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重要なお知らせ

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 以前から私と游心流に関してネットストーカーしている者が、またもウィキペディアなどにくだらんことを書き込みしていると会員から連絡を受けました。

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加計学園って・・・?

 森友学園問題ばかりが取り沙汰されていましたが、安倍首相のが本当に昵懇の間柄だという加計学園の問題が、ようやくニュースに出てきました。

 しかし、「おおっ?」と思ったのは、加計学園って、私が中退した岡山理科大学もそうだったんですね~?

 知らなかった・・・。

 岡山に住んだ三年半で私は普通の人生からドロップアウトして、映画にのめり込み、武術にのめり込み、クリシュナムルティーにのめり込み、自己流でクンダリニーを上げて悟り?を得た・・・訳です。

 もし、ここで普通に大学を卒業して普通に就職していたら、どうなっていただろう?と思うものの、今となっては一点の後悔も無いので、多分、つまんない人生を歩いていたかもしれないな~?としか思いません。

 いや、正確にいうと、まったくイメージできません!

 やはり、私は今の人生を歩むべくして歩んでいるんだろうな~?と思うばかり。

 しかし、当時の環境化学科の同級生や、映画研究部の仲間は、今はどうしてるかな~?とは思います。

 もう、30年以上も前になってしまうのに、そんな昔のような気がしません。

 もし、誰か、これを読んでいたら連絡くださいねっ?

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子供が好きって言えない?

 最初にはっきり申しますが、私は子供が苦手です! はっきり言って、好きじゃありません。

 そもそも、あまり人間が好きではありません。

 可愛いと思うのは子猫とか子犬とかで、人間の子供が可愛いと思ったことはほぼありません。

 基本、人間嫌いなのは、私が趣味に没頭するタイプで他人に邪魔されたくないからでしょうね?

 だから、友人は多いんですけど、それは趣味が合う人だからで、趣味が合わない人とは口を利くのも嫌なくらいなんですね。

 趣味が合う人なら老若男女関係なく話が合います。ずっと趣味の話だけしていられますからね。

 でも、それは好きとか何とかいう感情ではありません。

 楽しい話を共有できる人という認識ですね。

 こういう性格なんで家庭人には向いてないですよね? 結婚したいとか子供が欲しいとかいう普通の人間の感情が全然ないんですよね。

 よく、独りでいたら寂しいだろう?と言われたりするんですが、他人と一緒に暮らしたらものすごくストレスを感じそうなんで、嫌ですよね?

 私は孤独を楽しめる人間なんで、孤独に趣味に没頭している時間こそが至福なんです。

 根っからの自由人タイプなんで、何の制約も受けずに好きな趣味に没頭して生きていられたら、それが一番の理想なんですよ。

 他人から「あ~しろ、こ~しろ」と言われるのが一番、嫌い!

 だから、普通に勤め人とかできないのも気質的な問題なんですよね。病は気からで、体調も悪くなるんですよ。

 子供が嫌いというのも、子供は煩わしいじゃないですか?

 猫好きなのは、猫はエサやって撫でてれば文句も言わないし、必要以上にベタベタしてこない奥ゆかしさがあるからですよ。

 犬も可愛いんだけど、ちょっとベタベタ過剰に甘えてきたり、キャンキャン吠えてうるさいし、散歩させたり手間がかかるし・・・やっぱり猫が好き。

 自分の子供なら可愛いと思うものだ・・・とも言われるんですが、いないから何とも言えません。

 兄貴の娘が小さい時は甘えてきたりしましたけど、やっぱり煩わしいという気持ちがあって、可愛いとはあんまり思わなかったですよね?

 そんな具合なんで、映画に参加した時に、ながせき監督や千葉さんが子供好きと言うのが理解できなかったんですけどね。

 特に、女の子だと下手に頭撫でたりしただけで変態ジジイ扱いされそうで怖いでしょう? 最近は・・・。

 高校生以下だと気、使いますよ。

 で、最近、気づいたんですけど、私は対等に話のできる相手でないと嫌なんだと思いました。

 人を上から目線で見るのに自己嫌悪を感じてしまうんですよ。

 猫好きなのもそのせいなんだと気づきました。

 猫は人間を主人だと思ってないですよね? 岩合さんもそう言ってるし・・・。


 リンちゃんを殺した容疑者が保護者会の会長だったというニュースを見て、唖然となりました。

 デイブ・スペクターがピエロの格好して男子児童を襲って殺していた猟奇殺人犯の話をしていましたが、確かに似ていると思いました。

 ロリコンの有名人なんて宮崎駿やチャールズ・チャップリンとかざらにいますけど、犯罪おかさなきゃ~趣味の話なんで問題ありません。

 ドルヲタのオッサンなんかもキモいとは思うけど、犯罪おかさなきゃ~非難される筋合いではありませんし、彼らの存在で多くのアイドル業界が成立している経済的理由があるんだから、感謝されても非難される存在ではない訳です。

 私なんかも武器マニアで日夜、より効果的な人殺しのテクニックを研究しているマッドな性癖の人間なんですが、犯罪おかさない限りはオッケーなんですよ。

 この事件の容疑者も、単なる子供好きなだけのロリコン親父だったら何の問題もなかったんですよ。

 けれども、犯罪やったらいかんのです!

 相手の嫌がることを暴力的に強制し、その上、殺害に及んだとすれば、それはもう別次元の問題なんですよ。

 子供が好き・・・という言葉の裏側にある異常な欲望を制御できない人間は、反社会的な存在でしかありません。

 そういう人間はどうしたらいいのか?

 社会から放逐されるしかないんですよ。

 つまり、終身刑か死刑・・・これしかない。野獣死すべし!ですよ・・・。

 人間の条件というのは、理性で本能を制御できることです!

「本気で強くなりたいと思うなら、一時的にでも社会性を捨てるくらいの覚悟が必要ではないか?」と考える人間が武道を愛好する者には少なからずいますが、こういう考えは人が人として生きていくために“守るべき一線”を理解できない愚者の考えです!

 たった一度でも一線を越えてしまった事実が公になってしまったら、その人ばかりか、その人の周囲の人達にまで取り返しのつかない悪影響を及ぼしてしまうのです。

 その怖さを考えていれば、絶対に、こんな馬鹿な意見は口にできない筈です。

 つまり、考えが甘いんですよ。浅薄なんですよ。頭が悪いんですよ。幼稚なんですよ。世間知らずなんですよ・・・。

 でも、武道やっている人間には腐るほどいます。こういう考えを平然と口にするお馬鹿さんが・・・。

 専門的に追及する覚悟として自分自身で自問自答するのなら理解はできるんです。

 しかし、それを絶対に他人に対して口にしてはいけないんです。

 だって、言い換えれば、犯罪おかしてもオッケーなんだって言ってるんですよ。理性で制御できなくなるくらい本能に任せろって言うのは、そういうことです。

 そして、そうすることが崇高なことやっているんだと勘違いしていやがるから始末が悪いんですよ。

 オウム真理教の地下鉄サリン事件はそうやって起きたんですよ。彼らは神の視点に立っていたから、平然と犯罪をおかしたんです。

 実際は飛行機で東京上空からサリンを撒く計画だったそうですね?

 人を上から目線で見て、弱い者を強い者が蹂躙しても構わないという考えが犯罪を生み出す訳です。

「強くなる」って何なのか? 何のために「強くなろう」とするのか?

 はっきり言って、自分が他者より優位に立ちたいからですよ!

 だから、強くなりたいんですよ!

 権力者が民衆を奴隷のように扱うのと何の変わりがあるのか? 原理的に同じです!

 この本質を理解していれば、「強くなろうと思うなら・・・」みたいな下品な考えを口にできますか?

「恥を知れ!」と言いたい。

 私が武術を実践研究しているのは、強くなるためではありません! 強い力で蹂躙しようとしてくる人間を撃退する“戦いに備える戦略・戦術・戦闘理論”と“具体的な武器”を使う必要性を感じているからですよ。

 戦う力が無い人間が、一方的に暴力の犠牲にされる状況を脱するカウンター理論を研究している訳です。

 とにかく絶対に勝ち残るために必要なことをやる!

 それが私の研究している武術であり、それは生き残るためのサバイバル術なのです。

 TVや新聞のニュースとか見れば、「どっちが強いの弱いの」と呑気に論議をしている場合ではないくらい世界が壊滅しかねないような危機的状況に向かっているというのに、全然、他人事だと思ってる。

 こんな輩は脳みそが腐っているとしか言えないでしょう?

 武道愛好家に限って、「こいつら、危機意識とか無いのか?」と思うような幼稚なことばっかり言ってるし、阿呆丸だしで自分は強いとか思ってる訳ですから、恥ずかしい!

 こんな物凄い馬鹿な連中の同類と思われたくないですよ。

 本当の意味で強いというのはどういうことなのか?

 それは、弱い人達を助ける強さでしょう?

 ウルトラマンがゼットンに負けたからと言って、ゼットンを崇める人がいますか?

 いや、いるんですよ。そういう馬鹿が・・・。

 ただ、強ければいい。極悪人だろうが何だろうが、強くさえあればいいんだ・・・と考える馬鹿はいるんですよ。

 事実、武道界で問題が有ることで有名な人物を、ただ強いというだけで評価したりしてましたよね~、○○君は・・・。

 やっぱり、理性がちゃんと働いていないんでしょうね?

「本音を正直に言って何が悪いんだ?」と言うやつもいたな~?

「お前の頭が悪いんだよ」って答えましたけどね。

 一線を越えない。自分を律する。

 これが本当の意味での修行だと思いますね。

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権力は怖い

 私の一番嫌いなのは権力です!

 個人の意志を力で抑圧しようとするのが嫌いなのです。

 だから、私が武術やっているのは権力の奴隷にならないという意志表示です。

 ところが、武術の世界ほど権威権力で制度化されてしまっている業界も珍しい。いまだに江戸時代の武士の世界のつもりでいる人が大半ですし、それに従うのが武道の礼だと思い込んでいる人も少なくありません。

 上意下達で理不尽なことを平然と要求したりするバカ!

 そして、文句を言わずに従うバカ!

 お前らの頭には脳みそが入ってんのか?と聞きたくなります。

 とは言っても、私も20代半ばまではそうでした。

 まだ甲野氏に習っていた頃、私があまりにも従順に甲野氏に従うので、「あなたは協調性があり過ぎる! 相手が誰であろうと自分の意見はしっかり言わなきゃダメなんだ!」と叱られました。

 若かった私は、はっと目を開かされた想いで、以後、甲野氏に意見するようになりました。

 が、「先生、それは違うと思います」と度々言うようになった私を疎ましく思ったのか、甲野氏は嫌そうな顔でそっぽを向くようになりました。

 あれ~? 自分で言ったんじゃ~ん?って思いましたけどね(笑)。

 でも、お陰様で、“嫌われる勇気”が育ちましたよ!

「甲野先生、有り難うぉ~っ!」

・・・っちゅう訳で、恩師?のお陰で、今の私がある訳ですよね? 違うかっ?


 しっかし、権力というのは大なり小なり、どこにでもあります。

 神様もそうだし、仕事の契約もそう。

 フミカスちゃんも芸能界からバッシングされまくってますが、損害出した分は幸福の科学が払ってやればいいじゃないですか? 10億くらいポンッて出せるんじゃないですか? 信者の寄付で大丈夫でしょ~?

 まあ、芸能界のパワハラ体質にチクリとやったのは立派なのかもしれません。

 だけど必死に我慢して頑張ってきた芸能界の人達からすれば、自分の努力を小馬鹿にされた気持ちになって腹が立つのかもしれませんね?

 それに、「あ~、また仮面ライダーの呪いが・・・」と思ったり・・・。

 知ってます?

 仮面ライダーは呪われてるって話・・・。

 藤岡さんはバイク事故、佐々木剛さんは大やけどして芸能界引退(後に復帰)、スーパー1の高杉さんは詐欺で訴えられ、タックルを演じた岡田京子さんは若くして亡くなり、響鬼に出てた神戸みゆきさんも若くして病死、電王に出てた白鳥さんは枕営業を強要されたのをほのめかして実質引退、ブレイドの椿さんも暴行されて大怪我・・・。

 そうそう、後半の展開が女版仮面ライダーと言われた『すきすき魔女先生』の菊容子さんも仮面ライダーでヤモリゲスを演じていた恋人に誤解されて殺されてしまいました。

 偶然と言うには多過ぎるよな~?と言っていたら、今回のフミカスちゃんの出家騒動。

 東京グールの食人シーンの芝居が耐えられなかったそうですが、ヘンタイ仮面のほうがムリっぽいでしょう?

 私も、「よく事務所がオーケーしたな~?」と疑問だったので、謎が解けましたよ!

 やっぱ、本人は嫌だったんだ?

 おまけに月給5万て・・・バイトした方がもっと稼げるよ!

 芸能界でのし上がっていくのは想像以上に大変なんだな~?


 それと、話は無理やり変わりますが、キム・ジョンナムが暗殺されたって・・・やっぱり権力は怖いっ!

 実の兄貴までも殺すなんて、ジョンウンが人でなしと言うよりも、権力の座につくと、そこまで非道非情になってしまうのか?ということが怖いのです。

 噂ではキム・ジョンナムの子供が日本にいるとのことですが、その子まで狙われるんでしょうかね?

 権力というのは人間の心を狂わせてしまいますね。

 しかし、盛者必衰。権力者の末路はいつも悲惨なんですよ・・・。


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安倍首相が真珠湾へ

 オバマ大統領が広島に来たことは、日本人にとっては有り難い画期的なことでしょうが、アメリカ人にとってみたら、「原爆を落とした行為を謝罪するのは違うんじゃない」と思う人が多いと思われます。

 歴代のアメリカ大統領がそれをしなかったことからも察することができます。

 戦争なんだから・・・。

 それが一般的な論理です。

 しかし、オバマ大統領が敢えて広島訪問をしたのは、原爆という核兵器を人類史上、初めて使った行為に対する国家のケジメをつけるべきという意志があったように思うのですね。

 そして、その行為に対するアメリカ国内での批判を受け止める覚悟も必要だった筈。

 そう考えた文化人の中には、「安倍さんも真珠湾を訪ねるのが礼儀だろう」という声があったようです。

 私も同感でした。

 ですが、安倍首相がそれをやるとは思えませんでした。

 何故なら、日本会議が黙っていないだろうと思ったからです。

 例えば、天皇陛下の退位に関する有識者の会議を見ても、日本会議のメンバーが入ることで原理主義的な思想の押し付けになってしまい、まったくもって腹立たしいものがあります!

 私は本当に皇族の方々がお気の毒でなりませんよ。

 はっきり言って、戦前の現人神扱いで、人間としての基本的人権を奪われている。

 国家神道というのは、本当に、こんな具合で続いてきていたのでしょうか?

 人間より伝統が上位概念に置かれることそのものが狂信的妄想ですよ。

 あらゆる文化文明は人間が作り出してきたものです。本末転倒させてはなりません。

 思想もしかり!

 人間はイデオロギーの奴隷になることで戦争を繰り返し続けてきたのです。

 お仕着せの思想など無用!

 人間は、知・情・意を日々、進化させていくべきであって、思想信条に耽溺した瞬間から滅びの道を歩くのです。

 理解という言葉は、「理を解する」と書きますよね?

 理とは、「ことわり」です。

 解とは、「ときほぐすこと」です。

 つまり、固定した思想を受け入れることは理解ではないのです。

 そういうことなので、信仰というものは人間を愚か者にする罠です。

“現世に生きる苦しみから救ってやる”と甘い囁きで人間を奴隷根性に引き込む策略。

 そんなものは、単なる権威主義者が神様目線から下々の人々を見下ろしている気分に浸っているだけの“身の程が見えなくなってる誇大妄想狂のタワ言”なんですよ。

 本当の苦しみは信仰が生み出している・・・のかも知れませんよ?


 さてさて、話を戻します。

 先述したごとく、私は安倍首相が真珠湾に行くとは夢にも思っていませんでした。

 ところが、急遽、オバマ大統領の誘いで訪ねることを決めたというではないですか?

 私は、恐らく、初めて安倍首相を誉めたい気持ちになりました。

 だって、安倍首相の周辺に必ず居る筈の国粋主義の阿呆連中が烈火のごとく怒り狂うに違いないからです。

 でも、当たり前って言うなら当たり前なんですよ。

 戦争で命を失った人達への慰霊をするというのなら、敵も味方も関係なくやるのが論理的に筋の通ったやり方でしょう?

 そんな簡単な論理を理解できない人があまりにも多くないですか?

 たま~に、「長野さんは左翼なんじゃないの?」とか、「長野さんはバリバリ右翼でしょう?」とか言われたりするんですが、何ですか? その左翼だの右翼だのって?

 お前らのIQ低い頭脳で他人を勝手に思想分類してんじゃね~よ?って言いたい。

 知らんよ。左だの右だの・・・。

 大体、何で人間を価値観で分類して理解したつもりになりたがるのか?

 はっきり言って、私は信仰心も無いし思想なんかもありません。

 天道(道教系の秘密結社的宗教)に入ったのは趣味。実家は浄土真宗だし・・・。

 でもね~、そんじょそこらの信仰篤い人達よりも宗教や思想哲学の勉強はしてるよ?

 最近、興味が再燃したんで、また勉強してます。

 その上で、無信仰、無思想であることがいいな~?と自分で選んだだけの話ですよ。

 天道に入ったのも、押し付けがましくなかったから、気に入ったんですよ。

 人間は百人いれば百人、千人いれば千人、万人いれば万人・・・一人一人に個性があるでしょう?

 皆、違うから、尊重していかないといけないでしょう?

 違うのが当たり前なんだから、一定の価値観で分類して敵だ味方だと騒ぐことの阿呆臭さ・・・。

 そういう馬鹿馬鹿しいことをちゃんと洞察して、冷静に判断できる思考力を養成することが肝心なんですよ。

「そこに考える基準が必要だろう?」と言いたい人もいるでしょうが、特定の価値観の基準ですべての人を測ろうとするのが大馬鹿だと言っているのですよ。

 人間は、もっともっとも~っと・・・賢くなることが重要で、馬鹿であることを基準にして考えていたらいかんのですよ。

「長野は傲慢だ。武術家は謙虚でなければならない。自分から敵をつくってどうする?」と言われたことも“数限りなく”あります。

 が、見せかけの謙虚さは単なる自己欺瞞であり、敵をつくらないように誰にでも謙虚そうに振る舞って見せるのは自己保身でしかないし、相手を対等と見なさずに操ってやろうとする下心が透けていますよね?

 そんな態度が武術の心得だと思い違いをしている人が非常に多い!

 本当に親しい相手だったら、思っていることを嫌われるのも覚悟でぶつけるものでしょう?

 私は、嫌われるリスクも覚悟の上で本音をぶつけてくるような人には敬意を覚えます。

 たまたまなんですが、DVDの注文をしてくださった地方在住の武術修行者の方が、「個人攻撃はどうかと思いますが・・・」と率直な御意見を書かれていて、久々に感銘を受けました。

 こういう具合に堂々と自分の意見を書くというのは、「その意気や良し!」ですよ。

 私は気難しい人間なんで、注文されても書き方が気に入らなかったら断ったりするんですよ。

 入会希望者も三人に一人くらいの割合で断ってますね。

 常識的な礼儀作法も弁えない人に武術なんか教えてはいけないと思ってるからです。

 特に、うちの技は危険性が高い。

 北島師範が“非常にバイオレンス度が高い”と評判のシラットを使った映画『ザ・レイド』を見てきた感想で、「いや~、長野先生の技の方が、全然、ヒドイですよ~」と微笑していました。

 私も映画見て、「うん、まだまだ甘いな」って思いましたもん。もっと効率良く殺すのかと思っていたんですが、やっているアクションは過去に香港アクションで表現されていたものの範疇を越えていないと思いました。

 谷垣監督が語られていましたが、香港アクションが世界の映画に広めた影響力を理解できていない人が多いんじゃないですかね?

 つまり、『ザ・レイド』では、アクションを激しくやっているだけなんですよ。

 武術の技はリアルにやればやる程、激しさは成りを潜めて、あれっ?と思うくらいあっさりと相手を殺してしまえます。だから、そのままではアクション映画として面白くも何とも無くなってしまうんですよね。

 シラットの技も本式に遣えば、映画みたいにはならないでしょう?

 この前の日曜稽古会は、栗原師範一人だけしか来れなかったんですが、公開できない確実に相手に致命傷を与える技の“掛け方”を指導しました。

「う~~~~ん・・・これは、公開できないですね~」と、栗原師範も唸ってました。

 パンチやキックの威力がどうとか、技が効くか効かないか?・・・って、そんな次元で考えているのは武術のブの字も解っていない人間の話なんですよ。

 私も十年くらい前までは解っていませんでしたね~。それが解るようになってからは、空手や合気道や古武術の型の本当の意味が読解できるようになりました。

 もう、組手とか全然、興味が無くなってしまいましたよ。試合見ても、「御苦労さんだな~」と思う気持ちを殺して見ないといけないから、楽しめない・・・。


 お~っと・・・脱線しまくりましたね?

 まあね。

 安倍首相も、世界中を巡礼して回るとか、そういうことやった方がいいかもよ?

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ホラー小説書いた

「せっかく小説講座で勉強しているんだから、新人賞にも応募してみっか?」と思い立ち、手頃な賞があったので、ホラー小説を書いて応募してみました。

 実は賞金が高かったので、金に目が眩んだんですけどね~?

 もっとも、講座で導入部の講評してもらったら、爆笑されちゃって・・・
「これ、どこに応募するんですか?」
「ホラー大賞です・・・」
「えぇ~っ?」
「笑えるホラーも面白いかも?」
「これ、持ち込みの方がいけるかも?」
「いいえ、賞金が欲しいんですぅ~」
・・・という具合に、ある意味、好評でしたよ。

 でもね~、どうも私は普通に書くことができなくって、頑張って書いてもラノベっぽくなる。

 純文学は売れない。エンタメでなくてはいけない。

 では、エンタメ小説って何?と考えると、ラノベの定義も曖昧になるんですよね?

 私は正直、小説家目指している訳じゃなくって、オールラウンドプレーヤーの作家を目指してまして、今回、ホラーに挑戦するに当たって、伝家の宝刀であるアクション描写は必要最小限に止めました。

 で、設定も決めずに書きました。

 キャラクターが勝手に動く現象というのが、私の場合は多いので、設定通りに書こうとすると、ノれなくなるんですよ。

 締め切り日当日に出しましたが、あれこれ忙しい中で、何とか出せて良かったと思います。

 プロとアマチュアの一番の差は何か?

 それは、作品を最後まで完成させられるか否か?だという話があります。

 小説家を目指す人はゴマンといますが、きちんと完結した作品を書いたことのある人は一割もいないと言われます。

 それでも未完成でも半分以上書いたという人はいますが、中には、空想しているだけで一度も書いたことが無い人もいるんだそうです。

 こういう人は作家は無理です。

 プロ作家というのは、デビューしたら編集者の要請に従って書かねばならず、言うこと聞かない人はすぐに干されてしまいます。

 好き勝手に書けるのはごくごく一部の売れっ子作家だけなんですよ。

 だから、現在、作家デビューする人は非常に多いものの、その大半が消えていなくなります。

 原因は、「売れないから」と、「編集者に従わないから」ですかね~?

 昔は、よい作品を書ける作家は売れなくても大切にされ、売れるまで編集者が面倒を見たりしていたそうなんですが、今はそんなの期待しても無理です。

 売れない人はソッコーで見捨てられます。

 で、この厳しい現実を知って諦める人も少なくありませんが、売れっ子になるまでしつこく頑張る人だけが生き残っていけるかも?というくらいが現状でしょうかね?

 私はもともと作家性とか無いですから。

 自分が楽しく書いて、読者を楽しませたいだけで、それが結果的に売上に繋がると思ってますから、そりゃあもうサービス・サービスですよ。

 今回の作品も、何か菊地秀行さんっぽくなりましたね?

 内容について書くとネタバレになるから書きませんけど、カクヨムの私の作品読んだ人なら察しがつくと思います。

 しかし、面白かったのは、ホラーというより“ホラ”話になっちゃったことと、自分の経験が随所に入ってしまったということですかね?

 ある意味、私小説っぽくなっちゃったんですよ。

 何か“デカ盛りパフェ”みたいになっちゃった・・・?


 それと、仁平師範からのメッセージで、「肝臓が悪くなってるみたいだから動物性脂肪と糖質をなるべくとらないように」と会員を仲介して伝えてくれました!

 築地のデニーズでローストビーフ丼食べてる時に、じぃ~っと観察してるから、ははぁ~?と思っていたんですけど、もうね~、ロシアの何とかちゃんとか、“X線の目を持つ男”状態ですよ。

 腕のいい治療家は外見見ただけで悪い箇所が判ったりしますから、仁平師範が判らない筈がないと思っていたので、別に全然、驚きません。

・・・というのも、一年くらい前から、異様に疲れ易くなっていて、ちょっと出歩いただけで汗びっしょりになったりするので、「これは肝臓が悪くなってるかも?」とは思っていたんですよね?

 だから、やっぱりそうか?と思いまして、30年ぶりくらいに食事療法やっています。

 ご飯は完全に玄米に替えました。これに雑穀混ぜて食べてます。

 白飯って糖質そのものですからね?

 肉も脂肪の少ないものを選んだり、お菓子や甘いコーヒーなんかもやめました。

 私、やると決めたら、結構、徹底しちゃう方なんですけど、食事に気を使うようになると楽しくなりますよね?

 ただし、糖分が脳の活動を支えているという話もあるので、頭脳労働者の端くれとしては、その点は困る訳ですが、だいぶ慣れてきて、今のところ大丈夫です。


 それから、最新作DVD『ゼロインチ打撃戦闘法』、完成まで、もうしばらくお待ちください。

独己九剣の応用秘訣』と併せて注文されている方が多かったんですが、別々に送るの大変なんで、少しお待ちくださいませ!

 それと、これはお願いなんですが、この技は絶対、試したりしないでくださいね。

 申し込みされた方が書いていたんですが、要するに、この技は無空波?なんですよ。

 波浪勁というか、細かく震わせて打つ発勁は浸透勁の中でも最も複雑な後遺症を生じさせる危険性があるので、その場で効かなくとも、後から重篤な症状が出てくる危険性があります。

 これは、うちの会の中で実験してきて判明している事実なので、試したりしないで欲しいんです。

 特に寝技、組み討ち技へのカウンター攻撃としては絶大な効果が期待できますが、下手すると死に繋がる危険性があります。

 もう接触したところから打つので、百パーセントの威力が伝わりますから、威力そのものを加減しても打撃の質が内部に浸透するので、後遺症が出てくるんですよ。

 いわゆる一年殺し的な効果が出ることが実験で判明しています。

 布団を丸めたものを打って練習するとか工夫してください。くれぐれも人間を打って試すことのないようにお願いします!

 我々も、これは完全に寸止めで練習するしか方法がないという結論に達しています。

 しつこいようですが、この技は完全に護身用の技であって、競技には使えません。練習仲間が突然死したりしたら嫌でしょう? 

 もし、警告を無視して大事になっても、私は責任取れません! 軽はずみに試してブタ箱行きになるなんて馬鹿馬鹿しいでしょう?

 武術の技は自分や自分の護りたい人の命を護るために捨て身の覚悟で遣うべきものであり、大前提が、「命を護るために遣う」というものです!

 その大前提の中で、素手で用いる技としては極意中の極意と言えるでしょう。

「この技、本当に効くのかな~?」なんて興味本位で用いる技ではありません。断言しますが、この技は「効くか効かないか?」ではなく、「遣えば致命傷を与える」技です。

 見た目で判断したりしないでください。

 中には私がハッタリをかましていると思う人もいるでしょうが、信じてもらいたいとも思いません。

 以前、「本当に効くんですか~?」と疑って、挑発してきた人間に軽~く打ったことがあるんですが、ストンと崩れるように倒れて顔は真っ青、口から泡吹いて苦しんでいましたから、大慌てで活法とか知ってる限りの蘇生法を施して、何とかなりました。

 無論、クッションとしてナップザック持たせて1/3くらいで打ったんですよ。

 この人、柔道やっていて体重120kg近くあったらしい。

 事実は事実!

 DVDでは、まさか本気で打つことはできませんから、打つ真似をしているに留めていますが、ミット打ち練習の段階で、参加者全員(会員ばかりでない)が0インチパンチ(危ないから打ち飛ばすようにしています)は体得している事実は判るでしょう?

 つまり、私が自分の強さをアピールするためにハッタリかましている訳ではなく、「技術を理解すれば誰でもできる」ということを示している訳です。

 この“誰でもできる”というところが、うちのコンセプトなんです。

 これまでは威力の量の大小で考える人が大半だったと思いますが、これからは質の問題を認識してもらいたいんですね。

 軽く打っても甚大なダメージを発生させる“打ち方(打撃訣)”です。

 これを知れば、女性や老人、子供でも屈強な男を瞬殺できるんですよ。

 本当に、武道や格闘技をわっせわっせと練習してきた人達の中には、「何て無駄な努力を続けてきたんだろう、俺?」って、涙汲んだ人もいます。

 そういう意味で、武道や格闘技に長年打ち込んできて「俺は強い!」と思ってる人はつらくなると思います。

 だって、何の経験もないオバチャンに吹っ飛ばされたりするんですよ? 泣きたくなるでしょうよ。

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日本会議って何?

 安倍首相や桜井よしこさんが入っている日本会議って、生長の家の谷口雅春の思想を継承しているんだそうですが、何か、変だな~?と思います。

 安倍独裁政権の母体(後ろ盾)になっている?という向きもありますが、本当に谷口雅春が考えていたのはコレなのか?という疑問も拭えません。

 やっている内容が、アメリカというかイルミナティ系の“ニューワールドオーダー”のマンマに見えるからです。

 TPP、マイナンバー、原発維持・・・実に怪しい。

 おまけに批判的なジャーナリストを締め出させたり、「電波停止もありえる」と発言した高市さんなんて、国家による言論統制の正当性を主張するなんて発狂しているとしか言えませんよ。

 マスコミというのは権力の独走を監視するのが役目なのに、それを牽制して脅そうとするなんて、暴力団みたいなやり口ですよ。

 やたらに外交しまくる安倍首相は一体、何をやりたいのか?

・・・と言うより、何のための政治外交なのか?と思ってしまうのですよ。

 アメリカの大統領選挙の前はヒラリーに挨拶に行っておきながら、トランプが勝ったら我先に・・・とトランプに挨拶に行って、「信頼関係を築く・・・」って、普通、そういうことしたら「こいつは二枚舌の信用ならないヤツだ」って思わせるだけでしょう?

“恥”という概念が無いのかね?

 慰安婦問題を金で解決したのだって、やり方が厭らしい。パククネさんが失墜したら約束を反故にされるのでは?と心配する連中も恥ずかしい。

 イメージ回復なんぞ考える方が無駄なんですよ。戦争中に日本軍が外国でやらかした愚行が0でない限りは、ただひたすら反省して罵詈雑言を受け続ける度量が必要ですよ。

「日本だけが悪いんじゃない。どうして日本だけが責められ続けねばならないんだ?」って、叱られたガキの言い分ですよ。

 大人だったら、自らの犯した罪は認めて言い訳しない!

 そして、ひたすら行動で示して諸外国の信頼を得られるようにする。それしか無いでしょう?

 臭いものに蓋をする方式で、金をばら撒いて黙らせようとするのはゲスな権力者のやり方です。

 原発推進にしろ辺野古移設にしろ、金ばら撒けばいいと思ってる、その根性がいかん!

 そんなことだから、土人発言が出てくる訳ですよ。上から見下ろしているんだから。

 そして、のうのうと「差別発言だとは思いません」と言い張る糞タワケ大臣が居直るのも、安倍首相の周辺の人達にそういう体質があるということですよ。

 私なんかも差別発言、暴言を連発していますが、「それはおかしい!」と言ってくれれば、「あ~、これは失礼しました。ごめんなさい」って言いますよ。

 私は24時間、365日、いつでも謝る覚悟で、わざと暴言かましてますから!

 その代わり、中途半端に文句言うヤツは徹底的にやっつけますけどね?

 とにかく、偽善はいかんですよ。見抜かれますよ。

 右翼の方の中には、「安倍は怪しい」と言ってる人もいるみたいですが、そりゃあ、普通、そう思うでしょう?

 改憲論者でありながら、何でアメリカの言いなりなんだ?と・・・。

 それでも、「いや~、安倍さんはノラリクラリとアメリカの要求を上手く受け流しているよ」と言う人もいますが、「あんた、バカですか?」と言いたくなりますね。

「かつて、これほどまでにアメリカに媚びへつらった首相がおりましたか?」と聞きたいです。

 桜井さんが“もんじゅ”を続けなくてはいけないという意見広告記事を新聞に出していたのを読んだ時も、「あ~、この人も本当におかしいな~?」と、もはや恐怖!

 何故なら、そこには科学的知見というものが一切無かったからです!

 原発の中でも高速増殖炉一基が暴走しただけで延々と放射能を撒き散らし続けてしまうのですよ?

 しかも、これは水で冷却できません。ナトリウムで冷却するので水をかけたら化学反応で大火災大爆発を起こしてしまう・・・だから、技術的に実用化できずにきてしまっていたのですね。

 要するに、“もんじゅ”を続けて、もし福島原発のような事故、あるいはテロの標的にされたら、日本列島が死の島になってしまっても終わらない地獄の未来が待っているのですよ!

 日本という国そのものを滅ぼしかねない代物を「存続させなくてはならない」と説く論拠は何なのか?

 桜井さんはジャーナリストとして、何故、そこを考えようとしないのか? もはや、狂気の沙汰と言わざるを得ません!

 右とか左とか、保守だ革新だという主義思想の問題ではありません!

 本当に日本のことを考え、国民のことを考えるのなら、何をどうすべきか?という道は自ずと見えてくるものです。

 主義思想の奴隷になって何も見えなくなっている人があまりにも多くないですか?

 自衛隊の駆けつけ警護ってのも、マジで勘弁して欲しいですよ。「危ないと思ったら、躊躇せず撤退させる」って、そんな中途半端な警護は逆に危険を増すだけ!

 やるのなら、徹底的に戦闘訓練を受けた精鋭特殊戦略群を送るべきで、そうでないなら、やらない!

「自衛隊は優秀だしちゃんと訓練を受けているから・・・」なんて言いますけど、一度も実戦経験が無いのに戦場に送り出すのは殺されて来いって言うようなもんですよ。

 作家の勉強をしていて判ったのは、殴り合いの経験も無い人は、柔道や空手の黒帯なら素人が束になってかかっても楽勝で勝てるし、ナイフや木刀持ってる相手でも簡単に勝てる・・・とマジで思い込んでいるってことでした。

 私は長年、武術やってきてますが、武道の黒帯と言っても本当に実戦で戦えるような人間は稀れで、初段なんて素人と大差が無いですよ。

 ヤンキーとか暴走族とかのケンカ慣れしているヤツを初段程度のケンカ未体験の者が片付けるのは難しいでしょうね~?

 無論、武道や格闘技の技術が役に立たないということではありません。実戦経験の無い人間はいざ実戦となると竦みあがって何もできなくなる可能性が高いということです。

 つまり、殺し合いの戦闘経験のある連中と戦闘になった時に、その差がはっきり出るのではないか?と私は思う訳ですよ。

 実を申しますと、私が剣術に拘っている理由も、ここに有るんです。

 真剣で試し斬りさせたりするのも、一撃で殺せる武器を扱うことで生きるか死ぬかの戦闘の怖さの一端でも感じ取って欲しいと思うからです。

 素手で練習していても、この生き死にの怖さは絶対に感じ取れませんよ。いや、むしろ鈍感になる一方でしょうね?

 初めて真剣で組み太刀の練習をした時、北島師範は真っ青な顔で汗びっしょりになっていました。

 こういう恐怖心を味わうことが大切なんですよ。

 今は危険なことはさせない、やらせない・・・という教育方針しかないでしょう?

 そういう環境で育てば、恐怖心も無いから平気で他人を傷つけたり危ないことをやったりする。怖さを知らないことが本当に怖いことなんですよ。

 私は、安倍首相や桜井よしこさんは自分自身が戦場に立って、地雷源の中を歩く恐怖でも味わったらいいと思いますよ。

 権力の中枢にいたら解らなくなることが世の中の常の姿であることをお忘れなく!

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トランプが本当に大統領になっちゃった

 最初にニュース番組でトランプが扱われた時は、完全なる泡沫候補扱いでしたね。

 トンデモ発言の下品な候補として・・・。

 ところが、どんどん支持を集めてヒラリーの対立候補になってしまい、「ひょっとして大統領になってしまうかも?」という危機感がアメリカを揺るがし、オバマ大統領までもが批判する始末・・・(普通、大統領がそんなこと言ってはいかんでしょう?)。

 そして、直接の討論ではヒラリーが圧勝したと伝えられ、これでトランプの負けが決まった・・・みたいな雰囲気になりました。

 が、ヒラリーのメール問題が再燃。トランプがここぞとばかりに口撃しまくる。

 史上最低の大統領選と言われながら、ヒラリー優勢は変わらず・・・と言われながら、蓋を開けたら抜きつ抜かれつのデッドヒートで、結局、トランプが圧勝してしまった。

 私は仕事の打ち合わせで町田で友人とジョナサンに居たんですが、選挙速報を見ていた友人のスマホを覗いたら、トランプが優勢ではないですか?

「え~? まさか、トランプが勝っちゃうんじゃね~の?」と笑いながら別れて帰宅しました。

 すると、通常ならお昼に結果が出てる筈と言われていたのに、まだ出ない。

 この時点ではヒラリーが逆転していました。

 が、夕方になって、またもトランプが逆転していて、しかもじわじわと差を広げてきています。

 こうなると、判官贔屓の日本人としては「トランプ、頑張れ!」と応援したくなる。

 結果は、皆さん、御承知の通りにトランプが勝ってしまった訳です。


 ニュース番組を見ていて面白かったのは、ヒラリーの支持者にマドンナやレディーガガがいて、トランプの支持者にクリント・イーストウッドやマイク・タイソンがいたこと。

 私は何が面白いと思ったのでしょうか?

 マドンナやレディー・ガガはイルミナティ(フリーメイソン)の宣伝広告塔だと言われていたこと。

 イーストウッドやタイソンは秘密結社臭がありません。

 もう有名な話ですが、アメリカはフリーメイソンが作った国で、歴代大統領の過半数がメイソンリーであり、そうでない人や対立した人は暗殺された?という陰謀論があることです。

 トランプは、初の秘密結社と関係ない市井から出てきた候補だったとされます。

 既得権益を有する上流階級と貧乏に苦しむ中流以下の国民の対立構造があったから、トランプが勝った?と分析されていましたが、むしろ、秘密結社の力が弱まったと見た方が正しいのかもしれません。

 あるいは、秘密結社内の分裂層が加勢したと考えられなくもありません。

 これは日本で民主党政権が誕生した時にも似ていますが、鳩山さんがメイソンリーだというのはもっぱらの噂でしたし、民主党を後押しした印象もありました。

 どうやら一枚岩ではないのかも?

 それにしても、トランプ大統領で心配なのは、彼が久々に暗殺された大統領になってしまうのでは?ということです。

 ヒラリーを支持していた陣営の反トランプのデモとか見ていると、やりかねないな~?という気がします。

 しかし、日本にとってはどうでしょうか?

 これは日本がアメリカの支配を抜けて真の独立国家になる絶好の機会なのかもしれませんよ?

 これまでアメリカからゴリ押しされてきた政策は捨てて、日本が独立自治国家として再生するというのも夢物語ではないかもしれません。

 民主党政権時代の最大の成果は、「日本が本当はアメリカの支配国家だった」という真相を露呈させたことだと私は思っています。

 戦後のアメリカ文化にどっぷり浸ってアメリカ大好き国民になった日本人・・・。

 アメリカがクシャミすると日本が風邪をひくと言われた時代も、ようやく終わるのかもしれませんね?

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自己啓発業界の裏の話

 80年代末に大流行してバブル崩壊と共に一気に姿を消していったものに、自己啓発セミナーと呼ばれるものがありました。

 これは、一体どういうものなのか?

“60年代末にベトナム戦争に従軍した兵士のPTSD(心的ストレス障害)が大きな社会問題となり、その治療のためにアメリカで開発された心理療法である”

・・・というのが自己啓発セミナー系統の団体の“ウリ文句”でした。

 確かに、この自己啓発セミナーに使われる手法は軍事利用の研究もされていました。

 しかし、治療が目的ではありません。

 洗脳(マインドコントロール)が目的だったのです・・・。

 洗脳してロボットのように従順に命令に従う兵士を大量生産するための研究だったのですね?

 ですから、アメリカに限らず、ドイツや日本でも戦前は研究されていたようです。

 ところが、一般に広まったのは、別の目的でした。

 ネズミ講、マルチ商法に利用されたのです。

 具体例を挙げれば、・ム・ェ・とか、ネットワークビジネスと呼ばれる方面に技術導入されていったのです。

 洗脳してハイな精神状態にすることによって冷静な判断をできなくし、どんどん金を使わせる・・・という手法で、以前は社会問題視されることも多かったですね~。

 ネットワークビジネス自体が違法かどうか?が問題ではなく、洗脳状態にして冷静な判断力を奪うことが、より問題が大きかった訳です。

 さて、かつて流行った自己啓発セミナーですが、最も大きなものはライフダイナミクス、その他、類似の中小の団体が乱立していました。

 これらのウリは、“メンタルトレーニングで自己の潜在能力を開花させ、ひいては人生を成功に導く!”という希有壮大な思想をプロパガンダ(主義主張の宣伝戦略)していました。

 これらのベースになったのは、毎度お馴染み“エサレン研究所”の研究、特にNLP(神経言語プログラミング)とかの催眠系心理療法の諸派です。

 で、誰かは知りませんが、「これはビジネスに使える!」と閃いた御仁が始めたのが“自己啓発セミナー”だった訳ですね。

 始めは当然ながらアメリカでしたが、これまた当然ながら社会問題視されてしまい、海外逃亡した先が、“舶来物に滅法弱い日本”だった・・・という次第!

 余談ですが、一時期流行ったビリーズ・ブート・キャンプも、実行者が心不全で死亡したことから社会問題化して日本にやってきた・・・という噂があります。この手のパターンは多いんですね。“レイキ”や“ホメオパシー”もそうだと聞いたことあります。

 自己啓発セミナーは、折からのバブル景気に便乗して大盛況となり、企業研修に引っ張りだことなりました。

 要は、もともとが洗脳のためのものですから、従順なビジネスマンを養成するのに好都合だった訳です。

 また、“自分さがし”や“ヒーリング”のブームにも乗っかり、お金を出せば真の自己実現ができるのだ!という、もはや、エセ宗教の煽り文句みたいなキャッチコピーにもゴキブリホイホイみたいに引っ掛かる人達が続出した訳です。

 中には婚期を逃したバリキャリウーマンや、売れっ子キャバ嬢みたいに小金を溜め込んでいた人達が、入れあげて何度もセミナーを受けてスッテンテンになってしまった・・・的な“ホストクラブにはまった下流芸能人”みたいな話は腐るほどあったようですね?

 相場として、最初は無料のお試し。次は十万円の本格セミナー。更にその上のデラックスバージョンとなると、軽く三百万超えるとか・・・バブルで急増した成り金の皆さんでなければ無理な料金設定でしたね。

 で、細かいテクニックとしては、セミナー受講者の中にサクラを混ぜておいて、このサクラが「うわ~っ! スゴ~イ! こんなの初めて~! ・・・でも、この上のセミナーはもっとも~っと、凄いんですよね~?」っと、瞳をウルウルにしてアピールする。しかも、このサクラはかなりの美女でなければなりません。

 つまり、さりげな~く、恋愛商法(最近は地下アイドル商法と言った方が解り易いか?)も加味する訳ですね。

 もちろん、このサクラさんはバイトでお小遣い貰ってる訳ですね? あるいはセミナーのオーナーの愛人だとか・・・。

 広告塔を使うという手法もありました。

 それなりに有名な芸能人や文化人を使って宣伝する訳です。

 要するに、金稼ぐのが目的なので、具体的に商品を売る訳ではない自己啓発セミナーの場合は、どれだけ受講者に満足感を与えるか?というのがキモなんですね。

 これに関しては、私も綺麗事は申しません!

 游心流の武術セミナーや講座を受けた人達に、どれだけ満足感を持ってもらえるか?をテーマにして毎回やってきていますよ。だって、“サービス業”ですからね?

 特に月例セミナーになるとイチゲンさんは一回一万円ですからね? きちんと体得させられないと詐欺呼ばわりされかねないじゃないですか? だから、受講できなかった回は個人指導でも稽古会でも代替できるように設定している次第です。

 昔は、「段位が欲しい」とか「修了書が欲しい」と言う人もいたんですよ。

 でも、游心流は私が個人的に名乗っただけの流派ですから、段位とか修了書とか出しても、一般的な権威って無きに等しいでしょう?

 剣道や柔道の段位だったら、全国共通の権威がありますが、個人の流派や道場で出している段位にはそんな権威性は無いですよ。

 これは国家資格が認められている柔道整復や鍼灸、指圧などと比べて、カイロプラクティックやスポンディロセラピー、オステオパシー、身体均整法、中国整体、ロルフィング、アレクサンダーテクニーク、骨盤調整、足裏反射、気功マッサージなどの民間療法が団体内部の資格制度?しか無いものを同列で考えられないのと同じなんですよ。

 当然と言えば当然の話で、カイロプラクティックやオステオパシーなんかは、アメリカでは大学で専門教育受けて臨床期間を経て、一人前になるのに凡そ10年はかかるのに対して、日本だと一日講習会受けて修了書もらっただけで開業するケースだってありますからね?

 事故が起こらない方がおかしいでしょ?

 私も2年間勉強しましたけど、自信ないから開業しませんでしたよ。プロでやっている人から「長野さんくらいできたら開業しても問題ないよ」と激励されたことあるんですが、いや~、プロはそんな甘くないですよ~。一回でも事故ったら医業類似行為違反でしょっぴかれるかもしれないしね~? 健康法としてやるのが関の山ですよ。

 だから、よく民間療法家が著書を出して、「自分のところで学べば資格免許を与える」って書いていたりしますが、それは国家資格じゃないんだから下手な療術院でも経営して問題起こしたら人生終わっちゃいますよ?

 ちゃんと教えて後継者を育てようと考える人なら、お金は度外視して教えるもんですよね? 私も幹部からはお金取ってないです。だって、私を支えてくれてるんだから!

 こういう療法家が本出すのだって、患者さん、あるいは受講生を増やして自分が儲けることが第一目的な訳ですよ。それを世界平和のためだの、皆様の健康を祈ってだの、歯が浮くような綺麗事を、よ~、いけしゃあしゃあと書きよるな~?って思わないっスか?

 解ってて書いてるのなら、それもビジネス戦略の一環としてアリだと思うから、別に責める気はないんですが、本気で書いてたら、「この人、コワ~イ!」って思わない?

 自己啓発セミナーの一番の問題点は、真面目で純粋な人ほど信じ込んで洗脳されてしまうという点です。

 特に、昔っから騙されがちなのは、芸能人とかプロスポーツ選手。一つの業界の中だけで純粋培養で育った人達は世の中の害毒に免疫が無いから、コロッと騙されてしまう訳。

 お金も持ってるから湯水のように使ったりする。

 昔、統一教会の合同結婚式で著名人の洗脳騒動がありましたが、真面目で一途で純粋な人ほど引っ掛かってしまうんですよ・・・。

 ちなみに統一教会も自己啓発セミナー的洗脳手法をいろいろ研究していた宗教団体として有名でした。宗教がそもそも信仰と言う名前の“洗脳”を用いるものですからね?

 これまた、合宿に連れ出して多人数で釈伏したり断食させたり眠らせなかったりして思考力を麻痺させておいて洗脳する・・・といった手口があります。オウムみたいに麻薬や覚醒剤使うという非道なやり口もあります。

 ところで、オウム真理教の地下鉄テロ事件でマインドコントロールが知られるようになりましたが、オウムが武術にも手を出していたのは世間的にはあまり知られていません。

 武術関係でも自己啓発セミナーの手法を採り入れてる人は少なくありません。

 著名なところでは高岡英夫さん。

 日野晃さんは自己啓発セミナーの講師をやっていたというのが有名な話です。

 宇城さんのDVDを見ると空手というより自己啓発セミナーそのものですが、多分、企業人だったから採り入れたんじゃないでしょうか? 問題点をまったく自覚していないみたいだし、その後も自己啓発系の本ばっかり書いてるし・・・。

 最近、どうしているのか知りませんけど、高木一行さんもそうみたいですね? マジックマッシュルームの販売とか危険ドラッグ系に手を出していたからな~?

 もっとも、武術系は自己啓発セミナーよりも以前の“霊術(気合術や催眠術、古神道、丹田錬成等々の心身鍛練術で心霊系のものじゃありません。被ってる人もいたけど。太霊道とか?)”の影響を浮けていたりするのですね?

 特に催眠術は西洋から入ってくる(メスメルの動物磁気説)前からもあって、忍術や大道芸の中に伝承されていて、古武術の中にもありました。

 だから、明治時代にはかなり研究した人がいたらしく、著名な剣道師範が、「剣道はつまるところ催眠術である」と言ったという話が伝わっています。

 初代引田天光とか『大霊界』の丹波哲郎が催眠術の遣い手として有名でしたが、日本の催眠療法の老舗は守部催眠学院じゃないかな~?と思います。

 私の小学校以来の親友が一時、学院長をやっていたので業界裏話をいろいろ聞いています。

 それによると、催眠療法が医療心理学の一派として日本に入ってきた時に、守部さんがビジネス展開を考えて一回一時間一万円の相場を作ってしまったので、以降、心理療法としての医科学的普及が阻害されてビジネス展開が主流となってしまったのだとか?

 人橋(硬直した人を二つの椅子に横たえて上に人が乗って見せる)とか割り箸を名刺で切るとか風船に針とか割り箸を刺しても割れないとかの大道芸紛いのことを見せて催眠の威力をアピールする手法が確立されていった訳ですが、これらは霊術家が散々演じて見せてきたものなんですね?

 催眠の可能性は少なくなく、前世の記憶を蘇らせる退行催眠とか、精神病や憑依現象まで治療しようとする人達まで現れて、医療行為とはもはや言えない領域に突入してしまい、悪質な催眠療術師も輩出させてしまったのだとか?

 催眠術というのは霊能力に近いもので人為的に幻覚見せたり五感を支配したりできるんですね?

 だからこそ、武術家で催眠術を熱心に研究する人もいた訳です。

 まったく知られていませんが、私が習っていた時期、甲野善紀さんも催眠術に熱中して研究していましたよ。

 で、ある催眠セミナーをしつっこく紹介されましたが、それがまたベラボーに料金が高くて貧乏な私は受講しなかったんですけど、「何で受講しないんだっ!」って甲野さんから怒られましたよ! 何だったんでしょうね?

 甲野さんは洗脳技術も相当に研究していたので、社会的な知名度を獲得するのに、相当、遣ったんだろうと思いますね? でなかったら犯罪スレスレの行為を山ほどやっているのに隠し通せる道理がありませんからね?

 彼の武術の技の見せ方も霊術の大道芸そっくりです。普通に闘ってボロ負けする点がインチキ詐欺師っぽくて味がありますけどね? あそこまで落差があると誰も文句言う気力が起きなくなるんでしょうね?

「社会的に成功する」というビジネスマンの必携の成功哲学の本が自己啓発系の本のコーナーに沢山ありますが、これらの理論も「プラスのイメージだけを持って、すべてに感謝の気持ちを持つことが大事」みたいなことが書いてある訳ですが、そもそもイメージのプラスとマイナスって何を基準に区別するのか?という視点を解いた本を過去に読んだ記憶がまったくありません。

 要は、「自分にとってのプラスであり、自分にとってのマイナス」という御都合主義でしかない訳ですよ。

 それをごまかすために「世界平和」「すべてに感謝」みたいなお題目を唱えることで利己的思考に蓋をして思考停止させている訳です。

 これは単なる自己欺瞞です。自分で自分を洗脳しているだけ!

 プラスイメージの成功哲学を信奉している人達は結構、周囲にいるものですが、人当たりが良くって明るく爽やか・・・だけど、瞳がキラキラし過ぎていて、どこか作り物めいた不自然な挙動・・・?

 そして、明らかに「それOUTでしょ?」って事柄に“いいね”を連発してみたり、冷静な視点、客観的な判断力が致命的に欠如していて周囲の人の助言を聞かず、厳しいことを言われるとヤクザみたいに怒ったり、逆に鬱々と押し黙ったり・・・みたいな病的な反応を示したりする・・・。

 つまり、自分に都合の悪い現実は認めたくない訳で、こういう人は現実社会の荒波の中で自滅していく可能性が極めて高い!

 物事に良いも悪いも本来はありません。

 自分ルールや社会ルールによって定められた基準線によって区分されているだけです。

 しかし、その基準線こそが人を人として、社会を社会として規定し機能させている大切な“法”なのです。

 皆が“法”を無視して生きていったらどうなりますか?

 世の中、しっちゃかめっちゃかになってしまうでしょう?

 狭い業界で神様みたいに悟ったつもりになっても、世の中、そんな甘いもんじゃありません! 生きていくのは大変なんですよ。

 毎日毎日、ラブホの掃除で必死で働いて、月に18万円もらった時・・・それでも私は本当に有り難かったですよ。心底、お金の大切さを思いましたね。

 お金を稼ぐのは生きていくためです。日々の生活を支えてくれるお金の有り難みを知れば、その大切なお金を口先三寸でかすめ取ろうとする詐欺行為の卑劣極まりなさに怒りを感じない人はいないでしょう?

 蛇足ですが、自己啓発セミナーを日本に紹介したある人物は良心の呵責で心を病んでしまったそうです。しかし、悲しいかな・・・催眠療法に頼って、いろんな療術院を転々としていたそうですが、似たような話が海外の護身術を日本に紹介した人の噂で聞きましたね?

 世の中で正気を保つことがいかに難しいことなのか? お金は人を狂わせます。ゼニクレージー(by『正義のシンボル コンドールマン』より)にしてしまいます。

 皆さん、よくよく心してくださいね?

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テレビ出演がアダか?

 医療用大麻解禁を訴えて石垣島で活動していた女優の高樹沙耶さんが逮捕されたというニュース速報で、「あ~、やっぱりな~」と思いました。

 先日、TV番組で「あの人は今」みたいに採り上げられていて、主義主張のしっかりした信念の人という印象を受けましたが、「たばこです」と言いつつパイプをふかす同居人の男の態度は、見るからに堂々と大麻をやっている様子にしか見えませんでしたから、いくら「違法なことはやっていません」と言ったところで、「法律の方が悪いんだ」という本音が透けて見えましたし、「これは決定的に調査が入るだろうな」と私は思っていました。

 だから、別に驚くことではないし、高樹さんも特に動じないのではないでしょうか?

「大麻を違法にするのはおかしい」と主張する人は精神世界系の業界には多数います。

 そもそもニューエイジ・ムーブメントの原型であるヒッピー文化が大麻とセットだった訳ですし、『マリファナハイ』なんて本も出てます。

 メキシコのペヨーテ(幻覚サボテン)やマジックマッシュルームを摂取して神との交流を図る・・・という儀式(イニシエーション)を紹介した民族学者のカルロス・カスタネダの著作なども欧米では影響力を持ち、エサレン研究所などはその最前衛だったと言えるでしょう。

 オウム真理教や自己啓発セミナーなんかもその路線の典型例ですよ。ハイな状態にしておいて信者を増やして金を絞り取る・・・マルチ商法や宗教ビジネスが反社会的なものと非難されるのも、単に金を奪うだけじゃなく、洗脳してしまう点にあるんですよ。

 非日常体験というのは脳の神経細胞の誤作動であると医科学的には規定されています。

 例えば、日常生活の中で当たり前に幻覚が見えていたら、生活に支障を来してしまいます。

 よく、多幸感がある、性的快感がある・・・だから、身体に良いのだ!と主張する人もいるのですが、考えてみてください。四六時中、イッちゃってたら、普通の日常生活を送るのに大変な障害になってしまいますよ。

 麻薬や覚醒剤が厳重に禁止されるのは何故か?

 それは脳を徐々に壊していってしまうからですよ!

 確かに医療的には必要なものでしょう。

 激烈な痛みを和らげる鎮痛作用や麻酔薬として欠くべからざるものだからです。

 しかし、薬というものは、処方の量を守って、専門家が管理するものであって、素人が自分勝手に嗜好品のように服用して安全な道理がありません!

「気持ちいいことが身体に悪い道理がないんだ~!」という思い込み、幼稚な信仰心で手を出すことの危険性を鑑みて法律で規制されている!という現実をきちんと理解した上で論じていかなくてはならないでしょう。

 また、安全かどうか?という論議の時に決定的に抜け落ちているのが、量の問題なんですね。

 水だって大量に飲めば致死量というものがありますよ。

「安全です」「身体にいいんです」と言って、バカみたいに過剰にやる人がいますが、量を過ぎたら害になるだけなんですよ。

 良い加減というものを知らないといけません!

 武道を熱心にやっている人には、この“加減”の尺度がぶっ壊れてしまっている人も多いんですが・・・(苦笑)。

 私も昔、練習の量が解らずに阿呆みたいにやり過ぎて後遺症をいくつも作ってしまいましたから、他人を笑えないんですけどね?

 経営者にとって、適正な練習量、適正な料金設定・・・そういうことは業界の“相場”から極端に離れないようにするのが賢明でしょうね?

 よく、霊能者?の方に除霊1000万円とか平然と言い出す人とかいたりする(「魂の戦いを制するんだから、これでも安いくらいなんですよ!」って睨まれたら、気の弱い人は納得しちゃうよね?)んですが、こういう人は適性価格が解らない発狂してる人だと思って、関わらないのが賢明です。あるいは完全な詐欺師の可能性もあるし・・・。

 そういえば、高岡さんが昔、佐川先生のDS図というのを一億円で売るという広告記事を『秘伝』に出したことがあったな~? アレ、売れたのかな~? それとも、単なるギャグだったのかな~?

 世間的に“オカルト”が非難される最も大きな理由が、このような非常識な料金設定にあるという事実は、皆さん、よくよく熟知していてくださいね?

 お金がいっぱい動く業界って、胡散臭いですからね。

 イカレポンチな人を崇め奉りたがる連中がいる限り、狂気が正気を駆逐していきかねないのですね~。

 触らぬ神に祟り無し!・・・ですよ。

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今度は島根鳥取岡山か・・・

 熊本大地震が起こったのは今年なんですよね?

 今度は中国地方か?

 私は岡山に3年くらい住んでいたんですが、地震なんか、ほとんど無かったと記憶しています。

 どうなっちゃってるんでしょうね?

 日本が原発止めたら、止まるんじゃないかな?

 何か警告のように思えて仕方がありませんね・・・。

 災害はどうしようもないけど、心が壊れた日本人が増えているのは何とも不気味です。

 慶応大学のバカ学生も情けないけど。

 もう、何が起こっても驚くことはない時代なんだと心得て、強く心を持ってサバイバルして行きましょう!

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都議選後に思ったこと

 先の都議選中は書けなかったんですが、終わってしまったから書きます!

 小池さんの圧勝についてばかり論評されていますが、恐らく、順当に行けば、鳥越さんか増田さんが勝ったのではないかな~?と私は思っています。

 何故なら、小池さんは組織票が望めなかったからです。

 そんな小池さんが圧勝したのは、第一の要因としては、都議会のお触れ書きが公になったことでしょう。

「小池さんに投票したら自民党から除籍する」だのといったファシズム的な文言を出す頭の悪さ! 政治家の権力構造をこれ見よがしにひけらかすセンスは時代劇の悪代官にしか見えず、都民の嫌悪感を煽るだけです。

 それに、石原さんの女性蔑視発言がトドメをさしましたね。

 応援演説で石原大臣が増田さんの名前を間違えて連呼したのもバカ過ぎます。

 石原親子が戦犯ですよ。

 実際、増田さんは非常に頑張っていて、好感度高かったと思いますよ。味方に足引っ張られて可哀想ですよね?

 石原さんが暴言かました時も、石原さんの面子考えて訂正しなかったでしょう? いい人過ぎたんですよ。

「石原さん、そういう発言はダメですよぉ~」と言っていれば結果は違っていたかもしれません。

 鳥越さんに関しては、具体的な政策の無さも指摘されてはいますが、やはり、文春の記事にトドメをさされたと思いますね~。

 私、買って読みましたけど、もっとエゲツないことやったのか?と思っていたら、60歳くらいの時に20歳の女子大生をくどこうとしてチューしたり、「ラブホに行こうよ」と誘った・・・って、「えっ、それだけ?」という話。

 その後、女子大生の彼氏の抗議を受けて話し合いをしたとか・・・?

 正直、他愛の無い話だと思います。

 もちろん、その後結婚したという女子大生と彼氏は、ずっと不愉快な思い出を抱えていたかもしれませんが、鳥越さんの別荘までついていった女子大生の危機感の無さにも呆れるしかありませんし、60にもなって孫ほども年の離れた学生に手を出そうとする鳥越さんのプレイボーイ気取りっぷりは噴飯物ですよね?

 これについても、批判記事が出た時に頭ごなしに「事実無根。名誉毀損で訴える!」とか言うより、「はい、事実です! お恥ずかしい限りです!」って言っちゃった方が、「鳥越さん、男だな~?」って見直されたと思いますね。

 そもそも、叩かれて埃の出ない人間なんかいませんよ。叩かれた時に事実は事実と認める勇気があるかどうか?が試されているんですからね?

 小説講座で少し話題になってましたが、受講生の女性陣は、皆さん、鳥越さんを軽蔑してましたよ。

 女性人気を当て込んでいたのに、あれじゃ~ね~?

 という次第で、「じゃあ、後ろ盾も無いのに頑張ってる小池さんに入れるか?」って思った人が相当数いたと思いますよ。

 後、もっと大局的に考えてみると、時代が女性のリーダーを求めてきているからなのかもしれませんね?

 時代の趨勢というヤツ。

 戦争ばっかりしている男より、その方がいいような気もしますけど、政治はまた別物だからな~?

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また相模原で大事件が・・・

 私が住む相模原市は全国的に比較しても事件が多い地区だと聞き、意識して新聞もチェックするようになっていました。

 確かに、やたら事件が多いような気がしていました。

 しかし、まさか、戦後最大の大量殺傷事件が起こるとは、夢にも思いませんでした。

 甲野氏から火がついた介護古武術のブームで、私のところにも「介護に役立てたい」と言う介護の仕事をしているという人が結構訪ねてきました。

 けれども、私は介護技術に武術を役立てるというブームには疑問しか感じません。

 何故なら、武術の目的には、護身と共に、“他人の世話にならずとも独りで一生を健やかに生きていく健身の目標”があるからです。

 障害者の世話をする技術?というのは、何やら偽善的なものを感じられてなりませんでした。

 技術よりも、コツであり、根本には他者をいたわる優しさが無ければ意味がありませんし、何だか人間を荷物扱いしているようで嫌な感じを受けました。

 流派を名乗る以前から教えていたHさんは、精神障害のある人の施設で働いていますが、「おとなしくしてくれる人は少ないですし、あんな介護技術は役に立ちませんよ。現実を知らないですよ」と批判していました。

 類似のことを言う介護士の方にも数回、会いました。

 また、私が会った介護の仕事を志す人の中には、到底、他の仕事が勤まらないようなトンチンカンな人が何人かいました。

 Hさん曰く、彼の仕事場にも尊大で人格に問題があるような人が働いているそうでした。

 そもそも、一般社会の大抵の仕事では「お客様は神様です」という具合に自分がへりくだっていなければなりません。

 政治家だって選挙となるとペコペコしまくります。

 これはヤクザだって同じですよ。親分や若頭、兄貴にペコペコして怒らせたら指をつめさせられたりする訳です。

 まあまあ、威張っていられるのは教師とか医者とか弁護士とか、「先生」と呼ばれる人達ですが、これはかなり限られます。

 思うに、介護士をやる人の中には、弱い立場の人達を助けてやっている俺様!という自己崇拝観念を持つ人が結構な割合でいるのではないか?

 こういうタイプはナルチシストで、本来、傲慢な自己愛者なのではないか?

 人を救うとか助けるとか言う人は、本当は自分の英雄的行為を世の中から認められたいだけなのではないか?

 そういう承認欲求が肥大化していった果てに、今回の相模原の大量殺傷犯人が生まれるのではないか?

 ちょっと前に、老人介護の仕事をしている人間が事故に見せかけて入居者を殺した事件がありました。

 心理メカニズムとして今回の犯人とも共通しているように思えます。

 ただ、今回の事件はオウムの地下鉄テロ事件にも共通する思想的狂気が感じられます。

 自己正当化の詭弁に過ぎないものの、大義名分を立てることによって、人間は陰惨無慈悲な行為をも、鼻歌でも歌いながらやってのけてしまう・・・という事実を示した事件でした。

 AKBの大島ゆうこさんだったか?が、「この映画は嫌いです!」と言った、『悪の教典』を思い出しました。

 それほど、作り話のような怪事件でした。

 余談ながら、犯人が書いた手紙・・・似たような手紙を受け取ったことがありました。

 30を過ぎていながら小学生三年生並みの間違いだらけの作文みたいで、赤字で直して本人に渡し、こんこんと説教して帰したことがあります。

 武術をやりたがる人には社会不適応者が結構いるものです。

 この犯人も格闘技好きだったのだとか?

 岡部先生と電話で話した時も、精神的に問題のある人が習いに来ることがあると言っていました。そんな人に教える場合、教える側にも重大な責任が伴います。

 キチガイに刃物を与えるようなことをしてはならないし、教える以上は、その人が間違った道に走らないよう教導するのも義務だと思うんですね。

 私はそんな柄じゃないと思って、なるべく説教的なことは言わないように注意していましたし、“こいつはおかしいな”と思った人はそもそも入会を断っていました。

 それでも、やっているうちに舞い上がっておかしくなる人もいるんですね?

 特に瞑想系の訓練をしていると、いわゆる禅病に陥って舞い上がってしまう人も出易いのです。

 これは脳幹の訓練によって本能が刺激され理性が働かなくなるからのようです。

 この犯人の場合も、脱法ドラッグや大麻をやるようになって脳のバランスがおかしくなり、もともと持っていたナルチシズムが過剰になって神的全能感になってしまったのでしょう。

 そうでなければ、抵抗することのできない重度障害者を次々に45人も殺傷できる道理がありません。

 選挙戦とかぶったので、そこまで話題にはなりませんでしたが、この事件はオウムの地下鉄サリン事件に匹敵するような重大な事件です。

 改めて、考えてみたいと思っています。

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今度の都議選は祭りだね?

 あ~、東京都民じゃないのが残念!

 今回の東京都議選挙は、何か近来稀に見るエンターティンメント性があるんじゃないですか?

 もはや、“祭り”ですよ!

 各自、キャラ立ちが凄いですね?

 小池さんのブリッ子ぶりも凄いけど、鳥越さんのハッスルぶりも予想以上です。

 この二人の強烈キャラに挟まれた増田さんもまた、地味過ぎるところが逆に目立ってしまって、案外、一番おいしい思いをしているのかもしれません?

 私は安倍自民は嫌いだから、増田さんも小池さんも応援できませんけど、無策なまま情熱だけで突っ走っている鳥越さんの危なっかしさも、ちょっとな~?と思えてきました。

 例のスプリングセンテンスの記事も読みましたが、本当に事実無根なんでしょうかね~?と。何か、生粋のプレイボーイ気質でアレコレ細かいこと考えないだけの人?という印象を受けましたね。

 事実だったとしても、単に“女にだらしのない人”というだけに思えるし、そんなに悪党扱いするのもちょっとな~?という気はします。

 というのも、武術の世界は女にだらしのない人ばっかりだったりするからで、被害者の女性があまりにもウブ過ぎたと言えるようにも思えるし、そんな女性に手を出そうとしたのがプレイボーイ仁義を外したと非難されるべきかもしれない・・・。

 いや、もっと酷いことしたのかと思っていたので、えっ、この程度で?と思ってしまいました。ちゃんと話し合いに応じてくれただけでも鳥越さん、いい人じゃん?と思ってしまうのは、私が武術界の“わからんちん”ばっかり相手にしてきたせいなんですかね?

 そもそも、左翼系の人達って恋愛が軽過ぎるような気がしますね? いい年こいたオッサン、オバチャンがホイホイくっつく様子は笑えますよ。ホストクラブやキャバクラ行く代わりに市民運動やってるのか?と思ってしまうくらい・・・。

 まあ、副知事に優秀な人を選べば問題ないと思うんで、例えば、鳥越さんが都知事になっても宇都宮さんを副知事にしたらいいのではないか?と・・・。

 で、右向け右の国政に東京都だけ逆らうという構図が面白いのではないか?と思いますね~。

 よく指摘されるところですが、今の日本の政治状況はナチスが台頭してきた頃にそっくりだと言われています。

 私は知りませんが、確かに国が全体主義化しつつあって、多様な意見や生き方を許さなくなりつつあるようには思えます。

 そもそも“親米愛国”というのが解らん?

 ナショナリスト(愛国主義者)というのは排外的なもんでしょ?

 それが何でアメリカにだけは追従するのか?

 長年、実質的にアメリカの属国だったから?

 アメリカの核の傘に守られているから?

 でも、アメリカが弱体化してきたから、今度は日本がアメリカを守らねばならん!という義理人情の話なのか?

 それじゃあ、アメリカ以外の国とは親しくしない(排外主義)ってことなのか?

 何か、異様過ぎるとは思いませんか?

 トランプさんが人気があるのは、あの人、「アメリカだけを守る!」と断言してしまう鎖国主義者だからなんじゃないですか?

 実に解りやすい。

「自分の国のことだけしか考えません。アンタら勝手にやんなさい」と言い切ってしまうところが小気味いいように聞こえるんでしょうね?

 ただし、これは論理的には破綻してますよ。

 アメリカ、つまりUSA(アメリカ合衆国)の国民って人種も宗教も多様で、その多様性を許容する自由さを第一に掲げている訳ですよね?

 ということは、国の定義そのものが非常に複雑で、その中の国民をどう扱うのか?

 トランプさんを毛嫌いするまっとうな人達が多いのも当然でしょう。

 けれども、今の日本も似た状況だと思わないでしょうか?

 安倍首相は言葉は丁寧だけども、やってることは戦後民主主義の破壊ですよ。明治時代に戻したいのかもしれん・・・?

 でも、第二次大戦以前の日本がそんなに良かったんですかね?

 西欧列強に追いつけ追い越せ!という国政の向上意欲は高かったかもしれませんが、明治・大正・昭和初期の時代は、日本がアジアの支配者になろうとした時代だったんじゃなかったっけ?

 だから、今でもアジアの中で日本は嫌われてしまっているんじゃないの?

 そんな時代の中で国民はどうなりましたか?

 国民の大多数は戦争に駆り出されたり軍需産業に従事させられたり、悲惨な生活を強いられたんじゃなかったっけ?

 何だかんだと言いながら、最も平和で文化的な時代は第二次大戦以後でしょう?

 国民がどう生きられるか? それが最も重要なことであり、国家の誇りとかそんなものは一部の施政者の誇大妄想に過ぎませんよ。

 政治家は国民に尽くすものであって、国民を支配するものじゃありません。

 その意味では、今回の都知事選で選ばれる人は、この基本を理解していて欲しいと思いますけどね~?

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ストーカー事件であのアイドルが・・・

 先日、いつものように朝までTVつけっ放しで原稿書きして、疲れたのでゴロ寝して目を瞑って朝のニュース番組を聴いていたら、アイドルをストーカーしている男が捕まった事件を報道していました。

「またか~?」と、画面も見ずにうたた寝していたら、何か、聞いたことのある名前?

「タレントの“いいだゆか”さんをストーカーしていた・・・」

「んっ? いいだゆか・・・って、何か聞いたことあるような?」と思って、TV画面を見てみると、何と! 私が2012年に撮影にスタッフとして参加したもののお蔵入りになってしまった映画『ミリタリーむすめ』に主演したアイドルグループ“スマイル学園”の、あの“飯田ゆか”さんだったので、ビックリしてしまいました!

 その後、他局でも報道していましたが、今度は匿名になっていたので確認できません。

 本当にあの飯田さんなのか?と思って、何か知ってるか?と思って、『ミリタリーむすめ』のながせき監督に連絡してみましたが、「マジっすか?」と、全然知らなかった様子で、やはり驚いていました。

 日曜日のワイドショーで結構、詳しく採り上げられて、“いいだゆか”という全平仮名の名前で活動していること。犯人は、“2011年頃に飯田さんがスマイル学園に所属していた頃から熱心過ぎるファンで、イベントで身体を触ってきたりするので弁護士に注意されていた”ということを知りました。

 撮影の時を思い出しても、非常に花の有る人だったので、映画がお蔵入りになったのと同時期にスマイル学園を辞めて、その後、別の芸能プロダクションに入ったという話は聞いていました。

 頑張っててもらいたいな~?と思っていたんですが、まさか、こんな事件で知るとは思いもしませんでしたよ。

 ストーカーが捕まったとしても、ここまでくると自分の意志でやめるとは考えにくく、病気ですから、また付きまとわれたり、危ない事件に発展したりしなければいいけどな~?と、ちょっと心配になりますね。

 ブログのトップにも書いているように、私もネットストーカーの類いにしつこく嘘を書き込まれたりしてきましたが、こういう連中は嫉妬に狂ってまともな神経ではないので、相手するだけ無駄だと思います。

 中には自己憐憫でやっている人間もいるので、「ストレス解消になるのなら勝手にやっていればいいんじゃない?」と大目に見ていますが・・・。

 無視するのが一番で、次に法的対処をする。それくらいしか対処法がありませんが、問題なのは、エスカレートした場合ですよ。

 武術の世界だと容易に実力行使に発展しますから、私は暴力を迎え撃つ覚悟は必要だと思っていますし、日々の修行もそのためにやっていると言っても過言ではありません。

 しかし、私のようにできる人は少ないでしょうし、ショービジネスの世界で芸能活動をやっていこうとしている人が、暴力的なことを想定して準備しておくなんてことは無理があります。

 せいぜい、事務所のスタッフやファンが守ってあげるくらいしか有効な手段は無いんじゃないでしょうか? そのためにも、我慢して黙っていてはいけませんから、危険を感じたらすぐに公表して助けてくれる人を増やすのが大切かと思います。


・・・ただ、私個人の感想なんですけれど、特に地下アイドルと呼ばれるイベント中心のアイドルグループの活動のやり方ではストーカーを増やしこそすれ減らすことは困難ではないのか?とも思えます。

 つまり、そもそもの形態が危険を誘発してしまうと思います。何か、未成年者どころか児童をキャバクラで働かせているみたいに見えたりする場合もあるんですよ・・・。

 やってるアイドルの女の子達の大半はバイト感覚で部活やってる意識だろうとは思いますが、やらせてる事務所の認識次第では、どんどんエスカレートしそうな危険性は感じますね~。

 ファンとアイドルの距離が近過ぎると勘違いする人間は必ず出ますよ。

 そもそも、いい年こいたオッサンが高校生・中学生・中には小学生の美少女に入れあげてる構図というのは客観的に見たら“異常”なんですよね。大人の節度が見えない。

 ましてや、中には女性と付き合った経験が皆無のようなオッサンも少なくない訳で、何か、見てるとこっちが辛くなってくるんですよね~?

 太気拳の澤井先生は、「下半身に人格無しだよ」と言われたそうですが、まさしくその通りと思います。純情奥手なだけだった男が、突如目覚めて、疑似恋愛妄想の衝動につき動かされてしまう・・・のだとしたら、あまりに哀れじゃないですか?

 ましてや、芸能活動をずっと続けていきたいと考えて本格的歌手や女優を目指しているアイドルが、妄想に狂ったオッサンのせいで人生狂わされたら堪らないでしょう?


 そういえば、小説講座で映像関係の仕事をされている女性の方が来られていて、帰り道でノックアウト強盗?みたいなのに遭遇した体験談をされていました。

 某坊っちゃん大学のアメフト部員だったそうなのですが、遊び感覚で人を殴ったりしていたらしいのですが、まともな神経をしていないですよね~?

 こういう通り魔的な筋肉バカと遭遇してしまったら、どうすればいいのか?と聞かれたのですが、これも状況によりますよね? 私だったら何とかする自信はありますが、ちょっと武道かじった程度では無理だろうな~?と思いますね。

 ましてや、何の心得もない人だと180cm以上の巨漢にいきなり殴りつけられたら為す術がないかもしれません。

 やっぱり、女性や老人、子供向けの護身術を普及する活動をやった方がいいかもしれないな~?と思いました。

 ちなみに護身術の本が出ていたので参考までに買ったんですが、拳で殴るやり方とか解説してあって、「こりゃあ、アカン」と思いましたよ。

 何でか?というと、素人が拳を握って殴ったら自分の方が骨折したり手首をくじいたりしてしまうからです。

 蹴りもお勧めできませんね。素人は威力の乗った蹴りなんか出せません。蹴り足キャッチされてしまうか、自分でバランス崩してすっ転ぶかが関の山です。

 打撃技を使うなら掌打か肘。これなら素人でも一発で屈強な相手をKOできるだけの威力が出せます。もちろん、打ち方のコツと当てる箇所を知っていないといけませんが。

 どれだけ屈強に見えても、人間の肉体には急所がたくさん有ります。そこを的確に攻撃すれば体格や体力の差は問題なくなります。

 体力に任せて暴力で他人を害するような輩はカウンターパンチで伸してやればいいんですよ!

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火繩銃持った!

 知人に預かっている小刀の鑑定に、霜剣堂帝国ホテル店に行ってきました。

 途中、小竹向原のアクション・アクロバットスタジオつばさ基地に、監督から預かった『セーラー服忍者』のポスターを持っていきました。

 平日昼間でしたが、秋本先生自らクラスの指導中でした。ヒマがあったら、次回作とか打ち合わせもできれば?と思っていたんですが、お忙しい様子でしたし、帝国ホテルがある内幸町までちと遠いので、そそくさと帰りました。

 が、流石、秋本先生! 「ちょっと待ってくださ~い・・・」と、お土産を持ってきてくださいました。

 帰り道、喉が渇いたので缶コーヒーを買って飲み、地下鉄小竹向原駅から内幸町駅まで切符を買って地下鉄に乗り込みました。

 市ケ谷で乗り換え、神保町でまた乗り換え、内幸町で降りました。

 ちと久しぶりだったので、帝国ホテルはどこかな~?とスマホのグーグルマップで確認します・・・(便利になったな~?)。

 すると、内幸町駅より日比谷駅の方が近かった・・・。

 事前確認は重要ですね? スマホにまだ慣れてないので使いこなせない機能も多い。

 ともあれ、無事、到着したので地下の商店街に行き、ウロ覚えで歩いて店に到着しました。

 確か、『セーラー服忍者』の撮影場所の交渉に来たのが前回でしたから、一年ぶりに近いですね?

 原宿の本店を紹介して戴いて、無事に撮影することができたんですが、今回は小刀の鑑定をしてもらいに来たので、早速、ブツをお見せしました。

 私の考えでは、明治の廃刀令で需要が無くなって生活に困った刀職人が土産物として作ったミニチュアの日本刀工芸品だろうと思ったものでしたが、やはり専門家の鑑定でなくてはいかんと思って、持参した訳でした。

 明治維新は、日本の伝統文化の危機でもありました。ここで多くの伝統武術が失われてしまいましたし、日本刀職人も食うに困って野鍛冶(鍬や鎌、鉈、包丁などを作る鍛冶屋さん)や工芸品の職人に転向したりしたという話を聞いていたからです。

 元来、日本刀の鍛冶は鍛冶職人の中でも別格の存在として憧れられていましたから、普通の野鍛冶をやるのは屈辱的に感じた人が多かっただろうと思います。

 現在も、刀匠で食える人はほんの一握りで、普段は包丁を作ったりしている人も少なくありませんが、「腕が落ちる」と批判される傾向があったりします。

 困ったもんです・・・。

 さてさて、話を戻すと、結果は私の思った通りのものという鑑定でした。

 目貫、柄糸、頭が紛失して刀身も錆びていましたが、これは補修しても構わないだろう?ということでした。

 尾崎正栄という新々刀期の名のある人の銘なのですが、土産物としての工芸品なので、素人の私が手を加えても価値が極端に落ちるというものでもない・・・というか、本人の作品なのかどうかも不明なので、現物の形を復元するだけに留めるのはアリ?かと。

 もっとも、ミニチュアなので既製の部品はサイズが合いません。

 どうしようか?と思って、町田の東急ハンズで使えそうなものを買ってきたりしたんですが、問題は柄糸でした。革巻きにしようと思ったんですが、革紐はブ厚くて柄に巻くのは無理がありました。

 バックスキンをグラインダーで削ろうか?とも考えたんですが、下手して千切れるとマズイ・・・。

 どうしようか?と思って、日曜日の稽古に行った時、サンドバッグの残り紐のサイズが合いそうだったので、直感的にこれが使えるかも?と思って持って帰って合わせてみたら、バッチリでした!

 こういうのって、地味にミラクルですよ!

 目貫は小さめのを問屋さんから買えばいいかな~?と・・・。

 頭(カシラと読む)は硬木とブラックのアクリル板を接着して削り出そうかと思っています。ミニチュアだから金属製でなくても強度的には問題ないでしょう。飾っておく代物だし・・・。

 ついでに問屋さんに切羽の予備と栗型、鐺、縁頭金具とかも注文しておこうかと思います。脇差二振の拵えも作ろうかと思って・・・。

 本当に私はこういう作業をやるのが大好きなんですよね~? 若かったら刀匠を目指したでしょうね? 田舎には土地あるから鍛冶場も作れるし・・・。

 もう、50過ぎだし、作家として売れっ子目指すしか人生の成功は望めませんがね?

 ちなみに、お店で居合をやりたい女性が来店されたことから、いろいろ質問を受けたりして予定よりかなり長居してしまいました。

 作家修行のために火繩銃も欲しいという話をしたら二丁、持たせてもらいました。

 思っていたより細身で軽く、狙い易かったんですが、「え~? これが軽いんですか?」と驚かれてしまいました。

 いや、本当にエアガンのゴツイのと比べれば、全然軽かったですよ。

 操作法は資料で調べていたのと、基本、Gunマニアですから、問題なかったですね。

 火繩銃は整備したら撃てる訳ですが、射撃するには免許が必要なので、勝手には撃てません。でも、空砲はいいらしいです。鉛の弾を飛ばす訳ではないから?

 火繩銃とはいえ、日本製は仕上げが素晴らしく、美術品と認められる理由が解ります。

 肩当ての無い、銃把を握った右手に頬を付け、先台を左手で支えて狙う二点射法が日本の火繩銃の特徴ですが、照準をつける照星と照門は見やすかったですね。

 堺筒とか国友鉄砲とか産地はいくつかありますが、もし日本の鉄砲生産が規制されずに発展していたら、どれほど銃が進化しただろう?と思わずにはいられませんでした。

 村田、南部、有坂・・・日本の銃の開発者は実は非常に優秀だったという評価があることも忘れてはいけないでしょう。

 やっぱり、精密な工芸品といえば、日本、ドイツ、スイスが世界でも最前衛でしょう。


追伸;ツッコミがあるとマズイので、書いておきますが、日本で銃の所持免許を持っていない者は銃を持ってはいけないことになっています。しかし、火繩銃は美術骨董品としての登録証が添付されているので、登録証が付いているものを持つのは違法ではありません。日本刀も美術品登録証が付いているものは誰でも所有できます。ただし、意味なく持ち歩いて他人に不安や恐怖を催させる行為をすれば処罰対象になりますので、充分、御注意ください。

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真実はいつもヒトツ~っ!

「百人いたら百通りの答えがある」と気軽に言う人・・・

 あま~いっ!

「な~に、ヌルいことゆうとるんじゃい、ワ~レ~?」って、私は言いたいです。

 勘違いしてはいけません・・・。

 真実は常に、一つしかありません!

 もちろん、解釈は百人いたら百通りあっていいんですよ。気持ちの問題だから。どれが本当か嘘か?なんてことをはっきり白黒つけたいと思っている人間以外には、どうだってよかったりするんですよ。圧倒的に多くの場合・・・。

 でもね? 真実というのは一つしかないから“真実”と言うんですよ。ここ、大事!

 私が武術が大好きなのは、限りなく真実に近づいていける世にも珍しいものだから。

 武術にとっての真実とは、「戦って勝てる技術」ということです。実にシンプル。

 かつて、「戦えない武術ではいけないんですか?」と問うた人がいました。

 私は、「ダメ! 絶対!」と確信を以て断言しました。

 だって、武術は戦って勝つために数多の戦闘大好き人間達が周囲から変態扱いされるのも厭わず研究工夫して作り出してきたものだからです。

 戦えない武術は武術ではないのです。モデルガンが武器でないのと同じ。

 しかし、モデルガンでも改造して殺傷力のある弾丸発射機能を備えれば武器になりますよね? そうなったら改造銃という代物になり、銃の一種、あるいは亜種として認知されることになります。

 フルーツナイフだって、武器として使おうとすれば武器になってしまいます。

 私なんてラジオ体操でも阿波踊りでも武術に改造できますよ!

 何故か?

“戦う意志”が技術を生み出していくものだからです。

 どんな達人に習おうが、どんな秘技を修得しようが、戦えない人というものは居ます。

 私は、現代日本の最高峰クラスの達人に何人も会っていますが、弟子がそのレベルに達している例は非常に少ない・・・というか、ほとんど皆無に近いものでした。

 その理由は、戦う意志が無いからなんでしょうね。

 あるいは、「達人に習えて幸せ~。いつか自分も達人になれるといいな~?」という自己満足の願望に陥っているから、自身が師匠超えを目指さない。これではダメです。

 逆説すると、何の技も知らず、何の力も持たない者でも、戦う意志さえあれば、技術も力も自分で勉強して獲得するものです。肝心なのは“戦う意志”そのもの。

 独学だって、非常に高いレベルに到る人はいます。異常に意志が強い人だと。

 それに、戦うことだけ考えれば、武器を持てばいい。武器なんて、周囲にいくらでもあるでしょう? 何もなくても上着を振り回したり頭から被せてブン殴れば効果的だし、ベルトを鞭代わりにするもよし、靴を手に持って殴るのもいい。靴下だって砂とか土とか砂利とか摘めて殴ればブラックジャックみたいな打撃武器になります。

 どうですか? 周囲にいくらでも武器になりそうなものはあるでしょう? 戦う意志があれば、こういうこともどんどん考えつくようになるのです。

 例えば、ストーカーに家に押し入られた時に、ただ隠れるよりも台所にダッシュして包丁を握った方が助かる率が高まりますよ。

「風呂に入っていたらお手上げじゃないか?」と思うのも間違い。熱い湯をぶっかけるとか、シャンプーを目潰しにするとか、濡れタオルをヌンチャク代わりにするとかいろいろできますよ。

 トイレでもサンポールを目潰しにするとかトイレブラシで顔面突くとか・・・?

 ねっ? やろうと思えば、いくらでもできるでしょう?

 私が世界中の古今東西の武術を研究してきたのは何か?というと、別に技とか理論はどうでもよかったんですよ。

 私は信仰心が無いので、どんな必殺技だの高度な理論だの習っても、それが万能に通じる筈がないと思っていました。だから、今でもずっと研究し続けているんです。

 つまり、戦って勝つ方法を貪欲に追究してきただけなんですよ。

 武術に関して膨大な知識を得ることになったのも、副産物なんですね。基本的に武術の歴史だとか達人の経歴だとかには全然、興味がありません。

 小説書くようになったから意識的に調べているだけです。

 私は、戦って勝てる武術を追究しているだけだし、もしも無いのなら自分が作り出してやろうと思って研究してきています。習ったら、さらに改良する! 常に進歩し続けていく・・・それが武術のあるべき姿だと思います。

 この点、普通に武道や格闘技が好きでやっている人達とは考え方が根本から違う。

 私は武器を使うことを前提にしていますが、それは武器を使うのが人類の普遍的戦闘の真実だからですよ。

 素手の戦いに拘る人に共通するのは、本気で戦闘に勝つことを考えていないということです。「勝敗は時の運」みたいな呑気なことを言うのは素手で闘う格闘スタイルを楽しみたいだけなんであって、命のやり取りを考えていないからですよ。

 だから、戦争のような状況は何も考えないで、強いとか弱いとかヤンキー中学生レベルのことを考えていられる・・・近視眼的なんですね。

「そんな状況を今の日本で考えることそのものが異常だ」と、時々、言われます。

 阿呆ですね?

 今の日本の状況でも日夜、生死がかかる戦いに備えていなければいけない仕事の人達は大勢います。その人達がもしいなかったら、社会秩序は成立していません。

 法律が秩序を守っているのではありません。法律を支える処罰を“実行する人間”がいるから成立しているのです。

 そもそも犯罪をおかす人間はアウトロー(法律を無視する無法者)なんですから、そんな人間に法を守れと言うだけ無駄です。

 こんな簡単な理屈が解らない人間は“阿呆”としか言えないでしょう?

 生死がかかる戦いに備えている人達に感謝しないでどうします?

 具体的には警察官や自衛官。警備業務の人にも命がかかる危険な場所で仕事している人はいますよ。

 そこまででなくとも、日常生活の中で暴力に晒される機会は少なからずあります。

 学校や職場のイジメ、ママ友イジメ、サークル内イジメ、御近所トラブル、ネットコミュニティーでのイジメ、そして家庭内DV・・・。

 自分が経験が無い、あるいは経験しても鈍くて感じないから、「そんなものは無い。日本は平和そのもの」と考えるのは大間違いですよ。

 基本的に自分の幸せを優先して考えるのが人間の性質であり、世のため人のために粉骨砕身して自己犠牲の精神を持つ人は極めて希少でしょう。

 マスゾエ都知事のニュースとか見ると、一般社会だったら業務上横領で即刻捕まるレベルなんじゃないか?と思いますね。以前、五円玉ポケットにしまっただけで懲戒免職になった駅員が居たと思いますけど、庶民がマスゾエ都知事に怒っているのは、自分達が生活ギリギリで苦しい生活をしている中で、税金使って成り金みたいな真似繰り返している神経に腹が立っている訳ですよね?

 でも、私は政治家なんてあんなもんだと思ってるので、呆れるだけで腹は立ちません。

 ナルシシストは海外ではサイコパス扱いで危険視されているのに、日本ではちょっと変わった人程度に思われているそうです。ナルシシストは他者への共感ができない自分のことしか考えない人間だから、権力握るとムチャクチャやるから危ない・・・という理屈。

 マスゾエ都知事はナルシシストでしょう? 典型的な・・・。反省なんかしてないでしょう。“俺は今、受難を受けているのだ”としか思ってない。権力にしがみついてる。

 猪瀬さんはサクッと辞めたでしょう? 権力に未練が無いから辞められたんじゃないですか?

 ナルシシストといえば、武術界にも多いです。

 もう名前書かなくとも誰のことか解りますよね?

 大勢いるからな~・・・。

 最初のテーマに戻りますが、百人いたら百通りの解釈があるのは当然のことです。が、それは決して真実が百通りあることにはなりません。

 真実を追究するには厳しい態度が必要ですし、そのためには、むしろ解釈は邪魔になります。

 稽古の時に話題になったんですが、「水素水は科学分析するとただの水だから、健康に良いというのは何の根拠も無いのでは?」というもの。

 科学的に根拠が認められなくとも体験的に効果が認められるとして愛好者がいる物というのは無数にあります。

 EM菌、パイウォーター、紅茶きのこ、ぶらさがり健康機、磁化水、還元水、バナナ酢、ヒランヤ、サルノコシカケ、丸山ワクチン・・・etc

 多くの民間療法が科学的には根拠が無いとされながらも、愛好者がいなくなることはありません。

 どうしてか?というと、体験的に効果があると認識する人が一定数いるから。

 現在、療法として定着している、柔道接骨、指圧、鍼灸なども国が認定するには関係者の壮絶なまでの運動があったことを知る人は少ないでしょう。

 催眠療法も、創始者と見なされるメスメルは詐欺師扱いされていて、“動物磁気説”なんてものを提唱したりして科学的な理論を構築しようとしていた訳ですが、その後、心理療法の中で“自律訓練法”(シュルツが考案)が採り入れられて科学的に認められていきます。

 気功法も、中国で科学的に理論付けして普及したから、それほどオカルト的なイメージは薄いですが、元をただせば仙道の訓練法(内丹法)ですから、科学的か?と言えば、実に怪しい訳ですよ。

 日本ではダイエット体操くらいに思われているヨーガも、もともとは修行者の行法であり、根本は瞑想(メディテーション)です。原理的には気功法と同じなんですよ。

 座禅も仏教式の瞑想ですよね。

 20年くらい前にはカイロプラクティックも国認定の療法にしようという運動がありましたが、「科学的な根拠が認められない」として挫折しました。

 それはそれで良かったと思います。まともな教育を受けていないカイロプラクターが溢れている現状では危険過ぎるからです。

 しかし、私は「科学的に」という言葉には逆の意味で盲信が感じられてしまいます。科学が万能という認識自体が誇大妄想だと思うからです。

 そもそも、自然科学の源流は長い歴史の中での様々な試行錯誤の末に理論付けされてきたものであり、根本は体験的な知恵だった訳です。

 例えば、漢方薬はまさにそうですね。薬になるか毒になるか? 分析技術が無かった頃は体験的に調べていくしかない訳です。

 水素水のブームも、健康に良いと言われる水に共通するものは何か?と研究した人がいて、「水素含有量が多いからではないか?」という仮説をたてて発表したことが遠因だと思います。

 私、一時期、健康法の研究している頃にいろんな水を試してみたりしていたんですが、確かに成分分析すればただの水なんだけど、明らかに体調に変化が出たりする訳で、「果たしてこれはプラシーボ効果に過ぎないのだろうか?」と考えたりしましたね。

 個人的にはプラシーボとは言えない物もあると思います。例えばパイウォーター。これは相当、違いが出ましたね。水分の吸収率が良くなったのでしょう。ウサギの糞みたいに乾いた便がコロコロッと出るのでビックリしました。

「お尻拭かなくて済むからペーパー代が浮くな~?」とか思いましたね。

 その当時、パワーウォーターがブームとなりましたが、その時は水素ではなく「水分子が小さい」というのがキモでしたね。

 結局、科学は後追いだと思うんですよ。現象があって、仮説をたてて、分析して、理論化する・・・。

 既存の科学分析で判定できなくとも現象として“有る”ということを否定することはできません。

 ただ、注意しなければいけないのは、体験は主観であって個人の感想に過ぎない。客観性が乏しいものを絶対視してみたり、盲信する態度は、そこに付け込む詐欺的ビジネスの温床になることも現実ですから、常に批判的視点を忘れてはいけないと思いますね。

 要は、一つの視点に固定化する態度はマズイ!ということです。

 真実は一つ!

 しかし、真実を認識することは不可能に近いのだと謙虚な姿勢でいないといけない。

 故に、私は信仰心を持たないようにしている次第・・・。

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小説講座特別対談

 私が通っている小説講座の特別対談があるというので、29日の日曜日に行ってきました。

 先生から「受講するとお金かかりますけど、ゲストやってくれたらタダでいいですよ」と言っていただいたので、「じゃあ、ゲストでお願いしまっす!」とお応えしておきました。

 もちろん、日曜日は稽古日なんで、最初の一時間だけ出て、後は栗原師範小塚師範に指導は任せて途中で抜けたんですが、三重からIさんが来ていて、ネットで買ったというマウザー(モーゼル)Kar98のモデルガンを持参して見せてくれたので、ちょっと楽しかったです!

 私、そんなに昔の軍用ライフルとかには興味がなかった(戦争嫌いだから)んですけど、単純に機能美という観点で「流石、ドイツの軍用銃はカッコイイな~?」と感動しましたね。

 軍用というのは、刀もそうなんですけど、頑丈さや威力が優先されるので、精度とか洗練されたスタイルとかとは縁遠いんですよ。

 逆に武器としての機能だけを追求して作られた物には一種の迫力もありますけどね。

 今でこそ肥後の同田貫とか、関の孫六兼元とかは名刀のイメージがありますが、美術刀剣としては二流と見なされていたんですよ。戦場刀として大量生産されていたから精緻な技巧とかは施されていないと考えられた訳です。

 名刀と言えば、正宗であり郷義弘、来、青江・・・といったものが相場で、妖刀で名高い村正でも二流扱いでしたから・・・。

 それでも、ドイツの銃は戦後に珍重されてアメリカに持ち帰られたりしたそうです。ルガーP08やワルサーP38もそうですが、マウザーKar98は、ボルトアクションの機関部だけ流用してハンティングライフルに仕立て直して未だに使っているハンターなんかもいるくらい、作動の信頼性が高いと聞きます。

 バヨネット(銃剣)も装着できて、いい感じです。

 ただ、昔のライフルなんで、ストック(銃床)の肩当て部分が金属なので反動で肩が痛くなるのが欠点なんだとか? ここはウレタンフォームのパッドとかに取り替えて改造すべきでしょうね。実用を考えれば。

 もっとIさんとおしゃべりしたかったんですが、一時間経って正午になったので、慌てて道場を出ました。


 対談場所は町田のカルチャーセンターなので、電車で二駅、徒歩時間含めて30分くらいですか?

 若干遅れて到着したので、既に始まっていました。

 壇上には平茂寛先生(朝日時代小説大賞でデビュー)、鳴神響一先生(角川春樹賞でデビュー)もいらっしゃいました。

 私もシレーッとした顔で鳴神先生の隣に着席! いつもの小説講座の仲間が???という顔で見てます・・・けど、私、一応、プロなんで、お二人よりも長く文筆業やってますしね~?

 集まっている受講生の皆さんは、ほぼ全員が、新人賞取ってデビューするのが目標の人達なので、必然的に新人賞を取る秘訣?についての質問が続きます。

 実は、私は「新人賞取っても一年後には九割が消えるのが現状で、いかにして作家として生き残っていくか?を考えないといけない」みたいな話をしようと思っていたんですけど、そこまで考えている人はほとんどいなかったので、やめておきました。

 どうしてか?というと、そんな話をして「そんなに作家の仕事が厳しいのなら、自分なんか到底ダメだな・・・」と諦めてしまう人が続出し、講座の受講生が減って先生の収入が減ってしまうだろうな~?と思ったからです。

 私自身が新人賞狙う気持ちがほとんど皆無なのも、下手に取ってしまってあれこれ規制がかかってしまうのが嫌なのと、私は“バトル物”なら時代劇でも現代劇でもファンタジー物でもホラー物でも何でも万能に書く自信があるし、リアリティーのあるアクション描写なら既存の作家の誰にも負けないと思っているからです。

 無論、それがどれだけ売れるかどうかは判りませんよ? 何しろ、小説家になろうと思ったことが全然無かったし、文芸修行もほとんどやってなかったですからね? シナリオ書いても、「長野さんはアイデアは面白いんだけどシナリオになってないよ」とプロに言われてしまうくらい文章の作法を知らなかったからです。

 でも、面白い作品を書く自信はあります。

 読者を楽しませたいというサービス精神も強い!

 恐らく、新人賞取ってデビューした作家が一年で消えてしまったりするのは、結局、自己満足で書いているからだと思うんですよ。

 この対談中で感じたのが、「この人達は誰一人、読者目線を持ってないな~?」というものでした。これはプロになったら致命傷になりますよ。読者目線が無いと売れる本が書けないからです・・・。


 今回は打ち上げにも参加しました。

 私は酒が弱いので、いつもは進んで打ち上げには参加しないんですが、上京してきた平茂先生や鳴神先生と話す機会は少ないので、多少、話しましたよ。

 受講生の女性の方とも何人か、お話しました。

 ひとり、昔の元カノに目の辺りがそっくりの人がいたので、ビックリして、スッゲ~、“ガン見”しちゃいましたよ~。まさか本人では?と錯覚するくらい似てたので・・・変に思われたかもしれん・・・。

 後半は、隣同士になったSさんとずっと話しました。

 Sさんは専門書を何冊も書かれていて、立場的には私と近いので、何やら、私と同じ感想を持っていたみたいでした。

 結構、厳しいことを言われていましたが、「おっしゃる通り」と言うしかありません。

 結局、プロ作家としてやっていく覚悟の無い人間に新人賞取らせても、一時のヌカ喜びさせるだけに終わってしまうのではないか? それだったら、下手な夢見させるのは罪作りなのかもしれない・・・?

 売れっ子の作家は自分のスタイルというものを確立しています。スタイルが確立できている時点で個性が出ます。

 例えば、時代小説を書いている人が時代劇が好きか?というと、全然、そんなことはありません。

 時代小説の方が新人賞取り易いから選んだだけという人が多いのです。

 時代小説の大家S氏も、もともと現代劇書いていたけど売れなくて、起死回生で時代劇書いたらバカ売れして時代小説しか書かせてもらえなくなった?という都市伝説があります。

 デビューするまでが大変、デビューして売れるまではもっと大変、でも、売れっ子を維持し続ける大変さもありますよね?

 いずれにしても大変なのは同じだということです。

 私の場合、小説家を目指していたのではなく、映画をやりたかった。映画をやるのに一番いいのは何か?と考えた時に、「原作者になること」だと思った訳です。

 小説か漫画、ラノベでベストセラー出せば、映画化の話も出てくるだろうと考えた訳ですね。

 だから、最初っから映像化前提で書きます。登場人物も実在の役者さんが演じているのをイメージしながら書きます。

 あるいはアニメで考えます。

 猫又侍を考えた時は、夜空の満月を背中にマントをなびかせて飛翔している猫顔(猫ヂル風)の侍が、殺到する手裏剣を刀でキンキンキンッと払いながら真っ向唐竹割りに画面に向かって迫ってくる映像が浮かんで、そこからストーリーを考えたんですよ。

 ゆるキャラが凄い武術の遣い手だったら面白いと思いませんか?

 やっぱり、キャラクターはギャップが無いとつまんないと思うんですよね?

 昔飼ってた猫のように、可愛いのに、一瞬で戦闘モードに切り変わるワイルドさが「カッコイイ~。うちの猫、最高!」と痺れましたね。

 だから、カンフー映画とか見ても、私は主人公より乞食の爺さんがカンフーの達人というのに憧れて、「達人になれるなら乞食でもいい」なんて思ったものでした。

 実際、私、見た目と性格のギャップあり過ぎて、「ブキミ」だとか「コワイ」とか言われるんですけどね~。

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批判と中傷は違うもの

 何度も書いてきているつもりですが、私は、“批判は建設的なダメ出し”で、“悪口は悪意ある誹謗中傷”と考えており、まったく別物だと思っています。

 私が批判するのは、概ね、「その人物が社会的影響力が大きい場合」に限っています。

 なので、私が個人的に本気で嫌いな人物とか、社会的影響力が乏しい人物に対しては批判しません。批判するだけ益が無いと考えるからです。

 武道の世界では、批判的な意見を出すと、途端に「悪口だ!」と決めつけられてしまうので、心にもない、お世辞やおべんちゃらを無意味に書き連ねる気持ちの悪い習慣(心にも無い綺麗事を言う虚礼。相手を侮蔑する高慢さが隠れている。吐き気がしますよ)が延々と続いてきています。

 しかし、内輪では悪口雑言、他流の悪口をたれ流して嘲笑する人も多く、その裏表の激しさにウンザリさせられたことも二度や三度ではありません。

 私も練習後の親睦会で著名武術家の失敗談を披露して楽しく笑う?というのがいつものことなので、不謹慎だと非難されればそれまでですが、それは冗談の枠内なんですから目くじら立てられても困りますよね?

 実際に冗談で言ったつもりの言葉が巡り巡って、ある先生を怒らせてしまったことがあり、お酒持ってお詫びに行ったこともありますよ。

 ブラックジョークというのは、愛情の裏返しみたいなものなんですから、解ってくださいよ~っと言いたいですけど、第三者を通すとシャレでなくなってしまう場合もある。

 ですから、批判的な意見を堂々と公に発信する人に対しては、私はむしろ尊敬の気持ちを持ちます。潔さや侠気を感じるからです。

 だって、批判的な発言をすれば人からは嫌われますよね? 嫌われても構わないと思っていないと言えないんですから、それだけ自分の芯がブレない人でしょう?

 無論、匿名で人を貶めるようなことをネットに書くような人物はOUTです。要は、自分の発言の責任取る覚悟が無いから匿名にする訳でしょう? だったら黙ってなさいよって言いたい。

 やっぱり、自分の意見には責任を持つという態度が無いと批判はできないでしょう?

 そうは言っても、批判している内容が意味不明だったり、トンチンカンだったりする場合もありますから、結局は内容次第なんですが・・・(自分が有名人に喧嘩売ってるような屈折したヒロイズムと自己顕示欲が臭うヤツとか? 単なるバカチンか?)。

 ここのところ、熊本大地震に関する芸能人のブログやツイッターの発言にイチャモンをつける人が多いらしいですが、有名人だからイチャモンつけてるだけじゃないですか?

 批判するのなら、名前を明かして「貴方の発言に対して、私はこう思うんだけど」くらいの書き方をすればいいと思うんですよ。

 芸能人が高額の義援金を送ったということだって、そりゃあ、芸能人である以上は売名的な要素が皆無だとは言えないと思うんですが、具体的に普通の人間がとても送れないような金額の義援金を送ったということは、それだけ現実的に助けられる人達が増える訳ですから、いいじゃないですか?

 現実に困ってる人達に「可哀想だね。頑張って」って言葉より、マネーの方が有り難いんじゃないですか?

 私だって故郷が被災したんだから義援金くらい送りたいんですけど、貧乏過ぎて何もできない。そこで苦肉の策でDVD半額セールとかやってる訳ですよ。

 本当に、いつまで経っても金稼げない自分の力の無さが悔しいんですよ。応援してくれる人達に頼らないと独力では何もできないんだから・・・。


 さてさて、日曜の練習後に飯食っていて、『秘伝』で連載されている龍樹会という団体を主催されている空手師範が私の悪口を言っている?と会員から聞きました。

 私は読んでいないので何とも言えませんが、この師範はフルコンタクト空手のトーナメントで活躍された後に沖縄古伝空手の研鑽を積まれた方だそうです。

 そういう実績の持ち主が単なる悪口を言うとは私には思えません。

 恐らく、悪口ではなく、建設的な批判意見なのではないかな~?と想像します。

 何しろ、龍樹の名前を団体名にしている程の方ですから、精神性の優れた方なのではないか?と拝察します。

 知らない人が多いと思いますので、補足しますと、龍樹とは、大乗仏教を確立した偉大な宗教家ナーガールジュナのことで、一説にインドの錬金術師でもあったと伝わります。

 私、二度目の大学で仏教学部だったんで(ほとんど通わず除籍になってますが)、宗教哲学系の知識も少しはあるんです(オカルティズム系の方が詳しいけど・・・)。

 一般に錬金術師というと、今日では怪しげな西洋のオカルティストのイメージがあるでしょうが、ニュートンやユングも錬金術の研究をしていたんですよね。

 また、西洋に限らず、東洋にも錬金術はありました。黒色火薬の調合も中国の錬金術師が偶然、発見したものですし、錬金術が今日の化学の発展に少なからず貢献したことは誰にも否定できません。

 もちろん、でどころは魔術や秘教の密儀ですが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー(バラモン)教、仏教(密教)、ゾロアスター教、ミトラ教、マニ教、ジャイナ教、道教(仙道)、神道、陰陽道・・・等々の様々な宗教の神秘派に伝承されてきた教えが核になったと考えられます。

 例えば、内宇宙と外宇宙、錬丹、四大元素、陰陽五行、レイライン・・・等々。

 こうした古代から続く教えから、ユングなんかは集合無意識やシンクロニシティー(共時性)の理論を考えた訳です。

 カリフォルニアのエサレン研究所(神秘思想家のオルダス・ハクスリーが主催? LSDセラピーなんてものまであった)発のニューエイジ(ヒッピー)・ムーブメント、トランスパーソナル心理学を中心としたニューサイエンスのブームなんかも、この流れだったんですよ。

 何も無いところから突然、始まった訳ではなかったんですね?

 地球を一個の生命体と考えるガイア仮説なんかも、名前からして宗教的でしょう?

 ガイアというのはギリシア神話の大地の地母神のことです(六神合体ゴッドマーズを思い浮かべた人もいるか?)。

 ちなみに自己啓発セミナーとか成功哲学とかも秘教的な教えを流用しています。でどころはフリーメイソンだと考えられていますが、秘密結社の秘密結社たるゆえんが、秘教的な教えを段階的に伝授する儀式的な構造にある訳ですよ。

 これは中国でも日本でも秘密結社には付き物です。

 武術も秘密結社とは無縁ではありません。中国武術の流派は「なになに門」と言いますが、この“門”というのが宗教的な結社に入門するという意味がある訳ですね。

 私が先日、「武術は突き詰めると魔術に近づく」と書いたのは、こういう意味なのですよ。


 え~っと、かなり脱線してしまいましたが、私は、自分が人様を批判している以上は、自分も批判されて当然だと覚悟しています。

 批判するのは建設的なダメ出し(演劇などで批判意見を出しまくって完成度を上げていく心理学的な手法)だと認識しているので、自分では気づかない欠陥を指摘してもらっていると考えるべきでしょう。

 なので、私の周囲の人は結構、平気で私に批判意見してきますよね。もちろん、内容次第で時には怒ったりもしますけど、まっとうな批判意見は有り難く受け止めていますよ。

 ただし、私を知らない人だと、例えば、名刺を渡した瞬間、凍りついたように固まったり、睨んだり、ガタガタ震え出した人もいました。

 いや~、毒舌がきつ過ぎるとイメージが暴走するな~?とか思ったりもします。

 ま~、脳みそや金玉が腐ってるとか、糞馬鹿野郎とか平気で書いてますから、当然かもしれませんが、それはほれ、もの書きとしてエンターティンメント性を盛り上げようとしている訳ですよ。

 おとなしく書いても心に響かないでしょう?

 ガツン!とかましてこそ、人の心に残る・・・という心理学的手法なんですよ。

 私、基本、エンタメ作家気質なんで、そういう芸風なんだと御理解くださいませ。

 何か、真面目であることが貴いことだと思い込み過ぎてる人が日本人には多いのかもしれませんが、真面目な人と話しても面白くないじゃないですか?

 ユーモアのセンスが無い人くらい、つまらない人はいません。

 トランプさんが人気があるのも、本音で毒を吐くところなんだろうな~?と思いますけどね? 要するに、アメリカ人は政治家の綺麗事にウンザリしているんでしょうね?

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GWは槍を作る!

 以前、激安の錆び錆びの槍穂だけを買って、自分で磨いていたので、それに合う柄と鞘を作ろうと思って、そのまま放置してしまっていました。

 あれこれ忙しかったんですが、GWの期間中に作ってみようかな~?と思って、町田のハンズで材料を見繕ってみました。

 丸棒の半分にカットしたものにステンレスの平棒を挟み込んで強化する!というのも、テーマでした。

 やっぱり、槍や薙刀の弱点って、柄が切断されるとオシャカってことですよね?

 だから、芯に鉄を仕込んでおくことで切断されないようにする訳です。切り込まれても、芯が残っていれば漆を塗り込んで元に戻せます。

 これは柳生の十兵衛杖がそうするんだと渡辺忠成先生にお聞きしました。十兵衛が工夫したという真剣とも戦える杖のことですね。

 また、今回、“いかにも槍”って感じにはしないようにしようと思っていて、ハンズでいろいろ流用できそうな部品を買ってきました。

 有り難いことに、一時期扱われなくなっていたフグ印の漆塗料がまた入荷されていたので、少し多めに買っておきました。

 これの光沢がいいんですよ~。

 ニューハーフ忍者の妃羽理さんも、これを使って忍具を作ったりしていると言われていて、「そうですよね~? あれがいいんですよね~」と話したりしましたね。

 できれば武術道具は自作するのが古武術の世界での秘伝で、隠し武器(暗器)なんかの製作法を記した秘伝書なんかも実在します。

 私がいろいろ自作するのも研究の一環なんですが、やっぱり遣い勝手を考えると既製の武器もカスタマイズせざるを得なくなりますよね?

 本当は鍛冶場付きの一件屋に住んで、いろいろ金属製の部品とか作りたいんですけどね~?

 シルバーアクセサリーにも挑戦したいんですよ。目貫とか縁頭とか切羽とか小尻とか自作してみたいんです。実物にも銀製のものがありますから。

 まあ、金と暇がないとできないんで、これもベストセラー作家になってからの老後の楽しみってところですかね~?

 武術の道場じゃ到底、食えないからな~?


 さて、『秘伝』の今月号で『セーラー服忍者』が紹介してもらっています。

 青木先生の傘寿のお祝いパーティーの記事と併せて、青木先生が出演している映画として記事にしていただいています。

 雑誌に採り上げてもらうというのは、本当に有り難いことです。

 皆さん、買って確かめてくださいませ!

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イメージって何?

 乙武さんが不倫騒動で話題になりましたが、「何を今更・・・」と思ったのは私だけではないでしょう。

 クリーンなイメージを裏切った・・・みたいに非難されていますけど、彼がド助平で腹黒な性格だというのは、ずっと前から噂されていて、本人も「そうですけど、それが何か?」みたいにスッとぼけてたでしょう?

 世間一般にクリーンなイメージが広がっていたみたいに言われても、週刊誌やネットで裏情報がバンバン出てくる時代に、“クリーンなイメージ”って、どういう意味なのか?って思いますよ。

 清原だって、ヤクザとの付き合いやシャブ漬けの噂は、ほとんど既成事実として受け止められていて、“スポーツ選手のクリーンなイメージを裏切った”みたいに論じる人達には、「ハアア~ッ? 何、トンチンカンなこと言ってるの~?」って思いましたよ。

 私の中学時代、不良は全員体育会系でしたし、タバコぷかぷかふかしてましたよ?

 文化系の部員はおとなしくて草食系でしたけど、体育会系は不良なのが当たり前でしたけどね~? 高校に入学したおとなしい美少女が体育会系の部に入って夏休み過ぎた頃にはヤンキー姉さんに変身したりしてましたよ?

 少子化時代でもヤンキーカップルだけは子沢山だったりするでしょう?

 欲望に忠実で後先考えないのが体育会系の真骨頂でしょう?

 万引きとか輪姦した話を平気で話すヤンキー上がりの芸能人とかいたりするじゃないですか? 悪いこととはわかっているけど、それほど大した問題だとは思っていない訳ですよ。

 また、芸能人だと経歴詐称は当たり前だったりしていましたから、その感覚が抜けない人もまだまだ少なくないんじゃないですか?

 武術の世界なんて、大昔からそうですからね~。

 第~~代宗家とかまるで信用できません。

 創始者が岳飛だとか、孫賓とか関羽とか燕青とか・・・あるいは、孫悟空とか沙悟淨とか、それって実在してね~だろ?って話になる訳ですよ。

 日本でも藤原鎌足(鎌子と書かれている)、聖徳太子、坂上田村磨呂、鑑真、最澄・・・って、おいおい、坊さんだったら武術できる前提ですか?

 そういう設定の流派を習ってる人が言うのは、まあ、しょうがないと思うんですけど、以前、武術の研究家という人物の本を読んでいたら、「三蔵法師は武術の達人だった」と堂々と書いていて、目眩でクラクラしましたよ。

 研究家って名乗るのなら、少しは疑ってかかれよ?って思いましたよね。でも、この人、外国人の武術家はインチキ扱いして疑うんですから、妙なところがナショナリストでしたね~。死んじゃった人だから反論書けないので名前は伏せますけどね。

 武術武道に関しては、経歴は信用できないのが常識になっていて、「嘘だ」という前提で聞いておくしかありません。それも含めての伝統文化なんだと認識するしかないんですよ。

 そういう事情を知らずに、師匠の話を鵜呑みにして信じ込んでる人達は、本当に可哀想だと思いますね。

 今は嘘も本当もゴチャゴチャに情報が流出してくる時代ですから、情報の真贋を見極める能力が必要な時代です。

 私は基本的に、信じる信じないという考え方をしないようにしています。

 それよりも自分の洞察力を磨いていくことが重要。そうすれば、真相が自ずと観えてくるようになります。

 次に論理的思考力を磨く。理に合うか否か?で、真贋を判別する習慣を養う。

 しかし、注意する必要があるのは、論理の根幹になる価値観が固定化していると判断が一本調子になってしまうということ・・・。

 世界の紛争は、価値観の対立によって起こると言っても過言ではありません。

 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、道教、神道、唯物論(社会科学)・・・細かく分類していけば無数にありますね?

 しかし、根本は、信仰心です。どんな価値を信仰するか?の問題です。

 最初に戻ると、不倫は悪、覚醒剤は悪という価値観があるから乙武さんも清原も非難される訳ですが、彼らには、それほど“悪い”という価値観は無かったのではないでしょうかね~?

 例えば、他人を殴る行為は悪ですよね?

 でも、教育現場で「体罰は是か非か?」って論じられるのは何故でしょう?

 普通に考えたら、駄目に決まってますよね?

 私は体罰は絶対にダメだと思ってますよ。けれども、悪ガキが暴れているのを放置するような教師は教師失格だと思いますし、もし、私が教師だったら「やめんか! こらぁっ!」って腕ずくでやめさせますよ。

 ただし、私はこれを体罰とは認識しません。暴力を暴力で取り押さえただけ。説得して改心させられない自分の未熟を痛感するでしょうね?

 私の両親は教師だったし、「大学で教員資格さえ取っておけば就職はなんとでもなるから・・・」と母親に言われていました。

 もうね~。私は絶対に教員にはならん!と思いましたよ。

 教育問題には大いに関心ありましたが、教員という職業は選びたくなかったんですよ。

 何故なら、自分が物凄い暴力教師になる危険性を自覚していたからです。不良だらけの学校とかに赴任したら毎日がバトルになるに決まってるでしょう?

 昔々、戸塚ヨットスクールの虐待死事件とかが騒がれましたけど、不良を更生させようとしたら、そうなってしまうのは仕方がないんじゃないか?と思うんですよ。

 もちろん、認めている訳じゃありませんよ。いくらなんでも殺してしまってはいかんでしょう?

 それでも必要悪ではないか?と考える局面が現実に存在するから、しつけ~体罰というものの是非が論じられるのではないですか?

 私は武術の道場を経営していますが、しごきの類いは一切やりたくありません。それは、私がそういうのが嫌いだから、自分が嫌いなことは他人にもやりたくないのです。

 それでも、“強くしてやりたい”と思うと、厳しくし過ぎてしまう場合があります。

「普通の武道や格闘技の道場と比べたら、全然、厳しくないですよ~」と言われるのですが、厳しいか厳しくないかは受ける者のキャパシティーに左右されるのであって、指導する側としてはそこを見極められないといけないんじゃないか?と思います。

 それと、私は権力が大っ嫌いなんですよ!

 何故、嫌いか?というと、人間の尊厳を踏みにじり、圧倒的なチカラで縛りつけるシステムだからです。

 端的に言えば、私が武術やり続けているのは権力に隷属させられたくないからです。

 つまり、自由でいたいのです。

 自分のやりたいことをやり、何者にも干渉されないで生きていく・・・それが理想。

 だから、武道武術やっている人間が偉そうにするのは生理的に受け付けませんし、そういうタイプは私の中ではゴミ認定ですね・・・。

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ヒルナンデス!が道場へ

 さて、放送も終わったので、情報解禁しましょうね?

 3日の日曜日に取材に来られたのは、日テレ「ヒルナンデス!」のADの方でした。

 水曜日に“コストコ”の商品を紹介する中に、何故か?“木人椿”があったそうですが、これ、一体全体、何の道具でどう使うものなのか判らない・・・。

 それで、多分、ネット検索したら私のブログがヒットしたんでしょうね? 木人拳を使っている映像を撮らせてくださいというメールが事務局に来た訳です。

 最初はこちらで映像撮ってメールしますと応えたんですが、素人が撮ると映ってはいけないものが映ってしまったりして問題が起こる場合もありますからね。直接、道場まで撮りに来たいということで、日曜日の午前中に来てもらった訳です。

 当日は毎年恒例のお花見会を予定していたので午前10時に指定させてもらったんですが、業務用の大きなビデオカメラと三脚を抱えて、小柄な可愛らしい女性が独りで来られたので、ちょっと面食らいました。

 私、映像関係の知人も多いので、少しは知っているつもりなんですが、TV番組で紹介する映像は膨大にある訳で、大量に撮影した中から使うのは秒単位なんですよ。編集はディレクターがすると思いますが、素材映像はADが駆けずり回って集めてこなくてはならないでしょう。

 何か、うちの道場は都心からはちょっと遠いし、駅から歩いて14分でしょう? まさか業務用の大きなビデオカメラと三脚持参だとは思っていなかったんですよ。

 まあ、ごっついオッサンだったら別に何とも思わなかったでしょうが・・・。

 コストコで売ってる木人椿を「これは一体、どう使う道具なんでしょうか?」とクイズみたいにするんだろうと予想していましたが、そういうことだったみたいです。

 木人椿は小塚師範山田師範からマンツーマンで習って、しっかり覚えているので、彼にやってもらいました。

 一回目は型通りやったんですが、どうも、地味過ぎて面白くないな~?と思ったので、「小塚さん、型通りでなくていいからチェーンパンチとかも入れてやってみて」と注文しました。

 放送されたのは、そっちの方だったと思います。

 私は、10年前くらいだったか? TBSラジオの小堺さんの番組に一回出たことがある外は、田中泯さんの白州ダンスフェスティバルに最初に参加した時に芸術劇場の取材で少し映ったことがあるくらいで、何故かTVとは縁がありませんでした。

 ファイティングTVサムライのビデオ紹介コーナーに採り上げられたことがあったそうなんですが、私は見ていません。

 そういえば、格闘SRSという番組に一度、出る寸前までなったことがあったんですが、直後に番組が終了してしまいました。

 その他、TVからの問い合わせは何回かありましたね~?

 ニュース番組で「キム・イルソンの“縮地法”について教えてください」というのと、「お友達が元SAT隊員だったそうですが、連絡つきませんか?」というのがありました。
 あ~、そうだった! 断ったこともありましたよ。

 夜中に電話かかってきて、いきなり「真剣白刃取りできますか?」って聞かれたので、うわっ、頭のおかしな人か?って思ったら、某制作会社のADの人で、深夜番組で芸人相手に真剣白刃取りやらせようというものだったみたい?

 これは、失敗して大恥かくところを全国放送されて俺の武術人生にピリオド打たれるかもしれん?と思って、「そういうのは殺陣師に依頼した方がいいですよ~」と答えたんですが、「じゃあ、殺陣師を紹介してください!」と・・・、何か頭のネジの緩い方なのかな~?と思いましたね。

 今だったら受けても良かったと思うんですけど、当時はそこまで自信が無かったので。

 ちなみに、岩槻映画祭の時に、つばさ基地の岩下さん、下田さんに「ヒルナンデス!の取材がある」って言ったら、「ヒルナンデスは凄いっ!」って言われました。

 秋本先生も、しょっちゅうTVに出てるイメージがあるんですけど、やっぱり私みたいな素人にお呼びがかかるのは珍しいのかもしれませんね?

 別に私、ナルチシストじゃないんで、TVに出たい訳じゃないんですけど、作家としてヒットメイカーになるには知名度が上がるのが一番で、そのためにはTVに出るのが一番の早道であることは自明でしょう。

 だから、一時期、TVのお呼びがかかると有り難いのにな~?と思っていたんですよ。

 しかし、TVに出た武術家が、笑い者にされたり、奉られて自分を見失ってしまう様子を客観的に見ていて、「いやいや、うかつに出たらマズイぞ・・・」と思うようになった矢先だったんです。

 今回は、そんな大事(おおごと)じゃなかったんで助かりました。

 え~っと・・・取材の時に「木人椿の説明の参考にしてください」とお渡しした文章を再録してみますので、御笑読ください・・・。



◇木人椿(もくじんとう)について
長野峻也

 木人椿は、中国南方の武術門派、白鶴拳(はっかくけん)、洪家拳(こうかけん)、詠春拳(えいしゅんけん)、蔡李仏家拳(さいりぶっかけん)などで用いられる錬功(トレーニング)器具で、胴体と頭を模した木製の円柱に、手足を模した枝のような突起が取り付けられたものです。

 門派(もんぱ・日本でいう“流派”の意味)によって独自の工夫を施されて多少の形の違いがありますが、最も有名で欧米で普及している木人椿は、詠春拳が用いる物です。

 詠春拳は、日本ではほとんど普及していませんが、欧米では太極拳の次に広く普及している門派として有名です。

 なぜなら、『燃えよドラゴン』で世界的なアクション・スターとなりつつも謎の死を遂げたカリスマ武術家であるブルース・リーが学んだ門派であり、非常に実戦的な中国拳法として有名になったからです。

 映画でのブルース・リーは、駒のように回転しながら連発する廻し蹴り、後ろ廻し蹴りの見事さに注目しがちですが、彼は映画俳優である前に自らを武術家と認識しており、中国拳法のみならず、ボクシング、レスリング、フェンシング、タイの国技ムエタイ、韓国のテコンドー、合気道、ロシアのサンボ、フランスのサファーデ、フィリピンのカリ・エスクリーマ、インドネシアのペンチャック・シラットなどまで貪欲に研究し、「映画で見せるアクションと実際に戦う技術は別物である。実戦では高い蹴りは出さない」と言っていたと伝えられます。

 そんなストイックに実戦武術を探究していたブルース・リーは、生涯、詠春拳の伝統的な訓練だけは欠かさなかったとされます。

 だからこそ、欧米のブルース・リーによって中国武術に目覚めた人達は、詠春拳を学びたがり、独りで練習できる木人椿を入手したがったのでしょう。

 ちなみに、詠春拳の創始者は女性であったと伝わります。

 厳詠春という名前で、父親は少林寺(有名な嵩山少林寺のことではなく、伝説的な存在の、南方に在ったとされる少林寺のこと)の出身で、清王朝に寺が焼き打ちされたことから反清復明(はんしんふくみん・清を滅ぼして漢民族の国であった明を復活させようという革命思想)の誓いをたてて野に下り、革命の闘士を育てるために武術を教えた中の一人だったとされます。

 しかし、女性である詠春には筋骨を鍛えまくる少林拳が合わず、今ひとつ上達できない苦悩があった。そんな時に川で洗濯していると一羽の鶴が飛んできて洗濯物をくわえたりして邪魔をするので、持っていた竹竿で追い払おうとしたところ、羽根を巧みに使っていなしてしまう・・・。この鶴の羽根の動きを拳法に採り入れたらどうか?と直感した詠春は、詠春拳を完成させた・・・という伝説です。

 ほとんど同種の伝説が白鶴拳にも有り、実際に白鶴拳と詠春拳は原理的に共通性が多いので、兄弟、いや、姉妹拳法だと言えるかもしれません。

 余談ながら、沖縄空手(特に那覇地方に伝わった那覇手と呼ばれる派閥)の源流も白鶴拳だとされていますが、沖縄空手にも“マキワラ”という長い板を地中に埋め込んで、地表に出ている部分に藁縄を巻いて、拳を打って鍛練する伝統的なトレーニング用具がありますが、これも恐らく、木人椿を原型として簡略化したものと考えられます(別の説には薩摩の示現流剣術の立木打ちという稽古法が原型ともいわれる)。

 日本では滅多に見られませんが、香港映画では木人椿はちょくちょく登場します。

『スパルタンX』で、ジャッキー・チェンとユン・ピョウがトレーニングするシーンは両者のキャラ分け(ジャッキーはいい加減でユン・ピョウは生真面目)を効果的に表現していました。

 また、ドニー・イェンがブルース・リーの師匠イップ・マンを演じたシリーズは大ヒットとなり、イップ・マンを主役にした映画やTVドラマを量産しました。

 詠春拳をテーマにした作品は結構有り、サモハン・キンポー、ユン・ピョウ、ラム・チェンイン(霊幻道士役が有名)、カサノバ・ウォン、ニコラス・ツェー、アンソニー・ウォン、トニー・レオンなどが詠春拳拳士を演じています。

 また、厳詠春そのものを描いた作品では、ミッシェル・ヨーが詠春を演じ、ドニー・イェンが共演していました。

 よく誤解されがちなのが、ジャッキー・チェンの初期の主演作中でも佳作として知られる『少林寺木人拳』。

 これに登場するカラクリ仕掛けの多数の木の人形を相手に戦うシーンは、小学生でも気づくと思いますが、木製のロボットみたいな着ぐるみを着たスタントマンが演じた映画用の創作です。

 恐らく、元ネタは、『少林七十二芸』と呼ばれる少林寺で訓練されていたという七十二種のトレーニング法の中から採ったのではないか?と思われますが、これまた、もっともらしく創作された本であると良識ある大人なら気づくような本です(『男塾』のミンメイ書房の本みたいなシャレ?)。

 『少林七十二芸』を元ネタにした作品には、リュー・チャーフィ主演の『少林寺三十六房』もありますが、これらの少林寺は、実在が不明な南方の少林寺のことであり、少林拳というのも大抵は洪家拳のことを指します。

『拳精』に登場する“五獣の拳”も、洪家拳に伝わる套路(とうろ・空手でいうところの形のこと)です。つまり、虎・豹・鶴・蛇・龍の五種の動物?の性質を備えた形で、独立して虎拳、豹拳、鶴拳、蛇拳、龍拳となったり、合体して“虎鶴双形拳”という形になったりする訳です。

“何々拳”と言う場合も、門派を意味したり、単に一つの形の名前を意味したりするので、注意が必要です。

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親が遺した財産

 どうせ、もう田舎には帰ることはあるまいと思ったので、去年夏に死んだ母親の名義になっていた土地も「俺は要らん。兄貴と弟で分けてくれ」と言っていたんですが、兄貴の方から「せめて土地を売って金を分けようか?」と言ってくれて、取り敢えず120坪程もある田舎の土地を一つ貰ったんですね。

 で、「売れるんだったら売って金にしてもよかね?」と言ってくれていたんですが、何しろ天草の中でも中心地から外れた田圃の中なので、大した額にはならないだろうと思っていたんです。

 貰った土地は、私が小さい頃にちょっとだけ住んでいて、覚えているのは階段からおっこちて大泣きしたのと、庭の桜の木に毛虫がいてビックリした・・・ということぐらい。

 その後、親父が格安(月額5000円!)で人に貸したりしていましたがシロアリに食われているということで家は潰してさら地にし、その後は長く、そのままです。

 私が幼稚園に入る頃の家は天草の中心地の住宅街にあって、ここが自分の家という認識でした。猫飼っていた小学生の頃が一番、いい時代でしたかね~?

 が、親が学校の先生だと転勤があるので、ちょくちょく引っ越ししていたんですね。中学時代は親父の勤める高校の住宅に住んで地元の学校に通い、土日はこの家に戻ってくるという生活でした。

 ちなみに私が猫好きなのも、一週間毎に帰ってきた時に猫がダッシュで迎えに来てくれるので、「犬は三日飼えば一生忘れないけど猫は長年飼っても三日で忘れる」と言われていたのを、普通の猫はそうかもしれないけど、うちの猫は赤ちゃんの頃から飼ってたので非常に義理堅かったですね~?

 私は本当は引っ越しとか旅行とかあんまり好きじゃなくて定住インドア派なんですが、何故か、やたらに引っ越ししまくる人生でしたね。

 それでも、この家はずっとありました。父親が退職した時に建て替えましたが、場所は同じ。

 もっとも、兄貴が相続したので売るかどうかするだろうと思います。自営業で金が要るでしょうから。

 つまり、もう田舎に帰っても帰る家はない訳です。

 弟は熊本市内に母親が退職した時に買った家を貰っていますが、私は「土地だけ貰ってもしょうがないし、金に替えるのもアリかな~?」という気持ちにもなりかかっていました。

 で、兄貴から電話がかかってきて「土地が売れるけど、どうする?」ということでしたが、予想を遥かに下回る額で、「ハァァ~?」って言っちゃいましたよ。

 いくら辺鄙な田舎だといっても、山林とかじゃなく普通の平たい土地で120坪もある訳ですよ。相模原で120坪もあったら道場付きの豪邸建てられますよね?

 何か財産を子供に遺そうとしてくれた親に対して、申し訳なくて哀しくなってしまってですね~。売らないことにして断りました。

 正直、田舎に帰る気持ちはありません。何でか?というと、世の中の流れから切り離されて家族と隣近所のことだけ考えて生きるような狭い生き方には耐えられないからです。

 田舎に住んでいるとそうなりがちなんですよ。刺激が無いから・・・。

 住んでる時は不満も疑問も無かったですけど、上京してきてから、特別に私はいろんな業界の前衛的な人と出会って影響受けまくったので、自分の生活空間だけ考えて生きるようなのは耐えられないんですよ。

 けれども、田中泯さんと出会ってから、少し考えが変わりましたね。田舎でもやろうと思えば世界中の人と繋がれる。場所は関係ない。

 もちろん、それは泯さんが世界的なダンサーという芸術家だからだとは思うんですよ。

 だったら、私も今後、日本を代表する武術文化の研究家とか、作家として全国的に知られるくらいになれば、田舎に戻っても何のマイナスもないだろうと思ったんですね。

 しかし、まだまだ時期尚早です。この土地も、いずれ有効に活用しようと思います。

『キッズリターン』のセリフじゃないけど、「まだ始まってもいね~よ」って感じ。

 中学の時の同級生から、「長野君は何か、普通の人間とは違う人みたいな気がする。何か将来、凄い有名になるんじゃないかな~?」と言われたことがありました。

 大学の同級生からも、「長野は何か普通じゃない気がする」と言われましたし、映画研究部の後輩からは「先輩みたいな奇人には会ったことがない」と言われました。まあ、誉め言葉だと受け止めています。

 親父からも、「父ちゃんにはわからんが、お前は何か大きな仕事をするような気がする」と言われました。

 自分でも薄々、俺は普通じゃないんじゃないかな~?という漠然とした“普通の人”“普通の幸せ”“普通の人生”に対する違和感のようなものがずぅ~っと有りました。

 単なる自意識過剰と言えばそれまでなんですが、今は「あ~、やっぱり俺は何か普通に生きちゃいかん人間だったんだな~?」と思ってますね。

 武術をずぅ~っと続けてきたのが、その証拠ですね。

 率直に言うと、「これはやらされてるんだ!」と思ってる訳です。つまり、天命みたいなものがあると感じるんですよ。

 こういうのは才能とは無関係なのかもしれません。

 才能が全然ないのに第一人者としてやっている人というのも、いろんな業界に結構いるからです。むしろ、本当に才能がある人というのは“知る人ぞ知る存在”として影に隠れて一般的には知られていない場合が多いですね。

 特に武術の業界はそうです。

 私なんか及びもつかない人がいくらでもいます。だから、武術家なんて畏れ多くて名乗れないんですよ。

 ただ、どの業界でも口の達者な人というのは前衛にいます。いわゆる宣伝部長ですね。

 これは、知識があって屁理屈こねる能力があれば誰でもできます。ただし、ある程度の社会性がないと“奇人変人”なのがバレて干されますけどね~? 単なるオタクが一時的には持て囃されても第一人者にまで成り上がれないというのも、この最低限の社会性の有無が関係しています。

 まああれですよ。営業トーク能力ですね?

 それと自己演出能力!

 従って、演技性人格障害や空想虚言症の人って、割りと有名人に多いみたいですよ。

“平気で嘘つける人”ですね・・・。

 こういう人は作家とか芸能人とか、ちょっと特殊な業界でないと生きていけないとは思いますけどね。

 武術の世界も多いけどな~・・・。

“ナチュラルボーン詐欺師”が・・・。

 こういう人って、第三者から見れば胡散臭いんですけど、信者もできたりするんですよね。「ちょっと毒に当たるくらいがおいしいんだ」って、毒キノコ愛好家が言っていましたけど、そういうもんかもしれませんね?



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幼児虐待死について

 またぞろ、幼児の虐待死事件が続発しています。

 私は、これだけは本当に許せない!

 抵抗できない弱い者を虐待するなんて男のやることじゃないでしょう? また、母親が一緒になってイジメたり、見て見ぬフリをしたりするというのも理解できません。

 何で、そんなクソのような男と付き合うのでしょう?

 身長190cm以上の巨漢で暴力団員だという男と付き合う神経がまず解らないし、自分の子供が暴行されていたら包丁で刺し殺して止めるくらいの決死の気持ちがあってしかるべきだと思いますよ。

 とにかく、ストーカー殺人事件なんかの時も思うんですが、親だったら子供護るために命をかけるのが当たり前なんじゃないの?と思います。

「身体がでかくて力が強いから、暴れられたらどうしようもない」って、よく言い訳する人がいるんですけど、食事に一服盛ってやればいいんですよ。

 大体、暴力で弱い者を従わせようとするような人間は、暴力をふるえない身体にしてやるのが一番ですね。

 以前、終電車に肘を振り回しながら乗り込んできたデカブツも、私の前に立ってた人を肘で小突いて、私にも仕掛けてきたから、避けると同時に反射的に逆に肘で寸勁入れちゃったんですけど、身体をくの字に折り曲げてから脅すように睨んできました。

 この時は私も内心、激怒したんで、“このヤロー、ぶち殺されたいか?”という念を込めて睨み返してやりました。

 すると、視線を泳がせて俯いたまま、次の駅でそそくさと降りて行きました。

 多分、後遺症出たと思いますけど、仮にくたばったとしても良心の呵責はありません。

 あんな暴力的な人間はさっさとあの世に逝くのが世の中のためですよ。もし、その時にかかってきたら二度と暴力のふるえない身体にしてやりましたよ!

 数年前にも知人が暴力事件で警察の厄介になったんですが、釈放されてから私の家に来て武勇伝みたいなつもりで話したので、この時も激怒して、「お前、どんだけ周囲に迷惑かけたと思ってるんだ? 今度やったら両手両足叩き折ってやるぞ!」と怒鳴りつけたら、慌てふためいて逃げるように帰って行きました。

 結構な年齢になって、分別も無く衝動に任せて暴力をふるうなんていうのは、社会で暮らす資格が無いです。

 暴力衝動を昇華するために格闘技がある訳ですからね。


 それにしても、シングルマザーで子供を育てることの経済的な大変さを思うと、ろくでなしの男にも頼りたくなるのか?と、物悲しくなるんですけど、やっぱり暴力ふるうような男だけは関わっちゃいけないですよ。

 弱い者イジメするような男は性根が腐ってます。改善の余地無しですよ。

 とにかく、一発でもひっぱたかれたら「離婚します!」って家を出たほうがいいでしょうね。そのくらいは・・・と我慢していたら必ずエスカレートしますよ。嫁や子供に暴力ふるうようなDV男は人間失格です!

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芸能人は大変だな~

・・・と、ベッキーの謝罪会見をワイドショーで見て思いましたね。

 ゲス極のファンである私としては、川谷さんの天才的音楽センスとは別の「一見、草食系なのに、やるな~?」という感想の方が強かったんですけど、多分、ベッキーの音楽番組にゲス極が出て、「凄いっ、この人!」って、ベッキーが惚れ込んだのではないかな~?と思います。

 何故、そう思うかというと、私もアーティスト系の天才的な人間に惚れ込む癖があるからです。

 例えば、物凄い美人と会っても、話していて才能が感じられない人だと、一気に興味が無くなります。

 狂気を感じさせるくらい天才的な人間にしか魅力を感じないんですよ。私は。

 だから、何年か前に久々に合コンした時も、普通の女には何の興味も湧かないな~?と、自分の特殊過ぎる性格を自覚しただけでしたね。

 猫好きなのも、猫って丸まってゴロゴロいってる時と、戦ってシャーッ!っていってる時のワイルドさのギャップがいいんですよ。

 ベッキーも私と同じ性格なんじゃないかな~?と・・・。

 それにしても、芸能人で売れっ子というのは大変なリスクを伴うものですね?

 一瞬で奈落の底まで転がり落ちるような経験をした人もざらでしょうが、そこからはい上がってこそ本物になれるということでしょう。

 不倫がどうとか言っても、今時、珍しくもなんともないから、何か、「そんなの大人なんだから他人がとやかく言うことじゃないでしょ?」って言いたい気もします。

 まあ、日本は家制度が長く続いてきているので、個人より共同体の在り方が重視されたりしますが、制度的な解釈で人間を縛るというのは、いかがなものかな~?と、私は思いますけどね。

 重要なのは心の結び付きであって、不倫に走ってしまう人を選んだ自分の問題も考える必要はあると思いますよ。そういう問題も含めて一緒にいたいから結婚したというのなら解るけど・・・。

 私も半世紀以上も生きてるんで、「信じていたのに裏切られた! ムキィーッ!」ってなったことはありますけど、そういう性格を面白いと思って付き合った自分もいる訳なんで、今だったら特に怒らないかもしれませんね?

 不倫とか何とか言っても、あれだけ天才的なアーティストである川谷さんが常識が無かったりしても当たり前のような気もするんですよ。

 人間、何か突出していたら、その分、バランスを取るように何か凄く欠損していたりすると思うんですね。

 私は、そういう人を多数、見てきているんで、非凡な人間を凡庸な常識で判断してはいかんと思うんですよ。

 私なんか、物凄くアンバランスな人間なんですけど、それでも何とかやってきているんだから、逆説すると、物凄くバランス感覚が優れているのかもしれません?

 有名で、その業界で名前が知られている人って、実際に会ってみると、オヤッ?って思う人が多いんですよ。世の中って、結構、そんなもんです。

 アーティストとか芸能の世界で活躍する人って、私が目指している作家とも共通性があると思うんですが、作品で評価されますよね?

 デヴィド・ボウイが亡くなりましたけど、闘病していて新作アルバム出した直後だったらしいですね? アーティストとして最後の作品を出すことで生命力を使い果たしたのではないでしょうか?

 ブルース・リーが『燃えよドラゴン』、松田優作が『ブラックレイン』の直後に死んだのも、作品の中に魂を封じ込んだからのようにも思えるんですね?

 実際に創作活動というのは、そういう面があります。

 私の三尺二寸一分の大太刀を打ってくださった刀匠の一貫斎繁綱さんは、この刀を打ち上げてから何日か寝込んだそうです。それくらい大変だったようです。

 昨年夏に撮った『セーラー服忍者』も、脚本読んだ時に、「本当にこれ撮れるのかな~?」って思いましたよ。

 予算が億単位あれば別ですが、低予算で撮るには難しい内容でしたから・・・。

 予告編見た会員が、「テレ東の深夜のドラマみたいですね~」って言っていましたが、予算の規模的にはそんな感じかもな~?と。

 肉体的にも精神的にも疲れましたけど、何か魂が吸い取られるような感じもありましたね~。自主映画だったら途中で製作中止に追い込まれていたでしょうね?

 監督が長年、プロの現場で仕事してきているから、着々と進められたお陰です。

 今、デジタルエフェクト作業中ですが、小説版も書いてますよ。これは無料公開するつもりです。映画の裏設定が結構、面白いので小説化しようと思った訳です。


 そういえば、DAIGOと北川景子が本当に結婚しましたけど、凄いな~と思いましたね。北川景子といえば、若手女優で第一級ですよ。普通は仕事優先するでしょうけど、あっさり結婚するというのは時代が変わったな~という気がします。

 好きという感情を優先して行動できるのは、良い時代なんだと思います。

 一方で、余計にベッキーが可哀想に思えてしまいます。惚れた相手が悪かった?

 ゲス極も注目度がググッと上がった途端だから、どうなんだろう?

 そういえば、高岡蒼輔が傷害罪で捕まっていたそうですけど、酒の席でからまれて殴っちゃったというのも、何か、私は責められないですね~?

 だって、からまれて?殴る蹴る逆関節極める投げ飛ばす・・・って、私、経験あり過ぎるんで非難する資格がないんですよ。

 大抵は武道やってる人ですが、元暴走族、元ヤンキー、元ヤクザとか、そういう人もいたからな~?

 ナイフ出したり、バットで殴りかかってきたり、椅子で殴りかかってきたり・・・油断もスキもあったもんじゃないですけど・・・こういう人達って、バチコーンッてやった後はすっごい敬意を持って接してくれますよ。

 だから、私は嫌いじゃないです。こういうアウトロー系の人達。

 右翼も左翼も付き合いありましたけど、どっちかというと右翼の人のほうが人情味があって好きですね~。左翼の人達って口先ばかり立派ですが、小狡い印象があります。

 もちろん、暴力はいけないと思いますよ。犯罪だから許されない。

 けれども、その行動の意図は何なのか?と考えると、無理からぬ場合もありますから、いっしょくたに是非を論じたりはしたくありません。

 ただし、これだけは許せないという暴力もあります。

 抵抗できない弱い者を一方的にイジメる虐待・・・これは絶対、許せません!

 子供をやけどさせても病院に連れていかずに死なせたバカ親の事件・・・。こういう犬猫以下の人間に子供を育てさせてはいかんと思いますよ。

 それと、戦争ですね・・・。

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年末年始の番組感想

 毎年、年末年始は特別番組が多いのですが、今年は何故か、格闘技番組が目白押しでしたね?

 うちはビデオレコーダーもHDレコーダーも壊れているので録画できません。必然的に一番見たいのを優先して見ましたが、私は、格闘技よりオカルト馬鹿話や猫の方が好きなんで、ファミ劇のオカルト紅白を見ちゃいましたよ。

 生放送だからスタジオ見物に応募しようかな~?と思ったくらいなんですけど、持病のパニック障害があるので、緊張して具合悪くなると困るんで、遠慮しておきました。

 私がオカルト好きだと言うと意外に思う人もいると思うんですが、私の場合、リアリストの度が過ぎて、リアルの裏に隠されている真実を追究したくなる性格なんですね。

 だから、私は基本、メディアに出てくる情報は信じません。

 必ず、裏事情があったり、出されない情報があると考えるからです。

 つまり、公に出される情報は編集されて問題がないようにされた当たり障りの無い情報だと知っているからです。あるいは、意図的に嘘情報の場合もあります!

 なので、学生時代から陰謀論とか秘密結社の本なんかは随分、読んでいたんですよ。それが、最近は事実であったと判明することが多くなってきて、益々、メディアの報道する情報に疑問を持つようになった訳です。

 例えば、長年に渡って対立の根になっていた慰安婦問題が安倍首相によって解決されましたね?

 これ、単純に「安倍さん、スゲ~!」って思ってる人が多いみたいですけど、そんな単純な問題でしょうか? 韓国が日本叩きの十八番だった慰安婦問題を撤回しようとするということは、どれだけの“裏取引”があったのか?と考えるべきじゃありませんか?

 安倍さんを支持している人達は二種でしょう。安倍政策に加担している人達と、結果だけ見て是非を判断するよう仕向けられた国民。裏を考えない純粋な人がそうなりやすい。

 後者は長年の“愚民化政策”の賜物だと私は思いますね。

 国民は政府の提示する情報を疑わず、従順に自分の生活空間の枠内だけで考えて生きていればいい・・・それが権力を持つ少数の人間の都合の良い“世界”ではありませんか?

 マイナンバー制度は、昔は国民総背番号制度と呼ばれていましたが、名称のイメージが悪いから名前を変えられました。

 この政策、実は30年くらい前から陰謀論系の本では定番でした。

 要するに、国民を完全に管理する管理社会の到来を意味する陰謀だとされていた訳ですが、それがもう現実化してしまった訳です。

 この次は、生体認証のマイクロチップを埋め込む法案が出てくるでしょうね?

 既に動物実験は当たり前にされているでしょう? 動物保護の名目で・・・。

 安倍首相になってから、次々に事態が変わっていっていますが、これを安倍首相個人の力量の高さだと考えている人は、世の中の仕組みに無知過ぎますね。

 安倍首相は便利な宣伝マンとしては優秀でしょうが、操り人形に過ぎないでしょう。周りのブレインや背後の“力”について考えなければなりません。

 日曜日の稽古に来た会員と話していて、この辺りの裏事情を話していたら、「長野先生、何でそんなことまで知ってるんですか?」と驚かれました。

 逆なんですよ。私は自分の知ってる情報の1/10も公に語っていないんです。知ってるから書けないんですよ。

 何故なら、知ってることを全部書いていたら「こいつは邪魔者だから消せ」ってなりかねない。目立ち過ぎるとマズイ訳です。

 けれども、今の世の中は、メッセージを出し続けて賢明な人間が真相に気づいてくれるようにしていかないと、権力の都合の良い世の中にされていく危険性があります。

 で、犠牲になるのはいつも一般民衆ですよ。戦争、テロ、空爆・・・決定したのは権力者なのに、死ぬのはいつも民衆ですよ。

 私が安倍首相の政策に批判的なのは、国家を強くするために弱い者、貧しい者を切り捨てていくやり方だからですよ。国家主義者であって、民衆を第一に考えていない。

 だから、アメリカ追従する訳ですよ。

 天皇陛下の年頭の挨拶で、「戦争を知らない世代が増えていくこと」を危惧するという内容のことをおっしゃっていましたが、その言葉の真意は安倍首相への疑問なんですね。何で、そのことを報道しないのか?

 私が武術を続けているのも、最終的に自分の命は自分で護るしかないと思っているからです。権力を握れば自己保身しか考えなくなるものです。

 まっ、そんな次第で、TVや新聞のニュースも、最近は捏造度が高まってきているな~?と、つくづく思いますね。

 オリンピックもそうですよ。利権に乗じてメディア戦略が絶賛進行中ですよ。


 そんなことを考えながら格闘技番組を見ると、面白いですよね~? バルトとピーター・アーツ、曙とボブ・サップの試合は特に象徴的でした。

 両者が並んでいるところを見れば、まっとうに格闘技をやっている人ならオカシイ?と思う筈です。

 体格差ですよ。まともな格闘技だったら、あれだけ体格差があったらマッチメイクされませんよ。

 つまり・・・まっ、ヤボはやめときましょう。それを言ったらプロレスはどうなる?って話になりますからね。

 ただ、格闘技の試合でも翌日の新聞のスポーツ欄に載るのと載らないのがあるでしょう? それが評価の真相だということです。武道、格闘技やっている人間も目先の強さばかり考えるんじゃなくて、権力に立ち向かう気概が欲しいもんです。


 年末年始といえば、時代劇もいろいろ放送されますね?

 私は時代劇チャンネルをよく見るんですが、年末年始は必殺スペシャルを沢山見ましたよ。特に、滝田栄が清川八郎、平手美酒、千葉周作、山田浅右衛門を演じたスペシャルは素晴らしいです。剣豪タイプの仕事人では最強でしょうね?

 仕事人といえば、こっそり忍び寄って、一人一殺で暗殺するのがセオリーですが、滝田さん演じる仕事人は一人で何人もバッタバッタと斬り捨てるスチーブン・セガール方式?

 実際に抜刀試斬の達人である滝田さんなので、時々、試斬の稽古シーンもありますが、これがまた本当に凄いんです。私程度では全然、及ばないですよ。

 もう何度も見ていますが、何回見ても飽きません。惚れ惚れするような刀遣いです。

 最近は俳優業そのものもあまりやっておられない様子ですが、是非、剣豪役を演じて欲しいですね~。もったいないですよ。

『柳生十兵衛世直し旅』という作品も見ました。

 70過ぎた松方さんが柳生十兵衛を演じているんですが、ブロンソンもびっくり!の堂々たる殺陣で45歳の十兵衛を演じています。凄いっ!

「何か、ヤクザVシネの常連俳優ばっかりで時代劇撮ったみたいだな~? これ、MONDO TVじゃなくて時代劇チャンネルだよね?」と思っていたら、制作会社がそっち系でした。

 それにしては、主演クラスの大物俳優(西郷輝彦・竹内力・本田博太郎とか)ばかり出ているんで、「これはギャラの払いが大変だろうな~?」と、ついついプロデューサー目線で見ちゃいましたよ~(苦笑)。

 しかしま~、松方さんの十兵衛姿が、かつて柳生十兵衛を当たり役にしていた松方パパの近衛十四郎にそっくり! 何か、それだけでも感涙物でした。

 ちなみに、確認できなかったんですが、『セーラー服忍者』でヒロイン二役を演じた鶴巻星奈さんも出演していたそうです。町娘か何かの役だったみたい?

 鶴巻さんは主演二作『光学探偵』『グリムリーパー』のカップリングBD/DVDがもうすぐ発売されます。後者は私も手伝った作品なんで、観てやってください!


 それと、『蠢動』というインディーズ作品も見ましたが、これって『武士道残酷物語』とか『切腹』とか『必死剣鳥刺し』を想起させる作品で、見ごたえありましたね!

 タイトルの意味がちょっと、どういう意味なのか?と思っていたんですが、ラストシーンで死んだと思っていた主人公がゾンビみたいに蘇る?ところで蠢いているからかな?と思ったんですが、それで解釈間違ってないんですかね?

 主人公の俳優さんが、どっかで見た顔だな~?と思っていたら、『牙狼』で戦斧を遣う魔戒騎士を演じていた人でした。雪原を転がりながら必死で戦う殺陣は、工藤栄一監督の『大殺陣』を思い出しましたね~。


 それと、特に印象に残ったのが、田中泯さんがバヌアツの火山火口付近で踊るドキュメンタリー番組。あれ、滑って落ちたらどうすんの?と、ドキドキしちゃいましたよ。

 最近、泯さんは映画にドラマにCFにコントに・・・と、やたらに出まくっていたんで、何か、変わっちゃったのかな~?と思っていたんですが、この番組を見て、はたと気づきました!

 そうか? 泯さんは舞踊家、アーティストとしての枠組みの境界を超えようとして、芸能の仕事にもチャレンジしていたのであって、泯さんの中ではボーダーレスだったんだろう・・・と。

 考えてみたら、以前からそうでした。ダンス白州はいろんな民間芸能の人を呼んだり、世界中からいろんなダンサーが集まり、ミュージシャンや写真家や映画作家も来ていた。

 私のような畑違いの武術研究家が呼んでもらったのもそうです。

 それに、農業もやっていたし、地元の芸能復興にも尽力していたし、剣道を学んだりもした。芸術の源流を本気で追究していたからこそのボーダーレスでした。

 番組の最後のインタビューで、自分の中にマグマがあるようなイメージをしているとか、危険なやつと呼ばれる方が嬉しいとか、実に昭和の大薮春彦ハードボイルドな発言をしていて、私は非常に嬉しくなりました。

 なるほど、私が泯さんを映画で見て気になっていたのは、そこだったのか?と、今更、気づいた次第・・・。

 何か、「いい人だよね」と言われて喜んでるようなクソショーモナイ男にはなりたくないというのがハードボイルド男の性分なんですよね。泯さんがそういう人間だったと知って、非常に嬉しくなったものでした・・・。

 いや、今回の年末年始は、なかなか面白かった・・・。

PS;3月12日に予定していた『セーラー服忍者』の完成披露試写会は、3月15日の夜に渋谷アップリンクファクトリーで開催することになりました。相模原でもやるつもりですが、ちょっと延期して期日は調整中です。メインは岩槻映画祭で4月5日だったかな?に上映される予定で、現在、絶賛編集作業中です!(間に合うのか?)

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大阪出張

剣に学ぶ武術の奥義』は、どうやら売れ行き良いみたいです。書店で見かけないのも、すぐに売り切れていたのかもしれません・・・。

 それはさておき、出版の相談を受けたので大阪まで出張してきました。電話ではよく判らないので、直接、お会いすることにした訳です。

 具体的に決まっていないので、現時点で詳細は書けませんが、これが本になれば日本の武道史に残るものになると思います。

 三回くらい行ったことある場所だったんですが、長いこと御無沙汰していたので、行き方を忘れていて、取り敢えず、横浜線で新横浜駅に行き、新幹線に乗り換えて新大阪駅まで行きました。

 そこで地図を買って、見当をつけたのですが、よく判りません。何とか最寄り駅が判ったので、携帯で乗り継ぎを調べて行きました。

 ところが、地図で住所を調べたつもりが間違えてしまっていて、一時間くらい迷って、コンビニのお姉さんに尋ね、お巡りさんに尋ねて、ようやく到着しました。

 まあ、具体的なことはまだ書けないので、ここまでにしますが、恐らく、2016年いっぱい使って本作りすることになると思います。

 自主製作本にするにしても、せっかくの内容なので、写真解説も付けたいし、DVDも添付したい。そのようにお話したら、「そういうアイデアは自分達だと思いつかなかった」と、大変、喜んで戴けました。

 もちろん、そうなると複数回、大阪に来る必要がありますが、武術研究家として久しぶりの大仕事になると思うと、ワクワクしてきましたね。

 2016年は、初プロデュース映画の公開に、この仕事、それから小説デビューも狙っていますし、もちろん、アスペクトの武術シリーズの新作も一年に一冊のペースは守りたい・・・。

 今年は結構、頑張ったかな~?と思っていましたが、ずっと忙しくなりそうですね?


 26日は、小説仲間?の忘年会をやりました。勉強会という名目なんですが、愚痴のダベり会(苦笑)?みたいになっちゃうんですけどね~。

 でもね~。こういうのはストレス解消のためには必要だったりしますからね?

 小説を書こうという人は、やっぱり普通の人より特殊な生き方をしていたり、特殊な思考法をしたりする人が多いと思うんですが、それは一般社会生活上はマイナスになったりしがちなんですけれど、創作活動にはプラスになりますからね。

 私は、相変わらず小説はちっとも上手くなっていませんが、武術という特殊過ぎるジャンルの知識があるから、その点で非常に有利になっていますね?

 極端に言えば、小説家って、少しばかり、頭が狂っていてもできる商売ですから。

 いや、少しばかり狂ってるくらいが、ちょうど面白い作品が書けるのかもしれません。

 売れてる小説って、結構、下手くそだったりするんですよ。何で、これが売れるのかな~?と、専門家が首を捻るようなベストセラーも少なくありません。

 特に私は、まともな小説と言われるものを好んで読みたいとは全然思わない人間なので、自分が書く場合も、名文を書こうと思ったことは過去、一度もありません!

 自分が退屈するような文章は書きたくないんですよ。サクサク読めて、ハッハッハと笑ってもらって、後から、「あ~、面白いな~。もう一回、読んでみよう」と、またページをめくりたくなる本を書きたいですね~。

 その上で、「あれっ? 何か、結構、深いかも?」と思ってもらえたら、有り難い。

 気づいている人もいるかもしれませんが、私は、いつも、“話すように”書くことを心掛けています。文章の作法は無視しているんです。

 どうしてか?というと、不自然に思えるからです。

 不自然な言葉は頭にスンナリ入って来ないんですよ。論文だったり、事務的な文章って、読んでいて疲れるでしょう?

 ファミレスでくっちゃべってるような感じが一番、気持ちいいと思うんですよね?

 それでも小難しいと感じたと言う人もいますが、それは、恐らく、普段、本を読まない人なんでしょうね?

 売れっ子のエンタメ作家は、私と同様に話し言葉風に書く人が多いように思います。ラノベになると、それが行き過ぎてしまうから、私の通ってる小説講座の先生なんかはラノベを蔑視していますね。

 だけど、私みたいに高尚な作品を書きたいと思っていない人間にとっては、売れ行きがいいかどうか?が重要ですからね。売れない作品は絶対、書きたくありません。

 楽しく書いて、バンバン売れる! それが来年の目標ですかね?

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核燃料サイクルを完成させて2500年以上にわたるエネルギー供給を目指す

・・・っていうのが、この国の基本計画だったのか~? 知らんかった~・・・。

 読売の12/11の朝刊に載っていた意見広告記事を読んで、たまげました。

 櫻井よしこさんの写真がデーンと載っていて、『原子力政策を決めるのは政府です 規制委員会ではありません』と書かれているんですが、正直、ぞっとします。

 戦時中の親方日の丸のような政府主導のゴリゴリの権力発想に思えて怖い・・・。

 前日の社説には、核燃料サイクルを、「国の関与で確実に推進したい」という論評が載っていたんですが、この“核燃料サイクル”というのは、失敗続きで延々と維持費をむさぼり続けている高速増殖炉「もんじゅ」の存続完成を前提にした夢の“永久に循環するエネルギー計画”のことです。

 しかし、原子力規制委員会は、あまりにも多くの故障と不具合で、延々と機能していない「もんじゅ」を廃炉にするかどうか?の決定を国に突き付けている訳です。

 ちなみに、高速増殖炉というのは、使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出して再利用するもので、うまく動けば燃料の再利用で延々と電気が作れる?というフリーエネルギーなんだそうですよね。

 ところが、これがさっぱりうまく動かない訳です。

 動かないばかりか、もし事故ったら、福島どころではない壊滅的な被害を日本列島に引き起こす危険性がある・・・と、専門家は口を揃えて「やめるべきだ!」と言ってる。

 何故か?というと、これって水で冷却できない。冷却にはナトリウムを使うんだそうですが、これまた問題で、ナトリウムは水に触れると激しく燃焼する。

 単純に考えて、事故ってナトリウムで冷却しようとしてる時に間違って水かけたり、外壁壊れて雨が降ってきたりしたら、もう、日本列島が放射能列島になって生物が住めなくなるまで止まらなくなるかもしれない訳です。

 ねっ? 怖過ぎるでしょう? 福島の何十倍も危険なんですよ。

 そもそも、チェルノブイリに継ぐ原発事故を起こした日本で、さらなる原発事業を進めようとするのが狂気の沙汰ですし、“政府は、民主党政権の置き土産ともいうべきこの規制委の在り方をなぜ放置しているのでしょうか”って、まるで原発事故は民主党の責任みたいな言い方です。

 しかし、当時の総理だった菅さんはゴリゴリの反原発の政治家でした。原発政策を推進してきたのは、一貫して自民党でした。

「あ~、我々が原発を推進してきたばかりに、とんでもない事態になってしまった」と反省するべきなのは、自民党じゃないですか? 何という論理のすり替えをするのか?

 国家の威信をかけて核燃料サイクルを完成するというのなら、一体、今まで何をどうやってきていたのか?

 核燃料サイクルが完成すれば、向こう、2500年以上もエネルギー供給できる?って、本気で考えているのだとしたら、空想的を通り越して誇大妄想と言うしかないでしょう。

 2500年後に人類が地球にいるかどうかさえ判らないし、櫻井さんの言っていることは現実的科学的根拠がまったく感じられません。

 何よりも、現在、世界中でテロが横行している時代に、日本に致命傷を与える高速増殖炉を温存させようとする発想が戦略的思考0ですよ。

 福島の事故によって、日本は原発狙えば勝手に崩壊する国だと世界中に知られてしまっているのですから、速やかに廃炉にしていくことを考えないと危ないですよ。

 各地の原発にプルトニウムを保有していれば海外から(核兵器転用への)懸念を持たれかねないと社説に書かれていますが、アメリカ様に上納すればいいんじゃないですか?

 私が怖いな~と思うのは、政府にすべての権限を与えて、国民は政府に従っていればいいという発想です。

 戦前の軍国主義と変わらなくなってきているな~?と思うのは、私ばかりではないでしょう。

 国民不在、国家主導の大権力思考・・・。

 こんなことなら、日本もアメリカの州にして国民の自由を保障してもらうほうがいいんじゃないか?と思う今日この頃です・・・。

 あ~、日本から自由が無くなっていくな~・・・。

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水木さん逝く

 妖怪漫画の巨匠と言うより、日本の歴史上、妖怪を文化として定着させた希有の人物として記録されるべき偉業を成し遂げた水木しげるさんが逝去されました。

 相当な御高齢だったので、何か哀しいというより、肉体を脱ぎ捨てて霊体になっただけ?という感じがします。

 いや、妖怪になってるかもしれませんね?

 ニュース番組でコメントしている弟さんも91歳というんだから、DNA的にテロメアが長い家系なんでしょう。

 鬼太郎も、これからもシリーズが続けられるでしょうし、妖怪は不滅ですよ!

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天真書法塾作品発表会

 毎年、一回、この時期に開催される天真書法塾の発表会に行って来ました。

 会場は、去年と同じ表参道アートスペース・リビーナ4Fです。

 私は小学校の頃に習字を習って二級もらってますけど、その後は続けてないので、字は相変わらず下手ですね~。

 やっぱり、武術やってる人間だと字が下手だと、ちょっとマズいんですよね~?

 今日(11月28日)も、神保町の書泉グランデさんから「サイン本を書いてください」との依頼がアスペクトさんにあったそうで、「30冊サイン書いて・・・」と送ってきたんです。

 最初、マジックで書いたら、書き慣れないから凄い下手糞になってしまって、こりゃあアカン!と思って、筆ペンで書きました。

 ボールペンの方が少しはマシに書けるかな~?と思ったんですが、ボールペンでサインはサマにならないんで、頑張って筆ペンで書きましたよ(神保町界隈に行った方は、書泉グランデさんで良かったら買ってやってくださいませ)。

 そんなこんなで、やっぱり、私も天真書法塾で修行しようと思ってま~す。

 相模原にも支部があるそうなので、そちらに通わせてもらおうかな?と・・・。


 何か、最近、勉強の意欲がわいてきて、刀の研ぎもちゃんと弟子入りして習おうかな~?と考えていますね。

 ただ、経済的に余裕がないのがつらいところで、いつ、通えるか?と・・・。

 今度の本がベストセラーにならないかな~?とか、夢想しておりまする。


 さて、発表会の作品を見ていると、素人目にも、またググンとレベルアップしているのが判ります。

 会場で、青木先生、吉田先生、シャンバラ教室の小原先生御夫妻や本田先生と話したりしていると、私のブログを読んで天真会に入られたという女性が来られて、私の顔見てビックリした顔されていました。

「嫌いな人は嫌いっ!」と、はっきり書くところが面白いと言ってもらえました。

 長年、武術やってると、人間不信になってくるんですよ~。嫌な渡世だな~?と。

 作家専業で生活できるようになって、武術は趣味で、猫飼って暮らすのが目下の目標ですね~。好きなことやって暮らしていければ、別に他に希望は無いな~・・・。

 まあ、後、20年はバリバリやるつもりでいますけどね。


 発表会の後、新宿に出て、紀伊国屋書店に行きました。自分の本が出ているか確認しに行ったんですよ。

 何しろ、相模原、町田近辺の書店でどこにも置いてないから、「これは本当に配本されてるのかな?」と、不安になってしまうんですよね。

「置いたと同時に売れた、と解釈しましょう」と、編集者からは呑気なこと言われたんですが、それだけ売れ行きがいいのなら再入荷する筈ですよね?

「本が売れない」と言われて久しいですが、宣伝告知をもっとすべきだと思いますよね。出版社も雑誌社も新聞社も書店も・・・。

 これは小説になると、もっと酷い状況ですよ。面白い本を書いても新人の作品は手にとってさえもらえない。売れるようになるまでが大変で、大概の新人作家が諦めて消えていってしまうのが現状ですよ。

 やっぱり宣伝告知を疎かにしては、もう売れませんよ。

 しかし、流石に紀伊国屋さん! 私の本も平積みされていました・・・が、増刷された昨年の作品は一冊もありません・・・。並んで売られていてもいい筈なのに・・・?

・・・ということは、“売れてる”ってことなのかな?

 だから、書泉さんから「サイン本書いて」って依頼が来たのか?

 まっ、ぬか喜びしても仕方ないからね~・・・。


 せっかく新宿に来たんで、久しく行っていなかった新宿イサミさんに行きました。

 カンフーシューズが破れてたんで、そろそろ新しいの買おうと思ったんですよ。

 お店の様子は大分、変わっていました。間取りも変わり、スタッフも変わっていましたね。

 イサミさんは店内で本やDVDも売っているので、私の新作本も置いてくれないかな~?と思って店長さんと交渉しました。

 クエストの営業のIさんと親しくされていたり、田中光四郎先生もちょくちょく来られているそうなので、Iさんや光四郎先生と親しいことをお話していたら、結構、話し込んでしまいました。

 外国人の武道修行者が尋ねてくることが多いそうで、「外人さんは日本刀好きだし、日本刀がブームだから、模擬刀も扱われるといいですよ」とアドバイスさせて戴きました。

 最近は格闘技の番組も復活して、また注目されつつあるみたいですから、一過性のブームじゃなくて、着実に人気があるジャンルになっていって欲しいですね。

 武術は・・・どうかな~? 私が言ってちゃ~実も蓋も無いんですけど・・・ロクな指導者がいなかったりするからな~・・・。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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