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最新情報 2018/02/06

●総合武道研究会 快風院 深井式セミナー
「養生」「鍛錬」「武術」武医同術の実践 in 富士宮

・日時:4/28(土)と29(日)両日の午前と午後

申込み等の詳細は以下リンクをご覧ください
http://alternastudio.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

※游心流会員の申込みは割引頂けるそうです!

2018/02/06
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DVD割引セール2月

2018/02/28 まで

2018/02/08
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※DVD・セミナー・講習会の詳細情報などインフォメーションブログをご参照ください

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●2018/02/11 2018月例セミナー 2月『軸』
内容はこちら  参加詳細はこちら

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●新年の告知
・本部稽古(日曜本部稽古)の初回は1/2(火)11:00から淵野辺本部道場にて
游心流合気道稽古会(阿佐ヶ谷のオルタナスタジオ):2018年1月8日から毎週月曜開催
木曜稽古(メイプルホール)1/4:お休みで1月は1/18のみ
東京支部稽古は1月はお休みですので、游心流合気道(オルタナスタジオ)の月曜稽古を代用されるのもOK
1月のDVD割引 新年特別セール:種類問わず2本以上注文で半額!

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●新刊『日本武術達人列伝 剣豪・柔豪・昭和の武人』
2017年12月上旬《12/5?》発売予定 
立ち読みはこちら
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●小説『御先祖さまは忍者ガール』2017/10/13発売
ブログ記事を参照!
ネット予約で早めに入手しよう!
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●『セーラー服忍者』 DVD発売
発売日:2017年10月6日
Amazonで販売中
YouTubeでDVD予告公開中
【DVD特典映像】
(1)武術研究家 長野峻也による武術講座
(2)天真会 青木宏之による真剣演武
(3)中国武術表演チャンピオン 下田愛璃による棍・九節鞭・刀・双頭槍の演武
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●2018年月例セミナー
2018年01月14日(日)11:00 - 14:00 : 1月「脱力体」
2018年02月11日(日)11:00 - 14:00 : 2月「軸」
2018年03月11日(日)11:00 - 14:00 : 3月「下丹田」
2018年04月08日(日)11:00 - 14:00 : 4月「中丹田」
2018年05月13日(日)11:00 - 14:00 : 5月「上丹田」
2018年06月10日(日)11:00 - 14:00 : 6月「交叉法」
2018年07月08日(日)11:00 - 14:00 : 7月「読み」
2018年08月12日(日)11:00 - 14:00 : 8月「推手」
2018年09月09日(日)11:00 - 14:00 : 9月「型の分解」
2018年10月14日(日)11:00 - 14:00 :10月「武器術」
2018年11月11日(日)11:00 - 14:00 :11月「整体活法」
2018年12月09日(日)11:00 - 14:00 :12月「総まとめ」

*** 2018年月例セミナー ***
2018年セミナー情報UP
1ヶ月毎の申し込み受付中。
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重要なお知らせ

重要なお知らせ

 以前から私と游心流に関してネットストーカーしている者が、またもウィキペディアなどにくだらんことを書き込みしていると会員から連絡を受けました。

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残念な話

 残念なことが続いています・・・。

 まず、私が大好きな漫画原作者、狩撫麻礼さんが亡くなりました。

 ショックです・・・。

 松田優作唯一の監督主演作『ア・ホーマンス』の原作で漫画を読んで以来、『迷走王ボーダー』なんて学生時代のバイブル的な作品でしたよ。

 唯一無二の作風が好きでしたよね~。

 韓国とアメリカで映画化された『オールドボーイ』や深夜ドラマ化された『湯けむりスナイパー』といったハードボイルドなんだけどどこか不器用な男達を描かせたら天下一品で、しかもどこか超自然的な孤高さを抱える主人公がカッコ良かった。


 それから、夏木陽介さんも亡くなられましたね。

 夏木さんといえば、私なんか『三大怪獣地球最大の決戦』や『宇宙大怪獣ドゴラ』『84年版ゴジラ』を思い出すんですが、一般的には青春ドラマの金字塔『青春とはなんだ』が代表作になるんでしょうね?

 しかし、『Gメン75』とか『荒野の素浪人』とか『江戸の激斗』といったアクション系の作品での活躍も印象的です。

 特に『江戸の激斗』の九州弁を話す町藤太役が私は大好きでしたね~。

 実際にも正義感が強くて曲がったことは大嫌いな熱血漢エピソードがいくつもあったみたいですが、そんな人柄が滲み出てましたね。

 晩年は空手映画『黒帯』で師匠役をされていましたが、『ウルトラセブンX』で指令の声だけで出演されていたのも印象的でした。


 思想家の西部進さんが自殺されたのにも驚きましたよ。

 私はまた「殺されたのか?」と思いましたが、覚悟の自殺だったらしいですね?

 言行一致の弁論人なんだ・・・と、敬意を感じます。


 最後に、私の好きな漫画『オニヒメ』が、いきなり終わってしまって、大ショック!

 あまり人気が出なかったからだそうですが、出版不況の現在を象徴している気がしますよ。もう少し作品を育てていこうという気持ちが編集側にあったらな~?と、非常に残念です。

 上山さんの作品はあまり派手さはありませんが、じっくりと内容が深まっていく心に響く作風で、これからもっともっと注目されていくと思っていたので、本当に残念無念ですよね~・・・。

 でも、ルパン三世のファースト・シリーズみたいに何年かしてから注目されて再評価されるかもしれませんからね?

 誰にも描けない独自の作品が描ける作家さんだと思いますから、これからも頑張っていってください! 応援してますっ!


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犬歳だから・・・

 犬の話でも書こうと思います!

 根っからの猫派の私ですが、犬が嫌いという訳ではありません。

 むしろ、結構、好きです。

 私が中学の頃、弟が隣町に遊びに行って、帰ってくる時に「ずぅ~っと、くっついてきたと」と言う子犬(推定、生後六カ月)を大事そうに抱えて玄関に入ってきました。

 何でも、怒られると思って一日、学校の倉庫か何かに隠していたらしいんですが、処置に困って、家に持ってきたらしい。

 既に実家には猫が大量に居たのですが、この家は親父が勤めている高校の住宅だったので、猫との闘争の心配はありませんでした。

 が、高校の教職員向け住宅で犬飼うというのは許されるのか?という疑問もありましたが、母親は動物好きで、この子犬も真っ白なスピッツの雑種で脚が短いのでダックスフントも混ざってるのか?という感じで中の小くらいの大きさで見た目が可愛かったので、特にお咎めもなくスンナリ飼われました。

 初日は環境が変わってコワゴワしておとなしかったものの、翌日にはすぐ慣れて、甘えん坊っぷりを発揮し始めました。

 ある程度、大きくなっていたので、お座りとはお手をいくら教えても全然、覚えず、鎖を外して脱走すると呼んでも来ない。要するに、ちっとも言うことを聞きません。

 ただ、異常に甘えん坊で、スピッツだからキャンキャン鳴いてうるさい。

 私は正直、猫のほうが好きなんですけど、こいつ、拾ってきた弟よりも私に懐いてきて、ある日、朝から脱走し、登校中の私の後をずう~っと、ついてくるんですよ。

 普通、拾ってくれた弟についていくもんでしょう? 何で、俺についてくるんだ?と思いましたけど、おっぱらっても嬉しそうに少し離れて、私が戻ると、またついてくる。

 その繰り返しで、しょうがないから無視して登校してましたが、道ゆく同級の女の子が、「わ~、この犬、みぞかね~?」と、はしゃいでいる訳ですよ。

“みぞか”って天草弁で“可愛い”という意味です。

 で、キャーキャー騒いでいる女の子達の一人が、「あれっ? こん犬、長野君のあとばついていきよっとじゃなかね?」と気づいた訳です。

 やべっと思いましたが、無視するしかできません。

 流石に学校の中に入れば諦めるだろうと思って、いそいそと教室に入っていったんですが、何と! 廊下でキャーキャー女の子の嬌声が・・・嫌な予感・・・。

「きゃーっ、犬の入ってきたよっ!」と騒いでます。

 流石は犬!

 私の匂いを追って、校舎の中まで入ってきて、教室まで侵入すると、私の机の横まで来て、嬉しそうに尻尾振ってるんですよ~。

 いや~、思い出しても恥ずかしいですね?

 しょうがないから抱きあげて校舎の中庭まで運んで地面に降ろして、真剣な顔で「帰れ」と叱りました。

 そうしたら、不良連中が面白がって寄ってきて、ちょっかい出してきたんで、二重に困りましたよね~?

 まあ、不良にびびって犬もしょんぼりして帰っていきましたけど・・・。

 ちなみに、この犬が後に猫にボロ負けした犬です。

 とにかく可愛い以外に何の取り柄もない駄犬でしたが、いろいろ面白いエピソードを残してくれました。

 何匹か子供を産んだので子孫も残ってるかもしれませんが、子供を産んでも自分がいつまでも子供気分で甘える犬で、最後は脱走した時に野良犬駆除用に撒かれていたらしい毒エサを食べてしまったらしく、大量に毛が抜けた瀕死の状態で家に戻ってきて死んでいるのを弟が発見し、泣きながら埋めてやったと後から聞きました。

 弟は今でも大の犬好きですが、相変わらず、しつけるのは下手みたいです。

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小塚邸忘年会

 30日は小塚師範自宅にて忘年会をやりました~!

 私が猫に会いたいだけだったりする訳ですが、最近は大人になってあんまり触らせてくれないカヅコでしたが、今回は最初は逃げてましたけど、後から慣れて近寄ってきたところをナデナデできました!

 良かった良かった・・・。

って、終わりになりそうでしたが、もうちょっと書きますかね?

 そうそう、これがブログに載る時は既に年も変わってる筈なんで・・・。


「明けまして、おめでとうございます! 今年も宜しくお願い致します」


 さて・・・30日は、プロダンサーの松田英子先生も参加された上に、いつもなかなか来れていなかった千葉さんも参加できたので、游心流のメインのメンバーは大体、揃ってましたけど、大阪と兵庫の支部長と仁平師範は不参加でした。

 仁平師範にはこってりと“現実社会の裏の裏の話”を聞かせてあげようと思っていたんですが、何と? “体調を崩した”ので不参加と言うではないですか?

「長野先生に説教されるのを予知して身体が反応したんじゃないか?」という説も?

 ふぅ~む・・・否定できんな~(苦笑)?

 でもまあ、それならそれでいいんです! 馴れ合いだけの人間関係からは何の成長も望めませんから。親しいからこそ、「それは違うよ」と指摘してくれる人間がいないと人間は知らず知らずのうちに“腐ってくる”んです!

 まず、親がそうでしょ?

 次に嫁さんや兄弟、それから友達・・・。

 時に厳しいことも指摘してくれる存在がいないと人間は祭り上げられると腐り始めていくんですよ!

 私はそういう友達に恵まれているし、会員も冷静で普通の感覚を保っている。だから、狂祖様みたいにならずに済んでいるんですよね?

 それにしても・・・小塚師範は料理もプロ級だし、小料理屋やったほうが絶対儲かると思うけどな~?
20180101_002.jpg 

 それと、今回は女子会員の諸井さんがお酒持ってきてくれたり、山縣さんがベリータルトケーキを作ってきてくれていて、例年にもまして豪華な感じでした!
20180101_001.jpg

 やっぱり、マツコさんの番組に出たから女子会員からは番組の裏話を聞かれましたね?

 まあ、そうそう体験できることじゃないし、2017年は本も二冊、DVD映画も一本出したし、かなり活躍できた年だったかな~?と思います。

 今年は、多分、人生の転換期になると思うので、頑張りまっス!

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過ぎたるお金は身を滅ぼす

・・・のだな~?と、富岡八幡宮の弟が姉を殺して夫婦で自殺した事件をニュースで見ていて思いました。

 要は、莫大な金が集まる巨大な神社の宮司という地位を巡ってのバカ息子の凶行なんだろう?と思っていたら、殺されたお姉さんのほうも結構な問題児だったみたいで、死んだ父親や御先祖さまは浮かばれないでしょうね~?

 いや、人が死んだ殺人事件で不謹慎な物言いだとは思ってますよ?

 思ってるけど・・・あまりにも愚か過ぎるじゃないですか?

 金が無くて犯罪に走るのはまだ解りますけど、有り余る金を巡って逆恨みした揚げ句に“怨霊になって永遠に呪ってやる”なんて、オメーが言えた義理か?って感じじゃないですか?

 まして、「自分達が死んだ後は息子を宮司にしてくれ」って、阿呆過ぎて笑うに笑えませんよ。“姉殺しの息子”にしてしまって宮司になれると思ってるんでしょうか?

 で、「そうしないと怨霊になって祟ってやるぞ」って脅すってのは、どんだけ自己チューなんでしょう?

 日本の怨霊と言えば、菅原道真や平将門のような超人的な人物だからこそ畏怖され祭られた訳じゃないですか?

 こ~んな「便器にこびりついたウンコのカスみたいなクソ馬鹿ごときが世の中をナメたような寝言をほざいてんじゃねえぞっ!」って話ですよ。

 神に仕える仕事をしている人間が、こんな阿呆丸だしでいいんでしょうかね?

 日本刀使ったというのも、本当にやめて欲しいですよ。

 もしかして奉納された刀を使ったんじゃあるまいな?と、私、疑ってるんですけど?


 いずれにしても、過ぎたるお金はオツムを狂わせて人心を崩壊させるのだな~?と、つくづく痛感しました。

 私なんて、本当に日々の生活費稼ぐのに四苦八苦して生きてきた人間で、預金とか全然無いですからね。

 本を沢山書いていたりTVに出たから、お金あると思うでしょ?

 漫画家の黒谷先生から「TVに出たら長野さんのところにも税務署が来るから気をつけてね」と言われていたら(北島・小塚・栗原師範からも同様に言われた)、本当に“差し押さえ通告書”が来ましたよっ!

「スゲェーッ! 本当に来るんだっ?」って、逆に感動してしまいました・・・。

 いや~、もはや、「いいネタできたな~?」としか思わないんですよ。私みたいに、お金が無さ過ぎる作家にとっては“ネタ”以外の何物でもないんですよ?

 到底、税金が払える生活水準じゃないんだから・・・。

 みんなが誤解するのは、ベストセラー出しまくってる作家とか、TVでレギュラー何本も持ってる芸能人じゃないとお金は貯まらないんですよ。

 ほとんどの自由業の人間は、働いた分の小銭を稼いで日々を凌いで生きているんです。

 給料もらってる訳じゃないですからね。

 私なんて、毎月、部屋代と道場の賃貸料と光熱費なんかでガバチョッと取られるから、ビタ一文、儲かりませんよ!

 作家や芸能人でも、本当に売れてる人はピラミッドの頂点だけ。それも死守するのは至難の技ですからね。才能だけではどうにもならない世界で、支援してくれる人達がいるからやれる訳です。

 ホリエモンや小室さんみたいに天国から地獄に落ちた体験者もいるでしょう?

 私の場合なら、DVDを買ってくれる人がいなくなったら、首くくるかビルからダイブするかしかなくなっちゃいますよ。マジで。

「応援してくれるのならDVD買ってくれぇ~い・・・」ってのが本心ですよ!

 ほら、毎度毎度、私の本やDVD買ってボロクソ批判する人間とかいるじゃないですか? あいつら本当は私の大ファンなんじゃないの?

 仕事を辞めて、私のような仕事がしたいと相談してくる人もたま~にいたりするんですが、「そんな馬鹿なこと考えちゃいけませんっ!」って必ず言います。

 普通の人が私と同じことやろうとしたら、生活苦に耐えられずに、自殺するか鬱病になりますよっ!

 普通にサラリーマンやるとか地道に商売やるほうが安心確実というものですよ。毎月、固定給が入るじゃないですか? 安月給を嘆くより、自由業の人間の戦いの日々と比べたら、幸せですよ~。

 本当に、今のうちに何とかしないとね~。この先、せいぜい20年くらいしか生きてないと思うんだけど、その20年を楽しく暮らすためには、今、稼げるだけ稼いでおかないと・・・って焦りまくってますよ~。

 目下の目標は、ベストセラー出して一軒家に猫と一緒に住んで趣味で武術教える・・・そのくらいの、ささやかな夢ですよ。できるなら一軒家が4階建てのビルとかだったらいいな~?ってくらい。

 だから、仕事があって、きちんきちんとお金もらえるだけで有り難いことだと感謝しなきゃ~いけません!

 前にも書きましたが、私が武術教えているのは、あくまでも生活のためです。趣味じゃないんですよ。これしか仕事のネタにできなかったからなんですよ。

 パニック障害がなくてバリバリ仕事できていたら、やっていなかった可能性が高い。

 ひどい時は電車に乗れなかったですからね~。本当に難儀な病気でしたよ。

 ずう~っと、「金さえあればな~?」と思い続けてきましたよ。今でもそうです!

 だから、武術教えてお金もらうようになった時は、「そうか? 俺にはコレがあったか?」と思いましたよね。

 小説や映画はさっぱり売れない(面白いのにぃ~?)けど、新刊の『日本武術達人列伝』はガンガン売れるんですよね~? やっぱり、「私に求められているのはコレなのか?」と・・・。


 さて、話は変わって、水曜日は小塚師範の代理で東京支部に教えに行きましたが、私が教えるから・・・と若手の会員も期待して来てくれていた様子なので、通常の稽古ではなくて、大サービスで“交叉法”と“発勁”のやり方を指導しましたよ。

 やっぱり、ルーチンワークに陥ると、同じことを毎回繰り返して、それだけで終わってしまうんですが、やっている練習の意味を考えながらやると、そこから応用発展させられるようになるのです。

 そうなると、いちいち考えなくとも身体が勝手に動いて処理してくれるようになりますから、それを目安にやっているんですね?

 形や手順に拘っていると、自由自在に技を繰り出すことができなくなるんですよ。

 武道やっている人の一番の勘違いは、「このやり方が正しい!」という思い込みです。

 事実は、ケースバイケースで有効なやり方はいくらでも出てくる訳ですよ。

 遠い間合いが得意な流儀と、近い間合いが得意な流儀では戦闘法も変わってきますし、直線で攻める技と曲線で攻める技では、また違う・・・。

 自分の学ぶ流儀の特色を考えないで戦っていたら、相性の悪い相手と戦った時に手も足も出ずに簡単にやられてしまったりする。

 そこで、「相手が自分より強かったからだ」って考える人が圧倒的に多いんですが、武術はそうは考えません!

「この相手を倒すにはどういう戦い方をするのが効果的か?」と考えます。

 これをやっていたのが、宮本武蔵でありグレイシー一族なんですよ!

 つまり、戦略思考と具体的な戦術の活用です。

 私が常々、「武術は戦略戦術が大切だ」と言っているのは、具体的に戦いを考えているからであって、そこには格闘の強さとか技のレベルとかでは戦いには応じられないという基本認識があるからなんですよ。

「自分よりずっと強い相手に勝たなきゃ~いけない」という状況を考えるのが武術の基本発想であり、これは現代の武道や格闘技には存在しない考え方ですよ。

 だって、武道や格闘技の試合は技量を競い合うものであって、負けても死ぬ訳じゃありません。だから、精神衛生的にも良いんですよ。

 でも、武術はそうじゃない。“生存戦略”ですから、ありとあらゆる知恵を搾って生き残りのための戦闘の術を追究しなきゃいけないんです!

 それは、自分のみならず、家族や友人、血族、一族、民族、国家、人類・・・と拡大していくものです。

 北朝鮮のキムジョンウンだって、核武装することが唯一の国家の生存戦略だと信じ込んでる訳でしょう?

 私だったら、制裁じゃなくて、むしろ積極的に援助して国の中に入っていきますね。そうして恩を売り続けて「あ~、日本がいるから助かっている」という具合に依存させてしまう訳ですよ。そうすれば逆らうことなく従順になっていきますよね?

 ピンときた方はいらっしゃいますか?

 これって“戦後、アメリカが日本に対してやってきたこと”ですよ・・・。


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礼儀と礼節を教えるのに暴力使うのか?

 横綱の暴行事件が発覚して引退に追い込まれた件に関して、「何か、おかしいな~?」と、腑に落ちないんですけどね?

「礼儀と礼節を教えるのが先輩の努めだから・・・」なんて言ってますが、酒宴の席でやることですか?

 そして、ガンガンぶん殴って怪我させるのが躾なんですかね?

 普通に暴行傷害事件ですよね?

 相手は小学生じゃないですよね?

 体罰?というのも違うし、「何を勘違いしているんだ?」としか言えないですよ。

 それに、「貴乃花親方が相撲協会に協力しないのがけしからん!」というのも、論理的におかしくないですか?

 何で、警察でもないのに説明したりしなきゃ~ならんのですか?

 親方は、「協会に話したらもみ消される」と思って協力しないだけでしょう? 「信用できない」というのも本心でしょう。

 それに、相撲業界の体質に不信感を持っているとか以前の話で、警察に届けた以上、外部で喋る訳にはいかないでしょう?

 当たり前のことを当たり前にやっているだけなのに、何で「親方は変だ」と非難されなくちゃいけないんでしょう?


 こういう相撲業界の体質というのは武道やスポーツの世界にもあります。

「礼儀礼節がなっていない」と称して鉄拳制裁するのが当たり前だと思っている人間が今でもざらにいます。

 先日も女子マネージャーと付き合っていた部員を暴行した指導者の話がニュースになっていましたが、「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」って諺を知らないんですかね~?

 師匠や先輩が弟子や後輩に教え諭すというのは、口で言えばいいことですし、反抗的だからといって殴る行為が“可愛がり”だと言う論理は、もういい加減に止めなければいけませんよ。

 いきなり鉄拳制裁するのは、キチガイに何とか?ですよ。まして、無抵抗の後輩を一方的に殴るなんか、横綱の品格がどうこうというレベルではなく暴力団か半グレ、ヤンキー、暴走族の世界でしょう?

「生意気」だとか「礼儀がなっていない」というのはイジメっ子の論理ですよ!

 プロの相撲取りなら土俵で実力で教えればいいではないですか?

 とか言っても、私が過去、そういうことを一切やってこなかったか?というと、どうだったかな~?と、ちょっと考え込んでしまいます。

 なるべくしないように注意はしていたと言えますが、決してやっていないとは言えません。

 塾に勤めていた時は、言うこと聞かない奴は一本拳で頭、ゴツッてやってたし、元ヤンの生徒がハイキック蹴ってきた時は金的蹴り食らわしたし、椅子で殴りかかってこようとした時は椅子ごと飛び蹴り食らわしたし・・・。

 游心流旗揚げしてからは、会員に30分間、夜の公園でギッタンバッタンやったり、高速中段突き食らわせたり、顔面パンチで鼻血ブーさせたり、発勁ローキックで引っ繰り返したり、蹴り足キャッチしてぶん投げたり、逆手極めて泣かせたり、寸勁で公園の植え込みに突き倒したり・・・。

 あ~、結構、やってんな~。俺?

 武道や格闘技のようなルールありの組手や試合は苦手なんですけど、実はメッチャ喧嘩好きなんでしょうね? 本質的に・・・。

・・・という次第で、他人のことをとやかく言えない!ということに気づきましたので、この一件はこれまでっ!!!!!!

 反省っ!


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メディアの怖さ

 最近の選挙を見ていると、まるで戦国時代のような権謀術策がうかがえて、興味津々でしたが、“メディアの力”がいかに巨大なうねりを生み出して民衆を扇動していくものなのか?ということを痛感させられます。

 3.11以降は、何だか日本の裏側が露呈して“実は戦後一貫してアメリカの属国であり続けて独立主権国家ではなかった”という真相が漠然と日本国民の間に広まり、その反動とも言える保守思想がスタンダードであるような雰囲気が蔓延してきました。

 私の10代から20代の頃(1970年代から80年代)は、保守思想というのは頭の悪い人達の考え方であるというイメージが支配的でした。

 保守的という言葉は悪いイメージしかありませんでした。

 いわゆるサヨクのオジサンやオバサンが元気だった時代でした。

 ところが、ソビエト連邦が崩壊し、社会党が社民党となって党勢が衰え、中国で天安門事件が起こり、北朝鮮が日本人拉致をしていた事実が明らかになるにつけて、社会主義、共産主義思想への懐疑の念が広がり、サヨクのオジサン、オバサン達は自信を喪失し思想の力を信頼できなくなっていきました。

 私は、左翼系にも右翼系にも首を突っ込み、宗教哲学を勉強したりもしましたが、一番、馴染んだのはジッドウ・クリシュナムルティーの「あらゆるものを否定し尽くして最後に残るものを解釈無しに認識せよ」という方法論を実践していました。

 だから、何も信じていません。

 信じるという観念活動そのものが事実を歪めてしまうからです。

 それと同時に、いろいろな分野に関心を広げて、でき得る限り、多くの情報を取り入れるようにしてきました。

 大学に入ったものの、専門教科の勉強を放棄して図書館と書店に入り浸って本ばかり読んでいました。

 それと同時にヨーガや、その当時はまだ珍しかった気功の訓練をし、武術の独修に明け暮れていました。

 従って、私は二回、大学に行きましたが、どちらも専門の勉強はほとんど受けていません。

 ただ、自分自身で勉強する時間が欲しかったのです。

 この時期に自分で勉強していたことが今の自分を培っています。当時は無目的に興味が赴くままに手当たり次第に本を読んでいましたが、それが後々の活動を支える基礎となっているのですから、結果論とはいえ、面白いものです。

 それでも、知識というのは蓄えるだけでは意味がありません。

 表現活動をすることで生活の糧を得る工夫が必要となりますね。

 私の場合は、本を読む立場から書く立場になり、映画を観る立場から創る立場になってきています。

 いかんせん、真面な教育を受ける機会を自分から放棄してしまっているので、真面な仕事に就くことはできませんでした。

 当時は正体不明だったパニック障害の持病があったことも大きかったのですが、いろんなマイナス要素が、今ではプラスに作用しています。

 いろんな知識、いろんな思想を勉強していたから、分析能力が並み外れて大きくなっていました。

「何か一つのことに打ち込むべきだ」と、若い頃から何百回も言われてきましたが、私の場合はいろんな分野に首を突っ込んだお陰で、特定の価値観に縛られずに済んでいます。

 また、嫌がらせ、抑圧も人一倍、受けてきたので耐久力がつき、また世の中で注目されることの怖さも早い時期から理解できました。

 人間は理性ではなく感情で動く動物なのです。

 だから、合理的な行動をする人間というのは実際には皆無です。

 人間は間違っているとわかっていても不合理なことを本能的にやってしまうのです。

 感情ということで言うと、小池さんブームがまさにそうでしたね?

 都知事選の時は判官贔屓で孤立無援だった小池さんを応援し、都議選もそうでした。

 しかし、今回の選挙では「リセットします」「排除します」「さらさらありません」といった情の無い機械的合理主義の発言が小池さんへの反感を煽り、民衆にそっぽを向かれました。

 マスコミの対応も実に面白かったですね?

 雑誌なんて、最初は自民が負けて小池が勝つと煽っていたのに、後半はまったく逆のことを書いていました。

 これって、左翼雑誌がいきなり右翼雑誌に変わったみたいな印象でしたが、それだけ雑誌に思想性が無いという証明なのかもしれません。

 かと思えば、まったくブレない雑誌なんかもありますよね?

 昨今はブレないことが良いことのような印象も受けますが、考えがブレないということは固定観念に支配されていて融通が利かないということなんですよ。

 無闇やたらと安倍首相をバックアップする人達も気持ちが悪いし、百年も二百年も変わらないような共産党の主張も怖い。

 このような「これこそが正しいのだ」と主張する人達は、洗脳されたカルト集団と何も変わりません。

 過日、“間違った日本文化を正す”というTV番組でアメリカの田舎の空手道場にフルコンタクト空手チャンピオンの女性が乗り込んで間違いを正すという趣旨のものがありましたが、私はちょっと疑問を持ちましたね。

 例えば、「空手で股間を蹴るのは反則だ」というのは試合ルールの話であって、本来の沖縄空手で股間を蹴るのはむしろ基本です。

 現代武道や格闘技では試合ルールに合わせて急所を狙うことは忌避されていますが、武術では急所を狙うのが当然のことなのです。本質的に「武術とは強大な敵の急所を狙い打って倒す術」なのですから・・・。

 ですから、アメリカのように治安が悪い国で護身術としてのKARATEで急所を攻撃することを教えるのはまったく正しい訳ですよ。

 また、「空手は素手の武道。棒を使うのはおかしい」と馬鹿にしていましたが、見たところ、師範代の使う棒術は琉球古武術に伝わるまっとうな棍術の操法でしたし、使っている棒も両端が先細りになっている琉球古武術特有の六尺棒でした。

 つまり、この師範代は日本でも普及していない琉球古武術の貴重な棍術を学んでいたと思われるのです。

 沖縄空手の身体操法が棒術と極めて関連が深いというのは、例えば今野塾の今野敏先生も主張されていることで、沖縄空手を深く探究している人にとっては常識なのです。

 逆に、無知を晒しているみたいで、ゲンナリしてしまいました。

「Xの形で敵の攻撃を受け止める」というのも馬鹿にされていましたが、これって単純に“十字受け”のことであり、空手の形に対する無知を晒しています。

 馬乗りになって殴るというのもMMAが普及している現在、格闘技で無視できない技術であり、研究のために導入するのは非難できません。

「空手だから、こうでなくてはならない」という考え方こそ誤りでしょう。

 沖縄空手、伝統空手、フルコンタクト空手と、技術体系も戦闘理論も変わってきていますし、トータルで「空手とは何か」を論じた人は未だ皆無だと思います(不肖、私がそれをやろうとしていますが・・・)。

 その点でいえば、今野敏先生は立派だな~と思ったのは、「自分は琉球古伝の空手、しかも首里手のみを探究している」と自身の立場を明確にしている点ですね。流石は文筆のプロだからこそ、論の前提となる立脚点を明確に示されているのだと思いました。

 要するに、この空手道場の経営者が知識が乏しく腕前が足りないというだけの話であって、情熱をもって空手を愛好する気持ちには嘘はなかったと思うんですよ。

 日本も外国の文化がデタラメに普及している例はいくらでもあるでしょうし、日本流に昇華している例もありますよね?

 ラーメンやカレー、餃子なんかも本場の人が食べて「この料理、おいしいね~。一体、何?」と聞いたといいますからね。

 自国の文化や伝統に誇りを持とうというコンセプトは良いのですが、それと同時に他国の文化や伝統にも敬意を払うのが筋でしょう。

 この番組は“正しい日本文化を世界に広めたい”という非常に良心的で誠実なコンセプトがあると思いますから、くれぐれも独善的な上から目線とならないよう慎重にして欲しいな~と思いますね。

 小塚師範が裏話を教えてくれ、番組プロデューサーの解釈で一面的な構成にされていたらしいと知りましたが、無理解だからこそ細部は無視して結論アリキで作られるということは、どこでも日常的に起こることでしょう。

 悪意がある訳ではないのでしょう。

 番組のコンセプトに合った形にすれば、専門的なことは割愛せざるを得なくなる。

 これは致し方のないことだと思いますよ。

 私もライターやっていた頃の雑誌作りでいろいろ体験したので理解はできます。

 それでも、自分が主体的にかかわる場合は、なるべく正確な情報を提示したいと思っています。

 そんな時に、ふいにTV番組の出演のお話を頂戴したので、どうにも運命的なものを感じないわけにはいきませんでしたね。

 先日も取材に道場へ来られたので、あれこれ打ち合わせしながら小塚師範に受けとってもらって実演したり、小塚師範に手裏剣や木人椿トレーニングなどもやってもらいましたが、大変、面白がってもらった様子で有り難かったですね。

 本当に最近は武術ブームも遠い昔のことになってしまったみたいで、世間から取り残されたみたいな寂しい感触しかなかったので、お話を戴いた時は、「キタ、キタ~ッ!」って思いましたよ。

 今回、本当に有り難いな~と思うのは、ディレクターが実に誠実に楽しい番組を作ろうとされていて、そのためにまったく知らない分野の事柄を熱心に調べておられることでした。

 私も時代小説書くのにいろいろ調べて書かなくてはならないので、関心の無い本なんかも読むようにしているんですが、未知の分野って「面白い!」と思うまでが“苦痛”なんですよ。

 なので、今回、非常に熱を持って面白い番組にしようとされている中で私を選んでくださったことに本当に感謝しています。

 まだ収録前なので詳細は明かせませんが、期待してもらえる番組にできるよう頑張りたいと思っています。

 とにかく、メディアに出る。顔と名前が知られる・・・ということに関しては恐ろしい面もありますが、一回しかない人生ですし、私もどうせ、後、二十年かそこらしか生きていないでしょうから、与えられた機会は精一杯頑張ってみたいと思いますね。

 だって、私が死んだ後にも私の研究してきたことは残りますからね。

 できる限り、有益なものを残して、間接的にでも、これからの時代を生きる人達の力になりたいと思います。

 あと、個人的には猫と暮らせる老後の家を建てたい・・・。

 人間は裏切るけど、猫は裏切りません!


PS;3日の特別圧縮セミナーは、一年間でやる月例セミナーの内容を4時間で教える!というムチャなコンセプトなので、やる内容は多いです。消化不良になる人が多いとは思いますが、取り敢えず、全般的な武術の原理を理解してもらうには最適かな?と思っております。御興味のある方はどうぞ・・・。

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差別意識はなぜ生じるか?

 若い頃、差別問題を考える市民サロンに出入りしていて、この問題が想像もつかない奥深い闇を持っていることを知りました。

 差別問題はアメリカのような多民族国家の問題だと思っていたから、日本に住んでいる限り、さして問題とするような話じゃないと呑気に考えていたんです。

 しかし、いろいろ知ると単に自分が無知で鈍感なだけだったのだと理解できるようになりました。

 日本にも様々な差別問題があったんですよ。

 誰もが知るのは江戸時代以前にエタ・非人と呼ばれた部落の人々のこと。これは私の田舎でもありました。

 が、上京してから知るようになったのは在日コリアンの人達のこと。

 私の田舎には少なかったらしく、ほとんど聞いたことがなかったんですね。

 中学校の社会科の先生は共産党だったそうで、人種差別の愚劣さについて強く訴えていました。いわゆる全共闘世代の人だったのでしょう。

 まあ、そういう時代だったんですね。

 ある時、この先生に職員室に呼び出された。何事か?というと、「お前は差別をした」と叱られたのです。

 何のことか?と思ったら、前の席から回ってきたプリントを後ろに回していた時に、私の後ろの男子がプリントのある箇所を避けて持ったので、その男子と共に呼ばれて叱られたのでした。

 彼がそうした理由は、私の前の席に、クラスでイジメられている女子がいて、彼女が触った箇所を避けたからだったそうでした。

 私は、「私は差別はしてません!」と抗議しましたが、彼の行為をとがめなかったから同罪だと見えた?らしい。

 先生としては差別意識の問題を教えたいと思ったんでしょうが、濡れ衣を着せられるのは我慢ならなかったので絶対に謝らなかったんですよ。

 別に私が普段から絶対に差別をしない人間だったということではありません。

 イジメをしたこともあります。

 しかし、この時は本当に差別意識など無かったのだから、「先生がそう思ったとしても俺にはそんな意識は無かった。先生は他人の心が読めるんですか? 何で決めつけるんですか?」と強弁したら、タジタジとした顔になっていました。

 実は、この先生は自分の正義感を生徒に押し付けるような傾向があって、仲間うちで反発するところがあったんですね。

 それで徹底して反発してやろうと思ったのかもしれませんね。当時の気持ちとしては。

 今から考えると非常に教育熱心な金八先生みたいな人だったのでしょうが・・・。


 もしかすると、この先生の影響かもしれませんが、大学生の頃は差別問題と心理学に興味を持ったし、20代は市民運動に参加したり、社会科学の勉強会に参加して討論していたりしました。

 いろんなジャンルの勉強をすればする程、「あ~、俺の知らないことは無数にあるんだな~?」と限界を痛感するようになりました。

 武術や格闘技はその点、実に単純。闘って勝った方が正しい! 論より事実。

 言葉が必要ない。IQ低くても無問題!(はっ? これも差別だ!)

 数年前から小説の勉強を続けていますが、やはり小説家を目指す人は高学歴です。頭もいいし知識もある。

 地方の私立大学中退の私の頭脳では本来、入っていけない世界なのだと思いますが、ヲタク体質だったのがプラスに働きました。要らん知識を膨大に蓄積していたことが幸いした次第です。

 ヲタクも極めればプロフェッショナルになれる!


 えっと、話を戻すと、単に差別と言っても、様々な差別がある。

 人種差別、性差別、障害者差別、学歴差別、出身地差別、美醜差別、能力差別・・・と、いろいろ。

 が、恐らく、一番多いのは信仰によって生じる差別ではないだろうか?と思います。

 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教・・・といった宗教間の対立が戦争を生み出して世界を分断させている元凶だと明言していたのはクリシュナムルティーだけど、確かにその通りのような気もする。

 ある種の信仰は人を強力に結び付けるけれども、その信仰を共有しない者に対しては異常に排他的になる例が多い。

 で、信仰の原点というものは何か?というと、「これが正しい!」という絶対の認識ですね。

「これが正しいんだから、他はすべて間違っているのだ」という論法になる訳。

 これが信仰の心理メカニズムであり、「これが正しい!」という認識からは「間違いを正してやらねばならない」という強迫観念が生まれ、これが制御できなくなって“暴力”が生まれる訳ですよ。

 だから、差別観念に問題があるというより、そこから発生してくる“暴力”が問題になる訳ですね。

 で、差別問題の真の問題が“暴力”だとするならば、早い話がパワーバランスの問題に帰結する訳ですよね。

 そもそも、何が正しくて何が間違っているのか?という問題をまともに解決する方法はありません。

 人類は力尽くしで問題を解決してきて、「正しい者が勝つのではない。勝った者が正しいのだ」というこの世の法則を既定してきた訳です。

 だから、ハマコー先生は「今の日本があるのはアメリカ様のお陰なんですよ~っ!」と宣った訳でしょうね? 

「洗脳されて、そうと自覚していないだけで、日本はずぅ~っと、アメリカの属国であったのだ・・・」という真相を自覚する人も増えてきていますよね?

 だからといっても個人でどうにもできない社会の構造的問題というものが厳然としてある。

「正しいものが勝つ。認められる」と考えるのは世の中の構造を知らない者の希望的観測、あるいは夢想にしか過ぎない訳です。

 山尾さんがスキャンダルで民進党を辞めましたが、これも怪しいですね~? 身内?がリークしたんじゃないかな~?という気がして仕方がありません。

 蓮方さんが代表を辞めた時も、二重国籍問題を問われましたが、内ゲバなんじゃないの?という気が拭えませんでしたね?

 何か、つるし上げて皆で石を投げ付けてるみたいに扱うのって、魔女狩りみたいで気持ちが悪いですけどね?

 人間、誰だって叩けば埃は出るでしょう?

 綺麗に間違わずに生きている人間なんかいないんだから、誰もが自分の能力をちゃんと発揮できる場で一所懸命仕事をやっていれば、それでいいんじゃないかな~?

 政治家だからとか、芸能人だからとか、公人だから完璧でなければいけない・・・なんて理屈は変でしょう?

 そんなこと言われたら、私なんか社会人としてはダメダメですからね~? 人様のこととやかく言えませんよ。

 ただし、武術に関しては厳しいですよ。インチキやってる人間は徹底的に暴いてやるっ!て気持ちでいます。

 まあ、それはそれ!

 差別されてきた側の人達は自己防衛本能が驚くほど強いものです。

 例えば、かつてのドイツでユダヤ人であることが知られたら殺されてしまうのだから、絶対に知られてはいけない・・・となりますよね?

 これに近い事情は昔の日本で部落出身者や在日コリアンの人達にもあった。

 だから、今でも出自を隠さねば迫害されると恐れる人達が厳然として居る・・・。

 特に、差別問題に関して認識が甘い日本では、ヘイトスピーチするような連中が大手を振って保守主義者として論陣を張ったりしている・・・。

 でもね。

 こういう人達って、実質的に日本がアメリカの属国であるという現実に対しては何故か戦っていこうとしないんですよ。

 どうしてか?

 勝てないのが解ってるからですよ。

 だから、その劣等感をヘイトスピーチとか弱い者に向けているんですよ。

 弱い者がもっと弱い者をイジメる・・・これが差別問題の根っこにある人間の哀しいサガですよね?

 その哀しいサガから抜け出すには、人間はどうすればいいのか?

 北朝鮮みたいに核武装する?

 いや、力を求めるのに一つのやり方しかない訳ではありません。

 知は力なり!

 知力を磨くことですよ。ありとあらゆる知識と知恵を磨いて差別の本質、暴力の本質を見極めて、その対応法を考える・・・。

 それが一番、賢明なやり方であると私は考えます。

 それは、観察眼、洞察力、情報の収集と分析、対応法を工夫する力、実行する技能等々です。

 私の場合、これらは武術から学びましたよ?

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日本を救うのが安倍さんしかいないと言ってる人達へ

 稲田さんが防衛相を辞任した時に、北朝鮮のICBMが発射されるという極めて重大な国防上の危機が起きました。

 最悪のタイミングです。

 事故が起こらなかったのが不幸中の幸いでしたが、もし、漁船が被害を受けたり、誤って日本の国土に落ちたりしていたらどうなっていたでしょうか?

 そもそも、稲田さんを防衛大臣に任命するという安倍さんの判断の甘さが、一連の事件を招いているのは明らかで、自分の後継者として日本初の女性首相として育てようとするなんて、ちゃんちゃら可笑しい政治の素人さんだったことが露呈しましたよね?

 森友や加計問題だって、安倍さんの脇の甘さ以外に何だと言うのでしょう?

 海外に金をバラ撒いて御機嫌を取ろうとしながら、その成果がどれだけあったのでしょう? 元銀行員の人から聞く話ではアベノミクスには否定的でしたね。

 アベノミクスの成果というのも具体的な数値がどうこうと言ったところで、貧困にあえぐ人達が救われている実感はまるでありません。

 給料が上がっても物価がもっと上がれば逆効果です。

 不倫の議員さん達のことなんぞ、放置しておけばいいんです。次の選挙で落とせばいいだけでしょう?

 むしろ、「人を好きになって何が悪い? お前たちは人に本気でホレたことがないのか? 俺は仕事は命かけてやっているんだ! ゴタゴタ言うなっ!」くらいのことを言う人がいてもいいじゃないですか?

 価値観というのは他人に合わせる必要はありませんよ。

 自分の生き方は自分で決めることで他人に従うことではありません。たとえそれが法に触れていたり、倫理観に外れていたりしようが、本人が覚悟して生きているならいいんですよ! 他人の評価なんか関係ない!

 無論、社会的に外れていれば処罰されたり社会的制裁を受けたりもするでしょう。

 しかし、「それでもいいんだ! 俺は生きたいように生きてやる!」というくらいの苛烈な生きざまを見せる人間があまりにも少なくなってしまった。

 私がムカつくのは、「安倍さんしかいない」と言ってる連中の依存体質ですよ!

 他人に依頼するより自分が率先して行動しようと何故しないのか?

 能書きほざく前に、やれることをやればいいんですよ。

 私は政治家なんか嘘つきばっかりの権威主義者だと思ってるから、何にも期待もしていませんし、社会のシステムが永遠に続くものとも考えていません。

 いつ、どうなるか解らないのが人生であり世の中であると思っています。

 だから、最終的には自分の力でサバイバルできなくてはならないと思ってるから延々と武術に取り組んできている訳です。

 競技で強くなりたいという願望も若いうちなら否定はしませんが、40も50も過ぎて試合で勝ちたいなんて言ってたら、ただのオバカサンでしょう?

「おいおい、他にやるべきことがあるでしょうが?」という話なんですよ。

 40も50も過ぎた大人が強いの弱いのと論争している姿って、「幼稚」の度が過ぎるでしょう? 自覚してたら、まだ解るけど、意外と自覚していなかったりするんですよ。

 頼むから、そういう頭の悪い話をネットで拡散せんといてくれよ?と思う訳ですよ。

 私が安倍さんや、その礼讚者の人達に嫌悪を感じるのは、美しいことを言っても醜く苦しい汚い現実に立ち向かう覚悟が無いということなんですよ!

 好戦的なことを言うなら自分が戦う覚悟があるのか?ということ。

 殴り合いの喧嘩ひとつやったこともないような平和ボケしたインテリが国防がどうのこうのと論じることそのものが噴飯物なんですよ。

 稲田さんの阿呆丸だしっぷりは現実の闘争を知らない脳内右翼の典型例でしかないし、それは安倍さんとその周辺の人達を象徴しているんですよ。

 国防は費用さえかければ足りると考える馬鹿・・・。

 私は、戦争の場にいかされた自衛隊員が無駄に殺されてしまうことの哀しさを回避して欲しいと思っていますが、自衛隊員と言えども実戦で戦う覚悟とスキルを持たない人達が大半だろうと思っていました。

 しかし、陸上自衛隊の特殊戦略群、いわゆる特殊部隊の人達がゼロレンジコンバットを学んでいると知って、少しほっとしています。

 関西の会員のOさんがゼロレンジコンバットのセミナーを受講できたそうで、日曜の稽古会で報告してくれたんですが、実に優れた戦闘術であり、現代戦に通用する武術なのだな~?と、感銘を受けました。

 私も以前、書籍を購読して注目していて、アクション俳優の坂口択さん(北村龍平監督の『VERSUS』他で活躍)がTV出演した時とアクションイベント時に披露した当て技で関心を持っていたのですが、Oさんからいろいろ話を聞いて、想像以上の優秀な武術であると確信しましたよ~!

 特に、私が素晴らしい!と思ったのは、日本剣術の理合をベースにしているという点です!

 私は、システマとJKDの影響を強く感じていたんですが、改めてユーチューブの動画を拝見してみると、大東流の合気技術にも通じる身体操法(「ウェーブ」と名乗ってますが、日本武術式に言えば「波の原理」、中国武術式に言えば「波浪勁」です)を遣われていますし、確かに剣術の理合を体術に活かせばこうなるな?という印象を受けます。

 また、動画や映画のアクションで表現する場合は、わざと大きく身をくねらせるようにするのでしょうが、リアルバトルの時は、外見から一切判らないように小さく微妙な動きで掛けられるのだろうと推察します。

 書籍を読んだ時には少々、「これって本当なのかな~?」と疑念も感じたのが偽らざる気持ちでしたし、やっている人間ならそう判断すると思いますが、あまりにもシステマに似過ぎているようにも思いました。

 けれども、百歩ゆずって、経歴も技術も捏造であったと仮定しても・・・この戦闘スキルは尋常なレベルではありませんよ!

 世界中の軍隊系野戦体術と比較してもず抜けた実戦即応性があると思いますし、確かに日本剣術の理合のエッセンスも感じられます。

 また、機能性のみならず芸術的な優美さも感じさせ、坂口さんはじめ芸能関係者が注目するのも道理だと思いました。

 そもそも、システマを日本で学ぶ場合、エクササイズとして普及されているので具体的な武術としてのスキルを学ぶのは困難な様子です。

 それに比較すれば、徹頭徹尾、清々しいまでの実戦性は既存の武道や格闘技とは隔絶したコンセプトでしょう。

 もっとも、だからこそ心配な面もあります。

 真面目な実戦追求者であればある程、殺人欲求が高まってしまう危険性があります。

 これは伝統的な武術流派では昔から指導者を悩ませてきた問題です。

 あの相模原障害者大量惨殺事件の犯人や、シンガーソングライター刺傷事件の犯人、そして女性を撲殺した犯人・・・彼らが格闘技の経験者であったという事実には、斯界の者として慚愧にたえませんでしたよ・・・。

 いや、私自身、過去に問題を起こした連中のことを思えば、指導者としての自分の足りない点を反省するばかりなのです。

 昔、柔気拳法という流派を起こした今田柔全先生とご縁をいただきましたが、その後、今田先生は門を閉ざしてしまわれたと聞きました。

 真相は不明ですが、弟子が問題を起こしたことを悔やんでのことだったのでは?と共通の友人である漫画家の黒谷薫先生からうかがいました。

 武道家には貴重な理論派の先生でしたから、実にもったいないことだと思います。

 今田先生! “風雲再起”を待っております!


 え~っと、脱線し過ぎて何の話か判らなくなりました・・・あっ、そうだった?

 Oさんの話では、「ウェーブって、そんな本当に効くのか?」とか挑発してくるヤツに対して、坂口さんがブチ切れて「ぶっ殺してやるから、かかってこいっ!」っていっちゃったそうなんですが・・・。

 まあ、普通の人だったら「大人げない」と思うところでしょうが、私は逆!

「よくぞ、言った! 流石は坂口拓!」

 昔、トークショーやったことあるんですが、そこに参加していた格闘技愛好者が帰りの道すがら、「長野さんは格闘技もやっていたのに、何で怪しい武術をやるようになったんですか?」と、冷笑的な笑顔をたたえて質問してきた時、瞬間、ブチ切れました。

「怪しいかどうか、見せてやるから、かかってこいよ」と睨んでしまいましたよ。

 その人、顔をひきつらせてドン引きしてましたが、私、この時、本気で発勁ぶち込んで悶絶させてやろうと思いましたよ!

 もう、随分、前の話、確か十年以上前だったと思いますけれど、今でも同じ質問されたら同じ反応しますよ?

 何でか?って、私は生活なげうって武術を追究してきたんだし、人生を捧げて武術を修行されてきた幾多の先生方から貴重な教えを受け継いだという自覚がありますから、自分のことを非難されても何とも思いませんが、私の研究している武術を侮蔑するような発言は絶対に許しません!

 坂口さんが激怒するのも当然のことなんですよ!

 自分が師事した師匠の技を侮蔑するような発言に怒りを感じられたのではないですか?

 こういうプライドは持っていなきゃ~ダメですよ。

 事実、坂口さんの打撃技を食らったOさんの映像を拝見しましたが、このパンチをフルで打ち込めば内臓破裂するのは当然と思います。

 システマ・ストライクや合成力、波浪勁、打撃訣を駆使していますが、このレベルの打撃技術を駆使できる人は希少だと思います。

 気功式の治療法も使われている様子ですし、ここまで知ってる人がいるとは驚きましたね~?

 だから、ついつい私も普段だとやって見せない打撃技を打たれた箇所から発勁で打ち返す技とか、パンチを食らった瞬間に相手の腕を粉砕骨折させる危ない技も実演してしまいましたよ~(苦笑)。

 私は殺人術的なのはほとんど隠して会員にも見せない主義なんですけどね、ゼロレンジコンバットのあまりの見事さに内心、メラメラ~ッとジェラシー(笑)が燃えてしまいましたよ~。

 ちょっとハッスルし過ぎて、もうちょっとでOさんの肘、へし折りそうになっちゃいました~(汗)。

 やっぱり、何だかんだと言っても、最も重要なのは気迫ですよ!

 武術の極意は“相討ち”。自分の命を敵に捧げて敵の命を頂戴する・・・その覚悟が無ければ、発勁だの交叉法だの縮地法だの何だのとグダグダ理屈並べても意味がありません。

 戦うというのは、つまりは、そういうことですよ。

 その覚悟が無い、戦う技術も戦略も無い、そんな連中が軽々しく戦闘を語ってはいけないのです。

 だから、安倍さんをわっしょいしているような連中は無益どころか有害なだけ。

 戦う以上は勝てなくてはならない。

 自衛隊に特殊部隊の必要性を痛感して決死の覚悟で組織させた荒谷先生の想いを継ぐ人達がゼロレンジコンバットを学んでおられることを知って、多少なりとも安心できました。
 これなら、もしも外国から特殊部隊が侵入してきたりテロリストが暴れたりしても、充分以上に戦える人達がいるんだ!という安心感ですかね?

 暗愚な政治家なんぞ期待してないけれど、現場で戦う人達に期待できれば、それでいい。

 坂口さん主演で下村勇二監督の『リボーン』が日本発の新しいアクション映画として世界に出ていくことを心から慶賀したいです!


PS;『セーラー服忍者』DVD予告映像を香港アクション熱烈愛好家の小塚師範に編集してもらってユーチューブに出してますんで、是非、御笑覧くださいませ!

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何か、政治が面白いね?

 都議選で自民党というか安倍政権への反感がモロに出て大惨敗したのは痛快でした!

「このハゲーッ!」でお馴染み、暴言オバさんなんかもキャラが立ってて、私は笑かしてもらいましたよ?

 私が「ケシカラン!」とか言ったら、「お前が言うか?」ってツッコミが入るでしょ?

 単なる人格障害でしょう? 珍しくないですよ。武術の世界にはウヨウヨいますよ。病気の一種と思えばハラも立ちません。

 それより稲田さん。思想的に偏ってる人が政治家になってはいかんでしょう?

 能力も低い。思慮も浅い。単なるドジッ娘?

 安倍さんが将来の首相候補にしようとしていることそのものが不思議です。

 安倍さんのやってきたことは言葉は丁寧でもやり方は強引で傲慢、都合の悪いことは権力で隠し潰そうとするし、民主主義を破壊しようとするかのような手法は危ないな~と思っていましたが、流石に東京都民は理知的で冷静に判断しているな~と思いました。

「印象操作やってるのはアンタだろ?」って見抜かれたんですよ。

 安倍劇場も、そろそろ幕引きすべき時期じゃないですか?

 底の浅いウヨクのゴタクは聞き飽きました。

 国家じゃなくて国民のことを考えなくちゃ~ね~?

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本当に世の中、狂ってきたな~?

 ライブ会場で自爆テロなんて、本当に無差別テロも酷くなる一方で、狂信的な人間の考えることは理解できません。

 しかし、本当に思想的信仰的な理由なのか?というと、やっぱり真相は違うのだろうと思います。

 自爆するという行為自体が厭世的で“死なば諸共”という行為でしょう?

 私は、「自殺したいヤツは勝手に死ね!」と考える人間で、同情する気持ちなんか1mgも持てませんけれど、許せないのは、「どうして無関係な人達を巻き添えにするのか?」ということです。

 結局、自分が満たされていないから世を呪い、人を憎んでいるのでしょう。

 本当に憎むべきなのは権力の中枢にいる人間の筈なんですから、テロを起こすのなら一殺多生の精神で権力者だけを狙いなさい・・・と言いたいですね。

 無関係な人達を犠牲にするような無差別テロは断じて許せません!

「トップが代わっても何も変わりはしないよ」というニヒルな考えが今の日本では支配的なのでしょうが、私の見る限り、そういう考えは間違っていますね。

 トップが阿呆だと組織も阿呆ですよ。

「弟子を見れば師が判る」と言われますが、武術の世界も弟子が立派だと教えた師の指導力が優れているという証明になります。

 私も、最近、評価が高まりました。

 どうしてか?というと、うちの師範連が人柄が良くて腕前も確かだからですよ。

 特に仁平師範は他団体の指導者といろいろ付き合って、彼を通じて私も評価が変わりつつある様子です。

 私は本業が文筆家で、武術の研究指導は趣味が高じて生業になってしまっただけですから、武術武道の専門家の人から見たら、「けしからん!」と思われがちでした。

 武道の世界では「人の悪口はいかん! 批判してはいかん!」というのが掟みたいなものでしょう?

 それでも、他流批判の陰口が酒の肴・・・という人が多いんですよ。

 私は陰で言うことは表でも言う! 裏表を使い分けるのは相手に対する最大の非礼であると思っています。

 だから、どれだけ仲良しの先生に対しても、「これは良くないよな~?」と思ったら、はっきり言います。それは腹を割って本音を晒すのが相手の先生に対する最大限の敬意だからなんですよ。

 私がそうしているから、北島師範や小塚師範や栗原師範は私の問題点と思う点はちゃんと指摘してくれます。

 彼らのアドバイスでどれだけ助かっているか?

 游心流ももうすぐ20年になろうとしていますが、この間、いろんな人との出会いと別れがありました。

 病気で亡くなった人もいれば、破門にした人もいますし、問題を起こして離れた人もいます。

 自然にフェードアウトした人が一番多いんですが、「今でも先生の本やブログは読んでます」とお便りくれる人もいます。

 慕ってくれる人もいれば憎んでいる人もいるでしょう。

 しかし、私は誰も憎んでいませんし、縁のあった人は全員、良い人生を歩んでいって欲しいと思います。

 どこかで反省してくれればいいな~?と・・・。

 いろいろあっても、最期に「楽しい人生だったな~」と思えれば、それでいいじゃないですか?

 松田隆智先生と最期の電話で話した時、「長野君とは時々、電話で話しているから、何年も会っていなくても、離れている気がしないんだよな~」と言われて面はゆい感じがしましたけれど、確かに私も何人かそんな友達がいます。

 いや、人生は不思議なものです。

 だから、世の中を恨んだり呪ったりすることはやめましょうね!

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加計学園って・・・?

 森友学園問題ばかりが取り沙汰されていましたが、安倍首相のが本当に昵懇の間柄だという加計学園の問題が、ようやくニュースに出てきました。

 しかし、「おおっ?」と思ったのは、加計学園って、私が中退した岡山理科大学もそうだったんですね~?

 知らなかった・・・。

 岡山に住んだ三年半で私は普通の人生からドロップアウトして、映画にのめり込み、武術にのめり込み、クリシュナムルティーにのめり込み、自己流でクンダリニーを上げて悟り?を得た・・・訳です。

 もし、ここで普通に大学を卒業して普通に就職していたら、どうなっていただろう?と思うものの、今となっては一点の後悔も無いので、多分、つまんない人生を歩いていたかもしれないな~?としか思いません。

 いや、正確にいうと、まったくイメージできません!

 やはり、私は今の人生を歩むべくして歩んでいるんだろうな~?と思うばかり。

 しかし、当時の環境化学科の同級生や、映画研究部の仲間は、今はどうしてるかな~?とは思います。

 もう、30年以上も前になってしまうのに、そんな昔のような気がしません。

 もし、誰か、これを読んでいたら連絡くださいねっ?

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子供が好きって言えない?

 最初にはっきり申しますが、私は子供が苦手です! はっきり言って、好きじゃありません。

 そもそも、あまり人間が好きではありません。

 可愛いと思うのは子猫とか子犬とかで、人間の子供が可愛いと思ったことはほぼありません。

 基本、人間嫌いなのは、私が趣味に没頭するタイプで他人に邪魔されたくないからでしょうね?

 だから、友人は多いんですけど、それは趣味が合う人だからで、趣味が合わない人とは口を利くのも嫌なくらいなんですね。

 趣味が合う人なら老若男女関係なく話が合います。ずっと趣味の話だけしていられますからね。

 でも、それは好きとか何とかいう感情ではありません。

 楽しい話を共有できる人という認識ですね。

 こういう性格なんで家庭人には向いてないですよね? 結婚したいとか子供が欲しいとかいう普通の人間の感情が全然ないんですよね。

 よく、独りでいたら寂しいだろう?と言われたりするんですが、他人と一緒に暮らしたらものすごくストレスを感じそうなんで、嫌ですよね?

 私は孤独を楽しめる人間なんで、孤独に趣味に没頭している時間こそが至福なんです。

 根っからの自由人タイプなんで、何の制約も受けずに好きな趣味に没頭して生きていられたら、それが一番の理想なんですよ。

 他人から「あ~しろ、こ~しろ」と言われるのが一番、嫌い!

 だから、普通に勤め人とかできないのも気質的な問題なんですよね。病は気からで、体調も悪くなるんですよ。

 子供が嫌いというのも、子供は煩わしいじゃないですか?

 猫好きなのは、猫はエサやって撫でてれば文句も言わないし、必要以上にベタベタしてこない奥ゆかしさがあるからですよ。

 犬も可愛いんだけど、ちょっとベタベタ過剰に甘えてきたり、キャンキャン吠えてうるさいし、散歩させたり手間がかかるし・・・やっぱり猫が好き。

 自分の子供なら可愛いと思うものだ・・・とも言われるんですが、いないから何とも言えません。

 兄貴の娘が小さい時は甘えてきたりしましたけど、やっぱり煩わしいという気持ちがあって、可愛いとはあんまり思わなかったですよね?

 そんな具合なんで、映画に参加した時に、ながせき監督や千葉さんが子供好きと言うのが理解できなかったんですけどね。

 特に、女の子だと下手に頭撫でたりしただけで変態ジジイ扱いされそうで怖いでしょう? 最近は・・・。

 高校生以下だと気、使いますよ。

 で、最近、気づいたんですけど、私は対等に話のできる相手でないと嫌なんだと思いました。

 人を上から目線で見るのに自己嫌悪を感じてしまうんですよ。

 猫好きなのもそのせいなんだと気づきました。

 猫は人間を主人だと思ってないですよね? 岩合さんもそう言ってるし・・・。


 リンちゃんを殺した容疑者が保護者会の会長だったというニュースを見て、唖然となりました。

 デイブ・スペクターがピエロの格好して男子児童を襲って殺していた猟奇殺人犯の話をしていましたが、確かに似ていると思いました。

 ロリコンの有名人なんて宮崎駿やチャールズ・チャップリンとかざらにいますけど、犯罪おかさなきゃ~趣味の話なんで問題ありません。

 ドルヲタのオッサンなんかもキモいとは思うけど、犯罪おかさなきゃ~非難される筋合いではありませんし、彼らの存在で多くのアイドル業界が成立している経済的理由があるんだから、感謝されても非難される存在ではない訳です。

 私なんかも武器マニアで日夜、より効果的な人殺しのテクニックを研究しているマッドな性癖の人間なんですが、犯罪おかさない限りはオッケーなんですよ。

 この事件の容疑者も、単なる子供好きなだけのロリコン親父だったら何の問題もなかったんですよ。

 けれども、犯罪やったらいかんのです!

 相手の嫌がることを暴力的に強制し、その上、殺害に及んだとすれば、それはもう別次元の問題なんですよ。

 子供が好き・・・という言葉の裏側にある異常な欲望を制御できない人間は、反社会的な存在でしかありません。

 そういう人間はどうしたらいいのか?

 社会から放逐されるしかないんですよ。

 つまり、終身刑か死刑・・・これしかない。野獣死すべし!ですよ・・・。

 人間の条件というのは、理性で本能を制御できることです!

「本気で強くなりたいと思うなら、一時的にでも社会性を捨てるくらいの覚悟が必要ではないか?」と考える人間が武道を愛好する者には少なからずいますが、こういう考えは人が人として生きていくために“守るべき一線”を理解できない愚者の考えです!

 たった一度でも一線を越えてしまった事実が公になってしまったら、その人ばかりか、その人の周囲の人達にまで取り返しのつかない悪影響を及ぼしてしまうのです。

 その怖さを考えていれば、絶対に、こんな馬鹿な意見は口にできない筈です。

 つまり、考えが甘いんですよ。浅薄なんですよ。頭が悪いんですよ。幼稚なんですよ。世間知らずなんですよ・・・。

 でも、武道やっている人間には腐るほどいます。こういう考えを平然と口にするお馬鹿さんが・・・。

 専門的に追及する覚悟として自分自身で自問自答するのなら理解はできるんです。

 しかし、それを絶対に他人に対して口にしてはいけないんです。

 だって、言い換えれば、犯罪おかしてもオッケーなんだって言ってるんですよ。理性で制御できなくなるくらい本能に任せろって言うのは、そういうことです。

 そして、そうすることが崇高なことやっているんだと勘違いしていやがるから始末が悪いんですよ。

 オウム真理教の地下鉄サリン事件はそうやって起きたんですよ。彼らは神の視点に立っていたから、平然と犯罪をおかしたんです。

 実際は飛行機で東京上空からサリンを撒く計画だったそうですね?

 人を上から目線で見て、弱い者を強い者が蹂躙しても構わないという考えが犯罪を生み出す訳です。

「強くなる」って何なのか? 何のために「強くなろう」とするのか?

 はっきり言って、自分が他者より優位に立ちたいからですよ!

 だから、強くなりたいんですよ!

 権力者が民衆を奴隷のように扱うのと何の変わりがあるのか? 原理的に同じです!

 この本質を理解していれば、「強くなろうと思うなら・・・」みたいな下品な考えを口にできますか?

「恥を知れ!」と言いたい。

 私が武術を実践研究しているのは、強くなるためではありません! 強い力で蹂躙しようとしてくる人間を撃退する“戦いに備える戦略・戦術・戦闘理論”と“具体的な武器”を使う必要性を感じているからですよ。

 戦う力が無い人間が、一方的に暴力の犠牲にされる状況を脱するカウンター理論を研究している訳です。

 とにかく絶対に勝ち残るために必要なことをやる!

 それが私の研究している武術であり、それは生き残るためのサバイバル術なのです。

 TVや新聞のニュースとか見れば、「どっちが強いの弱いの」と呑気に論議をしている場合ではないくらい世界が壊滅しかねないような危機的状況に向かっているというのに、全然、他人事だと思ってる。

 こんな輩は脳みそが腐っているとしか言えないでしょう?

 武道愛好家に限って、「こいつら、危機意識とか無いのか?」と思うような幼稚なことばっかり言ってるし、阿呆丸だしで自分は強いとか思ってる訳ですから、恥ずかしい!

 こんな物凄い馬鹿な連中の同類と思われたくないですよ。

 本当の意味で強いというのはどういうことなのか?

 それは、弱い人達を助ける強さでしょう?

 ウルトラマンがゼットンに負けたからと言って、ゼットンを崇める人がいますか?

 いや、いるんですよ。そういう馬鹿が・・・。

 ただ、強ければいい。極悪人だろうが何だろうが、強くさえあればいいんだ・・・と考える馬鹿はいるんですよ。

 事実、武道界で問題が有ることで有名な人物を、ただ強いというだけで評価したりしてましたよね~、○○君は・・・。

 やっぱり、理性がちゃんと働いていないんでしょうね?

「本音を正直に言って何が悪いんだ?」と言うやつもいたな~?

「お前の頭が悪いんだよ」って答えましたけどね。

 一線を越えない。自分を律する。

 これが本当の意味での修行だと思いますね。

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権力は怖い

 私の一番嫌いなのは権力です!

 個人の意志を力で抑圧しようとするのが嫌いなのです。

 だから、私が武術やっているのは権力の奴隷にならないという意志表示です。

 ところが、武術の世界ほど権威権力で制度化されてしまっている業界も珍しい。いまだに江戸時代の武士の世界のつもりでいる人が大半ですし、それに従うのが武道の礼だと思い込んでいる人も少なくありません。

 上意下達で理不尽なことを平然と要求したりするバカ!

 そして、文句を言わずに従うバカ!

 お前らの頭には脳みそが入ってんのか?と聞きたくなります。

 とは言っても、私も20代半ばまではそうでした。

 まだ甲野氏に習っていた頃、私があまりにも従順に甲野氏に従うので、「あなたは協調性があり過ぎる! 相手が誰であろうと自分の意見はしっかり言わなきゃダメなんだ!」と叱られました。

 若かった私は、はっと目を開かされた想いで、以後、甲野氏に意見するようになりました。

 が、「先生、それは違うと思います」と度々言うようになった私を疎ましく思ったのか、甲野氏は嫌そうな顔でそっぽを向くようになりました。

 あれ~? 自分で言ったんじゃ~ん?って思いましたけどね(笑)。

 でも、お陰様で、“嫌われる勇気”が育ちましたよ!

「甲野先生、有り難うぉ~っ!」

・・・っちゅう訳で、恩師?のお陰で、今の私がある訳ですよね? 違うかっ?


 しっかし、権力というのは大なり小なり、どこにでもあります。

 神様もそうだし、仕事の契約もそう。

 フミカスちゃんも芸能界からバッシングされまくってますが、損害出した分は幸福の科学が払ってやればいいじゃないですか? 10億くらいポンッて出せるんじゃないですか? 信者の寄付で大丈夫でしょ~?

 まあ、芸能界のパワハラ体質にチクリとやったのは立派なのかもしれません。

 だけど必死に我慢して頑張ってきた芸能界の人達からすれば、自分の努力を小馬鹿にされた気持ちになって腹が立つのかもしれませんね?

 それに、「あ~、また仮面ライダーの呪いが・・・」と思ったり・・・。

 知ってます?

 仮面ライダーは呪われてるって話・・・。

 藤岡さんはバイク事故、佐々木剛さんは大やけどして芸能界引退(後に復帰)、スーパー1の高杉さんは詐欺で訴えられ、タックルを演じた岡田京子さんは若くして亡くなり、響鬼に出てた神戸みゆきさんも若くして病死、電王に出てた白鳥さんは枕営業を強要されたのをほのめかして実質引退、ブレイドの椿さんも暴行されて大怪我・・・。

 そうそう、後半の展開が女版仮面ライダーと言われた『すきすき魔女先生』の菊容子さんも仮面ライダーでヤモリゲスを演じていた恋人に誤解されて殺されてしまいました。

 偶然と言うには多過ぎるよな~?と言っていたら、今回のフミカスちゃんの出家騒動。

 東京グールの食人シーンの芝居が耐えられなかったそうですが、ヘンタイ仮面のほうがムリっぽいでしょう?

 私も、「よく事務所がオーケーしたな~?」と疑問だったので、謎が解けましたよ!

 やっぱ、本人は嫌だったんだ?

 おまけに月給5万て・・・バイトした方がもっと稼げるよ!

 芸能界でのし上がっていくのは想像以上に大変なんだな~?


 それと、話は無理やり変わりますが、キム・ジョンナムが暗殺されたって・・・やっぱり権力は怖いっ!

 実の兄貴までも殺すなんて、ジョンウンが人でなしと言うよりも、権力の座につくと、そこまで非道非情になってしまうのか?ということが怖いのです。

 噂ではキム・ジョンナムの子供が日本にいるとのことですが、その子まで狙われるんでしょうかね?

 権力というのは人間の心を狂わせてしまいますね。

 しかし、盛者必衰。権力者の末路はいつも悲惨なんですよ・・・。


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安倍首相が真珠湾へ

 オバマ大統領が広島に来たことは、日本人にとっては有り難い画期的なことでしょうが、アメリカ人にとってみたら、「原爆を落とした行為を謝罪するのは違うんじゃない」と思う人が多いと思われます。

 歴代のアメリカ大統領がそれをしなかったことからも察することができます。

 戦争なんだから・・・。

 それが一般的な論理です。

 しかし、オバマ大統領が敢えて広島訪問をしたのは、原爆という核兵器を人類史上、初めて使った行為に対する国家のケジメをつけるべきという意志があったように思うのですね。

 そして、その行為に対するアメリカ国内での批判を受け止める覚悟も必要だった筈。

 そう考えた文化人の中には、「安倍さんも真珠湾を訪ねるのが礼儀だろう」という声があったようです。

 私も同感でした。

 ですが、安倍首相がそれをやるとは思えませんでした。

 何故なら、日本会議が黙っていないだろうと思ったからです。

 例えば、天皇陛下の退位に関する有識者の会議を見ても、日本会議のメンバーが入ることで原理主義的な思想の押し付けになってしまい、まったくもって腹立たしいものがあります!

 私は本当に皇族の方々がお気の毒でなりませんよ。

 はっきり言って、戦前の現人神扱いで、人間としての基本的人権を奪われている。

 国家神道というのは、本当に、こんな具合で続いてきていたのでしょうか?

 人間より伝統が上位概念に置かれることそのものが狂信的妄想ですよ。

 あらゆる文化文明は人間が作り出してきたものです。本末転倒させてはなりません。

 思想もしかり!

 人間はイデオロギーの奴隷になることで戦争を繰り返し続けてきたのです。

 お仕着せの思想など無用!

 人間は、知・情・意を日々、進化させていくべきであって、思想信条に耽溺した瞬間から滅びの道を歩くのです。

 理解という言葉は、「理を解する」と書きますよね?

 理とは、「ことわり」です。

 解とは、「ときほぐすこと」です。

 つまり、固定した思想を受け入れることは理解ではないのです。

 そういうことなので、信仰というものは人間を愚か者にする罠です。

“現世に生きる苦しみから救ってやる”と甘い囁きで人間を奴隷根性に引き込む策略。

 そんなものは、単なる権威主義者が神様目線から下々の人々を見下ろしている気分に浸っているだけの“身の程が見えなくなってる誇大妄想狂のタワ言”なんですよ。

 本当の苦しみは信仰が生み出している・・・のかも知れませんよ?


 さてさて、話を戻します。

 先述したごとく、私は安倍首相が真珠湾に行くとは夢にも思っていませんでした。

 ところが、急遽、オバマ大統領の誘いで訪ねることを決めたというではないですか?

 私は、恐らく、初めて安倍首相を誉めたい気持ちになりました。

 だって、安倍首相の周辺に必ず居る筈の国粋主義の阿呆連中が烈火のごとく怒り狂うに違いないからです。

 でも、当たり前って言うなら当たり前なんですよ。

 戦争で命を失った人達への慰霊をするというのなら、敵も味方も関係なくやるのが論理的に筋の通ったやり方でしょう?

 そんな簡単な論理を理解できない人があまりにも多くないですか?

 たま~に、「長野さんは左翼なんじゃないの?」とか、「長野さんはバリバリ右翼でしょう?」とか言われたりするんですが、何ですか? その左翼だの右翼だのって?

 お前らのIQ低い頭脳で他人を勝手に思想分類してんじゃね~よ?って言いたい。

 知らんよ。左だの右だの・・・。

 大体、何で人間を価値観で分類して理解したつもりになりたがるのか?

 はっきり言って、私は信仰心も無いし思想なんかもありません。

 天道(道教系の秘密結社的宗教)に入ったのは趣味。実家は浄土真宗だし・・・。

 でもね~、そんじょそこらの信仰篤い人達よりも宗教や思想哲学の勉強はしてるよ?

 最近、興味が再燃したんで、また勉強してます。

 その上で、無信仰、無思想であることがいいな~?と自分で選んだだけの話ですよ。

 天道に入ったのも、押し付けがましくなかったから、気に入ったんですよ。

 人間は百人いれば百人、千人いれば千人、万人いれば万人・・・一人一人に個性があるでしょう?

 皆、違うから、尊重していかないといけないでしょう?

 違うのが当たり前なんだから、一定の価値観で分類して敵だ味方だと騒ぐことの阿呆臭さ・・・。

 そういう馬鹿馬鹿しいことをちゃんと洞察して、冷静に判断できる思考力を養成することが肝心なんですよ。

「そこに考える基準が必要だろう?」と言いたい人もいるでしょうが、特定の価値観の基準ですべての人を測ろうとするのが大馬鹿だと言っているのですよ。

 人間は、もっともっとも~っと・・・賢くなることが重要で、馬鹿であることを基準にして考えていたらいかんのですよ。

「長野は傲慢だ。武術家は謙虚でなければならない。自分から敵をつくってどうする?」と言われたことも“数限りなく”あります。

 が、見せかけの謙虚さは単なる自己欺瞞であり、敵をつくらないように誰にでも謙虚そうに振る舞って見せるのは自己保身でしかないし、相手を対等と見なさずに操ってやろうとする下心が透けていますよね?

 そんな態度が武術の心得だと思い違いをしている人が非常に多い!

 本当に親しい相手だったら、思っていることを嫌われるのも覚悟でぶつけるものでしょう?

 私は、嫌われるリスクも覚悟の上で本音をぶつけてくるような人には敬意を覚えます。

 たまたまなんですが、DVDの注文をしてくださった地方在住の武術修行者の方が、「個人攻撃はどうかと思いますが・・・」と率直な御意見を書かれていて、久々に感銘を受けました。

 こういう具合に堂々と自分の意見を書くというのは、「その意気や良し!」ですよ。

 私は気難しい人間なんで、注文されても書き方が気に入らなかったら断ったりするんですよ。

 入会希望者も三人に一人くらいの割合で断ってますね。

 常識的な礼儀作法も弁えない人に武術なんか教えてはいけないと思ってるからです。

 特に、うちの技は危険性が高い。

 北島師範が“非常にバイオレンス度が高い”と評判のシラットを使った映画『ザ・レイド』を見てきた感想で、「いや~、長野先生の技の方が、全然、ヒドイですよ~」と微笑していました。

 私も映画見て、「うん、まだまだ甘いな」って思いましたもん。もっと効率良く殺すのかと思っていたんですが、やっているアクションは過去に香港アクションで表現されていたものの範疇を越えていないと思いました。

 谷垣監督が語られていましたが、香港アクションが世界の映画に広めた影響力を理解できていない人が多いんじゃないですかね?

 つまり、『ザ・レイド』では、アクションを激しくやっているだけなんですよ。

 武術の技はリアルにやればやる程、激しさは成りを潜めて、あれっ?と思うくらいあっさりと相手を殺してしまえます。だから、そのままではアクション映画として面白くも何とも無くなってしまうんですよね。

 シラットの技も本式に遣えば、映画みたいにはならないでしょう?

 この前の日曜稽古会は、栗原師範一人だけしか来れなかったんですが、公開できない確実に相手に致命傷を与える技の“掛け方”を指導しました。

「う~~~~ん・・・これは、公開できないですね~」と、栗原師範も唸ってました。

 パンチやキックの威力がどうとか、技が効くか効かないか?・・・って、そんな次元で考えているのは武術のブの字も解っていない人間の話なんですよ。

 私も十年くらい前までは解っていませんでしたね~。それが解るようになってからは、空手や合気道や古武術の型の本当の意味が読解できるようになりました。

 もう、組手とか全然、興味が無くなってしまいましたよ。試合見ても、「御苦労さんだな~」と思う気持ちを殺して見ないといけないから、楽しめない・・・。


 お~っと・・・脱線しまくりましたね?

 まあね。

 安倍首相も、世界中を巡礼して回るとか、そういうことやった方がいいかもよ?

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ホラー小説書いた

「せっかく小説講座で勉強しているんだから、新人賞にも応募してみっか?」と思い立ち、手頃な賞があったので、ホラー小説を書いて応募してみました。

 実は賞金が高かったので、金に目が眩んだんですけどね~?

 もっとも、講座で導入部の講評してもらったら、爆笑されちゃって・・・
「これ、どこに応募するんですか?」
「ホラー大賞です・・・」
「えぇ~っ?」
「笑えるホラーも面白いかも?」
「これ、持ち込みの方がいけるかも?」
「いいえ、賞金が欲しいんですぅ~」
・・・という具合に、ある意味、好評でしたよ。

 でもね~、どうも私は普通に書くことができなくって、頑張って書いてもラノベっぽくなる。

 純文学は売れない。エンタメでなくてはいけない。

 では、エンタメ小説って何?と考えると、ラノベの定義も曖昧になるんですよね?

 私は正直、小説家目指している訳じゃなくって、オールラウンドプレーヤーの作家を目指してまして、今回、ホラーに挑戦するに当たって、伝家の宝刀であるアクション描写は必要最小限に止めました。

 で、設定も決めずに書きました。

 キャラクターが勝手に動く現象というのが、私の場合は多いので、設定通りに書こうとすると、ノれなくなるんですよ。

 締め切り日当日に出しましたが、あれこれ忙しい中で、何とか出せて良かったと思います。

 プロとアマチュアの一番の差は何か?

 それは、作品を最後まで完成させられるか否か?だという話があります。

 小説家を目指す人はゴマンといますが、きちんと完結した作品を書いたことのある人は一割もいないと言われます。

 それでも未完成でも半分以上書いたという人はいますが、中には、空想しているだけで一度も書いたことが無い人もいるんだそうです。

 こういう人は作家は無理です。

 プロ作家というのは、デビューしたら編集者の要請に従って書かねばならず、言うこと聞かない人はすぐに干されてしまいます。

 好き勝手に書けるのはごくごく一部の売れっ子作家だけなんですよ。

 だから、現在、作家デビューする人は非常に多いものの、その大半が消えていなくなります。

 原因は、「売れないから」と、「編集者に従わないから」ですかね~?

 昔は、よい作品を書ける作家は売れなくても大切にされ、売れるまで編集者が面倒を見たりしていたそうなんですが、今はそんなの期待しても無理です。

 売れない人はソッコーで見捨てられます。

 で、この厳しい現実を知って諦める人も少なくありませんが、売れっ子になるまでしつこく頑張る人だけが生き残っていけるかも?というくらいが現状でしょうかね?

 私はもともと作家性とか無いですから。

 自分が楽しく書いて、読者を楽しませたいだけで、それが結果的に売上に繋がると思ってますから、そりゃあもうサービス・サービスですよ。

 今回の作品も、何か菊地秀行さんっぽくなりましたね?

 内容について書くとネタバレになるから書きませんけど、カクヨムの私の作品読んだ人なら察しがつくと思います。

 しかし、面白かったのは、ホラーというより“ホラ”話になっちゃったことと、自分の経験が随所に入ってしまったということですかね?

 ある意味、私小説っぽくなっちゃったんですよ。

 何か“デカ盛りパフェ”みたいになっちゃった・・・?


 それと、仁平師範からのメッセージで、「肝臓が悪くなってるみたいだから動物性脂肪と糖質をなるべくとらないように」と会員を仲介して伝えてくれました!

 築地のデニーズでローストビーフ丼食べてる時に、じぃ~っと観察してるから、ははぁ~?と思っていたんですけど、もうね~、ロシアの何とかちゃんとか、“X線の目を持つ男”状態ですよ。

 腕のいい治療家は外見見ただけで悪い箇所が判ったりしますから、仁平師範が判らない筈がないと思っていたので、別に全然、驚きません。

・・・というのも、一年くらい前から、異様に疲れ易くなっていて、ちょっと出歩いただけで汗びっしょりになったりするので、「これは肝臓が悪くなってるかも?」とは思っていたんですよね?

 だから、やっぱりそうか?と思いまして、30年ぶりくらいに食事療法やっています。

 ご飯は完全に玄米に替えました。これに雑穀混ぜて食べてます。

 白飯って糖質そのものですからね?

 肉も脂肪の少ないものを選んだり、お菓子や甘いコーヒーなんかもやめました。

 私、やると決めたら、結構、徹底しちゃう方なんですけど、食事に気を使うようになると楽しくなりますよね?

 ただし、糖分が脳の活動を支えているという話もあるので、頭脳労働者の端くれとしては、その点は困る訳ですが、だいぶ慣れてきて、今のところ大丈夫です。


 それから、最新作DVD『ゼロインチ打撃戦闘法』、完成まで、もうしばらくお待ちください。

独己九剣の応用秘訣』と併せて注文されている方が多かったんですが、別々に送るの大変なんで、少しお待ちくださいませ!

 それと、これはお願いなんですが、この技は絶対、試したりしないでくださいね。

 申し込みされた方が書いていたんですが、要するに、この技は無空波?なんですよ。

 波浪勁というか、細かく震わせて打つ発勁は浸透勁の中でも最も複雑な後遺症を生じさせる危険性があるので、その場で効かなくとも、後から重篤な症状が出てくる危険性があります。

 これは、うちの会の中で実験してきて判明している事実なので、試したりしないで欲しいんです。

 特に寝技、組み討ち技へのカウンター攻撃としては絶大な効果が期待できますが、下手すると死に繋がる危険性があります。

 もう接触したところから打つので、百パーセントの威力が伝わりますから、威力そのものを加減しても打撃の質が内部に浸透するので、後遺症が出てくるんですよ。

 いわゆる一年殺し的な効果が出ることが実験で判明しています。

 布団を丸めたものを打って練習するとか工夫してください。くれぐれも人間を打って試すことのないようにお願いします!

 我々も、これは完全に寸止めで練習するしか方法がないという結論に達しています。

 しつこいようですが、この技は完全に護身用の技であって、競技には使えません。練習仲間が突然死したりしたら嫌でしょう? 

 もし、警告を無視して大事になっても、私は責任取れません! 軽はずみに試してブタ箱行きになるなんて馬鹿馬鹿しいでしょう?

 武術の技は自分や自分の護りたい人の命を護るために捨て身の覚悟で遣うべきものであり、大前提が、「命を護るために遣う」というものです!

 その大前提の中で、素手で用いる技としては極意中の極意と言えるでしょう。

「この技、本当に効くのかな~?」なんて興味本位で用いる技ではありません。断言しますが、この技は「効くか効かないか?」ではなく、「遣えば致命傷を与える」技です。

 見た目で判断したりしないでください。

 中には私がハッタリをかましていると思う人もいるでしょうが、信じてもらいたいとも思いません。

 以前、「本当に効くんですか~?」と疑って、挑発してきた人間に軽~く打ったことがあるんですが、ストンと崩れるように倒れて顔は真っ青、口から泡吹いて苦しんでいましたから、大慌てで活法とか知ってる限りの蘇生法を施して、何とかなりました。

 無論、クッションとしてナップザック持たせて1/3くらいで打ったんですよ。

 この人、柔道やっていて体重120kg近くあったらしい。

 事実は事実!

 DVDでは、まさか本気で打つことはできませんから、打つ真似をしているに留めていますが、ミット打ち練習の段階で、参加者全員(会員ばかりでない)が0インチパンチ(危ないから打ち飛ばすようにしています)は体得している事実は判るでしょう?

 つまり、私が自分の強さをアピールするためにハッタリかましている訳ではなく、「技術を理解すれば誰でもできる」ということを示している訳です。

 この“誰でもできる”というところが、うちのコンセプトなんです。

 これまでは威力の量の大小で考える人が大半だったと思いますが、これからは質の問題を認識してもらいたいんですね。

 軽く打っても甚大なダメージを発生させる“打ち方(打撃訣)”です。

 これを知れば、女性や老人、子供でも屈強な男を瞬殺できるんですよ。

 本当に、武道や格闘技をわっせわっせと練習してきた人達の中には、「何て無駄な努力を続けてきたんだろう、俺?」って、涙汲んだ人もいます。

 そういう意味で、武道や格闘技に長年打ち込んできて「俺は強い!」と思ってる人はつらくなると思います。

 だって、何の経験もないオバチャンに吹っ飛ばされたりするんですよ? 泣きたくなるでしょうよ。

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日本会議って何?

 安倍首相や桜井よしこさんが入っている日本会議って、生長の家の谷口雅春の思想を継承しているんだそうですが、何か、変だな~?と思います。

 安倍独裁政権の母体(後ろ盾)になっている?という向きもありますが、本当に谷口雅春が考えていたのはコレなのか?という疑問も拭えません。

 やっている内容が、アメリカというかイルミナティ系の“ニューワールドオーダー”のマンマに見えるからです。

 TPP、マイナンバー、原発維持・・・実に怪しい。

 おまけに批判的なジャーナリストを締め出させたり、「電波停止もありえる」と発言した高市さんなんて、国家による言論統制の正当性を主張するなんて発狂しているとしか言えませんよ。

 マスコミというのは権力の独走を監視するのが役目なのに、それを牽制して脅そうとするなんて、暴力団みたいなやり口ですよ。

 やたらに外交しまくる安倍首相は一体、何をやりたいのか?

・・・と言うより、何のための政治外交なのか?と思ってしまうのですよ。

 アメリカの大統領選挙の前はヒラリーに挨拶に行っておきながら、トランプが勝ったら我先に・・・とトランプに挨拶に行って、「信頼関係を築く・・・」って、普通、そういうことしたら「こいつは二枚舌の信用ならないヤツだ」って思わせるだけでしょう?

“恥”という概念が無いのかね?

 慰安婦問題を金で解決したのだって、やり方が厭らしい。パククネさんが失墜したら約束を反故にされるのでは?と心配する連中も恥ずかしい。

 イメージ回復なんぞ考える方が無駄なんですよ。戦争中に日本軍が外国でやらかした愚行が0でない限りは、ただひたすら反省して罵詈雑言を受け続ける度量が必要ですよ。

「日本だけが悪いんじゃない。どうして日本だけが責められ続けねばならないんだ?」って、叱られたガキの言い分ですよ。

 大人だったら、自らの犯した罪は認めて言い訳しない!

 そして、ひたすら行動で示して諸外国の信頼を得られるようにする。それしか無いでしょう?

 臭いものに蓋をする方式で、金をばら撒いて黙らせようとするのはゲスな権力者のやり方です。

 原発推進にしろ辺野古移設にしろ、金ばら撒けばいいと思ってる、その根性がいかん!

 そんなことだから、土人発言が出てくる訳ですよ。上から見下ろしているんだから。

 そして、のうのうと「差別発言だとは思いません」と言い張る糞タワケ大臣が居直るのも、安倍首相の周辺の人達にそういう体質があるということですよ。

 私なんかも差別発言、暴言を連発していますが、「それはおかしい!」と言ってくれれば、「あ~、これは失礼しました。ごめんなさい」って言いますよ。

 私は24時間、365日、いつでも謝る覚悟で、わざと暴言かましてますから!

 その代わり、中途半端に文句言うヤツは徹底的にやっつけますけどね?

 とにかく、偽善はいかんですよ。見抜かれますよ。

 右翼の方の中には、「安倍は怪しい」と言ってる人もいるみたいですが、そりゃあ、普通、そう思うでしょう?

 改憲論者でありながら、何でアメリカの言いなりなんだ?と・・・。

 それでも、「いや~、安倍さんはノラリクラリとアメリカの要求を上手く受け流しているよ」と言う人もいますが、「あんた、バカですか?」と言いたくなりますね。

「かつて、これほどまでにアメリカに媚びへつらった首相がおりましたか?」と聞きたいです。

 桜井さんが“もんじゅ”を続けなくてはいけないという意見広告記事を新聞に出していたのを読んだ時も、「あ~、この人も本当におかしいな~?」と、もはや恐怖!

 何故なら、そこには科学的知見というものが一切無かったからです!

 原発の中でも高速増殖炉一基が暴走しただけで延々と放射能を撒き散らし続けてしまうのですよ?

 しかも、これは水で冷却できません。ナトリウムで冷却するので水をかけたら化学反応で大火災大爆発を起こしてしまう・・・だから、技術的に実用化できずにきてしまっていたのですね。

 要するに、“もんじゅ”を続けて、もし福島原発のような事故、あるいはテロの標的にされたら、日本列島が死の島になってしまっても終わらない地獄の未来が待っているのですよ!

 日本という国そのものを滅ぼしかねない代物を「存続させなくてはならない」と説く論拠は何なのか?

 桜井さんはジャーナリストとして、何故、そこを考えようとしないのか? もはや、狂気の沙汰と言わざるを得ません!

 右とか左とか、保守だ革新だという主義思想の問題ではありません!

 本当に日本のことを考え、国民のことを考えるのなら、何をどうすべきか?という道は自ずと見えてくるものです。

 主義思想の奴隷になって何も見えなくなっている人があまりにも多くないですか?

 自衛隊の駆けつけ警護ってのも、マジで勘弁して欲しいですよ。「危ないと思ったら、躊躇せず撤退させる」って、そんな中途半端な警護は逆に危険を増すだけ!

 やるのなら、徹底的に戦闘訓練を受けた精鋭特殊戦略群を送るべきで、そうでないなら、やらない!

「自衛隊は優秀だしちゃんと訓練を受けているから・・・」なんて言いますけど、一度も実戦経験が無いのに戦場に送り出すのは殺されて来いって言うようなもんですよ。

 作家の勉強をしていて判ったのは、殴り合いの経験も無い人は、柔道や空手の黒帯なら素人が束になってかかっても楽勝で勝てるし、ナイフや木刀持ってる相手でも簡単に勝てる・・・とマジで思い込んでいるってことでした。

 私は長年、武術やってきてますが、武道の黒帯と言っても本当に実戦で戦えるような人間は稀れで、初段なんて素人と大差が無いですよ。

 ヤンキーとか暴走族とかのケンカ慣れしているヤツを初段程度のケンカ未体験の者が片付けるのは難しいでしょうね~?

 無論、武道や格闘技の技術が役に立たないということではありません。実戦経験の無い人間はいざ実戦となると竦みあがって何もできなくなる可能性が高いということです。

 つまり、殺し合いの戦闘経験のある連中と戦闘になった時に、その差がはっきり出るのではないか?と私は思う訳ですよ。

 実を申しますと、私が剣術に拘っている理由も、ここに有るんです。

 真剣で試し斬りさせたりするのも、一撃で殺せる武器を扱うことで生きるか死ぬかの戦闘の怖さの一端でも感じ取って欲しいと思うからです。

 素手で練習していても、この生き死にの怖さは絶対に感じ取れませんよ。いや、むしろ鈍感になる一方でしょうね?

 初めて真剣で組み太刀の練習をした時、北島師範は真っ青な顔で汗びっしょりになっていました。

 こういう恐怖心を味わうことが大切なんですよ。

 今は危険なことはさせない、やらせない・・・という教育方針しかないでしょう?

 そういう環境で育てば、恐怖心も無いから平気で他人を傷つけたり危ないことをやったりする。怖さを知らないことが本当に怖いことなんですよ。

 私は、安倍首相や桜井よしこさんは自分自身が戦場に立って、地雷源の中を歩く恐怖でも味わったらいいと思いますよ。

 権力の中枢にいたら解らなくなることが世の中の常の姿であることをお忘れなく!

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トランプが本当に大統領になっちゃった

 最初にニュース番組でトランプが扱われた時は、完全なる泡沫候補扱いでしたね。

 トンデモ発言の下品な候補として・・・。

 ところが、どんどん支持を集めてヒラリーの対立候補になってしまい、「ひょっとして大統領になってしまうかも?」という危機感がアメリカを揺るがし、オバマ大統領までもが批判する始末・・・(普通、大統領がそんなこと言ってはいかんでしょう?)。

 そして、直接の討論ではヒラリーが圧勝したと伝えられ、これでトランプの負けが決まった・・・みたいな雰囲気になりました。

 が、ヒラリーのメール問題が再燃。トランプがここぞとばかりに口撃しまくる。

 史上最低の大統領選と言われながら、ヒラリー優勢は変わらず・・・と言われながら、蓋を開けたら抜きつ抜かれつのデッドヒートで、結局、トランプが圧勝してしまった。

 私は仕事の打ち合わせで町田で友人とジョナサンに居たんですが、選挙速報を見ていた友人のスマホを覗いたら、トランプが優勢ではないですか?

「え~? まさか、トランプが勝っちゃうんじゃね~の?」と笑いながら別れて帰宅しました。

 すると、通常ならお昼に結果が出てる筈と言われていたのに、まだ出ない。

 この時点ではヒラリーが逆転していました。

 が、夕方になって、またもトランプが逆転していて、しかもじわじわと差を広げてきています。

 こうなると、判官贔屓の日本人としては「トランプ、頑張れ!」と応援したくなる。

 結果は、皆さん、御承知の通りにトランプが勝ってしまった訳です。


 ニュース番組を見ていて面白かったのは、ヒラリーの支持者にマドンナやレディーガガがいて、トランプの支持者にクリント・イーストウッドやマイク・タイソンがいたこと。

 私は何が面白いと思ったのでしょうか?

 マドンナやレディー・ガガはイルミナティ(フリーメイソン)の宣伝広告塔だと言われていたこと。

 イーストウッドやタイソンは秘密結社臭がありません。

 もう有名な話ですが、アメリカはフリーメイソンが作った国で、歴代大統領の過半数がメイソンリーであり、そうでない人や対立した人は暗殺された?という陰謀論があることです。

 トランプは、初の秘密結社と関係ない市井から出てきた候補だったとされます。

 既得権益を有する上流階級と貧乏に苦しむ中流以下の国民の対立構造があったから、トランプが勝った?と分析されていましたが、むしろ、秘密結社の力が弱まったと見た方が正しいのかもしれません。

 あるいは、秘密結社内の分裂層が加勢したと考えられなくもありません。

 これは日本で民主党政権が誕生した時にも似ていますが、鳩山さんがメイソンリーだというのはもっぱらの噂でしたし、民主党を後押しした印象もありました。

 どうやら一枚岩ではないのかも?

 それにしても、トランプ大統領で心配なのは、彼が久々に暗殺された大統領になってしまうのでは?ということです。

 ヒラリーを支持していた陣営の反トランプのデモとか見ていると、やりかねないな~?という気がします。

 しかし、日本にとってはどうでしょうか?

 これは日本がアメリカの支配を抜けて真の独立国家になる絶好の機会なのかもしれませんよ?

 これまでアメリカからゴリ押しされてきた政策は捨てて、日本が独立自治国家として再生するというのも夢物語ではないかもしれません。

 民主党政権時代の最大の成果は、「日本が本当はアメリカの支配国家だった」という真相を露呈させたことだと私は思っています。

 戦後のアメリカ文化にどっぷり浸ってアメリカ大好き国民になった日本人・・・。

 アメリカがクシャミすると日本が風邪をひくと言われた時代も、ようやく終わるのかもしれませんね?

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自己啓発業界の裏の話

 80年代末に大流行してバブル崩壊と共に一気に姿を消していったものに、自己啓発セミナーと呼ばれるものがありました。

 これは、一体どういうものなのか?

“60年代末にベトナム戦争に従軍した兵士のPTSD(心的ストレス障害)が大きな社会問題となり、その治療のためにアメリカで開発された心理療法である”

・・・というのが自己啓発セミナー系統の団体の“ウリ文句”でした。

 確かに、この自己啓発セミナーに使われる手法は軍事利用の研究もされていました。

 しかし、治療が目的ではありません。

 洗脳(マインドコントロール)が目的だったのです・・・。

 洗脳してロボットのように従順に命令に従う兵士を大量生産するための研究だったのですね?

 ですから、アメリカに限らず、ドイツや日本でも戦前は研究されていたようです。

 ところが、一般に広まったのは、別の目的でした。

 ネズミ講、マルチ商法に利用されたのです。

 具体例を挙げれば、・ム・ェ・とか、ネットワークビジネスと呼ばれる方面に技術導入されていったのです。

 洗脳してハイな精神状態にすることによって冷静な判断をできなくし、どんどん金を使わせる・・・という手法で、以前は社会問題視されることも多かったですね~。

 ネットワークビジネス自体が違法かどうか?が問題ではなく、洗脳状態にして冷静な判断力を奪うことが、より問題が大きかった訳です。

 さて、かつて流行った自己啓発セミナーですが、最も大きなものはライフダイナミクス、その他、類似の中小の団体が乱立していました。

 これらのウリは、“メンタルトレーニングで自己の潜在能力を開花させ、ひいては人生を成功に導く!”という希有壮大な思想をプロパガンダ(主義主張の宣伝戦略)していました。

 これらのベースになったのは、毎度お馴染み“エサレン研究所”の研究、特にNLP(神経言語プログラミング)とかの催眠系心理療法の諸派です。

 で、誰かは知りませんが、「これはビジネスに使える!」と閃いた御仁が始めたのが“自己啓発セミナー”だった訳ですね。

 始めは当然ながらアメリカでしたが、これまた当然ながら社会問題視されてしまい、海外逃亡した先が、“舶来物に滅法弱い日本”だった・・・という次第!

 余談ですが、一時期流行ったビリーズ・ブート・キャンプも、実行者が心不全で死亡したことから社会問題化して日本にやってきた・・・という噂があります。この手のパターンは多いんですね。“レイキ”や“ホメオパシー”もそうだと聞いたことあります。

 自己啓発セミナーは、折からのバブル景気に便乗して大盛況となり、企業研修に引っ張りだことなりました。

 要は、もともとが洗脳のためのものですから、従順なビジネスマンを養成するのに好都合だった訳です。

 また、“自分さがし”や“ヒーリング”のブームにも乗っかり、お金を出せば真の自己実現ができるのだ!という、もはや、エセ宗教の煽り文句みたいなキャッチコピーにもゴキブリホイホイみたいに引っ掛かる人達が続出した訳です。

 中には婚期を逃したバリキャリウーマンや、売れっ子キャバ嬢みたいに小金を溜め込んでいた人達が、入れあげて何度もセミナーを受けてスッテンテンになってしまった・・・的な“ホストクラブにはまった下流芸能人”みたいな話は腐るほどあったようですね?

 相場として、最初は無料のお試し。次は十万円の本格セミナー。更にその上のデラックスバージョンとなると、軽く三百万超えるとか・・・バブルで急増した成り金の皆さんでなければ無理な料金設定でしたね。

 で、細かいテクニックとしては、セミナー受講者の中にサクラを混ぜておいて、このサクラが「うわ~っ! スゴ~イ! こんなの初めて~! ・・・でも、この上のセミナーはもっとも~っと、凄いんですよね~?」っと、瞳をウルウルにしてアピールする。しかも、このサクラはかなりの美女でなければなりません。

 つまり、さりげな~く、恋愛商法(最近は地下アイドル商法と言った方が解り易いか?)も加味する訳ですね。

 もちろん、このサクラさんはバイトでお小遣い貰ってる訳ですね? あるいはセミナーのオーナーの愛人だとか・・・。

 広告塔を使うという手法もありました。

 それなりに有名な芸能人や文化人を使って宣伝する訳です。

 要するに、金稼ぐのが目的なので、具体的に商品を売る訳ではない自己啓発セミナーの場合は、どれだけ受講者に満足感を与えるか?というのがキモなんですね。

 これに関しては、私も綺麗事は申しません!

 游心流の武術セミナーや講座を受けた人達に、どれだけ満足感を持ってもらえるか?をテーマにして毎回やってきていますよ。だって、“サービス業”ですからね?

 特に月例セミナーになるとイチゲンさんは一回一万円ですからね? きちんと体得させられないと詐欺呼ばわりされかねないじゃないですか? だから、受講できなかった回は個人指導でも稽古会でも代替できるように設定している次第です。

 昔は、「段位が欲しい」とか「修了書が欲しい」と言う人もいたんですよ。

 でも、游心流は私が個人的に名乗っただけの流派ですから、段位とか修了書とか出しても、一般的な権威って無きに等しいでしょう?

 剣道や柔道の段位だったら、全国共通の権威がありますが、個人の流派や道場で出している段位にはそんな権威性は無いですよ。

 これは国家資格が認められている柔道整復や鍼灸、指圧などと比べて、カイロプラクティックやスポンディロセラピー、オステオパシー、身体均整法、中国整体、ロルフィング、アレクサンダーテクニーク、骨盤調整、足裏反射、気功マッサージなどの民間療法が団体内部の資格制度?しか無いものを同列で考えられないのと同じなんですよ。

 当然と言えば当然の話で、カイロプラクティックやオステオパシーなんかは、アメリカでは大学で専門教育受けて臨床期間を経て、一人前になるのに凡そ10年はかかるのに対して、日本だと一日講習会受けて修了書もらっただけで開業するケースだってありますからね?

 事故が起こらない方がおかしいでしょ?

 私も2年間勉強しましたけど、自信ないから開業しませんでしたよ。プロでやっている人から「長野さんくらいできたら開業しても問題ないよ」と激励されたことあるんですが、いや~、プロはそんな甘くないですよ~。一回でも事故ったら医業類似行為違反でしょっぴかれるかもしれないしね~? 健康法としてやるのが関の山ですよ。

 だから、よく民間療法家が著書を出して、「自分のところで学べば資格免許を与える」って書いていたりしますが、それは国家資格じゃないんだから下手な療術院でも経営して問題起こしたら人生終わっちゃいますよ?

 ちゃんと教えて後継者を育てようと考える人なら、お金は度外視して教えるもんですよね? 私も幹部からはお金取ってないです。だって、私を支えてくれてるんだから!

 こういう療法家が本出すのだって、患者さん、あるいは受講生を増やして自分が儲けることが第一目的な訳ですよ。それを世界平和のためだの、皆様の健康を祈ってだの、歯が浮くような綺麗事を、よ~、いけしゃあしゃあと書きよるな~?って思わないっスか?

 解ってて書いてるのなら、それもビジネス戦略の一環としてアリだと思うから、別に責める気はないんですが、本気で書いてたら、「この人、コワ~イ!」って思わない?

 自己啓発セミナーの一番の問題点は、真面目で純粋な人ほど信じ込んで洗脳されてしまうという点です。

 特に、昔っから騙されがちなのは、芸能人とかプロスポーツ選手。一つの業界の中だけで純粋培養で育った人達は世の中の害毒に免疫が無いから、コロッと騙されてしまう訳。

 お金も持ってるから湯水のように使ったりする。

 昔、統一教会の合同結婚式で著名人の洗脳騒動がありましたが、真面目で一途で純粋な人ほど引っ掛かってしまうんですよ・・・。

 ちなみに統一教会も自己啓発セミナー的洗脳手法をいろいろ研究していた宗教団体として有名でした。宗教がそもそも信仰と言う名前の“洗脳”を用いるものですからね?

 これまた、合宿に連れ出して多人数で釈伏したり断食させたり眠らせなかったりして思考力を麻痺させておいて洗脳する・・・といった手口があります。オウムみたいに麻薬や覚醒剤使うという非道なやり口もあります。

 ところで、オウム真理教の地下鉄テロ事件でマインドコントロールが知られるようになりましたが、オウムが武術にも手を出していたのは世間的にはあまり知られていません。

 武術関係でも自己啓発セミナーの手法を採り入れてる人は少なくありません。

 著名なところでは高岡英夫さん。

 日野晃さんは自己啓発セミナーの講師をやっていたというのが有名な話です。

 宇城さんのDVDを見ると空手というより自己啓発セミナーそのものですが、多分、企業人だったから採り入れたんじゃないでしょうか? 問題点をまったく自覚していないみたいだし、その後も自己啓発系の本ばっかり書いてるし・・・。

 最近、どうしているのか知りませんけど、高木一行さんもそうみたいですね? マジックマッシュルームの販売とか危険ドラッグ系に手を出していたからな~?

 もっとも、武術系は自己啓発セミナーよりも以前の“霊術(気合術や催眠術、古神道、丹田錬成等々の心身鍛練術で心霊系のものじゃありません。被ってる人もいたけど。太霊道とか?)”の影響を浮けていたりするのですね?

 特に催眠術は西洋から入ってくる(メスメルの動物磁気説)前からもあって、忍術や大道芸の中に伝承されていて、古武術の中にもありました。

 だから、明治時代にはかなり研究した人がいたらしく、著名な剣道師範が、「剣道はつまるところ催眠術である」と言ったという話が伝わっています。

 初代引田天光とか『大霊界』の丹波哲郎が催眠術の遣い手として有名でしたが、日本の催眠療法の老舗は守部催眠学院じゃないかな~?と思います。

 私の小学校以来の親友が一時、学院長をやっていたので業界裏話をいろいろ聞いています。

 それによると、催眠療法が医療心理学の一派として日本に入ってきた時に、守部さんがビジネス展開を考えて一回一時間一万円の相場を作ってしまったので、以降、心理療法としての医科学的普及が阻害されてビジネス展開が主流となってしまったのだとか?

 人橋(硬直した人を二つの椅子に横たえて上に人が乗って見せる)とか割り箸を名刺で切るとか風船に針とか割り箸を刺しても割れないとかの大道芸紛いのことを見せて催眠の威力をアピールする手法が確立されていった訳ですが、これらは霊術家が散々演じて見せてきたものなんですね?

 催眠の可能性は少なくなく、前世の記憶を蘇らせる退行催眠とか、精神病や憑依現象まで治療しようとする人達まで現れて、医療行為とはもはや言えない領域に突入してしまい、悪質な催眠療術師も輩出させてしまったのだとか?

 催眠術というのは霊能力に近いもので人為的に幻覚見せたり五感を支配したりできるんですね?

 だからこそ、武術家で催眠術を熱心に研究する人もいた訳です。

 まったく知られていませんが、私が習っていた時期、甲野善紀さんも催眠術に熱中して研究していましたよ。

 で、ある催眠セミナーをしつっこく紹介されましたが、それがまたベラボーに料金が高くて貧乏な私は受講しなかったんですけど、「何で受講しないんだっ!」って甲野さんから怒られましたよ! 何だったんでしょうね?

 甲野さんは洗脳技術も相当に研究していたので、社会的な知名度を獲得するのに、相当、遣ったんだろうと思いますね? でなかったら犯罪スレスレの行為を山ほどやっているのに隠し通せる道理がありませんからね?

 彼の武術の技の見せ方も霊術の大道芸そっくりです。普通に闘ってボロ負けする点がインチキ詐欺師っぽくて味がありますけどね? あそこまで落差があると誰も文句言う気力が起きなくなるんでしょうね?

「社会的に成功する」というビジネスマンの必携の成功哲学の本が自己啓発系の本のコーナーに沢山ありますが、これらの理論も「プラスのイメージだけを持って、すべてに感謝の気持ちを持つことが大事」みたいなことが書いてある訳ですが、そもそもイメージのプラスとマイナスって何を基準に区別するのか?という視点を解いた本を過去に読んだ記憶がまったくありません。

 要は、「自分にとってのプラスであり、自分にとってのマイナス」という御都合主義でしかない訳ですよ。

 それをごまかすために「世界平和」「すべてに感謝」みたいなお題目を唱えることで利己的思考に蓋をして思考停止させている訳です。

 これは単なる自己欺瞞です。自分で自分を洗脳しているだけ!

 プラスイメージの成功哲学を信奉している人達は結構、周囲にいるものですが、人当たりが良くって明るく爽やか・・・だけど、瞳がキラキラし過ぎていて、どこか作り物めいた不自然な挙動・・・?

 そして、明らかに「それOUTでしょ?」って事柄に“いいね”を連発してみたり、冷静な視点、客観的な判断力が致命的に欠如していて周囲の人の助言を聞かず、厳しいことを言われるとヤクザみたいに怒ったり、逆に鬱々と押し黙ったり・・・みたいな病的な反応を示したりする・・・。

 つまり、自分に都合の悪い現実は認めたくない訳で、こういう人は現実社会の荒波の中で自滅していく可能性が極めて高い!

 物事に良いも悪いも本来はありません。

 自分ルールや社会ルールによって定められた基準線によって区分されているだけです。

 しかし、その基準線こそが人を人として、社会を社会として規定し機能させている大切な“法”なのです。

 皆が“法”を無視して生きていったらどうなりますか?

 世の中、しっちゃかめっちゃかになってしまうでしょう?

 狭い業界で神様みたいに悟ったつもりになっても、世の中、そんな甘いもんじゃありません! 生きていくのは大変なんですよ。

 毎日毎日、ラブホの掃除で必死で働いて、月に18万円もらった時・・・それでも私は本当に有り難かったですよ。心底、お金の大切さを思いましたね。

 お金を稼ぐのは生きていくためです。日々の生活を支えてくれるお金の有り難みを知れば、その大切なお金を口先三寸でかすめ取ろうとする詐欺行為の卑劣極まりなさに怒りを感じない人はいないでしょう?

 蛇足ですが、自己啓発セミナーを日本に紹介したある人物は良心の呵責で心を病んでしまったそうです。しかし、悲しいかな・・・催眠療法に頼って、いろんな療術院を転々としていたそうですが、似たような話が海外の護身術を日本に紹介した人の噂で聞きましたね?

 世の中で正気を保つことがいかに難しいことなのか? お金は人を狂わせます。ゼニクレージー(by『正義のシンボル コンドールマン』より)にしてしまいます。

 皆さん、よくよく心してくださいね?

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テレビ出演がアダか?

 医療用大麻解禁を訴えて石垣島で活動していた女優の高樹沙耶さんが逮捕されたというニュース速報で、「あ~、やっぱりな~」と思いました。

 先日、TV番組で「あの人は今」みたいに採り上げられていて、主義主張のしっかりした信念の人という印象を受けましたが、「たばこです」と言いつつパイプをふかす同居人の男の態度は、見るからに堂々と大麻をやっている様子にしか見えませんでしたから、いくら「違法なことはやっていません」と言ったところで、「法律の方が悪いんだ」という本音が透けて見えましたし、「これは決定的に調査が入るだろうな」と私は思っていました。

 だから、別に驚くことではないし、高樹さんも特に動じないのではないでしょうか?

「大麻を違法にするのはおかしい」と主張する人は精神世界系の業界には多数います。

 そもそもニューエイジ・ムーブメントの原型であるヒッピー文化が大麻とセットだった訳ですし、『マリファナハイ』なんて本も出てます。

 メキシコのペヨーテ(幻覚サボテン)やマジックマッシュルームを摂取して神との交流を図る・・・という儀式(イニシエーション)を紹介した民族学者のカルロス・カスタネダの著作なども欧米では影響力を持ち、エサレン研究所などはその最前衛だったと言えるでしょう。

 オウム真理教や自己啓発セミナーなんかもその路線の典型例ですよ。ハイな状態にしておいて信者を増やして金を絞り取る・・・マルチ商法や宗教ビジネスが反社会的なものと非難されるのも、単に金を奪うだけじゃなく、洗脳してしまう点にあるんですよ。

 非日常体験というのは脳の神経細胞の誤作動であると医科学的には規定されています。

 例えば、日常生活の中で当たり前に幻覚が見えていたら、生活に支障を来してしまいます。

 よく、多幸感がある、性的快感がある・・・だから、身体に良いのだ!と主張する人もいるのですが、考えてみてください。四六時中、イッちゃってたら、普通の日常生活を送るのに大変な障害になってしまいますよ。

 麻薬や覚醒剤が厳重に禁止されるのは何故か?

 それは脳を徐々に壊していってしまうからですよ!

 確かに医療的には必要なものでしょう。

 激烈な痛みを和らげる鎮痛作用や麻酔薬として欠くべからざるものだからです。

 しかし、薬というものは、処方の量を守って、専門家が管理するものであって、素人が自分勝手に嗜好品のように服用して安全な道理がありません!

「気持ちいいことが身体に悪い道理がないんだ~!」という思い込み、幼稚な信仰心で手を出すことの危険性を鑑みて法律で規制されている!という現実をきちんと理解した上で論じていかなくてはならないでしょう。

 また、安全かどうか?という論議の時に決定的に抜け落ちているのが、量の問題なんですね。

 水だって大量に飲めば致死量というものがありますよ。

「安全です」「身体にいいんです」と言って、バカみたいに過剰にやる人がいますが、量を過ぎたら害になるだけなんですよ。

 良い加減というものを知らないといけません!

 武道を熱心にやっている人には、この“加減”の尺度がぶっ壊れてしまっている人も多いんですが・・・(苦笑)。

 私も昔、練習の量が解らずに阿呆みたいにやり過ぎて後遺症をいくつも作ってしまいましたから、他人を笑えないんですけどね?

 経営者にとって、適正な練習量、適正な料金設定・・・そういうことは業界の“相場”から極端に離れないようにするのが賢明でしょうね?

 よく、霊能者?の方に除霊1000万円とか平然と言い出す人とかいたりする(「魂の戦いを制するんだから、これでも安いくらいなんですよ!」って睨まれたら、気の弱い人は納得しちゃうよね?)んですが、こういう人は適性価格が解らない発狂してる人だと思って、関わらないのが賢明です。あるいは完全な詐欺師の可能性もあるし・・・。

 そういえば、高岡さんが昔、佐川先生のDS図というのを一億円で売るという広告記事を『秘伝』に出したことがあったな~? アレ、売れたのかな~? それとも、単なるギャグだったのかな~?

 世間的に“オカルト”が非難される最も大きな理由が、このような非常識な料金設定にあるという事実は、皆さん、よくよく熟知していてくださいね?

 お金がいっぱい動く業界って、胡散臭いですからね。

 イカレポンチな人を崇め奉りたがる連中がいる限り、狂気が正気を駆逐していきかねないのですね~。

 触らぬ神に祟り無し!・・・ですよ。

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今度は島根鳥取岡山か・・・

 熊本大地震が起こったのは今年なんですよね?

 今度は中国地方か?

 私は岡山に3年くらい住んでいたんですが、地震なんか、ほとんど無かったと記憶しています。

 どうなっちゃってるんでしょうね?

 日本が原発止めたら、止まるんじゃないかな?

 何か警告のように思えて仕方がありませんね・・・。

 災害はどうしようもないけど、心が壊れた日本人が増えているのは何とも不気味です。

 慶応大学のバカ学生も情けないけど。

 もう、何が起こっても驚くことはない時代なんだと心得て、強く心を持ってサバイバルして行きましょう!

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都議選後に思ったこと

 先の都議選中は書けなかったんですが、終わってしまったから書きます!

 小池さんの圧勝についてばかり論評されていますが、恐らく、順当に行けば、鳥越さんか増田さんが勝ったのではないかな~?と私は思っています。

 何故なら、小池さんは組織票が望めなかったからです。

 そんな小池さんが圧勝したのは、第一の要因としては、都議会のお触れ書きが公になったことでしょう。

「小池さんに投票したら自民党から除籍する」だのといったファシズム的な文言を出す頭の悪さ! 政治家の権力構造をこれ見よがしにひけらかすセンスは時代劇の悪代官にしか見えず、都民の嫌悪感を煽るだけです。

 それに、石原さんの女性蔑視発言がトドメをさしましたね。

 応援演説で石原大臣が増田さんの名前を間違えて連呼したのもバカ過ぎます。

 石原親子が戦犯ですよ。

 実際、増田さんは非常に頑張っていて、好感度高かったと思いますよ。味方に足引っ張られて可哀想ですよね?

 石原さんが暴言かました時も、石原さんの面子考えて訂正しなかったでしょう? いい人過ぎたんですよ。

「石原さん、そういう発言はダメですよぉ~」と言っていれば結果は違っていたかもしれません。

 鳥越さんに関しては、具体的な政策の無さも指摘されてはいますが、やはり、文春の記事にトドメをさされたと思いますね~。

 私、買って読みましたけど、もっとエゲツないことやったのか?と思っていたら、60歳くらいの時に20歳の女子大生をくどこうとしてチューしたり、「ラブホに行こうよ」と誘った・・・って、「えっ、それだけ?」という話。

 その後、女子大生の彼氏の抗議を受けて話し合いをしたとか・・・?

 正直、他愛の無い話だと思います。

 もちろん、その後結婚したという女子大生と彼氏は、ずっと不愉快な思い出を抱えていたかもしれませんが、鳥越さんの別荘までついていった女子大生の危機感の無さにも呆れるしかありませんし、60にもなって孫ほども年の離れた学生に手を出そうとする鳥越さんのプレイボーイ気取りっぷりは噴飯物ですよね?

 これについても、批判記事が出た時に頭ごなしに「事実無根。名誉毀損で訴える!」とか言うより、「はい、事実です! お恥ずかしい限りです!」って言っちゃった方が、「鳥越さん、男だな~?」って見直されたと思いますね。

 そもそも、叩かれて埃の出ない人間なんかいませんよ。叩かれた時に事実は事実と認める勇気があるかどうか?が試されているんですからね?

 小説講座で少し話題になってましたが、受講生の女性陣は、皆さん、鳥越さんを軽蔑してましたよ。

 女性人気を当て込んでいたのに、あれじゃ~ね~?

 という次第で、「じゃあ、後ろ盾も無いのに頑張ってる小池さんに入れるか?」って思った人が相当数いたと思いますよ。

 後、もっと大局的に考えてみると、時代が女性のリーダーを求めてきているからなのかもしれませんね?

 時代の趨勢というヤツ。

 戦争ばっかりしている男より、その方がいいような気もしますけど、政治はまた別物だからな~?

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また相模原で大事件が・・・

 私が住む相模原市は全国的に比較しても事件が多い地区だと聞き、意識して新聞もチェックするようになっていました。

 確かに、やたら事件が多いような気がしていました。

 しかし、まさか、戦後最大の大量殺傷事件が起こるとは、夢にも思いませんでした。

 甲野氏から火がついた介護古武術のブームで、私のところにも「介護に役立てたい」と言う介護の仕事をしているという人が結構訪ねてきました。

 けれども、私は介護技術に武術を役立てるというブームには疑問しか感じません。

 何故なら、武術の目的には、護身と共に、“他人の世話にならずとも独りで一生を健やかに生きていく健身の目標”があるからです。

 障害者の世話をする技術?というのは、何やら偽善的なものを感じられてなりませんでした。

 技術よりも、コツであり、根本には他者をいたわる優しさが無ければ意味がありませんし、何だか人間を荷物扱いしているようで嫌な感じを受けました。

 流派を名乗る以前から教えていたHさんは、精神障害のある人の施設で働いていますが、「おとなしくしてくれる人は少ないですし、あんな介護技術は役に立ちませんよ。現実を知らないですよ」と批判していました。

 類似のことを言う介護士の方にも数回、会いました。

 また、私が会った介護の仕事を志す人の中には、到底、他の仕事が勤まらないようなトンチンカンな人が何人かいました。

 Hさん曰く、彼の仕事場にも尊大で人格に問題があるような人が働いているそうでした。

 そもそも、一般社会の大抵の仕事では「お客様は神様です」という具合に自分がへりくだっていなければなりません。

 政治家だって選挙となるとペコペコしまくります。

 これはヤクザだって同じですよ。親分や若頭、兄貴にペコペコして怒らせたら指をつめさせられたりする訳です。

 まあまあ、威張っていられるのは教師とか医者とか弁護士とか、「先生」と呼ばれる人達ですが、これはかなり限られます。

 思うに、介護士をやる人の中には、弱い立場の人達を助けてやっている俺様!という自己崇拝観念を持つ人が結構な割合でいるのではないか?

 こういうタイプはナルチシストで、本来、傲慢な自己愛者なのではないか?

 人を救うとか助けるとか言う人は、本当は自分の英雄的行為を世の中から認められたいだけなのではないか?

 そういう承認欲求が肥大化していった果てに、今回の相模原の大量殺傷犯人が生まれるのではないか?

 ちょっと前に、老人介護の仕事をしている人間が事故に見せかけて入居者を殺した事件がありました。

 心理メカニズムとして今回の犯人とも共通しているように思えます。

 ただ、今回の事件はオウムの地下鉄テロ事件にも共通する思想的狂気が感じられます。

 自己正当化の詭弁に過ぎないものの、大義名分を立てることによって、人間は陰惨無慈悲な行為をも、鼻歌でも歌いながらやってのけてしまう・・・という事実を示した事件でした。

 AKBの大島ゆうこさんだったか?が、「この映画は嫌いです!」と言った、『悪の教典』を思い出しました。

 それほど、作り話のような怪事件でした。

 余談ながら、犯人が書いた手紙・・・似たような手紙を受け取ったことがありました。

 30を過ぎていながら小学生三年生並みの間違いだらけの作文みたいで、赤字で直して本人に渡し、こんこんと説教して帰したことがあります。

 武術をやりたがる人には社会不適応者が結構いるものです。

 この犯人も格闘技好きだったのだとか?

 岡部先生と電話で話した時も、精神的に問題のある人が習いに来ることがあると言っていました。そんな人に教える場合、教える側にも重大な責任が伴います。

 キチガイに刃物を与えるようなことをしてはならないし、教える以上は、その人が間違った道に走らないよう教導するのも義務だと思うんですね。

 私はそんな柄じゃないと思って、なるべく説教的なことは言わないように注意していましたし、“こいつはおかしいな”と思った人はそもそも入会を断っていました。

 それでも、やっているうちに舞い上がっておかしくなる人もいるんですね?

 特に瞑想系の訓練をしていると、いわゆる禅病に陥って舞い上がってしまう人も出易いのです。

 これは脳幹の訓練によって本能が刺激され理性が働かなくなるからのようです。

 この犯人の場合も、脱法ドラッグや大麻をやるようになって脳のバランスがおかしくなり、もともと持っていたナルチシズムが過剰になって神的全能感になってしまったのでしょう。

 そうでなければ、抵抗することのできない重度障害者を次々に45人も殺傷できる道理がありません。

 選挙戦とかぶったので、そこまで話題にはなりませんでしたが、この事件はオウムの地下鉄サリン事件に匹敵するような重大な事件です。

 改めて、考えてみたいと思っています。

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今度の都議選は祭りだね?

 あ~、東京都民じゃないのが残念!

 今回の東京都議選挙は、何か近来稀に見るエンターティンメント性があるんじゃないですか?

 もはや、“祭り”ですよ!

 各自、キャラ立ちが凄いですね?

 小池さんのブリッ子ぶりも凄いけど、鳥越さんのハッスルぶりも予想以上です。

 この二人の強烈キャラに挟まれた増田さんもまた、地味過ぎるところが逆に目立ってしまって、案外、一番おいしい思いをしているのかもしれません?

 私は安倍自民は嫌いだから、増田さんも小池さんも応援できませんけど、無策なまま情熱だけで突っ走っている鳥越さんの危なっかしさも、ちょっとな~?と思えてきました。

 例のスプリングセンテンスの記事も読みましたが、本当に事実無根なんでしょうかね~?と。何か、生粋のプレイボーイ気質でアレコレ細かいこと考えないだけの人?という印象を受けましたね。

 事実だったとしても、単に“女にだらしのない人”というだけに思えるし、そんなに悪党扱いするのもちょっとな~?という気はします。

 というのも、武術の世界は女にだらしのない人ばっかりだったりするからで、被害者の女性があまりにもウブ過ぎたと言えるようにも思えるし、そんな女性に手を出そうとしたのがプレイボーイ仁義を外したと非難されるべきかもしれない・・・。

 いや、もっと酷いことしたのかと思っていたので、えっ、この程度で?と思ってしまいました。ちゃんと話し合いに応じてくれただけでも鳥越さん、いい人じゃん?と思ってしまうのは、私が武術界の“わからんちん”ばっかり相手にしてきたせいなんですかね?

 そもそも、左翼系の人達って恋愛が軽過ぎるような気がしますね? いい年こいたオッサン、オバチャンがホイホイくっつく様子は笑えますよ。ホストクラブやキャバクラ行く代わりに市民運動やってるのか?と思ってしまうくらい・・・。

 まあ、副知事に優秀な人を選べば問題ないと思うんで、例えば、鳥越さんが都知事になっても宇都宮さんを副知事にしたらいいのではないか?と・・・。

 で、右向け右の国政に東京都だけ逆らうという構図が面白いのではないか?と思いますね~。

 よく指摘されるところですが、今の日本の政治状況はナチスが台頭してきた頃にそっくりだと言われています。

 私は知りませんが、確かに国が全体主義化しつつあって、多様な意見や生き方を許さなくなりつつあるようには思えます。

 そもそも“親米愛国”というのが解らん?

 ナショナリスト(愛国主義者)というのは排外的なもんでしょ?

 それが何でアメリカにだけは追従するのか?

 長年、実質的にアメリカの属国だったから?

 アメリカの核の傘に守られているから?

 でも、アメリカが弱体化してきたから、今度は日本がアメリカを守らねばならん!という義理人情の話なのか?

 それじゃあ、アメリカ以外の国とは親しくしない(排外主義)ってことなのか?

 何か、異様過ぎるとは思いませんか?

 トランプさんが人気があるのは、あの人、「アメリカだけを守る!」と断言してしまう鎖国主義者だからなんじゃないですか?

 実に解りやすい。

「自分の国のことだけしか考えません。アンタら勝手にやんなさい」と言い切ってしまうところが小気味いいように聞こえるんでしょうね?

 ただし、これは論理的には破綻してますよ。

 アメリカ、つまりUSA(アメリカ合衆国)の国民って人種も宗教も多様で、その多様性を許容する自由さを第一に掲げている訳ですよね?

 ということは、国の定義そのものが非常に複雑で、その中の国民をどう扱うのか?

 トランプさんを毛嫌いするまっとうな人達が多いのも当然でしょう。

 けれども、今の日本も似た状況だと思わないでしょうか?

 安倍首相は言葉は丁寧だけども、やってることは戦後民主主義の破壊ですよ。明治時代に戻したいのかもしれん・・・?

 でも、第二次大戦以前の日本がそんなに良かったんですかね?

 西欧列強に追いつけ追い越せ!という国政の向上意欲は高かったかもしれませんが、明治・大正・昭和初期の時代は、日本がアジアの支配者になろうとした時代だったんじゃなかったっけ?

 だから、今でもアジアの中で日本は嫌われてしまっているんじゃないの?

 そんな時代の中で国民はどうなりましたか?

 国民の大多数は戦争に駆り出されたり軍需産業に従事させられたり、悲惨な生活を強いられたんじゃなかったっけ?

 何だかんだと言いながら、最も平和で文化的な時代は第二次大戦以後でしょう?

 国民がどう生きられるか? それが最も重要なことであり、国家の誇りとかそんなものは一部の施政者の誇大妄想に過ぎませんよ。

 政治家は国民に尽くすものであって、国民を支配するものじゃありません。

 その意味では、今回の都知事選で選ばれる人は、この基本を理解していて欲しいと思いますけどね~?

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ストーカー事件であのアイドルが・・・

 先日、いつものように朝までTVつけっ放しで原稿書きして、疲れたのでゴロ寝して目を瞑って朝のニュース番組を聴いていたら、アイドルをストーカーしている男が捕まった事件を報道していました。

「またか~?」と、画面も見ずにうたた寝していたら、何か、聞いたことのある名前?

「タレントの“いいだゆか”さんをストーカーしていた・・・」

「んっ? いいだゆか・・・って、何か聞いたことあるような?」と思って、TV画面を見てみると、何と! 私が2012年に撮影にスタッフとして参加したもののお蔵入りになってしまった映画『ミリタリーむすめ』に主演したアイドルグループ“スマイル学園”の、あの“飯田ゆか”さんだったので、ビックリしてしまいました!

 その後、他局でも報道していましたが、今度は匿名になっていたので確認できません。

 本当にあの飯田さんなのか?と思って、何か知ってるか?と思って、『ミリタリーむすめ』のながせき監督に連絡してみましたが、「マジっすか?」と、全然知らなかった様子で、やはり驚いていました。

 日曜日のワイドショーで結構、詳しく採り上げられて、“いいだゆか”という全平仮名の名前で活動していること。犯人は、“2011年頃に飯田さんがスマイル学園に所属していた頃から熱心過ぎるファンで、イベントで身体を触ってきたりするので弁護士に注意されていた”ということを知りました。

 撮影の時を思い出しても、非常に花の有る人だったので、映画がお蔵入りになったのと同時期にスマイル学園を辞めて、その後、別の芸能プロダクションに入ったという話は聞いていました。

 頑張っててもらいたいな~?と思っていたんですが、まさか、こんな事件で知るとは思いもしませんでしたよ。

 ストーカーが捕まったとしても、ここまでくると自分の意志でやめるとは考えにくく、病気ですから、また付きまとわれたり、危ない事件に発展したりしなければいいけどな~?と、ちょっと心配になりますね。

 ブログのトップにも書いているように、私もネットストーカーの類いにしつこく嘘を書き込まれたりしてきましたが、こういう連中は嫉妬に狂ってまともな神経ではないので、相手するだけ無駄だと思います。

 中には自己憐憫でやっている人間もいるので、「ストレス解消になるのなら勝手にやっていればいいんじゃない?」と大目に見ていますが・・・。

 無視するのが一番で、次に法的対処をする。それくらいしか対処法がありませんが、問題なのは、エスカレートした場合ですよ。

 武術の世界だと容易に実力行使に発展しますから、私は暴力を迎え撃つ覚悟は必要だと思っていますし、日々の修行もそのためにやっていると言っても過言ではありません。

 しかし、私のようにできる人は少ないでしょうし、ショービジネスの世界で芸能活動をやっていこうとしている人が、暴力的なことを想定して準備しておくなんてことは無理があります。

 せいぜい、事務所のスタッフやファンが守ってあげるくらいしか有効な手段は無いんじゃないでしょうか? そのためにも、我慢して黙っていてはいけませんから、危険を感じたらすぐに公表して助けてくれる人を増やすのが大切かと思います。


・・・ただ、私個人の感想なんですけれど、特に地下アイドルと呼ばれるイベント中心のアイドルグループの活動のやり方ではストーカーを増やしこそすれ減らすことは困難ではないのか?とも思えます。

 つまり、そもそもの形態が危険を誘発してしまうと思います。何か、未成年者どころか児童をキャバクラで働かせているみたいに見えたりする場合もあるんですよ・・・。

 やってるアイドルの女の子達の大半はバイト感覚で部活やってる意識だろうとは思いますが、やらせてる事務所の認識次第では、どんどんエスカレートしそうな危険性は感じますね~。

 ファンとアイドルの距離が近過ぎると勘違いする人間は必ず出ますよ。

 そもそも、いい年こいたオッサンが高校生・中学生・中には小学生の美少女に入れあげてる構図というのは客観的に見たら“異常”なんですよね。大人の節度が見えない。

 ましてや、中には女性と付き合った経験が皆無のようなオッサンも少なくない訳で、何か、見てるとこっちが辛くなってくるんですよね~?

 太気拳の澤井先生は、「下半身に人格無しだよ」と言われたそうですが、まさしくその通りと思います。純情奥手なだけだった男が、突如目覚めて、疑似恋愛妄想の衝動につき動かされてしまう・・・のだとしたら、あまりに哀れじゃないですか?

 ましてや、芸能活動をずっと続けていきたいと考えて本格的歌手や女優を目指しているアイドルが、妄想に狂ったオッサンのせいで人生狂わされたら堪らないでしょう?


 そういえば、小説講座で映像関係の仕事をされている女性の方が来られていて、帰り道でノックアウト強盗?みたいなのに遭遇した体験談をされていました。

 某坊っちゃん大学のアメフト部員だったそうなのですが、遊び感覚で人を殴ったりしていたらしいのですが、まともな神経をしていないですよね~?

 こういう通り魔的な筋肉バカと遭遇してしまったら、どうすればいいのか?と聞かれたのですが、これも状況によりますよね? 私だったら何とかする自信はありますが、ちょっと武道かじった程度では無理だろうな~?と思いますね。

 ましてや、何の心得もない人だと180cm以上の巨漢にいきなり殴りつけられたら為す術がないかもしれません。

 やっぱり、女性や老人、子供向けの護身術を普及する活動をやった方がいいかもしれないな~?と思いました。

 ちなみに護身術の本が出ていたので参考までに買ったんですが、拳で殴るやり方とか解説してあって、「こりゃあ、アカン」と思いましたよ。

 何でか?というと、素人が拳を握って殴ったら自分の方が骨折したり手首をくじいたりしてしまうからです。

 蹴りもお勧めできませんね。素人は威力の乗った蹴りなんか出せません。蹴り足キャッチされてしまうか、自分でバランス崩してすっ転ぶかが関の山です。

 打撃技を使うなら掌打か肘。これなら素人でも一発で屈強な相手をKOできるだけの威力が出せます。もちろん、打ち方のコツと当てる箇所を知っていないといけませんが。

 どれだけ屈強に見えても、人間の肉体には急所がたくさん有ります。そこを的確に攻撃すれば体格や体力の差は問題なくなります。

 体力に任せて暴力で他人を害するような輩はカウンターパンチで伸してやればいいんですよ!

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火繩銃持った!

 知人に預かっている小刀の鑑定に、霜剣堂帝国ホテル店に行ってきました。

 途中、小竹向原のアクション・アクロバットスタジオつばさ基地に、監督から預かった『セーラー服忍者』のポスターを持っていきました。

 平日昼間でしたが、秋本先生自らクラスの指導中でした。ヒマがあったら、次回作とか打ち合わせもできれば?と思っていたんですが、お忙しい様子でしたし、帝国ホテルがある内幸町までちと遠いので、そそくさと帰りました。

 が、流石、秋本先生! 「ちょっと待ってくださ~い・・・」と、お土産を持ってきてくださいました。

 帰り道、喉が渇いたので缶コーヒーを買って飲み、地下鉄小竹向原駅から内幸町駅まで切符を買って地下鉄に乗り込みました。

 市ケ谷で乗り換え、神保町でまた乗り換え、内幸町で降りました。

 ちと久しぶりだったので、帝国ホテルはどこかな~?とスマホのグーグルマップで確認します・・・(便利になったな~?)。

 すると、内幸町駅より日比谷駅の方が近かった・・・。

 事前確認は重要ですね? スマホにまだ慣れてないので使いこなせない機能も多い。

 ともあれ、無事、到着したので地下の商店街に行き、ウロ覚えで歩いて店に到着しました。

 確か、『セーラー服忍者』の撮影場所の交渉に来たのが前回でしたから、一年ぶりに近いですね?

 原宿の本店を紹介して戴いて、無事に撮影することができたんですが、今回は小刀の鑑定をしてもらいに来たので、早速、ブツをお見せしました。

 私の考えでは、明治の廃刀令で需要が無くなって生活に困った刀職人が土産物として作ったミニチュアの日本刀工芸品だろうと思ったものでしたが、やはり専門家の鑑定でなくてはいかんと思って、持参した訳でした。

 明治維新は、日本の伝統文化の危機でもありました。ここで多くの伝統武術が失われてしまいましたし、日本刀職人も食うに困って野鍛冶(鍬や鎌、鉈、包丁などを作る鍛冶屋さん)や工芸品の職人に転向したりしたという話を聞いていたからです。

 元来、日本刀の鍛冶は鍛冶職人の中でも別格の存在として憧れられていましたから、普通の野鍛冶をやるのは屈辱的に感じた人が多かっただろうと思います。

 現在も、刀匠で食える人はほんの一握りで、普段は包丁を作ったりしている人も少なくありませんが、「腕が落ちる」と批判される傾向があったりします。

 困ったもんです・・・。

 さてさて、話を戻すと、結果は私の思った通りのものという鑑定でした。

 目貫、柄糸、頭が紛失して刀身も錆びていましたが、これは補修しても構わないだろう?ということでした。

 尾崎正栄という新々刀期の名のある人の銘なのですが、土産物としての工芸品なので、素人の私が手を加えても価値が極端に落ちるというものでもない・・・というか、本人の作品なのかどうかも不明なので、現物の形を復元するだけに留めるのはアリ?かと。

 もっとも、ミニチュアなので既製の部品はサイズが合いません。

 どうしようか?と思って、町田の東急ハンズで使えそうなものを買ってきたりしたんですが、問題は柄糸でした。革巻きにしようと思ったんですが、革紐はブ厚くて柄に巻くのは無理がありました。

 バックスキンをグラインダーで削ろうか?とも考えたんですが、下手して千切れるとマズイ・・・。

 どうしようか?と思って、日曜日の稽古に行った時、サンドバッグの残り紐のサイズが合いそうだったので、直感的にこれが使えるかも?と思って持って帰って合わせてみたら、バッチリでした!

 こういうのって、地味にミラクルですよ!

 目貫は小さめのを問屋さんから買えばいいかな~?と・・・。

 頭(カシラと読む)は硬木とブラックのアクリル板を接着して削り出そうかと思っています。ミニチュアだから金属製でなくても強度的には問題ないでしょう。飾っておく代物だし・・・。

 ついでに問屋さんに切羽の予備と栗型、鐺、縁頭金具とかも注文しておこうかと思います。脇差二振の拵えも作ろうかと思って・・・。

 本当に私はこういう作業をやるのが大好きなんですよね~? 若かったら刀匠を目指したでしょうね? 田舎には土地あるから鍛冶場も作れるし・・・。

 もう、50過ぎだし、作家として売れっ子目指すしか人生の成功は望めませんがね?

 ちなみに、お店で居合をやりたい女性が来店されたことから、いろいろ質問を受けたりして予定よりかなり長居してしまいました。

 作家修行のために火繩銃も欲しいという話をしたら二丁、持たせてもらいました。

 思っていたより細身で軽く、狙い易かったんですが、「え~? これが軽いんですか?」と驚かれてしまいました。

 いや、本当にエアガンのゴツイのと比べれば、全然軽かったですよ。

 操作法は資料で調べていたのと、基本、Gunマニアですから、問題なかったですね。

 火繩銃は整備したら撃てる訳ですが、射撃するには免許が必要なので、勝手には撃てません。でも、空砲はいいらしいです。鉛の弾を飛ばす訳ではないから?

 火繩銃とはいえ、日本製は仕上げが素晴らしく、美術品と認められる理由が解ります。

 肩当ての無い、銃把を握った右手に頬を付け、先台を左手で支えて狙う二点射法が日本の火繩銃の特徴ですが、照準をつける照星と照門は見やすかったですね。

 堺筒とか国友鉄砲とか産地はいくつかありますが、もし日本の鉄砲生産が規制されずに発展していたら、どれほど銃が進化しただろう?と思わずにはいられませんでした。

 村田、南部、有坂・・・日本の銃の開発者は実は非常に優秀だったという評価があることも忘れてはいけないでしょう。

 やっぱり、精密な工芸品といえば、日本、ドイツ、スイスが世界でも最前衛でしょう。


追伸;ツッコミがあるとマズイので、書いておきますが、日本で銃の所持免許を持っていない者は銃を持ってはいけないことになっています。しかし、火繩銃は美術骨董品としての登録証が添付されているので、登録証が付いているものを持つのは違法ではありません。日本刀も美術品登録証が付いているものは誰でも所有できます。ただし、意味なく持ち歩いて他人に不安や恐怖を催させる行為をすれば処罰対象になりますので、充分、御注意ください。

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真実はいつもヒトツ~っ!

「百人いたら百通りの答えがある」と気軽に言う人・・・

 あま~いっ!

「な~に、ヌルいことゆうとるんじゃい、ワ~レ~?」って、私は言いたいです。

 勘違いしてはいけません・・・。

 真実は常に、一つしかありません!

 もちろん、解釈は百人いたら百通りあっていいんですよ。気持ちの問題だから。どれが本当か嘘か?なんてことをはっきり白黒つけたいと思っている人間以外には、どうだってよかったりするんですよ。圧倒的に多くの場合・・・。

 でもね? 真実というのは一つしかないから“真実”と言うんですよ。ここ、大事!

 私が武術が大好きなのは、限りなく真実に近づいていける世にも珍しいものだから。

 武術にとっての真実とは、「戦って勝てる技術」ということです。実にシンプル。

 かつて、「戦えない武術ではいけないんですか?」と問うた人がいました。

 私は、「ダメ! 絶対!」と確信を以て断言しました。

 だって、武術は戦って勝つために数多の戦闘大好き人間達が周囲から変態扱いされるのも厭わず研究工夫して作り出してきたものだからです。

 戦えない武術は武術ではないのです。モデルガンが武器でないのと同じ。

 しかし、モデルガンでも改造して殺傷力のある弾丸発射機能を備えれば武器になりますよね? そうなったら改造銃という代物になり、銃の一種、あるいは亜種として認知されることになります。

 フルーツナイフだって、武器として使おうとすれば武器になってしまいます。

 私なんてラジオ体操でも阿波踊りでも武術に改造できますよ!

 何故か?

“戦う意志”が技術を生み出していくものだからです。

 どんな達人に習おうが、どんな秘技を修得しようが、戦えない人というものは居ます。

 私は、現代日本の最高峰クラスの達人に何人も会っていますが、弟子がそのレベルに達している例は非常に少ない・・・というか、ほとんど皆無に近いものでした。

 その理由は、戦う意志が無いからなんでしょうね。

 あるいは、「達人に習えて幸せ~。いつか自分も達人になれるといいな~?」という自己満足の願望に陥っているから、自身が師匠超えを目指さない。これではダメです。

 逆説すると、何の技も知らず、何の力も持たない者でも、戦う意志さえあれば、技術も力も自分で勉強して獲得するものです。肝心なのは“戦う意志”そのもの。

 独学だって、非常に高いレベルに到る人はいます。異常に意志が強い人だと。

 それに、戦うことだけ考えれば、武器を持てばいい。武器なんて、周囲にいくらでもあるでしょう? 何もなくても上着を振り回したり頭から被せてブン殴れば効果的だし、ベルトを鞭代わりにするもよし、靴を手に持って殴るのもいい。靴下だって砂とか土とか砂利とか摘めて殴ればブラックジャックみたいな打撃武器になります。

 どうですか? 周囲にいくらでも武器になりそうなものはあるでしょう? 戦う意志があれば、こういうこともどんどん考えつくようになるのです。

 例えば、ストーカーに家に押し入られた時に、ただ隠れるよりも台所にダッシュして包丁を握った方が助かる率が高まりますよ。

「風呂に入っていたらお手上げじゃないか?」と思うのも間違い。熱い湯をぶっかけるとか、シャンプーを目潰しにするとか、濡れタオルをヌンチャク代わりにするとかいろいろできますよ。

 トイレでもサンポールを目潰しにするとかトイレブラシで顔面突くとか・・・?

 ねっ? やろうと思えば、いくらでもできるでしょう?

 私が世界中の古今東西の武術を研究してきたのは何か?というと、別に技とか理論はどうでもよかったんですよ。

 私は信仰心が無いので、どんな必殺技だの高度な理論だの習っても、それが万能に通じる筈がないと思っていました。だから、今でもずっと研究し続けているんです。

 つまり、戦って勝つ方法を貪欲に追究してきただけなんですよ。

 武術に関して膨大な知識を得ることになったのも、副産物なんですね。基本的に武術の歴史だとか達人の経歴だとかには全然、興味がありません。

 小説書くようになったから意識的に調べているだけです。

 私は、戦って勝てる武術を追究しているだけだし、もしも無いのなら自分が作り出してやろうと思って研究してきています。習ったら、さらに改良する! 常に進歩し続けていく・・・それが武術のあるべき姿だと思います。

 この点、普通に武道や格闘技が好きでやっている人達とは考え方が根本から違う。

 私は武器を使うことを前提にしていますが、それは武器を使うのが人類の普遍的戦闘の真実だからですよ。

 素手の戦いに拘る人に共通するのは、本気で戦闘に勝つことを考えていないということです。「勝敗は時の運」みたいな呑気なことを言うのは素手で闘う格闘スタイルを楽しみたいだけなんであって、命のやり取りを考えていないからですよ。

 だから、戦争のような状況は何も考えないで、強いとか弱いとかヤンキー中学生レベルのことを考えていられる・・・近視眼的なんですね。

「そんな状況を今の日本で考えることそのものが異常だ」と、時々、言われます。

 阿呆ですね?

 今の日本の状況でも日夜、生死がかかる戦いに備えていなければいけない仕事の人達は大勢います。その人達がもしいなかったら、社会秩序は成立していません。

 法律が秩序を守っているのではありません。法律を支える処罰を“実行する人間”がいるから成立しているのです。

 そもそも犯罪をおかす人間はアウトロー(法律を無視する無法者)なんですから、そんな人間に法を守れと言うだけ無駄です。

 こんな簡単な理屈が解らない人間は“阿呆”としか言えないでしょう?

 生死がかかる戦いに備えている人達に感謝しないでどうします?

 具体的には警察官や自衛官。警備業務の人にも命がかかる危険な場所で仕事している人はいますよ。

 そこまででなくとも、日常生活の中で暴力に晒される機会は少なからずあります。

 学校や職場のイジメ、ママ友イジメ、サークル内イジメ、御近所トラブル、ネットコミュニティーでのイジメ、そして家庭内DV・・・。

 自分が経験が無い、あるいは経験しても鈍くて感じないから、「そんなものは無い。日本は平和そのもの」と考えるのは大間違いですよ。

 基本的に自分の幸せを優先して考えるのが人間の性質であり、世のため人のために粉骨砕身して自己犠牲の精神を持つ人は極めて希少でしょう。

 マスゾエ都知事のニュースとか見ると、一般社会だったら業務上横領で即刻捕まるレベルなんじゃないか?と思いますね。以前、五円玉ポケットにしまっただけで懲戒免職になった駅員が居たと思いますけど、庶民がマスゾエ都知事に怒っているのは、自分達が生活ギリギリで苦しい生活をしている中で、税金使って成り金みたいな真似繰り返している神経に腹が立っている訳ですよね?

 でも、私は政治家なんてあんなもんだと思ってるので、呆れるだけで腹は立ちません。

 ナルシシストは海外ではサイコパス扱いで危険視されているのに、日本ではちょっと変わった人程度に思われているそうです。ナルシシストは他者への共感ができない自分のことしか考えない人間だから、権力握るとムチャクチャやるから危ない・・・という理屈。

 マスゾエ都知事はナルシシストでしょう? 典型的な・・・。反省なんかしてないでしょう。“俺は今、受難を受けているのだ”としか思ってない。権力にしがみついてる。

 猪瀬さんはサクッと辞めたでしょう? 権力に未練が無いから辞められたんじゃないですか?

 ナルシシストといえば、武術界にも多いです。

 もう名前書かなくとも誰のことか解りますよね?

 大勢いるからな~・・・。

 最初のテーマに戻りますが、百人いたら百通りの解釈があるのは当然のことです。が、それは決して真実が百通りあることにはなりません。

 真実を追究するには厳しい態度が必要ですし、そのためには、むしろ解釈は邪魔になります。

 稽古の時に話題になったんですが、「水素水は科学分析するとただの水だから、健康に良いというのは何の根拠も無いのでは?」というもの。

 科学的に根拠が認められなくとも体験的に効果が認められるとして愛好者がいる物というのは無数にあります。

 EM菌、パイウォーター、紅茶きのこ、ぶらさがり健康機、磁化水、還元水、バナナ酢、ヒランヤ、サルノコシカケ、丸山ワクチン・・・etc

 多くの民間療法が科学的には根拠が無いとされながらも、愛好者がいなくなることはありません。

 どうしてか?というと、体験的に効果があると認識する人が一定数いるから。

 現在、療法として定着している、柔道接骨、指圧、鍼灸なども国が認定するには関係者の壮絶なまでの運動があったことを知る人は少ないでしょう。

 催眠療法も、創始者と見なされるメスメルは詐欺師扱いされていて、“動物磁気説”なんてものを提唱したりして科学的な理論を構築しようとしていた訳ですが、その後、心理療法の中で“自律訓練法”(シュルツが考案)が採り入れられて科学的に認められていきます。

 気功法も、中国で科学的に理論付けして普及したから、それほどオカルト的なイメージは薄いですが、元をただせば仙道の訓練法(内丹法)ですから、科学的か?と言えば、実に怪しい訳ですよ。

 日本ではダイエット体操くらいに思われているヨーガも、もともとは修行者の行法であり、根本は瞑想(メディテーション)です。原理的には気功法と同じなんですよ。

 座禅も仏教式の瞑想ですよね。

 20年くらい前にはカイロプラクティックも国認定の療法にしようという運動がありましたが、「科学的な根拠が認められない」として挫折しました。

 それはそれで良かったと思います。まともな教育を受けていないカイロプラクターが溢れている現状では危険過ぎるからです。

 しかし、私は「科学的に」という言葉には逆の意味で盲信が感じられてしまいます。科学が万能という認識自体が誇大妄想だと思うからです。

 そもそも、自然科学の源流は長い歴史の中での様々な試行錯誤の末に理論付けされてきたものであり、根本は体験的な知恵だった訳です。

 例えば、漢方薬はまさにそうですね。薬になるか毒になるか? 分析技術が無かった頃は体験的に調べていくしかない訳です。

 水素水のブームも、健康に良いと言われる水に共通するものは何か?と研究した人がいて、「水素含有量が多いからではないか?」という仮説をたてて発表したことが遠因だと思います。

 私、一時期、健康法の研究している頃にいろんな水を試してみたりしていたんですが、確かに成分分析すればただの水なんだけど、明らかに体調に変化が出たりする訳で、「果たしてこれはプラシーボ効果に過ぎないのだろうか?」と考えたりしましたね。

 個人的にはプラシーボとは言えない物もあると思います。例えばパイウォーター。これは相当、違いが出ましたね。水分の吸収率が良くなったのでしょう。ウサギの糞みたいに乾いた便がコロコロッと出るのでビックリしました。

「お尻拭かなくて済むからペーパー代が浮くな~?」とか思いましたね。

 その当時、パワーウォーターがブームとなりましたが、その時は水素ではなく「水分子が小さい」というのがキモでしたね。

 結局、科学は後追いだと思うんですよ。現象があって、仮説をたてて、分析して、理論化する・・・。

 既存の科学分析で判定できなくとも現象として“有る”ということを否定することはできません。

 ただ、注意しなければいけないのは、体験は主観であって個人の感想に過ぎない。客観性が乏しいものを絶対視してみたり、盲信する態度は、そこに付け込む詐欺的ビジネスの温床になることも現実ですから、常に批判的視点を忘れてはいけないと思いますね。

 要は、一つの視点に固定化する態度はマズイ!ということです。

 真実は一つ!

 しかし、真実を認識することは不可能に近いのだと謙虚な姿勢でいないといけない。

 故に、私は信仰心を持たないようにしている次第・・・。

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小説講座特別対談

 私が通っている小説講座の特別対談があるというので、29日の日曜日に行ってきました。

 先生から「受講するとお金かかりますけど、ゲストやってくれたらタダでいいですよ」と言っていただいたので、「じゃあ、ゲストでお願いしまっす!」とお応えしておきました。

 もちろん、日曜日は稽古日なんで、最初の一時間だけ出て、後は栗原師範小塚師範に指導は任せて途中で抜けたんですが、三重からIさんが来ていて、ネットで買ったというマウザー(モーゼル)Kar98のモデルガンを持参して見せてくれたので、ちょっと楽しかったです!

 私、そんなに昔の軍用ライフルとかには興味がなかった(戦争嫌いだから)んですけど、単純に機能美という観点で「流石、ドイツの軍用銃はカッコイイな~?」と感動しましたね。

 軍用というのは、刀もそうなんですけど、頑丈さや威力が優先されるので、精度とか洗練されたスタイルとかとは縁遠いんですよ。

 逆に武器としての機能だけを追求して作られた物には一種の迫力もありますけどね。

 今でこそ肥後の同田貫とか、関の孫六兼元とかは名刀のイメージがありますが、美術刀剣としては二流と見なされていたんですよ。戦場刀として大量生産されていたから精緻な技巧とかは施されていないと考えられた訳です。

 名刀と言えば、正宗であり郷義弘、来、青江・・・といったものが相場で、妖刀で名高い村正でも二流扱いでしたから・・・。

 それでも、ドイツの銃は戦後に珍重されてアメリカに持ち帰られたりしたそうです。ルガーP08やワルサーP38もそうですが、マウザーKar98は、ボルトアクションの機関部だけ流用してハンティングライフルに仕立て直して未だに使っているハンターなんかもいるくらい、作動の信頼性が高いと聞きます。

 バヨネット(銃剣)も装着できて、いい感じです。

 ただ、昔のライフルなんで、ストック(銃床)の肩当て部分が金属なので反動で肩が痛くなるのが欠点なんだとか? ここはウレタンフォームのパッドとかに取り替えて改造すべきでしょうね。実用を考えれば。

 もっとIさんとおしゃべりしたかったんですが、一時間経って正午になったので、慌てて道場を出ました。


 対談場所は町田のカルチャーセンターなので、電車で二駅、徒歩時間含めて30分くらいですか?

 若干遅れて到着したので、既に始まっていました。

 壇上には平茂寛先生(朝日時代小説大賞でデビュー)、鳴神響一先生(角川春樹賞でデビュー)もいらっしゃいました。

 私もシレーッとした顔で鳴神先生の隣に着席! いつもの小説講座の仲間が???という顔で見てます・・・けど、私、一応、プロなんで、お二人よりも長く文筆業やってますしね~?

 集まっている受講生の皆さんは、ほぼ全員が、新人賞取ってデビューするのが目標の人達なので、必然的に新人賞を取る秘訣?についての質問が続きます。

 実は、私は「新人賞取っても一年後には九割が消えるのが現状で、いかにして作家として生き残っていくか?を考えないといけない」みたいな話をしようと思っていたんですけど、そこまで考えている人はほとんどいなかったので、やめておきました。

 どうしてか?というと、そんな話をして「そんなに作家の仕事が厳しいのなら、自分なんか到底ダメだな・・・」と諦めてしまう人が続出し、講座の受講生が減って先生の収入が減ってしまうだろうな~?と思ったからです。

 私自身が新人賞狙う気持ちがほとんど皆無なのも、下手に取ってしまってあれこれ規制がかかってしまうのが嫌なのと、私は“バトル物”なら時代劇でも現代劇でもファンタジー物でもホラー物でも何でも万能に書く自信があるし、リアリティーのあるアクション描写なら既存の作家の誰にも負けないと思っているからです。

 無論、それがどれだけ売れるかどうかは判りませんよ? 何しろ、小説家になろうと思ったことが全然無かったし、文芸修行もほとんどやってなかったですからね? シナリオ書いても、「長野さんはアイデアは面白いんだけどシナリオになってないよ」とプロに言われてしまうくらい文章の作法を知らなかったからです。

 でも、面白い作品を書く自信はあります。

 読者を楽しませたいというサービス精神も強い!

 恐らく、新人賞取ってデビューした作家が一年で消えてしまったりするのは、結局、自己満足で書いているからだと思うんですよ。

 この対談中で感じたのが、「この人達は誰一人、読者目線を持ってないな~?」というものでした。これはプロになったら致命傷になりますよ。読者目線が無いと売れる本が書けないからです・・・。


 今回は打ち上げにも参加しました。

 私は酒が弱いので、いつもは進んで打ち上げには参加しないんですが、上京してきた平茂先生や鳴神先生と話す機会は少ないので、多少、話しましたよ。

 受講生の女性の方とも何人か、お話しました。

 ひとり、昔の元カノに目の辺りがそっくりの人がいたので、ビックリして、スッゲ~、“ガン見”しちゃいましたよ~。まさか本人では?と錯覚するくらい似てたので・・・変に思われたかもしれん・・・。

 後半は、隣同士になったSさんとずっと話しました。

 Sさんは専門書を何冊も書かれていて、立場的には私と近いので、何やら、私と同じ感想を持っていたみたいでした。

 結構、厳しいことを言われていましたが、「おっしゃる通り」と言うしかありません。

 結局、プロ作家としてやっていく覚悟の無い人間に新人賞取らせても、一時のヌカ喜びさせるだけに終わってしまうのではないか? それだったら、下手な夢見させるのは罪作りなのかもしれない・・・?

 売れっ子の作家は自分のスタイルというものを確立しています。スタイルが確立できている時点で個性が出ます。

 例えば、時代小説を書いている人が時代劇が好きか?というと、全然、そんなことはありません。

 時代小説の方が新人賞取り易いから選んだだけという人が多いのです。

 時代小説の大家S氏も、もともと現代劇書いていたけど売れなくて、起死回生で時代劇書いたらバカ売れして時代小説しか書かせてもらえなくなった?という都市伝説があります。

 デビューするまでが大変、デビューして売れるまではもっと大変、でも、売れっ子を維持し続ける大変さもありますよね?

 いずれにしても大変なのは同じだということです。

 私の場合、小説家を目指していたのではなく、映画をやりたかった。映画をやるのに一番いいのは何か?と考えた時に、「原作者になること」だと思った訳です。

 小説か漫画、ラノベでベストセラー出せば、映画化の話も出てくるだろうと考えた訳ですね。

 だから、最初っから映像化前提で書きます。登場人物も実在の役者さんが演じているのをイメージしながら書きます。

 あるいはアニメで考えます。

 猫又侍を考えた時は、夜空の満月を背中にマントをなびかせて飛翔している猫顔(猫ヂル風)の侍が、殺到する手裏剣を刀でキンキンキンッと払いながら真っ向唐竹割りに画面に向かって迫ってくる映像が浮かんで、そこからストーリーを考えたんですよ。

 ゆるキャラが凄い武術の遣い手だったら面白いと思いませんか?

 やっぱり、キャラクターはギャップが無いとつまんないと思うんですよね?

 昔飼ってた猫のように、可愛いのに、一瞬で戦闘モードに切り変わるワイルドさが「カッコイイ~。うちの猫、最高!」と痺れましたね。

 だから、カンフー映画とか見ても、私は主人公より乞食の爺さんがカンフーの達人というのに憧れて、「達人になれるなら乞食でもいい」なんて思ったものでした。

 実際、私、見た目と性格のギャップあり過ぎて、「ブキミ」だとか「コワイ」とか言われるんですけどね~。

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批判と中傷は違うもの

 何度も書いてきているつもりですが、私は、“批判は建設的なダメ出し”で、“悪口は悪意ある誹謗中傷”と考えており、まったく別物だと思っています。

 私が批判するのは、概ね、「その人物が社会的影響力が大きい場合」に限っています。

 なので、私が個人的に本気で嫌いな人物とか、社会的影響力が乏しい人物に対しては批判しません。批判するだけ益が無いと考えるからです。

 武道の世界では、批判的な意見を出すと、途端に「悪口だ!」と決めつけられてしまうので、心にもない、お世辞やおべんちゃらを無意味に書き連ねる気持ちの悪い習慣(心にも無い綺麗事を言う虚礼。相手を侮蔑する高慢さが隠れている。吐き気がしますよ)が延々と続いてきています。

 しかし、内輪では悪口雑言、他流の悪口をたれ流して嘲笑する人も多く、その裏表の激しさにウンザリさせられたことも二度や三度ではありません。

 私も練習後の親睦会で著名武術家の失敗談を披露して楽しく笑う?というのがいつものことなので、不謹慎だと非難されればそれまでですが、それは冗談の枠内なんですから目くじら立てられても困りますよね?

 実際に冗談で言ったつもりの言葉が巡り巡って、ある先生を怒らせてしまったことがあり、お酒持ってお詫びに行ったこともありますよ。

 ブラックジョークというのは、愛情の裏返しみたいなものなんですから、解ってくださいよ~っと言いたいですけど、第三者を通すとシャレでなくなってしまう場合もある。

 ですから、批判的な意見を堂々と公に発信する人に対しては、私はむしろ尊敬の気持ちを持ちます。潔さや侠気を感じるからです。

 だって、批判的な発言をすれば人からは嫌われますよね? 嫌われても構わないと思っていないと言えないんですから、それだけ自分の芯がブレない人でしょう?

 無論、匿名で人を貶めるようなことをネットに書くような人物はOUTです。要は、自分の発言の責任取る覚悟が無いから匿名にする訳でしょう? だったら黙ってなさいよって言いたい。

 やっぱり、自分の意見には責任を持つという態度が無いと批判はできないでしょう?

 そうは言っても、批判している内容が意味不明だったり、トンチンカンだったりする場合もありますから、結局は内容次第なんですが・・・(自分が有名人に喧嘩売ってるような屈折したヒロイズムと自己顕示欲が臭うヤツとか? 単なるバカチンか?)。

 ここのところ、熊本大地震に関する芸能人のブログやツイッターの発言にイチャモンをつける人が多いらしいですが、有名人だからイチャモンつけてるだけじゃないですか?

 批判するのなら、名前を明かして「貴方の発言に対して、私はこう思うんだけど」くらいの書き方をすればいいと思うんですよ。

 芸能人が高額の義援金を送ったということだって、そりゃあ、芸能人である以上は売名的な要素が皆無だとは言えないと思うんですが、具体的に普通の人間がとても送れないような金額の義援金を送ったということは、それだけ現実的に助けられる人達が増える訳ですから、いいじゃないですか?

 現実に困ってる人達に「可哀想だね。頑張って」って言葉より、マネーの方が有り難いんじゃないですか?

 私だって故郷が被災したんだから義援金くらい送りたいんですけど、貧乏過ぎて何もできない。そこで苦肉の策でDVD半額セールとかやってる訳ですよ。

 本当に、いつまで経っても金稼げない自分の力の無さが悔しいんですよ。応援してくれる人達に頼らないと独力では何もできないんだから・・・。


 さてさて、日曜の練習後に飯食っていて、『秘伝』で連載されている龍樹会という団体を主催されている空手師範が私の悪口を言っている?と会員から聞きました。

 私は読んでいないので何とも言えませんが、この師範はフルコンタクト空手のトーナメントで活躍された後に沖縄古伝空手の研鑽を積まれた方だそうです。

 そういう実績の持ち主が単なる悪口を言うとは私には思えません。

 恐らく、悪口ではなく、建設的な批判意見なのではないかな~?と想像します。

 何しろ、龍樹の名前を団体名にしている程の方ですから、精神性の優れた方なのではないか?と拝察します。

 知らない人が多いと思いますので、補足しますと、龍樹とは、大乗仏教を確立した偉大な宗教家ナーガールジュナのことで、一説にインドの錬金術師でもあったと伝わります。

 私、二度目の大学で仏教学部だったんで(ほとんど通わず除籍になってますが)、宗教哲学系の知識も少しはあるんです(オカルティズム系の方が詳しいけど・・・)。

 一般に錬金術師というと、今日では怪しげな西洋のオカルティストのイメージがあるでしょうが、ニュートンやユングも錬金術の研究をしていたんですよね。

 また、西洋に限らず、東洋にも錬金術はありました。黒色火薬の調合も中国の錬金術師が偶然、発見したものですし、錬金術が今日の化学の発展に少なからず貢献したことは誰にも否定できません。

 もちろん、でどころは魔術や秘教の密儀ですが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー(バラモン)教、仏教(密教)、ゾロアスター教、ミトラ教、マニ教、ジャイナ教、道教(仙道)、神道、陰陽道・・・等々の様々な宗教の神秘派に伝承されてきた教えが核になったと考えられます。

 例えば、内宇宙と外宇宙、錬丹、四大元素、陰陽五行、レイライン・・・等々。

 こうした古代から続く教えから、ユングなんかは集合無意識やシンクロニシティー(共時性)の理論を考えた訳です。

 カリフォルニアのエサレン研究所(神秘思想家のオルダス・ハクスリーが主催? LSDセラピーなんてものまであった)発のニューエイジ(ヒッピー)・ムーブメント、トランスパーソナル心理学を中心としたニューサイエンスのブームなんかも、この流れだったんですよ。

 何も無いところから突然、始まった訳ではなかったんですね?

 地球を一個の生命体と考えるガイア仮説なんかも、名前からして宗教的でしょう?

 ガイアというのはギリシア神話の大地の地母神のことです(六神合体ゴッドマーズを思い浮かべた人もいるか?)。

 ちなみに自己啓発セミナーとか成功哲学とかも秘教的な教えを流用しています。でどころはフリーメイソンだと考えられていますが、秘密結社の秘密結社たるゆえんが、秘教的な教えを段階的に伝授する儀式的な構造にある訳ですよ。

 これは中国でも日本でも秘密結社には付き物です。

 武術も秘密結社とは無縁ではありません。中国武術の流派は「なになに門」と言いますが、この“門”というのが宗教的な結社に入門するという意味がある訳ですね。

 私が先日、「武術は突き詰めると魔術に近づく」と書いたのは、こういう意味なのですよ。


 え~っと、かなり脱線してしまいましたが、私は、自分が人様を批判している以上は、自分も批判されて当然だと覚悟しています。

 批判するのは建設的なダメ出し(演劇などで批判意見を出しまくって完成度を上げていく心理学的な手法)だと認識しているので、自分では気づかない欠陥を指摘してもらっていると考えるべきでしょう。

 なので、私の周囲の人は結構、平気で私に批判意見してきますよね。もちろん、内容次第で時には怒ったりもしますけど、まっとうな批判意見は有り難く受け止めていますよ。

 ただし、私を知らない人だと、例えば、名刺を渡した瞬間、凍りついたように固まったり、睨んだり、ガタガタ震え出した人もいました。

 いや~、毒舌がきつ過ぎるとイメージが暴走するな~?とか思ったりもします。

 ま~、脳みそや金玉が腐ってるとか、糞馬鹿野郎とか平気で書いてますから、当然かもしれませんが、それはほれ、もの書きとしてエンターティンメント性を盛り上げようとしている訳ですよ。

 おとなしく書いても心に響かないでしょう?

 ガツン!とかましてこそ、人の心に残る・・・という心理学的手法なんですよ。

 私、基本、エンタメ作家気質なんで、そういう芸風なんだと御理解くださいませ。

 何か、真面目であることが貴いことだと思い込み過ぎてる人が日本人には多いのかもしれませんが、真面目な人と話しても面白くないじゃないですか?

 ユーモアのセンスが無い人くらい、つまらない人はいません。

 トランプさんが人気があるのも、本音で毒を吐くところなんだろうな~?と思いますけどね? 要するに、アメリカ人は政治家の綺麗事にウンザリしているんでしょうね?

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
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