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重要なお知らせ

重要なお知らせ

 以前から私と游心流に関してネットストーカーしている者が、またもウィキペディアなどにくだらんことを書き込みしていると会員から連絡を受けました。

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游心流DVDラインナップ

游心流DVDラインナップ

 通常の武術系DVDは5000~6000円くらいが相場ですが、これは販路の大きい大量に作れる会社だから可能な値段設定です。うちはチマチマと手作業で作ってますので、製作費や労力、販売部数の関係上、数倍にならざるを得ません。

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連絡専用ブログ「游心流武術健身法 インフォメーション」

セミナーや稽古会の予定、DVD、商品関連等の情報については、こちらのブログをご覧ください。
最新情報も掲載してます!)

游心流武術健身法 インフォメーション

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2017年月例セミナー一括予約申し込み

 来年2017年の月例セミナーの一括予約申し込み。

実施日 毎月第二日曜日11:00~14:00

内容
(毎回、最初に参加者自己紹介から始めて、基礎錬体と歩法の練習をやり、小休憩。それから解説示範、二人組んでの技の掛け合いを繰り返し、小休憩を入れつつ、大体、終了30分前に実技講習は終わり、質疑応答をやって終了。その後、駅近くのファミレスで親睦会・・・という流れです。親睦会は参加強制ではありませんが、技の秘訣や武術業界の裏話などを話すので、常連の人はこちらを楽しみに参加される方が多いです。会費は自分の食べた分だけです)

毎回のテーマ
1月  脱力体の養成(武術の基本にして極意がこれです)
2月  軸の確立(中心軸や側軸を意識することで身体の操作性を高めます)
3月  下丹田の自覚(いわゆる丹田です)
4月  中丹田の活用(技を巧みに使うコツです)
5月  上丹田の覚醒(脳神経系の訓練です)
6月  交叉法(武術技法の極意です)
7月  読み(目付けのやり方です)
8月  推手(聴勁の訓練です)
9月  型の分解(いろいろな流儀の型から実践用法を抽出します)
10月 武器術(刀や半棒、短武器の使い方です)
11月 整体活法(武術に伝わる整体と活法です)
12月 総まとめと忘年会(一年間の復習と宴会です)

(以下は去年と同じ!)


***** 事務局情報追加 *****
●料金
通常各月毎の申込みは一般:10,000ですので、全回申込みで120,000円です。
事前の一括申込みが大変お得になってます。

・2016年09月30日までのご入金
  初めての一括申込者:60,000円
  常連受講者(前年2016年セミナーに一括申込みした方):50,000円

・2016年10月31日までのご入金
  初めての一括申込者:65,000円
  常連受講者(前年2016年セミナーに一括申込みした方):55,000円

・2016年11月30日までのご入金
  初めての一括申込者:70,000円
  常連受講者(前年2016年セミナーに一括申込みした方):60,000円

・2016年12月20日までのご入金
  初めての一括申込者:75,000円
  常連受講者(前年2016年セミナーに一括申込みした方):65,000円

・游心流会員:50,000円(通常の全回申込みの場合、60,000円ですので、10,000円引き!)
     …2016年12月20日まで

●予約/支払い期限:上記参照 (単発・一回毎の申し込みについては期限はございません。)

●会場:游心流本部道場(相模原市中央区淵野辺シャルマンビル3F JR横浜線淵野辺駅から徒歩15分程度)
     ・・・申し込みされた方には地図等詳細をお送りします。 

●集合場所:JR横浜線淵野辺駅改札に午前10時30分集合(遅れる方は直接道場に来てください)

●申し込み方法:下記参加方法をご参照下さい。折り返し、詳細をご連絡致します。


<参加方法>
下記の必要事項をご記入頂き、メールアドレス【yusin_mail_from2006@yahoo.co.jp】宛にお申し込み下さい。折り返し、返信を致します。

<必要事項>
(1)氏名(ふりがなもご記入下さい)
(2)年齢(何歳代でOKです)
(3)住所(郵便番号・都道府県も漏れなくご記入下さい)
(4)電話番号
(5)Eメール
(6)ご職業
(7)武術・武道・格闘技・スポーツ歴
 安全上必要の為、詳細のご記入を御願い致します。
 会員の方は会員暦も追加。
(8)用件
(『2017年セミナー 一括申し込み』 とご記入ください) 
(9)何か一言
(10)今までにかかった、又は現在かかっている病気・怪我歴
  (安全上必要なので詳細に)

(項目未記入等の不具合がありますと、参加受付出来ない場合がございます(返信致しません)。予約なしのご来場は即刻お帰り頂きます。交通費払いません。)

お申し込み用メールアドレス
yusin_mail_from2006@yahoo.co.jp

※以前に前納予約(一括申し込み)したけれども都合で参加できなかった回があるという方は、その旨、申し出てくだされば、未参加回数分(料金分ではありません)、本部(日曜・木曜)・横浜支部・橋本支部・東京支部へ無料参加できることにしました。より密度の濃い武術技法が習えますので、是非、御検討ください。無論、入会を強制したりはしませんので、御安心を・・・。
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十月は武器術

 十月の月例セミナーは武器術です!

 最近は日本も欧米並の治安の悪さになりつつあるので、対ナイフくらいは最低でも考えておかないといかんと思いますね?

 武道やっている人間ですら、刃物対策とかまるで考えたことない人が多いですから、本当に日本は大丈夫なのか?と思いますよ。

 どんな家にも刃物の三つや四つは普通にありますでしょう?

 包丁にフルーツナイフくらいは台所にあるでしょうし、家庭菜園とかやっていたら鎌とか鍬とかありますよね?

 鋏や安全カミソリだってあるでしょう?

 田舎だったら、鉈なんかもありますよ。

 私が子供の頃は小学校時代から彫刻刀や肥後守とか学校の教材で持ってましたから。

 それだけ普通にあるのに、ナイフを使った事件とか起こると大騒ぎして取り締まりを強化しようとするばかりで、抜本的な解決にはなりませんよ。

 護身術ということを考えた場合、相手はナイフを持っているというのは当然のことと警戒していなければならないし、場合によっては拳銃を持っているかもしれないと考えておかなくてはなりません。


 あの相模原の45人死傷事件なんて、殺人をほのめかす人間がいるのに、何故、警備に力を入れなかったのか?と、私は本当に残念です。

 桶川や三鷹などのストーカー殺人事件に関しても、狙っている人間が判っているのに、どうして警察に頼むことしか考えないのか?と思うのです。

 どう考えても警察が24時間態勢でガードしてくれる道理がありませんよね?

 これは、自分自身で、あるいは家族や友人が協力してガードするしか有効な対策が無い訳ですよ。

 事件を起こす人間はまともな判断力がありません。犯罪を犯す者は、反社会的な行動で社会に自分の居場所が無くなることを恐れていないか、あるいは考えてもいないのです。

 つまり、まともじゃないのです。

 まともじゃない人間に「話せば解る」という理屈は通用しません。いきなり暴力をふるってくる人間は、それ以上の武力で制圧するしか方法はありません。

 無論、逃げられるなら逃げた方がいいでしょう。

 しかし、私の経験から言っても、こういう手合いは逃げてもしつこく追いかけてくるので、撃退して思い知らせてやるのが最善策だと思います。

 もちろん、法的対処は重要です。が、隠れてコソコソ嫌がらせしたり、いきなり襲ってくるような相手には難しいです。

 特に後者の場合は、警察呼ぶ暇もなかったりしますから、「返り討ちにしてやる!」と覚悟を決めて待ち構えておくしかないでしょう。

 戦闘で最も重要なのは、気合です!

 脅えて逃げ腰になっていたら、どんな実力者でも実力を発揮できません。本当ですよ。

 もちろん、戦力に大差があったら勝てませんよね?

 殺意のある相手が刃物を持っていたら、怖がってる人間が素手でどうにかできる訳がありませんよね?

 単純な話なんです。

 相手より強力な武器を持っていたら、恐怖心は感じないんです。

 例えば、私も中学生の頃は不良連中が怖かったですよ。どうしてか?というと、人数が多かったから。武術もできなかったし・・・。

 だから、武術の修行をはじめて場数をこなしていくに従って、恐怖心は薄れていき、現在は相手がヤクザだろうと素手でやりあって自分が負ける筈がないと思ってるので、恐怖心はわきませんでしたね。

 別に自分が強いから恐怖心がわかないという意味ではありませんよ。

 相手の弱点を探り出す能力が発達したので、パッと見て、「あっ、この人、こういう弱点があるな~」と思って、その場で対策を講じるのですね。それで、実際にやり合ってみて「やっぱりね~」と確認する・・・というのがここ最近のやり方ですかね?

 ただし、相手が刃物とか持っていたら、このやり方は通じなくなるんです。

 見えるところに出していてくれたらやりようはありますが、隠し持っていたら危険なんですね。

 柔道や空手の有段者や師範、チャンピオン、揚げ句にクラブマガのインストラクターが隠し持っていたナイフに刺されて死んだという例があるそうです。

 目に見えるところだけ警戒していたら、こういう事態に遭遇してしまう訳です。

 まだ20代前半に武術の道場に通っていた頃、「実力が外見から判るようではダメだ」ということを教わりました。

 事実、そこの道場の先生は見た目が全然強そうに見えず、武術の先生だと言われても誰も信じないだろう?というような風貌でした。

 私は、こういう先生になりたいな~?と憧れましたね。

 つい先日も、小説講座に新しく入られた女性から、私が武術教えてる人間には全然見えないと言われて、やったー!と思いましたね。


 さて、そんな風な具合で、武器術に通じると、身の回りの物を咄嗟に武器化して遣うことができるようになります。

 そうすると、戦闘力が一気に高まります。

 私なんかホームセンターや東急ハンズに行くと武器工場に見えますからね。

 例えば、鉢植えを吊るすワイヤーなんて「鞭に使える?」と思って買ってきました。

 工具もいろいろ買ってます。

 だから、刃物類がどれくらい持っているのか?と数えると、膨大になると思うんですよね? 過日、ボーガンで警官を威嚇した男が逮捕された時に刃物とか武器を多数持っていたと報道されていたんですが、私の方がずっと持ってますよね?

 でも違法なものは持ってないですから。

 護身を考えた場合、自分は法的に問題無いように注意する必要があります。

 その上で、専守防衛の術を考えていなければなりません。

 今回の武器術のセミナーでは、その辺りのことも含めてお教えしようと思っています。

 えっと、それから、今回は試し斬りもやるつもりですから、やってみたい方は是非、どうぞ!


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『交叉法3』 緊急発売!  【2016年9月末まで延長の予約申し込み割引アリ】

交叉法DVD シリーズの最終作品が緊急発売しました!

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DVDタイトル:『交叉法3』
・内容:読みを中心にした内容で、目付と聴勁の(2016年)7月、8月のセミナーの様子を編集したものです。
・価格:税込20,000円

 ●2016年9月中(9/30 23:59 まで)の予約申し込み割引
 ブログ記事より
 -> 『交叉法3』 1本 … 20,000円→15,000円
 -> 『交叉法 - 游心流の戦闘法』、『交叉法2』、『交叉法3』 のいづれか2本セット注文 … 40,000円→30,000円
 -> 『交叉法 - 游心流の戦闘法』、『交叉法2』、『交叉法3』 の3本セット注文 … 60,000円→40,000円
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アクションパーティナイト10

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つばさ基地が開設10年の節目を迎えたそうで、今年のアクションパーティナイトは例年にもまして盛大に催されました。

 大塚にあった頃からご縁をいただいて、ほぼ同じくらいの期間、お付き合いを続けてきていますが、10年一昔というのは本当だな~?と思います。

 うちの場合、分裂騒動とかはあったけれども、割りと安定的に続けてこれた期間だったと思います。もの書きとしての地位を築けたのも、この10年間だったと思います。

 それに比べて秋本さんは本当にエネルギッシュですよ。世の中は不況の上に災害も頻発しているのに、着実に会社を定着させてきていますからね。

 TVもしょっちゅう出てるし、締めるところは締めて、リラックスするところはリラックスしているのが良い塩梅だと思います。

 今でこそプロアマ問わず殺陣教室やアクションクラブが林立していますが、プロのアクションクラブで女性が主宰しているというのは、多分、福岡でやっているシンシア・ラスター(大島ゆかり)さんと、秋本さんだけじゃないか?と思います。

 この日は、小説講座で知り合った女性の映画監督の方を誘って来ました。紹介するのが目的だったんですが、予想以上に人間が多くて余裕がなかったですね?

 お仕事があるとのことで途中で帰られたんですが、流石、プロだから一目見て秋本さんがただ者じゃないと見抜いてましたね?

 もっとも、私の場合、武術ができるというのが見た目でまったく想像できないと言ってました。テヘッ?

 会場には小塚師範と、稲吉先生の教え子のダンサーの山縣さんも来ていました。

 最近、稲吉先生の影響?か、山田師範仁平師範にも習って武術づいていて、バルセロナ・ダンス・アワードで優勝された時のメンバーでもあるので世界一なんですよね。

 で、この日はポールダンス、エアリアルダンス、中国武術の世界チャンピオンの演技もあったので、何か世界チャンピオンのバーゲンセールかよ?って思っちゃいましたよ。

 中でも驚いたのは、ポールダンス! 二人一組での演技でしたが、何か初代タイガーマスクを初めて見た時のような衝撃?を感じましたよ。

 個人的にはやはり岩本先生の中国武術と妃羽理さんの忍法武術が楽しみでした。

 岩本先生とは酔拳マスター爺さん?のオーディションの時にお会いして話し込んだ時以来でしたが、今回は六合蟷螂拳・長穂剣・扇子の演武でした。

 六合蟷螂拳って太極拳と融合した蟷螂拳で手形が独特なんですよね? 私も初めて見ました。

 長穂剣も初めて見ました。「あ~、こうやって使うのか~?」と、非常に勉強になりましたね。

 妃羽理さんは、苦無(くない)の使い方について解説しながら演武もされ、女性のお弟子さんも活躍されていました。

 徹夜明けで調子が悪かったらしく、結構失敗されてハラハラしちゃいましたが、最後はバッチリ決めてくれました!

・・・つうか、手裏剣打つのに距離遠過ぎるよっ!

 おまけに目隠ししてる訳だし・・・。何かジャッキー・チェンの映画みたい?

 しかしまあ~、岩本先生も妃羽理さんも、やっぱプロは違うな~?と感動しました。

 次に映画プロデュースする時は、準備期間と資金も作って完璧なアクション映画にしたいですね? 前作はちょっと監督に譲歩し過ぎちゃったからな~?

 講師陣のスキルも高いからね~。特に仙田先生のエクストリームキックは、是非、やってもらいたいんですね。マッハ!みたいなシーンが欲しいから。

(とか何とか言いながら、実はデジタル芸人アキラボーイが一番楽しみだったりする)

 ちなみに二代目看板犬コマチちゃんのドッグショーは、秋本さんのドッグトレーナーとしての技能も披露してまして、本当に次から次にライセンス取っていく秋本さんは、藤岡弘、さんを越える日も近いのではないでしょうか?

 キッズアクロバットクラスの子供たちの発表会は微笑ましいのを通り越して、「この子、何者?」と思うような子が何人もいて、確かに将来、オリンピックで活躍するようになる選手が出てくるかもしれないと思いましたね。

 
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武術と武道・格闘技はどこがどう違うのか?

「武術と武道・格闘技はどこがどう違うんですか?」と、よく聞かれるんですが、質問される方は大体、格闘技をやっている人が多いです。

 何もやっていない人だと、武術も武道も格闘技も区別がつきません。

 だから、どこが違うのか?という質問自体を思いつかない訳で、私も説明するのに骨が折れるので、「長野さんは格闘家なんですよね?」とか言われても、「違いますけど、まあ、そんな感じですかね~」とか曖昧に応えます。

 以前、2時間くらいかけて一所懸命、説明した後で、「で、武術と武道と格闘技って、結局、呼び方の違いなんですよね?」と言われて、ギャフンとしたことがありました。

 もう、全然違うから!

 で、概念を抽象的に説明したところで何も伝わらないということがよく解ったので、現在は例題で違いを感じさせることにしています。

1,スポーツかどうか?
格闘技はスポーツです。武道もスポーツです。武術はスポーツではありません。

2,では、武術は何ですか?
戦闘を前提にしたサバイバル術です。

3,スポーツとは何ですか?
レクリエーションとしてルールを決めて技量を競う競技です。

4,武道はスポーツの括りには入り切らないのでは?
建前上は入り切りませんが、実質的にはスポーツとして社会に認知されているのでスポーツです。これは、戦後に武道が再開される時に規定されています。

5,武道は外国には無いのですか?
武道という言葉は日本の武士道から考案されたもので、文化的に日本だけのものです。

6,テコンドーやハプキドー、ブルムドー、ジークンドーといった外国の武道がありますが?
武士道の文化から採ったものではないので日本の武道とは別です。特にジークンドーは老荘思想のTAO(道)の概念から引用されているので武士道とは無関係です。

7,武術も日本固有のものですか?
武術は、武士道とは無関係です。自己防衛術として世界各地で自然発生してきたものと規定すれば国家や民族・宗教などとは無関係です。

8,自己防衛術とはどういうものですか?
簡単に言えば護身術ですが、もっと広い意味で言えば、「自己防衛を目的とした戦闘術」です。

9,戦闘術とは何ですか? 格闘技とは違うんですか?
戦闘術に一定の定義はありませんが、格闘技とは明確に違います。具体的に言えば、「あらゆる武器を遣って戦う術」であり、その前提は「命のやり取り」です。

10,命のやり取りというのは真剣勝負という意味ですか?
命のやり取りは殺すか殺されるか?という局面であって、真剣勝負というのは「真剣に試合する」という意味ですからスポーツにも当てはまります。ですから基本的には意味が違います。

11,具体的にはどこが違いますか?
まず、試合はルールがあります。当然、殺し合いも禁止され、致命傷を与えるような技や武器の使用も禁止されます。ところが、命のやり取りを前提にしている武術の場合、基本技が致命傷を与えることを目的にしており、武器も遣うことが前提です。

12,致命傷を与える技や武器とは具体的にどんなものですか?
目潰し・金的・関節を逆から折る・喉攻め・首折り等々です。武器は棒・刀剣・槍・弓矢・手裏剣・鉄砲と何でも遣います。また、毒薬や炸裂弾、呪殺術等を伝承する流儀も現存します。

13,そのような技や武器は反社会的で許容されないのではないですか?
無論、遣えば法的に処罰されます。が、生命の危険が差し迫っている状況で自分のみならず家族や友人を護らねばならない場合に、法に触れることはできないと放置しますか? 放置できる人には武術は縁がないものでしょう。

14,そんな状況には一生、縁が無い人が大半ではないでしょうか?
そうでしょうか? 現時点の日本を考えればそうかもしれませんが、世界中に戦火に塗れている地域はありますし、治安の悪い地域も少なくありません。日本ですら、通り魔やストーカー、猟奇殺人犯の事件が起こっています。特にDV被害で死に到る幼児の事件は、具体的に救ってやる人間が必要でしょう。それは法的な対処だけでは解決し切れないのが現状でしょう。

・・・御参考までに!
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マンガ・映画・アニメの感想

 小説書きの合間に創作のヒントを得るためにマンガ・映画・アニメ・特撮をよく見るんですが、ちょっと感想書いてみます。

『ツマヌダ格闘街20』
 ついに最終巻です・・・。終わってしまった・・・。そうか~? 十年も続いていたのか~? 十年一昔と言いますからね~?
 私も、この十年でガラッと・・・という程ではありませんが、人間関係とか変わりましたね~? 何が一番変わったのか?というと、道場ができたということでしょうか?
 分裂騒動があって、一時期は公園で練習してましたからね? 面倒臭くなって、もう人に教えるのは止めようか?とすら思いましたが、ついてきてくれる会員がいたから続けてこれました。
 もちろん、フェードアウトしていった人も少なくありません。が、それはそれでいいです。今でもブログや本は読んでいると知らせてくれた人もいますし、元気で頑張っていてくれるのを願うばかりです。
 先日、DVDの注文をしてきてくれた人で、私の本やブログを読んでいて、私の真似みたいなことやっていてうまくいったりいかなかったり・・・ということを繰り返して自殺まで考えたことがある・・・という人がいました。
 いや、それはいかんですよ。人は人、自分は自分。それに私は人様から憧れられるような良い生き方はしていません。失敗失敗失敗・・・挫折挫折挫折・・・の繰り返し! 成功体験なんか記憶にありません! 親兄弟に迷惑かけまくり、結婚もできず、預金通帳が毎月0に近づく定収入の無い綱渡り人生なんですよ! 真似しちゃダメーッ!
 そんな人間でも何か取り柄があって、良かった、良かった、良かったね~ってだけの話なんですよ。
 多分、私には超強力な守護霊様がついているんだと思います! そうとでも考えないと、絶対、自力だけでは克服できなかった事件がいっぱいあるもん! だから、超合理主義思考なのに、運命論者なんですよ・・・。
・・・って、本の紹介していない? 『ツマヌダ格闘街』ありがとう! それだけ。


『刃牙道』
 宮本武蔵をこんな俗物に描いたのは板垣さんの洞察眼の賜物でしょう。大体、人をバキバキ叩っ斬るような人間が求道者の筈がありません! 動物的本能が勝ってる訳ですから、吉川英治の宮本武蔵はリアリティーがありません。私は刃牙道の方が素晴らしいと思います。時刻は間違えてますけど・・・(編集者も気づかなかったのか?)。


『妖婆』
 昔、兄貴が劇場二本立てで見たという話をしてくれて、その後、一切の情報が無かった映画ですが、町田のヨドバシカメラのCD・DVD・BD販売店で見つけて、これはお宝だから買うしかない!と思って衝動買いしました。
 何か『犬神の悪霊(たたり)』(田中泯さんが出演しているんだけど、どこだか判らなかった)と似た感じのテイストで、大女優、京マチ子が妖婆に変身する不幸な女性を演じています。
 何と! 芥川龍之介が原作だったんですね~?


『人狼ゲーム・ビーストサイド』
 土屋太鳳が病んでるエキセントリックなJKを演じている! 何か、話はよくわからんけど、こういう殺人ゲームに巻き込まれる中高生の映画って、バトロワ以降、定番だね?


『吸血鬼ゴケミドロ』
 これは本当に怖い映画です。リメイクしてもいいのでは?


『宇宙大怪獣ドゴラ』
 改めて見ると特撮技術が凄い! 子供の時に見て怪獣があんまり暴れないからつまらなかった思い出があるんですが、やっぱ、日本のセンス・オブ・ワンダーは凄いな~と思います。


『モブサイコ100』
 ワンパンマンの作者の作品と聞いて見たんですが、この作者、やっぱりタダ者じゃないですよ! 一種、ハードボイルドな味わいがあります。


『ベルセルク』
 CGアニメに違和感があったけど、慣れると面白いです。前回のシリーズはトラウマ物でしたが、今回はガッツがダークヒーローとして完成されていく過程を見せてくれてるみたい。エルフもちゃんと出してるし、シリーズ構成の深見真さんって、警察物の小説も読んだんだけど、知識に裏打ちされたストーリー展開が上手いです。


『サンダーボルトファンタジー東離剣遊記』
 台湾の武侠物人形劇のホテイ劇。10年くらい前だったかに見た時は、何か今イチだったと思ったんですが、今回は編集が神業的で非常にテンポが良くて、普通に武侠ドラマとして楽しめます。昔は、『新・八犬伝』とか『プリンプリン物語』とかNHKであったな~?


『翔べ!必殺うらごろし』
 時代劇チャンネルでまた放送していますが、70年代オカルト・ブームに便乗して作られたオカルト必殺シリーズ! 中村敦夫演じる“先生”はカンフー着でパンチパーマなんですよ。だから、だんだん松田隆智先生に見えてくるんですよ! ちなみに、京極夏彦の『巷説百物語』って、絶対、うらごろしに影響受けてると思うんですよ! 私は数々のTV時代劇の中で、この作品が一番好きです!


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九月“型の分解”感想

 今月は、何か体調不良とか急用で休む人が重なったので、かなり参加者が少なくなりました。

 が、少ないほうが余裕があって内容が濃くなるという困った事情もあるので、こういうのも陰陽のバランスなのかな~?と思います。

 とは言え、今回も関西から参加している方もいらっしゃったので、内容に不満を持たせてはいかん!と頑張りましたよ。

 今回は空手の形のピンアンとテンショウからもやりましたが、これは専門だから栗原師範にやってもらいました。

 その前に、前回、予告していた猫足立ちと前屈立ちの意味について解説しましたよ。

 結論を言うと、戦う間合の違いなんですね?

 猫足立ちというのは接近して手首が交差できるくらいの間合で用いるものであって、近間の剛柔流と言われるごとく、剛柔流、つまり那覇手の戦闘スタイルなんですね。

 那覇手は中国南派拳法の影響が大きい流儀と言われていますが、間合で考えると、白鶴拳や詠春拳などに近く、同じ南派でも蔡李佛拳の影響は薄いですね?

 しかし、洪家拳とは類似の技があったりします。

 一方で、前屈立ちは、その立ち方のまま戦うのではなく、離れた間合から歩法を使って打ち込むことを前提にしており、遠間の松濤館と言われたように、首里手の戦闘スタイルのようです。

 もっとも、本土に伝わって以降に組手スタイルは作られている筈なので、琉球手の時代と同じかどうかは疑問が残るところです。

 歩法を使うということは、手足が触れ合う間合の外から戦いが始まる訳なのですが、接触したところから始まる那覇手のスタイルでは持ち味が出せない。

 従って、全空連系で剛柔流が組手に反映できない理由がそこにあった訳です。

 では、剛柔流系の組手スタイルを別に作ったらどうか?と思うでしょう?

 実は既にあります。

 極真空手がそうだったのですね?

 特に、初期の顔面アリでやっていた大山道場時代の組手スタイルは剛柔流生粋に近かったと推測できます。

 では、何故、現在のフルコンタクト空手一般のスタイルと異なるのか?

 それは、ムエタイの試合スタイルの影響だろうと思われます。

 今でこそ、「ブルース・リーの登場によって回し蹴りが多用されるようになった」と思っている人が多いですが、実は、それより少し前にキックボクシングのブームがあって、回し蹴りがポピュラーになっていたのです。

 少し沖縄空手に詳しい人なら、従来の沖縄空手に回し蹴りは少なかったことを知っているでしょう。特にスネを当てる回し蹴りは明確にムエタイの影響です。それ以前の空手は上足底、あるいは足尖を“点”で当てていました。

 つまり、空手の蹴り技は前蹴りが中心で、足刀蹴りや後ろ蹴り、回し蹴りなどは脇役だったのです。

 しかし、フルコンタクト空手系では回し蹴りが中心です。どうしてか? ムエタイの影響だからでしょう。

 ムエタイの回し蹴りはスネを当てる“線”の打撃です。“点”よりも敵を捕らえ易い。

 伝統空手や少林寺拳法の回し蹴りは“点”で当てます。

 何故、“点”で当てるのか?

 わかりますか?

 急所を狙い打つという発想だからです。

 もちろん、「動いて攻撃してくる敵の急所を狙い打つなんて不可能だ」という批判もあります。

 確かにそうなんですが、ならば、「動かないように固定して攻撃の隙間を狙い打てばいい」のですね。

 そのための工夫が武術にはいくらでもあるのですが、伝わっていないから現代武道や格闘技をやっている人達は知らない訳ですよ。知識が無い。

 面白いもんだな~?と思ったのは、松濤館流の先生は「太極拳なんか使えない」と言い、剛柔流の先生が「太極拳は凄い拳法だ」と言っているのを聞いた時でした。

 太極拳は接近密着戦法を用います。戦闘の間合は剛柔流と近い。

 松濤館のように離れた間合でステップワークで進退しながら突き蹴りを出すスタイルからすれば太極拳は真価が出せない。決して見た目のスピードだけではないのです。

 そして、太極拳は練習はゆっくりやっても実戦で使う時の手技のスピードは電光石火で、空手やボクシング以上の人もいます。

 私も太極拳をバカにする人に何度か太極拳を使って手合わせしたことありますが、毎回、びっくり仰天されます。

「パンチが速過ぎて全然見えない!」とか言われたりするんですが、脱力して打つから(力のタメが無く)物理的に速くなるのと、近間で視界から外れた角度から打たれると目で追えない訳ですね。

 だから、異常に速く感じてしまう訳です。錯覚なんですよ。武術はそういう錯覚も利用する訳です。

 目で追える速度なら躱すのは可能です。が、目で追えない速度は対応できない。

 だから、私は無刀取りやる時に刀を見ないで腕の動きを確認して躱すタイミングを取っています。

 また、テンショウの手首の動きを利用して発勁風に小さく打つやり方も指導しました。

 地味ですけど、大した威力が出ないような動きで予想外の威力を受けると相手はビックリして固まったりしてしまう訳です。そこに二撃目で仕留める!

 こういう具合に個々の形から技としてどう使うか?を考える癖をつけていけば、形を見ただけで使い方が判るようになるのです。

 例えば、合気道は素手で剣術やっているんだと考えればよく解る。つまり、無刀取りなんですよ。

「合気道は素手の武道なんだから剣術なんかやる必要がない」と堂々と説いている師範もいらっしゃるみたいですが、それは自分が剣術やったことないから気づかなかっただけでしょうね?

 先日、岡部先生と川保さんの事務所で話していた時に、一刀流を学んだ時に閃いて交叉法の差し手はこういう意味だったんだ・・・と独自に悟ったらしく、10年ぶりに話して武術の原理的な話がほとんど私と同じだったのに驚かされましたよ。

 それと、先週、久しぶりに佐原先生とお会いしてお話したんですが、針すなお先生の話題になって、針先生の杖術は合気道の体捌きをそのまま杖術に展開しているというお話しを聞いて、なるほど、やっぱりそうか~?と思いました。

 私は『秘伝』に出ていた針先生の写真を見て、凄くいいな~?と思って、針先生のイラスト教本も買ったんですよ。

 佐原先生から伺って初めて知ったんですけど、針先生は山口清吾先生の初期のお弟子さんだったそうですね?

 山口先生が剣や杖を使う映像を見た時に、「これは行書・草書の動きになっているから、教えてもできるものじゃないな~? でも、このレベルでないと実際には使えない」と思ったんですね。

 針先生の杖術も、そうなっているのでは?と思って、佐原先生にお尋ねしたら、やっぱり同意見でした。形を教わってもそうそうできるようにはならないだろう・・・と。

 メリハリのある楷書の動きの方が力感があって強そうに見えるんですが、武術としては力感が外から見えるレベルでは初級から中級程度なんですよ。

 まあ、カッコ良く見せるために私もワザとやったりはします(初心者向けに)けど、本当に技として高度になると、あまりにも普通に自然にやるので、全然、凄く見えないんですよね。

 BSプレミアムの初見先生のドキュメンタリー番組で見た初見先生がそうでしたし、鳥居先生の動画を見てもそうでした。

 行き着く先は一つということでしょうか?


 今回も形意拳、八卦掌、八極拳・・・といろいろやりましたけど、個別の技に分解していけば、流儀の別はあまり関係なくなるんですよ。

 最後は、簡化24式太極拳を小塚師範にやってもらい、それから全員でやり、いくつか実用法を抽出して終わりました。

 今、簡化24式太極拳のクラスやろうか?と思っていて、愛隆堂のDVD付き本買って復習してます。

 相模原って次々に凶悪事件が起きてるから、市民の皆さんに健康体操が必殺護身術になる!ということをお教えしようかな~?と思って・・・。


 という訳で、今回の型の分解も、実際は読みの訓練だったんですね。

 私、最近は型の研究が楽しくってたまりません。

 いろんな流儀の型とか構えから実際の戦闘法や技を抽出していくのは非常に楽しい。

 普通は習わなきゃ判らないことも、この分析能力を磨くことで、見抜いていくことができるようになるのです。

 つまり、洞察力が高まるということですよ。

 コールド・リーディングみたいなもんです。

 昔の武術家はこういう能力が発達していたんでしょうが、今は概念すら無くなってますね? もったいないことです・・・。


PS;『交叉法3』、できました! 長らくお待たせしました。予約注文されていた方、順次、送付していきます。ただし、今回のDVD、びっくりするくらい地味です! 極意とか奥義とかって、進めば進むほど、地味に見栄えがしなくなるものなんだな~?って、痛感しました。そういう次第で見てもあんまり面白くないかもしれませんが、実は、物凄く価値のあることをやってますんで、有り難がってくださいね?

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著者プロフィール

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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