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重要なお知らせ

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 以前から私と游心流に関してネットストーカーしている者が、またもウィキペディアなどにくだらんことを書き込みしていると会員から連絡を受けました。

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游心流DVDラインナップ

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 通常の武術系DVDは5000~6000円くらいが相場ですが、これは販路の大きい大量に作れる会社だから可能な値段設定です。うちはチマチマと手作業で作ってますので、製作費や労力、販売部数の関係上、数倍にならざるを得ません。

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連絡専用ブログ「游心流武術健身法 インフォメーション」

セミナーや稽古会の予定、DVD、商品関連等の情報については、こちらのブログをご覧ください。
最新情報も掲載してます!)

游心流武術健身法 インフォメーション

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岩間先生の絶技

『秘伝』の最新号は“殺陣”の特集で、殺陣大好き人間としては非常に楽しく拝読しました。

 林邦史朗先生は、10年くらい前に古武術のムック本で取材要請された時に、担当編集者がまったく古武術について知らなかったので、「古武術に関しては専門知識がないと書けませんよ。僕は専門誌のライターやってたから、解らないことあったら聞いてくださいね」と言っていたら、案の定、どうにもならなくなったらしく、急遽、「ライターもやってください」と依頼され、おまけに取材先の選定まで手伝うことになり、その時に、「甲野さんが有名だけど、あの人は売れっ子だから、今から依頼しても無理でしょう。それより武術に詳しい殺陣の先生の方がいいでしょう」と、私が提案した先生の中のお一人だったのです。

 昔、ある演武会で試し斬りを披露されているのを見ていましたから・・・。

 取材の日も、当日の朝に担当者から連絡が来て、急遽、私が行くことになり、朝から朝霞まで行きましたね~(おまけにその日は夕方から三鷹に天然理心流の取材に行ったし、大変だったな~?)。

 林先生には、随分、いろいろ注文してやって戴きましたね~。私が個人的に見たかった逆手での試し斬りも見せて戴いたのが、非常に勉強になりました。

 先日、そのムック本を地方会員の方が入手したといって持参してくれましたが、問題起こして離れた会員も写っていたり、いやはや、何とも・・・と思いましたけど、全体の7割くらい私が書いてしまったものですから、私が企画したムックなんだと誤解されてしまいましたね? まあ、別にいいんですけど・・・。

 カムイの島口先生は、『キルビル』が有名ですが、刀剣アーティストと呼んだ方が相応しいような印象がありますね。

 モキュメンタリー格闘映画で古流居合の師範を演じられていたのが印象深いですが、杉作J太郎さんの監督作『幽霊スナック殴り込み』(だっけ?)にも出演されていたと記憶しています。

 余談ですが、杉作さんが東映チャンネルで松方さんにインタビューしているところを拝見しましたが、非常に丁寧な言葉遣いと、松方さんに対する尊敬の姿勢がうかがえて、文筆家としてはアウトロー的な芸風なのに、本人は素晴らしく感受性の豊かな人なんだな~?と、好感を持ちましたよ。

 それから、今、殺陣といえば、最も幅広く活躍されているのは高瀬道場を率いる高瀬將嗣先生でしょう。刀剣女子が、これだけ増加したのも、高瀬道場の多加野詩子先生が率先して広げていかれたからではないか?と思っています。

 昨年末に『秘伝』の副編集長氏とたまたま会った時に、「当然、高瀬道場も取材するんですよね?」と確認していたので、楽しみにしていました。

 高瀬先生は、礼法や所作なども広く勉強されていて、私なんか、むしろ教えて戴いているような感じですよね。

 扇子とか懐紙の使い方とか全然、知らなかったですからね~(武術的な使い方しか研究してないから)。

 最近、時代小説書いたりするようになったから、勉強し始めていますけど、いやはや、勉強しなきゃいけない事柄の多さにゲンナリしてますよ・・・。

 古武術に詳しいから解ると思うかも知れませんが、現代にまで残っている古武術流派って、ほとんどが明治以降に型とか改変されているんですよね。

 恐らく、例外は無いと思います。多少、研究してみれば、流派の草創期とは変わっている点がいくつもあることに気づく筈だと思います。

 例えば、居合術の多くが正座に大刀を差してやっていますが、江戸時代以前の武士は正座の習慣が無く、また、大刀を差したまま座ったりしません。

 制剛流も正座だったのでおかしいな~と思ったんですが、古い伝書を入手したので確認してみると、やっぱりもともとは正座じゃなかったんですね。他流と同様、改変された訳です。

 その制剛流を採り入れた尾張の新陰流から派生した居合術を、柳生流や新陰流の居合術であると称して教え、あまつさえ、「柳生石舟斎(上泉伊勢守)が学んだ神道流の居合術から・・・」なんて、怒る気もなくなる程の大間違いを主張してしまう人も居るんだから、「本当にお前ら、武術の文化を正統に遺す気があるのか?」と聞きたくなるんですよ。

 神道流の居合術と比較してみたら、全然違うのバレバレじゃん。ね~?

 この高度に発達したネット情報化社会の中で、「知らなかった」で済みますか?

 居合術の開祖と崇められる林崎甚助重信の技も、もともと三尺三寸の大太刀を抜く技で、現代に伝わっている林崎系居合術とはまったく別物です。

 太刀から定寸(二尺三寸)の帯に差す打刀に習慣が変わったのに合わせて技法も変わった訳です。さらに幕末から明治以降に正座でやるようになったのでしょう。

 こういう事情を知らずに、現代の形から類推すると間違ってしまう訳ですよ。

 もっとも、うちの会員にも、こういうことを定期的に講義している訳じゃないので、ちゃんと教えていかなくちゃいかんと思っています。

 技だけじゃなく、知識も大切です。いくら実力あっても頭がカラッポじゃあ、恥ずかしいですよね? 知識のあるインチキ武術屋に、コロッと騙されてしまう武道の先生方も多いですが、それは知識と見識が足りないから見抜けないし、有名だというだけの権威に対して盲信してしまう態度もいけないんですよ。

 はっきり言って、勉強が足りないんです。腕を磨くのと同等以上に頭脳を磨かなきゃ~ダメですよ。

「俺は頭が悪いから・・・」と口癖にしている人は、よ~く心掛けてください。「俺は頭が悪いから勉強しても無駄なんだ」と言い訳しているに過ぎないんですよ!

 私だって、自分で頭が悪いとは思ってませんが、日々、「勉強が足りない。もっと学ばないといかん!」と思っています。技の練習も、どうやればできるようになるか?と、いつも考えて練習しています。

 一時間でも上達が感じられなかったら、もう、やる気がしなくなりますよ。ルーチンワークの練習なんか一分だってできません。

 こういう性分だから、興味の持てないことだとまるっきり頭に入らないんですけどね。

 好きなことだと熱狂的に集中してしまいます。

 そういえば、橋本支部に通っている会員さんが私の影響で武器マニアになり、日本刀の本も買ってきていたんですが、そこに掲載されている刀の写真で、「長野先生、このヘンなヤツは何ですか? 僕の模擬刀にはついていないんですが・・・」と言うので、見てみたら、“返り角(かえりづの)”という部品のことでした。

 これは鞘の栗型(くりがた。下緒“さげお”を装着する部品)の下の方に間隔を開けて装着されていたりするものなんですが、鞘が帯に固定して納まるようにするストッパーなんですね。

 私は、鞘引きとかよくやるので、これが付いていると邪魔なので装着していませんが、ちょっと高級な拵えだと装着されていたりするもので、水牛の角で造られていたりしますね。

 そう説明すると、「はぁ~、なるほど~!」と、感心していました。

“三所物(みどころもの)”も質問されたので、説明しておきました。笄(こうがい)・目貫(めぬき)・小柄(こづか)を総称して言うのです。

 そういえば、日本刀の本だと「愛好家だったら、このくらい当然、知ってますよね?」という感じで説明されていなかったりしますから、初心者は混乱しますよね?

“口伝(くでん)”なんて言葉も、読み方を知らずに「こうでん」と読んでいる会員さんが何人も居ました。“理合(りあい)”を「りごう」と読んでた先生も・・・。

 私も10年前は、日本刀についてはさっぱり知らなかったですよ。何十冊も読んだからな~(百冊越えてるかも)?

 いつの間にか専門の本(『時代劇の間違い探し』)を書けるくらい詳しくなりましたけど、まだまだ、勉強しなきゃいけないことは山ほど有ります!

 例えば、無反りの直刀の刃文を“のたれ刃”だと思っていたんですが、蛍光灯の明かりに透かして、よ~く観てみたら、何と、細かい丁子乱れの刃文でした。古い刀なのと、刃のところが全体的に白く“刃取り”してあったので判りませんでした。重花丁子(じゅうかちょうじ)乱れみたいです・・・。沸(にえ)出来で金筋(きんすじ)、砂流(すなが)しが多く、新刀でもかなり古い刀だと思いますね。ハマグリ刃で、猪首(いくび)切っ先だし・・・。

 あっ、そういえば・・・『時代劇の間違い探し』をお贈りしていた時代小説の大家の先生からメールを頂戴しまして、うちの道場に見学に来たいとの恐れ多い依頼を頂戴しました。

 その先生は非常に勉強熱心で、歴史に関する資料本が図書館ひらけそうなくらい持ってらっしゃると聞いていますが、今回の本で従来の武芸考証本に書かれている事柄の間違いをいくつも指摘したので、愕然となってしまわれたらしいです。

 それで、実際に確認して、これからの執筆の参考にしたいということでしょう。

 昨年は漫画家の方が来られて、今年は時代小説作家の方も来られていますが、こんな大物の先生が来られるというのは初めてで、流石にちょっと緊張しますね。


 あっ、それと、『秘伝』を読んでいて、岩間統正先生の太気拳の記事が凄く良かった!

「差し手は手ばかりでやるものじゃない」というのは、下手なりに私も研究していたことなんですが、斯界の大先輩の言われる言葉に、大いに勇気付けられました。

 ただ、相手の攻撃を遮るだけだったら意味が無いと思っていたんですよ。それだとパリーしたり受けたりするのと同じことでしょう?

 すぐに次の攻撃が来るから、打撃戦の間合のまま差し手を遣ってもダメで、同時に間合を潰して相手の体勢を崩していかないといけない筈です。

 全身のどこでも差していって、相手の攻撃を滑らし逸らしながら、こちらの迎撃は命中させる・・・というものでなければ、武術としての戦術的用法にならない筈ですから。

 もっとも、上半身で差すのはできても下半身(脚)で差していくのは難しいですよ。

 やっぱり、岩間先生は凄いな~と、改めて感動しました。

「頭が良くないと武術は上達しない」と、この業界では言われるんですが、岩間先生には納得させられますね。

 それに、あの若々しさ・・・十数年前にお会いした時と、まったく変わらない!

 先日、アクションアワード2015で倉田保昭先生が70歳と聞いて、会場がどよめいていましたが、まさにそんな感じです。

 本当に、岩間先生は凄いですわ~・・・。


 そういえば、土日の稽古に兵庫から来ていたSさんも、もう結構なお年なんですが、うちに来るようになって、やっぱり10年くらい経っているでしょうか?

 会員になってからは5年くらいかと思いますが、ほとんど武道経験が無く、うちの純粋培養に近いんですけど、久しぶりに見ていて、随分、実力がついていたので、初段あげました。

 特に、独己九剣がしっかりできていました。

 これ、ちゃんとできるのは北島師範くらいなんですよ。

 どうしてか?というと、私がマンツーマンで細かく教えたのが彼だけだからです。

 時には真剣遣って教えたりもしましたからね。

 Sさんも形はしっかりできていました。

 できれば道着を買って練習してもらうと、全然、完成度が変わると思います。

 せっかく、遠くから来ているので、手裏剣も特訓してもらいました。一間(1.8m)ならほぼ刺さるようになっていたので、今回は二間で刺せるように練習してもらいましたが、まだちょっと無理で、剣が回転してしまっていました。

 直打法では無理なので、反転打法でやってもらいましたが、距離が的確だと、こっちの方が刺さったりします。

 クルッと回ってプスッと刺さるのは面白いですよ~。

 手裏剣術は練習するのが難しいですが、一人暮らしなら六畳くらいの室内で練習できるよう、『中級対錬』DVDで小塚師範が的の作り方から細かく解説しています。

 室内で練習するなら畳み針でもできますし、先を尖らせた箸でもやれると思いますよ。

 独り練習には武器術がもってこいですからね~。

 武器を敵だと思って、敵を自在にコントロールするつもりで練習するのもいいですよ。

 形意(心意)拳や八極拳が槍法から発展したと言われるのも、槍法をやってみて始めて、「なるほど」と思います。

 手裏剣術は劈掛掌や通背(臂)拳に通じるような気がしますね?

 程派八卦掌は刀で、尹派八卦掌は剣や峨嵋刺かな?

 武術は武器術をやることで、より深く理解することができます!

 どうも、現代武道は素手で競技をすることに特化してしまって本来の武術とは違うものになってしまったんじゃないか?と思えますね。剣道も防具に守られ過ぎだし・・。

 空手も棒術や釵術、トンファー、ヌンチャクをやって始めて、解る理合があります。

 日本の武術は日本刀を知らないと本質は理解できません。これは間違いないことなので、強く主張しておきたいと思います。

 合気道も素手の武道にしようとしているみたいですが、剣や杖を捨ててしまえば深みが無くなっていく一方だと思いますが・・・。

 それに、武器も練習することで、一生、楽しく練習できるようになると思うんですけどね~?


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日本ミステリー文学大賞パーティー

 一昨年だったか、小説講座の先生に誘われて、このパーティーに行ったんですけれど、今回も、「紹介したい編集者がいるので・・・」とのことで行きました。

 会場が帝国ホテルだったので、何振りか買ったことのある霜剣堂さんに寄って、『時代劇の間違い探し』を一冊贈呈してきました。

 まだ、小説ではデビューしてないので、こういうパーティーに行っていいのかな~?という気もするんですが、門下生も十数人来られていたので、何だか、遠足気分でしたよ。

 こういう晴れがましい場所って、本当に苦手で、私は趣味のあう人とファミレスでオタク話に興じる方がずっといいんですが、たまに、こういうプロの作家の方や編集者がガバチョッと集う場所に紛れ込むと、それなりにモチベーションが上がるというか、「早くベストセラー作家になるぞ~!」という気持ちになったりもします。

 多分、先生も門下生にそういう気分を味わせるために誘っているんだろうと思います。

 会場には、当然ながら、今野塾の今野敏先生もおられたので御挨拶しましたが、“えっ、なんでこんなところに居るの?”という顔をされていました。

 別に間違って紛れ込んだ訳じゃないです~(笑)。

 その他、多分、有名な作家の方なんだろうな~?という和服を着た方とか、タダ者じゃないオーラを出している方とか大勢、いらっしゃいましたね。

 しかし、盛大なパーティーに参加しながら思うのは、せっかく新人賞を取ってデビューしても、一、二年後には影も形もなくなってしまった・・・みたいな例が非常に多くて、作家として生き残っていくのは至難な時代です。

 食えているのは、ごくごく一握りの作家だけというのは、役者やミュージシャンなんかにも共通します。

 本を連続して出せているだけで(それで食えていなくても)、御の字というもの。

 いやはや、楽に生活するには普通に就職して真面目に働くのが一番、確実だろうな~?と、あらためて思います。

 売れっ子になるのは、実力も必要でしょうが、それよりも運かな~?という気がしますね。まあ、“運を引き寄せる粘り強い性格”かな~?

 私も小説家デビューして、そればっかり書いていたら、消えていたかもしれませんね?

 取り敢えず、ここ十年、割りとコンスタントに本を書いてこれたのは、ひとえに見捨てないで愛読してくださっている読者の皆様のお陰です!

 悪口言うために買ってくれてる人達にも感謝!

 アナタ達が、心の奥では私の熱狂的大ファンであるということも、もう充分、解っています!

 何の関心も無い人だと話題にも出ないからね?

 
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アクションアワード2015

 今年も、アクション映画を表彰する“愛すべきアクションバカの祭典?”アクションアワードが開催されました。

 場所は四ッ谷区民ホール。

 去年は行けず、今年も小説講座があったんですが、やっぱり、年一回だから見たいよね~?ということで、今年は小塚師範にチケット買っといてもらって行きましたよ。

 今年も、すっかりお馴染みになった飯干景子さん(物凄い上手くて毎回、感心してしまう)と高瀬先生の司会で、やや進行が遅れていたそうですが、アットホームな雰囲気で非常に楽しく拝見しました。

 まずは、高瀬道場とキッズアクションのエキシビションの模範演技があり、高瀬道場の加賀谷先生のトンファー!(『拳精』のジャッキーを思い出した)と、森先生の剣! 高度な技が次々に出てくるので、目を皿のようにして凝視してしまいました。

 キッズアクションも、良かったですね~。

 いずれも、カラミ役のリアクションによって芯が引き立つ・・・というアクションの基本を見せてくれます。

 武道や武術では、やられた側がリアクションを見せるのはNGで、やられても「痛くないも~ん」「やられてないも~ん」と、スッとぼけて見せるのが心得とされますから、アクションとして表現する場合に、一番、苦労するところですね。

 でも、演技としての格闘アクションでは、“やられ方”が技の凄さを表現する訳で、派手にふっ飛んだり、身体をくの字に折り曲げてつっぷすとか、身体を回転させて倒れるとか・・・いろいろな表現法があります。

 一見、地味で注目されないのですが、プロの視点からは、“やられた時の演じ方”の方が評価の大きさになるのでしょうね。

 あの有名な、“五万回斬られた男”福本清三さんが注目されたのも、彼の極端に蝦反って後頭部から倒れる、“地味なのに危険な倒れ方”が注目されたからでした。

 やっぱり、プロの方は、派手な技より地味で目立たない渋い技に高い評価をするものでしょう。

 真似できない凄い技は、「スゲー!」で終わりなんですが、「アレなら真似すればできるかも?」と思えるような技に人は惹かれるのです・・・。

 ジャッキー・チェンの酔拳、蛇拳や特訓シーン・・・アレですよ、アレ!

 私は、アレを見なければ、武術を続けていなかったかもしれません・・・。ついでに言えば、ユエン・シャオティエン! あの「小汚い爺さんが強い!」というのはカルチャーショックでした。

 それまで、カッコイイ男が強い!というイメージが定着していたので、見た目とギャップがある人間の何と、カッコイイことか?と、私は憧れた次第でしたね。

 そういえば、ウルトラマンレオに出てきたセブンガー! あれも帰ってきたウルトラマンをボコボコにした強敵怪獣アシュランを、地面をゴロゴロ転がりながら一方的にボコボコにしてしまった・・・。

 見た目は中年太りの冴えないオッサンのような風貌のカッコ悪いロボットで、登場した瞬間、こりゃアカンと思ったのに、単なる怪力だけでメチャクチャ強い!

 しかし、1分しか戦えなかったから、すぐ引っ込んでしまい、竜隊長のナレーション?で、「惜しかったね~。もうちょっとで倒せたのに・・・」という声に、全国の視聴者も同意したことでしょう・・・。

 おっと、脱線・・・。

 式典は、アクション女優賞の表彰が一番、良かったですね~。

 武井咲、秋元才加、清野菜名、土屋太鳳と、『太秦トワイライト』のヒロイン(名前、ド忘れした。済みません)が選ばれていました。

 いや、それにしても秋元才加のオーラの凄さに驚きました。魔戒法師、美空で選ばれていたんですが、あのキャラクターが乗り移っていたのか?と思えましたよ。

 清野さんは、ウロボロスでもアクションばりばりで活躍してましたが、武井咲と土屋太鳳(撮影中につきビデオレターで登場。アクション愛を熱く語ってくれました)の『るろうに剣心』組が、やっぱり圧倒的に強かったですね~。

 質量共に、日本のアクション映画史に残りますからね。

 男優賞は、ほとんど本人が来れていなかったので、寂しくなってしまいましたが、その後がエライことでしたよ!

「やっぱ、アクションアワードなんだから、ただ表彰しただけじゃつまんないでしょ?」という主催者側の危険なサービス精神が発動!

「一分間で何人、おっこちられるか?」という階段落ちギネス挑戦を始めたのです!

 つくづく、「この人達って、本当に本物のアクションバカなんだ」と、思いました。

 特に谷垣さんなんて、今では「るろ剣の谷垣」としてアジア圏で畏怖をもって語られる生けるレジェンドになってるアクション監督なのに・・・何、この軽さ?

 もしかして、みんな、舞台裏でハッパ吸ってラリッちゃってるの? 正気の人達がやるこっちゃないでしょ?

 しかも、ただ、転がり落ちるだけでも危険なのに、谷垣さんはイチイチ、違うバージョンで痛さを表現しようとするジャッキーが憑依したかのようなムチャな飛び込み方・・・案の定と言うか、当然と言うべきか・・・怪我して血が出たみたいです。

 それでも、有り余るファンサービス精神で、観客に要らぬ心配をさせまいと、額をハンカチで押さえたまま苦笑いしたまま舞台上をトテテテテーッと行ったり来たり・・・あ~、骨の髄まで香港アクションが染み込んでいる人なんだ?と、ちょっと、ジーンとした。

 後で「大丈夫?」ってメールしようかな~?と思ったんですが、多分、膨大にメール貰ってウンザリしてるだろうな~?と思って、やめておきました。

 だって、アクションクリエイターにとっての怪我は勲章そのものですからね。

 今年も、楽しく拝見しました!

 個人的には、樋口監督や雨宮監督といった特撮系の方を生で見れたのが嬉しいです。

 多分、学生時代は単なる自主映画マニアだったりしたんだろうと思うと、私も目指すべき目標が明瞭になります。

 非常に楽しかったです!

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一事が万事

 小説講座仲間の人達と勉強会をやろうということで、14日には、うちの道場へ来てもらいまして、試し斬りとか手裏剣とか、超簡単な護身術とかやりました。

 やっぱり数をこなしていると試し斬りも上達しますよね? 逆手斬りも寸勁斬りも、かなり簡単にできるようになってきました。

 無反りの刀を使ったんですが、これはよく斬れるな~と、最近、思っています。逆手斬りの場合は特に、無反りの刀の方が斬れますね?

 座頭市剣法の意外な実戦性に気づきましたが、先日、BSプレミアムで勝新太郎特集があり、座頭市剣法の工夫のために合気道の植芝盛平翁を自宅に招いて習った!という話は驚きましたよ。

 わざわざ来てもらったなんて、流石は大スターと言うべきか、植芝翁のフットワークの軽さに驚くべきか・・・?

 ところで、「日本刀は反りがあるから、よく斬れる。反りの無いものは絶対にダメだ」と、講武所の窪田清音(源清麿に刀造りをやらせた大恩人)は言っていましたから、私も自分で試すまで無反りの刀はあんまり斬れないんじゃないか?と思っていました。

 こんなに斬れるとは予想していませんでしたが、もっとも、刀の機能だけで斬れる訳ではないので、私の斬り方も意識しないだけで変わってきたんだろうと思います。

 この刀は江戸時代の初期の頃の新刀らしいですが、無銘で身幅は狭く、鎬筋は刀身の真ん中近くにあり、切っ先は小さく、沸がよく付いたのたれ刃文で、重ねはやや厚く、ハマグリ刃です。わずかに反りはありますが、ほとんど無反りに近く、茎には目釘穴が四つも穿たれています。

 形状や茎の目釘穴の多さからすると、何度も拵えを取り替えたらしく、時には仕込み杖に入れられていたかもしれません。

 ただし、仕込み杖に入れていたにしては刃渡りが二尺四寸というのは長過ぎるかな~?とも思いますが、せっかく目釘穴がいくつも開いているので、付属していた糸巻きの柄にキリで穴を開けて、東急ハンズで買ってきた真鍮の細い丸棒をヤスリで加工して“控え目釘”を作って二本目釘にしてみました。

 せっかく斬れ味もいいので(逆手斬りや寸勁斬りにはもってこい)、二本目釘にして刀身のスッポ抜け防止も万全にしたので試し斬りも安心してやれます。

 試し斬りの練習の良さは、斬れなかった時も、切れた痕を観察して、刃がどこまで入ったか?とか、切り口の曲がり具合などで、刃筋の方向などが解り、どう修正したら良いか?が分析できる点です。

 だから、成功するか失敗するかは二の次なんですよ。

 むしろ、失敗を重ねてこそ研究が進むんです。何でも簡単にできてしまうと、どこが良いのか悪いのかと考えなくなってしまうでしょう?

 俗に、天才型の人は指導者に向かないと言われますが、失敗を繰り返してもめげずにしつこく追究する人間の方が、上達システムを工夫するためのデータを得られますから、その点で私は向いていたんだろうな~?(物凄い我田引水?)と思います。

 手裏剣の方も、やり方を教えると急に上達する人が居て、面白いもんだと思います。

 誰かができると、他の人達もできるようになる・・・?という不思議な現象もありまして、試し斬りとか手裏剣は、特にそうです。ストレス解消にもってこい!

 一方、護身術は、イジメ対策のサイトを運営しているTさんと、護身術体験講座をやってみようという趣旨で実演してみたんですが、「これはヤバイでしょ?」って感じで実現は遠のいた感じです・・・(苦笑)。

 何でか?というと、イジメられている子供に、こんな技を教えるのは過激過ぎるのでは?となった訳ですが、どういう技を実演解説したか?というと・・・。

「金玉を殴れ!」「目玉を突け!」「乳首をつねれ!」・・・と、卑怯殺法ばっかりやった訳です・・・(微笑)。

 もっと、華麗な神業のようなものを期待されていたのかもしれないんですが、現実的にイジメられている女性・子供・老人などが確実に屈強な相手をやっつけるには、「急所攻撃あるのみ!」というのが私の持論だからです。

 空手や柔道や合気道の華麗な技を駆使するには、初心者の場合、毎日一時間練習して最低でも半年から一年は経過しないと実用できる水準にはならないでしょう。

 それでも万全とは言えません。

 それは武道の専門家が、日々、痛感していることで、「この技で本当に護身になるだろうか?」と不安を感じる人が(真剣に追及している人ほど)少なくないのです。

 見世芸的な技は、実用性は逆に薄いものです。

 気の技とか、身体運用術みたいな技は、いざとなったら全然、役に立たないと思っていた方がいいでしょう。

 気の達人と自称していた武道の先生が格闘家とガチ勝負して瞬殺されて病院送りになったり、数々の神業をメディアに披露し続けている古武術の大家が、実は百回以上もボロ負けしている・・・とか、ほとんどコントのような実情があります。

 あるいは、本物の達人に習えば大丈夫・・・かと思っていたら、有名歌手のディナーショーみたいな達人の独演会を繰り返し見せられるばっかりで、ちっとも技を教えてくれなかった・・・なんて、ヒドイ話もあります。

 なので、私は本当に実用性実効性のある技を指導しないといかんと思っています。

「誰でも使えて効果的なやり方」でなければ護身術にはなりません。

・・・となれば、答えは一つだけです。「徹底的に急所だけ攻める」ということです。

 武道は、もともと、急所を狙う術でした。

 昔の空手では「三つの玉を狙え」と教えられました。

「目ン玉、金玉、喉っ玉」だという訳です。

 競技スポーツ化する段階で、「危険だから急所は狙わない」という真逆の考えが浸透していき、それが当たり前になってしまったのです。

 まあ、競技が悪いと言ってる訳じゃありません。

 競技の考えと実戦の考えをごっちゃにするのが悪いと言ってる訳です。

 武術に関しても、本質的には人を殺す合理性を考えて考案されている訳ですが、「殺しちゃマズイから、なるべく殺さないで制圧するようにしましょう」という考えで研究が進んだ訳です。

 だから、殺し方を知らない人間が、「武道は人を殺す技ではない。人を活かす道なのだ」みたいなことを得意満面で言うのが、いかにみっともない偽善なのか?ということです。

 武道の先生には、その手の偽善的な人が多いので、私はなるべく付き合いたくない訳です。裏表が異常に激しい! 気持ち悪い!

 そんな次第ですが、「善悪の判断の未成熟な子供に急所攻撃の技ばかり教えたらヤバイでしょ?」ということで、護身術体験講座は先送りになりそうですね。

 道場で軽く遊んだ後は、最近、行きつけの和食よへいに行って、お食事会しながらの漫画原作勉強会にしました。

・・・と言っても、堅苦しいものじゃなく、テーマ無しでだらだらダベッてる学生時代の文系部活のノリでしたけどね。

 でも、一見、無駄に思えるような集まりでも、リラックスしてお互いの気持ちを吐き出して聞いてもらうというのはストレス解消になりつつ、いろんなアイデアや企画を思いつくものなんですよ!

 人生は、「あ~、回り道しちゃって無駄だったな~?」と思うようなことでも、後から「あの時に経験していたから良かったんだな~?」と思える場合が非常に多くて、長い目で考えられるようになると、「マイナスになることなんか無い」と気づくんですよ。

 翌日の日曜稽古会は、地方会員の方が二人、参加されました。

 遠くから都合つけて来てくれるんですから、有り難いですよね~。

 でも、それだけの期待を持って参加されているんだから、期待外れな指導をしたらダメですからね~。指導料プラス交通費や宿泊費もかかる訳ですから・・・。

 逆に責任重大ですよ。

 一人は、大阪で講習会やっていた頃に入会された方で、少林寺拳法を長くやっている方で、他の有名な先生の講習会にも複数回、参加したことがあるそうでしたが、私が批判しているのと同様の疑問を感じたそうでした。

 最近、「有名な先生だからと習いに行ったけれど、技はちっとも教えてくれず、なんだかカルト宗教みたいだった」という感想をよく聞くんですけれど、こういう人達って、教える気は既に無いんだと思います。

 御神輿担がれて、いい気になってるだけ。信者増やして喜んでるだけ。有名人に取り入って権威者ぶりたいだけ・・・。その権威を脅かされては困るから、本当のことは教えず、「気の力なんだ~」と、検証不能の神秘のパワーを振りかざしているだけ・・・。

 佐原先生が、「人をダメにするには、先生、先生と奉っていればいいんですよ」と笑っておられましたが、本当に身の程を勘違いして実質として堕落していく人が多いですね。

 以前、クエストの社長さんから、「長野さん、TVなんか出ない方がいいんですよ」と言われましたが、その当時はTVに出たら本がもっと売れるだろうにな~?と出たかったんですけど、結果的に出なかったのが良かったのかもしれないな~?(ちょろっと出たことあるけど)と思いましたね。

 脚光を浴びると自分を見失ってしまうという実例が、随分、あります。一度、権威化してしまうと、嘘に嘘を重ねても自分の権威性を護ろうとしてしまう。

 本当に怖いと思うのは、そんな人の周囲にいる人達も甘い汁を吸えなくなると困るから、積極的に嘘に加担していくということです。

 まともな人は、途中で気づいて離れていきますが・・・。

『秘伝』に、また、ちょこっと甲野氏が出てましたが、動かないでいる相手に神業?をやってみせる素人騙しの演芸?を、また懲りもせずに、しつこく演じていて(この技、27年前からやってましたよ。進歩の無さは凄い! 動かない相手にどんな技演じても意味がありません。そんな阿呆なことやってるから剣道家に30分間、打たれっぱなしになるんですよ。甲野先生?)、「流石! 生涯揺るがぬ詐欺師人生を迷わずまっとうしてくだされい」と思いましたよ。

 でも、信じてくっついてる人達も、マタンゴ茸食べてマタンゴになっていくみたいで、怖いな~(苦笑)。

 まあ、人の悪口ばっかり書いててもしょうがないですけど、本当に、どうしてこう、有名になるとダメになっていくんですかね~? ダメな人が有名になりたがってるだけなんでしょうかね~?

 私は有名になったら本が売れて生活が楽になって仕事が広がるだろうから・・・としか思ってなくて、基本的には独りで映画やTV見たり、本読んだり、工作してるのが好きなんですけどね。

 人と会うのも趣味が同じ人達だったら楽しいけど、そうでない場合は苦痛でしかありません。特撮とアニメと妖怪と武術と武器と猫の話ばっかりしていたい小六病?の引きこもりオッサンですから。

 余談おわりっ!

 日曜稽古会で初めて中級対錬を体験した地方会員のNさんは、「凄く実戦的ですね」と感想を言われていましたけれど、この型はうちのオリジナルであると同時に、実は八極拳の頂心肘や冲捶を実用的に遣う工夫をしています。

 例えば、相手のリードブローに差し手して、換手を遣って入身しつつ、腋の下に肘当てしつつ、同時に暗腿(足をからめて崩す技)で崩す・・・という複合技を一挙動で極める技でありながら、八極拳の頂心肘の技そのままでフィニッシュになる・・・。

 暗腿を仕掛ける時に金的蹴りをプラスすることもできますし、肘当てを巻き込み投げに変化させることもできます。

 一つの技の入り方から何種類にも応用変化させていくことは、約束組手形式でしか練習できません。

 流派によっては“解き”とか“崩し”と呼ばれていますが、空手の型の“分解”を更に応用変化させるようなものです。

 初級対錬は、ある流派の相対型(敢えて名前は書きません。隠しているのではなく、教わった先生に「書かない」と申し上げたので)を、ほとんどそのまま応用して練習していましたが、その元々の原型は、「空手道の初期の組み型だったのではないか?」と指摘を受けています。その可能性もあるかもしれない?と思います。

 しかし、ほとんどそのまま応用して用いたのは、型がシンプルで、後の先の読みと交叉法の理論を体得するのに、非常に合理的なものだと思ったからです。

 ただし、今日的には、中段順突きで攻撃してくる敵を想定するのは現実味が無いので、初級は原理体得のための練習と位置付けています。

 それに対して、中級対錬では、フルコン空手やボクシング風に組手構えからのリードパンチに差し手していく方式ですが、これは、格闘に慣れている人間がもっとも使うベーシックなやり方なので、より現実的な練習法として考えた訳です。

 原理的に言えば何も変わらないのですが、腹を殴ってくるか、顔面を殴ってくるかの差は大きいでしょうね。特に武術的な考え方に不慣れな人だと、原理から応用するということが、さっぱり解らないと言われます。

 私は無構えに慣れてしまったので、構えを取るのは違和感があるのですが、普通に武道をやってきた人だと構えないのは恐怖心がわくようです。それで、構えたところから手捌きで差し手する方式にした訳です。

 余談ながら、以前、教材用に作ったDVDでは、中級対錬がまだ未完成だったので、無構えでやっていたんです。しかし、無構えだと迅速なジャブに対応するのは難しい。

『刃牙道』でクローン宮本武蔵に対抗する刃牙がジャブで一発当てるシーンが描かれ、現代武術の最速の技!と解説されていましたが、確かにジャブは厄介ですよ。

 剣道家がフェンシングに苦戦するのも、細かく素早く突いてこられる“点撃”を制するのが難しいからです。

 ですが、先端は“点”でも、ジャブはロケットパンチではなく、胴体から繋がった腕がありますから、伸びてくる腕を狙えば制圧することは比較的難易度が下がります(容易とまでは言えません)。

 また、“最短距離を直線で打ってくるから閃光の速度が出る”のならば、パンチの軌道はたった一つ。ならば、最初から軌道線上を遮るか、あるいはわずかに空けておいて誘導することで伸びてくる腕を狙う・・・という戦法が使えます。

 だから、中級では構えを駆使する工夫をしたのです。

 つまり、伝統武術で現代武道や格闘技に対処できるような練習法として、攻め手はオーソドックスな組手構えで、こちらは太気拳や形意拳などの構えを駆使して武術の技で迎撃する!というコンセプトなんですね。

 ただし、“相手の一発目に合わせる”という交叉法の理論から外れては意味がありませんから、これも間合を保って技を繰り出すような方向での発展は厳禁です。

 初級では主に“後の先”で技をかけますが、中級では“対の先”です。

 相手の一発目に合わせて間合を潰して二発目以降を出せなくしつつ制圧する。

 せっかく交叉法の練習をしているのに、通常の武道や格闘技のように間合を保って技を繰り出すような戦い方をしたら何にもなりませんから・・・。

 だから、手順を決めない差し手練習と推手を別個にやっている訳です(中級対錬DVDで、これらは紹介解説しています)。

 これは、内家拳や合気、念流の続飯付けのような、接触して相手の重心をコントロールして技を出せなくしていくための練習です。

 ただ、肝心なのは、この“接触する”という点で、これは相手が動き出す前か、動き出した瞬間か、動き出して止まった瞬間か・・・という“動きの流れが中断している間”でないと難しい訳です。

 誰もが勘違いしてしまうのは、素早く動くことは、動き出しと動いた後に居着きが生じてしまうという点です。自分で隙を作っている訳です。

 そうではなく、ゆっくりとでも動き続けていることが肝心なのです。そのためには踏ん張っては絶対にダメです!

 足を踏ん張って力のタメを作って打て!という教えは実は非常に危ない。

 ゆっくりとでも動き続けるということは、重心移動させ続けている訳で、当たった瞬間に、そのまま重心力を効かせることができます。これは、合気道では移動力と呼ばれていますが、伝統空手にも見られますね。

 中国武術の歩法の要点や日本剣術の極意の運足も、この移動力の利用にポイントがあります。止まってる車が発進した瞬間と、走ってる車と、どちらに当たった方が危険でしょうか?

 よって、武術の読みは、止まったところから動き出す瞬間の間をとらえるものです。

 Nさんが遠くからわざわざ来たのは、この点を学びたいからだったそうなので、これは剣術で教えまして、それから素手に応用してもらいました。

 最近、「この順番で指導していると格段に飲み込みが早くなった」と、横浜支部長からの報告もあって、木刀を持たせて打ってこさせて、その隙間に袋竹刀を差し込んでみせる・・・というのをやってから、素手に応用させています。

 剣術だと動きが大きくなるので隙間が読みやすくなりますね。それで体幹部の気配の変化を確認する癖をつけてから素手でやってみると、簡単にできる訳です。

 前日に、兵庫のKさんから電話があって、たまたま出会った武術の遣い手が私と同じようなことをやって見せたという話を聞いていたんですが、Nさんも少林寺拳法の先生から同様に先を取る技をやって見せられたので、読みと先を取る技の重要性を痛感し、それで久々に私に習いに来られた・・・という次第だったそうです。

 どうも、これはシンクロニシティーが来たか?って感じですね。

 読み・交叉法・先を取る・・・という日本の武術の本当の極意について皆が注目しつつあるのかもしれないな~?と思います。

 ただ、これまでは全部、感覚で処理していたので、習得のための合理的な階段が無かった訳です。

 できる先生も、教えることはできなかった訳で、「気の作用なんだ」としか説明できなかったんですね。

 私はそれを作ったので、素質や才能が無くても、真面目にやってもらえば早いか遅いかは人によりますが、大体の人はできるようになります。

 感覚を育てるというのは非常に難しいのですが、目付けから教えれば大抵の人はできます。

 けれども、「目付けが重要だ」と教えると、「目付けさえできれば万能にできる」と思い込む人が大半ですし、「目付けより勘でやった方がいい。観ていたら遅れる」と言う人もいます。

 ですが、どっちも一長一短あります。

 目付けだけに頼れば、フェイントに引っ掛かり易いし、勘にだけ頼れば殺気に過剰反応して多数相手だと混乱してしまいます。

 物事は一つのやり方だけで何でも対応できるような単純なものじゃありません。

 一事が万事と思い込むのは単細胞生物の反応であり、人間はケースバイケースで対応を変えていく応用力が必要で、トライアルアンドエラーを繰り返していく中で常に、倦まずたゆまず学習していく姿勢が大切です・・・。

“失敗は成功のもと”って言う言葉は、「失敗に学びなさい」という教えですから、呑気に失敗しても平気な顔していてはいかんのですぞ!

PS;家の近くにファミマが出来るみたいで、道場からも5分で買いに来れる。「道場の近くにコンビニとか有ればな~」と思っていたので、良かったです。

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リンチ殺人とズンズン運動

 川崎の中一リンチ殺人事件は、何だか、昔のコンクリート詰め殺人事件を思い出させました。

 中学生というのは不良に憧れたりする時期だったりもして、不良グループに入ってしまった結果なのかな~?という気もするんですが、親は何で、止めなかったのか?という疑問を口にするのは酷でしょうか?

 真夜中に友達に呼び出されて遊びに出る・・・というのを許してしまう時点で、親としてどうなのか?と、私は思ってしまうのです。

 コンクリート詰め殺人事件の時も、凶行を繰り広げている子供に気づかない筈がないのに、親は何もできないでいた。

 今回の事件も、申し訳ないんですけど、親は何やってたんだよ?と言いたくなるんですよ。

 U君がしょうもない連中と付き合って、学校に行かなくなったのを知らない筈がないでしょう?

 何で、必死になって止めさせないのか?

 優しさと無責任を勘違いしてるんじゃないのか?

 事件を起こした少年は、U君の別の仲間が押しかけてきたことを恨んで犯行に及んだのだそうですが、この少年の親も、一体、何やってたんだ?と思うんですよ。

 息子が人様に大怪我させたら、お詫びに行くのが当たり前でしょう?

 もし、私に子供がいて、こんなこと仕出かしたら、「お前、弱い者イジメみたいな真似、今度、やったら俺がお前をぶった斬ってやるからな!」と、脅しつけますよ。

 ならぬことはならぬ!と全身全霊で教えるのが親の勤めですよ。

 以前、暴力事件起こして警察の厄介になった知人が、全然、反省していなかったので、「お前、こんど、やったら両手両足叩き折ってやるからな!」って脅しつけたことありました。私の生涯で一番、怒ったかもしれません。

 どうしてか?というと、私が教えた技を使ったらしいからです。箔が付いたみたいな気分でケンカ自慢をしたので、本当に脳天かち割ってやろうか?と思いましたよ。

 震えながら逃げていきましたけど、小さい頃にイジメられたりして可哀想だからと教えてやったのに、自分から暴力事件起こすなんて、本当に情けなかったです。

 いや、仮に暴力事件起こしたとしても、誰かを助けるためだとかいった理由だったら怒りはしません。法律がどうこうというより、男として正義を通した結果なら、たとえ死刑になろうが、「お前は立派だ」って言ってやりますよ。

 暴力に屈服させられるのが嫌だから、私は武術やってきた訳ですが、これはつまり、いざとなったら戦うと決心している訳です。

 だから、これまでも随分と、いろんな、くっだらね~連中(主に武術関係者)から脅し文句言われてきましたが、「殺されたって他人の言いなりにはならん! 黙らせたかったら、やってみろ!」と覚悟しているので、屁とも思わないです。

 別に私が強い人間だからじゃないですよ。

 人間、生きるも死ぬも一度だけ。他人の言いなりになって卑屈にウジウジ生きるより、「やれるもんなら、やってみろ、このヤロー!」って開き直って死んだ方がカッコイイでしょ?

 そんだけ。

 他にカッコイイ理由なんかありません。

 私が不思議なのは、何で、カッコ悪~い真似をしたがるのかな~?ということです。

 弱い者イジメとか、権力を嵩に着るとか、匿名で誹謗中傷するとか、嫌がらせするとか、自分で自分を貶めているだけじゃないですか?

 そんな真似して自己嫌悪に陥らないんでしょうかね~?

 川崎の事件の首謀者の18歳の少年は、「年下とばかり付き合って威張る、根性無し」と揶揄されていましたが、やっている行動からすれば確かにその通りでしょうね。

 U君を惨殺した理由が、人気者なのを妬んで・・・っていうんだから、そこまで外道になりたいのか?と、唖然とします。

 まあ、そういう人間も居るのは、私も経験上、何人か知ってますけど、嫌がらせ程度で普通は止まるでしょう? 殺人にまで発展するというのは前頭葉が腐ってるのか?と思います。

 昔の不良は弱い者イジメだけはしない・・・とか、それなりにルールを持っていたと思うんですが、何だか、どんどん、そういう自制心が薄れていっているような印象がありますね。

 武術やっている人間だけは、そんな具合にならないで欲しいですね? イジメられてる人を見かけたら、「君たち、やめなさい!」って、割って入って欲しいです。

 そういうエエカッコウシイ親父だったら、どんどんやってください!

 もっとも、私は男だったら助けに行きませんけどね・・・。「青年よ、降りかかる火の粉は自分で払え!」と、心の中で呼びかけるだけで無視して通り過ぎたりします。

 えっ、冷たいですか?

 だって、大の男がイジメられてやられっぱなしになってるのって、ダメ過ぎでしょ?

 TVの検証番組で、女の子にチンピラみたいなのがからむのを助けるオタクとか居ましたよ? 人は見かけじゃないな~?と・・・。


 それから、ズンズン運動・・・。

 これ、TVのニュース番組で見た時に「あぶないな~」と思ったんですよね~。

 赤ん坊は、骨もまだ固まっておらず、整体とかやっちゃいけないというのが、その方面の常識なんですよ。

 この運動を考案したオバチャンは、医学的知識とか全然、無いそうですが、一種の新興宗教みたいな感じで広まったんじゃないでしょうか?

 特に頭部を揺らすのは危険ですよ。

 脳障害や頸骨の中の神経を傷める危険性があります。

 胸を圧迫するのも赤ん坊の場合は厳禁です。肋骨折れて内臓を傷つける危険性がある。

 何で、こんな危ない運動が広まったのか、不可解です。

 カイロプラクティックなんかの整体療法が問題になったのも、未熟な療法家を大量生産したからでしょう?

 一般に健康法というのは過剰にやったら逆効果になるものなんです。

 何事も、ほどほどにやるのが良いんですよ。

 結婚年齢が上がって、高齢出産が増えているせいで、ダウン症の子供が産まれる率が上がっていると言われます。

 で、このズンズン体操でダウン症の子供が治ると喧伝していたそうなんですが、「おいおい、そんな訳はないでしょう?」って思いましたよ。

 障害を持つ子供を持つ親は、ワラにもすがる思いで健康法や新興宗教に頼る場合がありますが、治療してどうこうという問題ではなく、それなりに生きていく知恵や能力を磨く訓練をさせるしか方法は無い・・・という現実を受け入れられなくしてしまうのは本当に酷いことですよ。

 似たようなインチキ療法家や拝み屋さんも巷間に少なくないですから、あまり信じ過ぎないことが肝心ですね。


 え~っと、赤トンボ研究者が教え子を殺して・・・って事件も、何だかな~?と、阿藤海みたいに首捻ってしまいますね。

「殺してくれ」って言われたから殺すって・・・アンタ、嘘つくのもいい加減にしなさいって感じですね。

 何か、どの事件も人間が劣化してる証明に思えます・・・。


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新作DVD『中級対錬』について

 新作DVDで紹介している中級対錬なんですが、「初級とどう違うんですか?」と聞かれるので、御説明しておきます。

 初級対錬は、自分は無構えで立ち、相手が中段(鳩尾の辺り)に突いてきたのに対して技をかけていく後の先の練習です。

 これは、体捌きと読みの養成が主な目的で、技は二の次です。

 どうしてか?というと、現実の戦いで中段突きで攻撃してくる人間は、まず居ません。

 無構えで後の先を狙うのも、余程、実力に差がないと成功は至難です。

 ですが、体捌きと読みの訓練のためには、稽古法として、この方が良かったのです。

 で、初級で充分に、読みの能力を高めて、体捌きも体得したら、今度は、もっと現実的な攻撃に対処するやり方に変えた方がいいのです。

 それで考えたのが、中級対錬です。

 これは、自分は太気拳構え等に構えておいて、ボクシング的に構えた相手がリードパンチ(ジャブ)を顔面に向かって出してくるのに合わせて、手捌きしながら技をかけていく方式です。

 つまり、対の先で合わせる、より実戦向けの交叉法の練習になる訳です。

 多少、格闘技の経験がある人間なら、構えたところから前手で顔面めがけてリードパンチを出して、二撃目か三撃目で仕留めるコンビネーション攻撃をするものです。

 ですが、一撃目のリードパンチに合わせて技を施すことで、二撃目以降を出せなくしていく・・・これが交叉法の考え方であり、相手に攻防の主導権を持たせないことに必勝の方程式がある訳です。

 よく、技術的な批判で、「游心流にはコンビネーションが無い。あれでは乱戦になれば勝てない」とほざく御仁がいらっしゃいますが、コンビネーションを使わないから勝てる戦闘法が交叉法なのです。

 交叉法の真価を理解できないから、「コンビネーションが必要だ」とか、たわけた言葉が出るのです。

 本当にバカ過ぎて話になりませんね。

 もちろん、うちの会員にもコンビネーションとか打ち合いが好きな人間もいます。

 いくら、「一発目で相手を崩して二発目以降を出させちゃダメだ!」と言っても、すぐに元に戻って打ち合いをしたがります。もう、本人のシュミだから、勝手にやらせていますが、そんなやり方を他の会員に教えたりしたら叱ってますけどね。

 要するに、闘いを楽しみたい人にとっては、うちのやり方はつまらないでしょう。

 相手の技を出させなくして、自分が一方的に倒す・・・というのを練習しているので、競技的な醍醐味はまったくありません。

「相手の技を受けて返す・・・ということは絶対にやるな!」と言っています。

 少なくとも、受けざるを得なかったら、受けたと同時に攻撃しなければなりません。

 受け即攻撃ですよ!

 本来の武術はすべてこの原理でできていた(過去形?)のです。

 交叉法は技ではなく、理合なので、個別の技で表現したら無数に技はあります。

 ですが、原理を無視した技は、たとえ数万の技数があっても無意味です。

 例えば、「空手道の受け技は、試合では使えない」と言われますが、これは原理から外れているから使えないのです。

 つまり、空手道の受け技は、実は受けではないのです。

 では、何か?

“受け流しながら攻撃する技”であり、交叉法で用いる“攻撃技”だったのです。

 このような誤解は、理合を知らないから生じる訳です。

 仕方がないですよね? 空手道界の先人が知らなかったのですから・・・。

 琉球手の遣い手たちが、「ヤマトンチューには教えるな」って、厳命していたんでしょうね~?

 まあ、そういう訳ですから、中級対錬を練習していれば、実戦への対応力も飛躍的に上がるでしょう。

 今回は、中級対錬を補完するための差し手の練習法と推手のやり方も解説しています。

 独己九剣は、追い燕と、流星ですが、これらも読みと動きの隙間に合わせる練習です。

 応用法は“寸延び短刀”でやっていますが、これは間合を瞬時に詰める縮地法を実は遣っています。が、自分で見直しても、よく判別できなかったので、気づく人はほとんどいないでしょう。

 間合の調節ができれば、無刀捕りも難しくなくなってきますから・・・。

 逆に、手裏剣は、遠い間合を剣を飛ばして縮める訳なので、縮空法?みたいなもので、空間を意識で埋める訓練になります。

 普通の武道や格闘技では、その種目によって間合は一~三つくらいしか使われません。

 離合(りあい)とか手合(てあい)とか言っていた人も居ましたね?

 ですが、間合を数値的に分類するのは、雑なやり方でしょう。

 空間把握能力の高い人だとmm単位で違いを認識できたりします。触れるか触れないかの微細な接点で技を駆使する内家拳や合気武術の場合、雑な間合感覚はむしろ邪魔になります。

 この感覚を高める訓練に、手裏剣は絶好だと気づきました。

 間合を5~10cmずつくらいずらして、離れたり近寄ったりしながら剣を打つことで、手のうちと力加減、剣を離すタイミング・・・等々の細かい処理を“勘”で行うのです。

 勘というのは人間の能力の中でも最も優れたもので、優れた職人の皮膚感覚は、どんな機械でも再現できなかったりしますね?

 勘を磨く訓練として手裏剣術は可能性があると思いますね。

 今回のDVDでは、家の中で練習する人のための的の作り方まで解説しています。これでホームセンターでコンクリート針を買ってきて練習してみたら良いと思います。

 試し斬りは流石にできないでしょうが、逆手袈裟斬りや、寸勁斬りの様子をご覧ください!

 詠春拳の木人椿トレーニングも実演していますから、詠春拳好きの方もどうぞ!

 後、セミナーの様子を映した映像が、何故か消失してしまっていたので、公園で練習する大石総教練と仁平師範の自由対錬も収録しています。

 二枚組の二万円(税込み)ですが、ヨロシクどうぞ


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東京支部演武

 7日の土曜日は、東京支部の練習会場である文京区勤労福祉会館のお祭りで、昨年に引き続いて演武をしました!

 去年は山田師範詠春拳小塚師範と池田会員による合気道、北島師範の空手と太極拳等々、いろいろやったんですが、今年は山田師範がアメリカに行っていたり、皆、用事で手伝えないということだったんで、小塚師範と北島師範と私で独己九剣の演武を中心に体験してもらおう!という、かなりテキトーな計画で臨みました・・・(汗)。

 別に失敗した訳じゃ~ありませんが、こういうのはあんまりテキトーにやろうとしてはいけませんね~(苦笑)。

 見にきてくださった方がほとんど御高齢の方々だったので、腰痛に効く体操とか、膝痛くても歩ける歩法とか・・・そういう感じになりました。

 模擬刀使うと印象が悪いかもしれないと思って鞘付き木刀で演武したんですけどね。

 私も、一応、二刀流とか無刀取りとか十手とかやりました。

 我々の後はマイケル・ジャクソンのなりきりパフォーマンスのダンスチームが演技されていましたが、やっぱ、芸として洗練されていますよね~。

 我々は、照れ笑いでごまかしながらテキトーにやってしまう癖があるので、大いに反省させられました~。

 来年は、もっとデラックスな感じ(意味不明)でやろうかな?


 劇団四季にも出演経験があるプロダンサーの松田英子先生も見にきてくださったので、終わってから駅前のパン屋さんの飲食スペースでお喋りして帰りました。

 途中、英子先生のスマホでポーランドの松田孝子先生(姉妹です)からの電話があって、何という偶然だ?と思いつつ、お喋りしました。

 日本に帰省した時は、何かイベントやりましょう!と盛り上がりましたよ。


 私は、武術関係の付き合いは必要最小限にしていますが、アーティストとの付き合いは大歓迎なので、そちらの付き合いの方が多いくらいです。

 9日に個人指導で来られたMさんも、打楽器操者のミュージシャンで、まだ演奏は見たことなかったんですが、ちっともアピールされないので、恐らく、相当な実力者だろうと思っていたんですけれど、この日はタンバリンを持参してきてくれて生実演してもらいました!

「うっひゃあ~! 予想はしてたけど、ずっとハイレベルだった~!」という絶技で、滑らかに連動しつつも独立して動く指先や手首関節などの撫で摩るがごとくの接触で多彩な音階が弾き出されてくるのに、まず、ビックリ!

 打楽器って、一つの音色だけと思ってたけど、こんなに多彩な音階が出せるなんて知らなかった・・・と思ったんですけど、こういう技をできる人はやっぱり少ないんだそうです。でしょうね・・・(苦笑)。

 コルトピースメイカーのファニングの技術で、一挙動で三連発撃つ超高度な技があるんですけど、Mさんは一挙動で数回、あるいはダラララララ~ッとイングラムMAC11サブマシンガンみたいに打ってるんで、唖然となりました・・・(手首から先が消えて見えない? 久々の、この速さ・・・)。

 聞けば、昨年末にタモリ倶楽部にも出演していたんだとか・・・。でしょうね・・・。

 私、音楽はさっぱり判りませんけど、この技の凄さは誰が見たって「凄い!」としか言えないと思いますよ。

 それでいて、「生活、カツカツです(微笑)」ってところがカッコイイですね?

 今、教本も書かれているそうなんで、遠からず脚光を浴びるんじゃないかな~?と思いますが・・・それにしても、うちは優秀な人材と縁ができる運命なのかな~?と、改めて思いました。

 取り残されないように私も頑張りま~す!

 さ~て・・・アニメのシナリオ募集作品の続きを書くか~?

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著者プロフィール

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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