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日々、練習

 新道場の稽古も段々、軌道に乗ってきました!

 今夏の異様な暑さもあって、戸外の練習は危険だな~と思っていたので、本当に助かってます。日曜の稽古は窓からの太陽光の熱で暑くなってるので冷えるまで時間がかかりますが、これも遮光カーテン付ければ大丈夫でしょう。

 3Fだから風通しもいいし、眺めもいい。冷房があるから、何とか大丈夫。

 日曜の稽古個人指導、土曜夜の新陰流・制剛流の稽古(会員募集中)も順調です。

 今年中には専属道場が欲しいな~?と思ってはいましたが、予定では九月頃を想定してお金をためておこうと思っていたんですけど、かなり早く開設できて、しかも30畳という結構な広さですから、本当にラッキーとしかいいようがないです。

 もちろん、40~50畳くらいあれば言うこと無しなんですが、そうすると月に40~50万くらいの賃料が相場で、到底、借りられません。月額10万以下だとギリギリ20畳くらいがせいぜいだろうと思います。

 そういえば、8畳にも満たないスペースの空手道場を見たことがありましたけど、整体院に変わってましたね。

 田舎なら土地余ってるから、かなり広い道場を建てることもできると思うんですが、誰も来れないでしょうしね~? 移住覚悟になりますよね?

 もっとも、田舎暮らしは精神的に大変ですよ。慣れてる人はいいけど、私はもう駄目。

 毎年、「道場が欲しいな~。できれば30畳くらいあれば文句ないけどな~。でも、そんな金はとても無いしな~」と、夢を語るだけだったのが、こうもあっさり現実になってみると、なんか当たり前だったような気もしてきます。

 破格の賃料で、空いた時期も、まるで私を招き寄せているみたいにシンクロしていて、いつもながら、天に助けられている気分です。

 駅から徒歩圏内なのも有り難い。私のうちからは5分だし、研究室と同じくらいの距離なんですね。

 まだ整備は必要なので、お金もかかりますが、ここは何とか死守していきたい。

 青木宏之先生に書いて戴いた書も掛け軸にして飾ってるし、武道医学の卒業証書も額縁に入れて飾ってます。まあ、神棚代わりです。

 何しろ、日本最高の武道家にして中国書法の日本の第一人者が会心の出来と言ってくださった“書”ですから、ジェラシーに凝り固まった生き霊の類いは浄化してくれるに違いありません!

 木人椿は個人指導の時に非常に重宝してますし、畳を立て掛けての手裏剣の練習も、皆、夢中になってやっています。

 十字手裏剣だと三間以上、離れてもバシッと刺さるから、初心者の練習にはいい。

 特に東京支部長も手裏剣が楽しくなったらしくて、コンクリート針買って自宅で練習したそうですが、受け身取って打ったり、振り向いて打ったり、下から打ったり、複数本同時に打ったり、いきなり上達していました。

 自宅でパソコンやったりしてる時に息抜きで座ったまま、コンクリート針を的(バスマット)に向けて打ったりしているそうで、座ったまま打てるようになったり、週毎に確実にレベルアップしているんですから、恐れ入ります・・・。

 完全に私より上手い!

 北島師範も、ロクに練習してない筈なのに、この前、非常にいい感じで刺してましたから、ちょっと練習すれば、相当に上達するでしょう。

 私は、手裏剣だけはどうにも苦手で、無冥流投剣術研究家の鈴木崩残先生の通信教育?で少しは打てるようになりましたが、例えば甲野氏よりもずっと下手で、正直、一つでも彼に勝てない種目があるというのが悔しくってですね~(最新刊も何万部も売れてるそうだから、久々にジェラシー感じましたよ!)。はっきり言って、向いてないみたい。

 まあ、これまでは練習場所が無いから、なかなか練習できないし、従って上達もできませんでしたけれども、これからは気兼ねしないで練習に打ち込めるので、私も会員もどんどん上達していけると思います。

 練習していると、どんどんコツも判ってきますから、会員間で教えあいながら練習していますよ。

 それに、手裏剣と試し斬りは、間合の感覚や重心力の働く角度や方向を研究するのに絶好なように思えます。

 東京支部長は中国武術の動きを応用したり合気道を応用したり剣術を応用したり、いろいろ工夫しています。

 彼は大学合気道部の部長だったから、合気道の良さをきちんと理解しているし、極真も学び、中国武術もマニアだから、他流との優劣じゃなくて、それぞれの流派の良さに目を向けられる点が、上達の一番の理由ですね~。

 武術で上達する人は頭脳が柔軟でないとダメです。優劣で考えるんじゃなくて、それぞれの良さ(欠点も)を洞察して吸収していく頭脳派の人でないと上達は難しいですね。

 私に直接、習っている会員は、私の考え方を理解してくれるので、流派の優劣論とか阿呆なことは言わなくなっていきます。

 どこの流派が強いだの弱いだのと考えている時点で、その人はもう上達の道を自分で閉ざしてしまいます。事実、こんなことほざいている人は視野が狭くて、なかなか上達しません。

「どの流派が優れているか?」と考えている時点で視野狭搾に陥っているし、いろんな団体を渡り歩く人には、どの流派も満足に体得できていないまま、時間を無駄に費やしてしまう人が居ます。

 特にうちに来る人には多いんだと思いますが、一つの流派を十年二十年と続けてきた人には地力で遠く及びません。

 流派問わず、できる人は探求心の固まりみたいな人です。常に自分を向上させることを考えて、貪欲に技の工夫をしているし、稽古の量も質も度外れているものです。

 それは頑張ってやっているんじゃなくて、楽しいから、そうなってしまう訳です。そして、みるみる上達していく実感があるから、より楽しくなる。だから、もっと練習も進むし、武術に関連して周辺領域の知識欲も強くなってくる・・・。

 うちの会員だと体道塾のN師範がダントツ! あまりにも異常な上達をするので、特別な才能の持ち主だと思いがちですが、実は努力の質量が物凄いんですよね。

 ものぐさな私も師匠として恥ずかしくないようにしなきゃ~ならん!と、最近、ちょっと真面目に練習し始めましたよ。

 でもね~。頑張りまくってる人間を見慣れてしまうと、甘い考えの人が、物凄くダメ~な人間に見えてきてしまうんですよね。

 最近の人って、甘やかされ過ぎで、厳しく言われることに対する耐久力が異常に無いから、ちょっと厳しく言うと途端に来なくなりますね。そんなに神経細くて生きていけるのか?と、心配になります。

 私は自分のこれまでやってきたことには微塵も後悔しないし、たとえ生きてる間に評価されなくとも、「今やっていることが、必ず、将来的に人類に貢献できる研究になる」と確信して疑いません。

 結局、今の世の中の問題点って何か?というなら、人間が弱過ぎるから欲望に振り回されて本質を求めることができない訳ですよ。

 原発だってそうです。やめた方がいいのは判り切ってるのにやめられない。

 だから、個人個人が自分の意志を揺らがない強さを得られれば、生き方が変わっていくでしょう。生き方が変われば世の中も変わっていきますよ。

 勿論、「そんなの無駄だ。長野さんは楽観的過ぎる。人間は弱い存在なんだ。一人では何もできないんだ」と、これまで無数に聞いてきましたよ。

 でも、私はそうは思いません。弱いという前提がバカバカしいっちゅうもんです。

 どうしてか?というと、私は自分の意志を誰にも曲げさせないで生きてきてるから。

 私をよく知らない人は、「そんな訳あるかい」と信じないでしょうけど、私をよく知ってる人なら、「確かに、長野さんはそうだよな~」と、渋々ながらでも認めざるを得ないでしょう。

 で、私が特別、強い人間かといったら、ぜんぜん、そんなことありませんからね。

 ただ、武術やってきて、いつでも必要とあれば捨て身になれる!と覚悟しているから、自分の生き方に迷いが無い訳です。

 つまり、強いか弱いかではなくて“覚悟してるかどうか”の問題なんですよ。

 簡単でしょ? 覚悟を決めれば人間は大概のことは実現できると思います。

 仮に、自分の力が及ばなくとも、それを補ってくれる人間が集まってくるんだと思います。

 ダンスの松田孝子先生から「どうして、先生の道場の人達はこんなにいい人ばっかりなんですか?」と聞かれた時は嬉しかったですね~。

「人格に問題のある人は最初から断ったり、問題を感じた人は迷わず破門にしてきたからです。そうしていると、問題を秘めている人も自然に離れていきますね」と、答えましたが、やっぱり、類は友を呼ぶ・・・ってことだと思います。

 私が未熟なうちは未熟な人間が集まってましたね。メンバーが入れ替わりながら私も上達していけたし、会員もそうなっていきました。

 一番、変わったのは、やっぱり北島師範ですかね? 一番、長いし。

 N師範だって、5年やってますから(中学生で入会して、先日、成人になりました)。

 初期の会員はほとんど来ていませんが、大体、2~3年で離れたのかな~? 3回来て来なくなる人、三カ月くらい通って来なくなる人、それから三年くらい来て来なくなる人が多いみたい。もちろん、これでは体得できる道理がありません。

 それでも、幽霊会員で、たま~に来る人もいますし、多分、本やブログは読んでいるという人も多いんだと思います。

 会員でなくともセミナーの常連さんで何年も通っている人だと幽霊会員よりずっと実力ついてたりします。

 それと、付き合う人も今はかなり選んでいますね。尊敬できる人としか付き合っていません。

 今の縁のある人達との関係を大切にしていきたいと思いますね。

追伸;直前情報ですが、来る8月31日(日)には、横浜市戸塚区の戸塚フォーラム横浜支部が練習している場所です)にて、新陰流兵法千葉転會(まろばしかい)の無料体験講習会を午後2:00~4:00に開催します。指導は千葉真一郎先生で、私もお手伝いに行きます。新陰流剣術・制剛流抜刀術の稽古です。そのため、31日の游心流の日曜稽古会はお休みしますので、お間違いありませんように・・・。

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著者プロフィール

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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