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webマガジン取材完了

 女性向けwebマガジンの取材依頼を受けまして、18日(月)に本部道場で取材を受けました。

 時間が一時間とのことだったので、無駄にやり取りするとライターの方が大変だと思って、事前に質問項目に答えたプリントを用意しておきました。

 これで最低でも記事が書けるはずです。

 何でか?というと、武術(護身術)というのはまったくの初心者が記事を書くのはかなり難しいんですよね? そういう苦労をされるのが経験上、分かっていたので、用意しておいた次第です。

 約束の時間丁度に編集者とライターの女性が来られたのですが、ライターの方はジャッキー・チェンのファンなのだそうで、しばし、ジャッキー話で盛り上がりましたよ!

 道場にある木人椿にも興味津々の様子だったので、記念に使い方を教えて写真も撮ってもらってました。

 まあ、護身術に興味を持つ女性というと、元々、格闘技に興味があるか? あるいは怖い目にあって護身術の必要性を痛感したか?のどちらかでしょう。

 ライターの方もつい先日、エレベーターで痴漢に遭遇して逃げても追いかけてきたのだそうで、「これは護身術を知らないといかん!」と思われたそうでした。

 いや、確かに、それはかなりヤバイ事態ですよね?

 痴漢と言えば・・・私も浪人して福岡の予備校に通っていた頃に、天神の映画館でルチオ・フルチの『サンゲリア』を観た時に、その映画館の名物ホモのおっさん?に遭遇してビビッた経験がありましたね~?

 それも御丁寧に、サング(ゾンビのことをこの映画オリジナルでサングと呼んだ)に髪の毛を掴まれたカトリオーナ・マッコール(実写版ベルサイユのバラでオスカルを演じた女優さん)の眼球に割れた板の木片のトゲが突き刺さるシーンにシンクロしておっさんの手が私の太ももに伸びてきて・・・キャア~っ!

 睨んだら、逃げていきましたけど・・・。

 そんなどうでもいい話をしたりして、和気藹々と取材は進みました。

 で、せっかくなんで、武術の面白さを体験してもらおうかな~?と思って、試し斬りの用意もしておいたんですよ。

 普通に生きてたら日本刀なんか一生、触る機会もないかもしれないであろう人が、いきなり日本刀持たされて試し斬りする!ってのも・・・ねえ? 嫌がられたら、やめておこうと思ったんですが、結構、興味持ってもらえたので、挑戦してもらいました。

 まあ、おっかなびっくりだから、一回目は失敗。二回目も失敗・・・でも、「ほらっ、ここを見てください。一回目は半分斬れてました。二回目は六割斬れてますよ?」と、モチベーションを高めておいて、マキワラを取り替えて挑戦してもらいました。

 すると、今度はズバッと見事に両断!

 女性でも力が無くても、コツを飲み込めば、ちゃんと斬れるんですよ!

 編集者の方も挑戦してみて、こちらは綺麗に一発で両断できました!

 私は、「鍛えなきゃできない」という武術ではダメだと思うんですよね。コツが解れば素人でもできるのが武術として優秀だと思うんですよ。

 武器で考えれば解るでしょう。

 性能が良く使い易くてよく当たる銃と、威力は凄いけど反動が酷くて命中率が低い銃のどちらが実戦的か? 後者を選ぶ馬鹿はおりますまい。

 現代日本人はやるべきことが多くて、悠長に鍛練している余裕はありませんから、覚えたその時からすぐに使える技でないと困る訳ですよ。

 これが護身術の考え方で、游心流の基本的な考え方です。

 一般的な武道とはかなり違いますけどね?


 さてさて、20日は東京支部の今年最後の練習日。先週に引き続き、小塚師範の代理で私が行きました。

 まあ、いつも練習が終わったら、そのまま解散している様子なので、最後の日だからプチ忘年会にしようと早めに終わって、何度か利用したことのあるイタリアン・ファミレスに向かいました。

 ところが、イタリアン・ファミレスが“ジョナサン”になっていて、久しぶりだから間違えたのかな?と思いましたが、確かに同じ場所。確か系列店だったから、変わったのかな~?と・・・。

 ファミレス大好きな私としては別にどっちでもいいんですけどね?

 支部会員の人だと私が会ったことがない人も、たま~にいたりするんですが、東京支部はたまに来ているから、全員、知ってます。

「来年から毎週やってるので、阿佐ケ谷の游心流合気道にも来てね」と宣伝しておきましたよ。


 翌日、木曜日は隔週で借りているメイプルホールの稽古ですが、今月は私の個人練習になりましたね?

 赤字続きだから、どうしようか?と思っていたんですが、独りでじっくり練習する機会としては貴重な時間なので、続けられる限りは続けようと思って帰りました。

 いやはや、それにしても金を稼ぐのは大変です。

 固定収入が無いのはキツイですよ。税金の相談に市役所に行ってきましたが、こっちがお茶目に笑わせてごまかそうとしても、担当の女性職員は慣れてるんでしょうね~?

 微塵も揺るがず、淡々と対応されていて、「うっ、達人だ・・・」と、こっちが動揺しちゃいました。で、心を入れ替えて、来年からはきちんきちんと税金を納めるぞ!と決心して帰りましたよっ!

 まっ、税金納められるだけ稼がなきゃ~ダメなんだけど・・・。


PS;最新DVD『2017游心流武術圧縮セミナー』割引セールは年内一杯ですから、御注文はお急ぎくださいませ~。型分解は空手をやりましたよっ!

PS2;『日本武術達人列伝』アマゾンで一位ゲットしましたっ! 店頭販売は年明けになってしまうそうなので、アマゾンをお薦めします。一緒に『御先祖さまは忍者ガール』とDVD『セーラー服忍者』もいかがですか? ちなみに『セーラー服忍者』をAVだと思い込む人が多いみたいですが、健全なアイドル映画ですので、誤解ありませんよう! 見逃した人は大損ですよ~・・・。

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現実は常に厳しいのです!

 先日、練習後のお食事会である会員から、「長野先生が仁平師範に特別な信頼を持っているのは文章から感じられるんですが、あの書き方だと誤解されるんじゃないでしょうか?」と、イベントの感想を書いたブログ記事についての率直な感想を言われました。

 また、実際に誤解した人が何人もいたらしいということも別の会員から聞きました。

 私は20年以上、もの書きやっていますから、文章を適当に書くということは、ほとんどありません。“適当にくだけて書いてる”ように読めても、実際は“あれこれかなり考えて書いて”います。

 くだけた調子に書いているのは、読み手の感情に訴えるためであり、文章テクニックです。糞真面目な文章って何も響かないでしょう?

 どうやったら、読み手の心に響く文章になるか?ということを長年、考え抜いて確立してきた私の文章スタイルなんですね。

 キツいことを書くのも、読み手の心にガツンと響かせるためであり、なあなあの馴れ合いで上っ面の「イイネ!」を連発して共感している風を装うネットのお約束を崩してやりたいからです。

 覚悟の無い者、能力の無い者、依頼心しか無い者・・・こういう人間が何万何十万何百万・・・と集まって連帯したところで世の中は何も変わりません。

 イベントのタイトルである『本質レボリューション』。

 このイベントは、“超人的な能力を持つ人の話を聞くことで凡庸な人間が自らの潜在能力に気づいて人として本来の生き方を考える”ということを目指してのものだったと私は私見していますが、果たして、どれだけの効果があったのか?

 中には、猛烈な革命的意識転換があった人もいたのかもしれません。

 しかし、中身の無い人間がいかに意識革命をしたとしても、突如として超人化する道理はありません! それなりの年月の勉強と鍛錬によってしか人間の能力は開花しません。

 それは壇上で語った方々がよく自認していることだと思います。

 つまり、凡庸な人間が自らの凡庸さを自覚しないまま意識だけ「開かれた!」と感じることは単に“舞い上がっている”だけで、現実的にはかなり“危険な状態”なのです。

 そういう意味で率直に申しますが、バブル期に流行ったライフダイナミクスとかの自己啓発セミナーの亜流の域を出ていたのかどうか? (良いイベントだとは個人的に思いましたが)そこには一抹の疑問を拭い去ることができませんでした。

 これを言っては悪いけれど・・・8万円の特別枠を設けたりするところからは「やっぱり金集めるのが目的なのかな~?」と思われますよね? 業界的手法過ぎて・・・。

“天覧席”というのも意味を理解されてませんよね?

 あれは“天皇陛下が見る席”という意味です。この一点だけで「常識が無い」と見做す人達(右の人達)もいるでしょう。

“スペシャルな選ばれた人のための席”というアバウトな意味で使われているのだと思いますが、そういう特別席を設定する発想に自己啓発セミナー的なマインドコントロール的選民思想を感じざるを得ません。

 要は、フェアじゃないんですよ。金額で差をつけようとする発想そのものが業界的手法であって、世間的価値観からずれているのです。その自覚が薄いですよね? つまり、世間一般的常識に欠けていると断じざるを得ない訳です。

「無知なだけで悪気がないんだろう」と批判しないつもりだったんですが、無知な人から文句を言われるのなら指摘せざるを得ないでしょう・・・。

 最初から“ショービジネス”としてのイベントだと喧伝しているのなら問題はないですよ。でも、譬えるなら、「『ほんとうにあった呪いのビデオ』が視聴者投稿によるものと言いながら“つくり”であったと判明した瞬間、道義的問題が発生するでしょう?」

 それと同じなんですよ。

 そこの線引きが曖昧ですよね? というより、多分、そこまで考えていないでしょう?

 でも、世間的には問題視されますよ。私が出たTBSの番組では、相当に注意してました。放送する予定の動画がフェイクだったと判明して放送できなくなったりしてましたからね。

 舞い上がって良いことなんか一つもありませんよ。神秘を語れば、そこに必然的に権威主義的発想が覗く訳ですよ。カルト宗教的な・・・。一般人には胡散臭がられてしまいますよ・・・。

 知らない人もいると思いますから書きますが、かつて流行した自己啓発セミナーは、「ベトナム戦争でPTSDに苦しむ元兵士たちを治療する心理療法のプログラムとして開発されたものである」と公称されていましたが、事実はまったくの大嘘!

 オルダス・ハクスレー(思想家・作家)が中心人物となっていたとされるカリフォルニアのエサレン研究所で数多く誕生したサイコセラピー、ヒーリングなどの手法を利用して“マインドコントロールしてお金を吸い上げるマルチ商法として作られ、アメリカで社会問題化したので日本に移ってきた洗脳ビジネスに過ぎなかった”のです。

 優越意識をくすぐり、選民思想を植え付ける新しい宗教カルトとして自己啓発セミナーは異様な集金システムを作り上げました。

 何万、何十万、何百万・・・と湯水がわき出るように額が吊り上がり、“適正価格”という通常のビジネス・モデルが崩壊して金銭感覚を失った人達が借金しながらセミナーに通ったりしていました。

 もちろん、儲ける側は詐欺をやっているという自覚がある訳ですが、「でも、ここに集まっている人達は喜んでお金を払っているのだから問題ない」と罪の意識をごまかしていた訳ですけれど、そんなことがいつまでも許される道理はありません。

 今では自己啓発セミナーの類いは、ほとんど崩壊しています。反社会的システムであると行政から注意喚起されたからです。残ってるのは矮小化したカルトなサークルだけ。

 バブルが弾けて不況が慢性化したのも拍車をかけましたね。つまり、払いたくても金が払えなくなった人達を相手にしても維持できないからです。

 それでも、バブルが忘れられない一部の人間は形を変えた自己啓発セミナーの真似事を繰り返していたりしますが、武道の業界でそれに近いやり方をやっている人達はいます。

 高岡氏などのように分かりやすい人(お金儲けが目的。ある意味、潔し!)もいますが、宇城氏のように天下国家を論じてミニ池田大作先生化しそうな人もいますね?

 オカルト業界が世間的に怪しまれるのも、このような自己啓発セミナー業界とよく似た体質があるからなんですよ。

 80年代半ばから90年前後には、エコロジー・ブームやニューエイジ(精神世界)ブームがありました。これは「癒し(ヒーリング)ブーム」と重なって、後のスピリチュアル・ブームへと繋がっていきます。

 しかし、このブームの裏面史として決定的な事件が起きました。

 そうです。

 オウム事件です。

 坂本弁護士一家惨殺事件や、VXガス事件。そして地下鉄サリン事件!

 この事件によって全国のヨガ教室は軒並み潰れ、カルト宗教バッシングが広まった。

 私より上の世代の精神世界関係者にとっては大きな心の傷となっていますし、世間一般のオカルト・イメージは「詐欺・反社会」というものに固定されました。

 ほんわかと「地球に優しい共存共栄の生き方」を求めていたのに、反社会的闘争の火中にほうり込まれてしまったのですから・・・。

 意外と知られていませんが、精神世界の指導者には左翼崩れの人(津村喬さんとか)が多くて、マルキシズムに心酔していた全共闘世代のオジさんオバさん達が、ソ連崩壊と北朝鮮の拉致事件にショックを受けたのも、この前後の時期でしたね?

 要するに、どんな立派なお題目を唱えてみたところで、現実は常に厳しく残酷だということです。

 例えば、市民運動の団体内で不倫が横行してみたりするとか? 立派な思想に見合った生き方をできる人間なんか滅多にいないのですよ。人間だもの・・・。

 さて、私が仁平師範に厳しいことを申すのは、彼が、このような厳しい精神世界業界の歴史的経緯をまったく認識していないと思うからです。危機感が極めて薄い。

「幽体離脱」「アカシックレコード」といった彼が好んで用いている言葉の元ネタである神智学協会の創始者、マダム・ヴラバツキーは、オカルト業界では大物として有名ですが、世間一般の評価では“希代の詐欺師”なんですね。

「インチキ手品を使って人を騙していた」と証言した元スタッフ(お手伝いのオバサン)の暴露証言によって、一気に信用を失って本国から逃げた前歴があったからです。

 無論、これが事実かどうかは判らない訳ですが、世間一般の常識の範疇(偉大な霊能者じゃなくて単なる詐欺師だった?)におさまる解釈は世間的に納得され易いのですね。

『リング』のモデルになった御船千寿子や福来友吉博士なんか世間のバッシングで苦しんだ揚げ句、千寿子は自殺してしまいました。

 私が仁平師範の発言にイイネを連発している人達に猛烈な怒りを感じるのは、それが結果的に仁平師範の現実感覚を薄れさせて舞い上がらせて社会的に抹殺される未来に手を貸していると推測しているからです! 自分達は彼を支援しているつもりでしょうが、逆にしか働かない。

 人間、褒めたたえられ続けていれば必ず自分を見失います!

 私、そういう人達を腐るほど見てきましたよ。

 神秘的逸話を好む人間は無教養な人に限られますからね。無知だから、信じる信じないという判断しかできない。そこに「科学的にも証明されている」といった都合の良い“仮説”を持ち込んで理論武装しようとする・・・学識の乏しい人間が劣等感の裏返しでやってしまう“お決まりのパターン”なんですよ。

 自分で証明しなきゃ~何の説得力も無いでしょう?

 科学的理論に疑問を持ちながら、いざとなったら「科学的にも証明されている」といった文言を持ち出すのは、権威主義への反発と隷属に揺れる心の弱さを露呈しています。

 これを嫌ったルドルフ・シュタイナーは、“人智学”を提唱してアカデミックな哲学者のフリをします。疑似科学的独自の理論を打ち立てて見せたのです。

 さすが、クレバーですね? 作戦成功で、シュタイナーは「ユニークな教育システムを考案した天才的教育家」という世間一般の評価を勝ち取りました。

 実際のシュタイナーはゴリゴリのオカルチストなのですが、いかにも科学的な合理主義者であるかのごとく自己演出することによって“ユニークな思想家にして斬新な教育理論家”という評価を世間的に定着させたのです。

 ダンスをやっている人なら聞いたことがあるかもしれませんが、シュタイナーはオイリュトミーという瞑想とダンスを融合した舞踊を作っていて、日本でも前衛舞踊家の笠井叡氏(天使館主宰)がやっていますね。

 類似のものではジョージ・イヴァノビッチ・グルジェフ(松田隆智先生が心酔してました)がグルジェフ・ワークというものを考案しています。

 余談ですが、仁平師範が演じて見せてくれた刀功門の套路(型)は、これらに共通する瞑想効果があるようでした。つまり、トランスに導きアルタードステーツ状態にする行法なんですね?

 簡単に言えば、酩酊状態にする。ぐるぐる廻る行為が「舞う」の語源ですが、もう一つ、そのものズバリの語源があります・・・。

“クルクルパー”です・・・。

 おわかりでしょうか? 私が「普通の人間には無理だ」と言っている意味が・・・。

 そもそも、修行というものの“本質”は生きるか死ぬか?の境界線を行きつ戻りつしながら魂を磨く行為なのですよ。仁平師範が坂元先生から体験させられたことを、彼が拝師弟子にやれるのか?・・・という問題もあります。

 今の御時世で、それやったら社会的にOUTですからね? これもまた、「無理だ」と私が判断している理由です・・・。

 要するに、普及できる内容じゃないんですよ。誰にでも教えて良い内容じゃない。

「強くなりたい」なんて曖昧な願望で取り組んで成就するような甘いものではない。

 坂元先生が刀功門を限られた人間にしか教えず、武道の世界に名を残していないのも、「オカルト(武術の本質)は公開すべきではない」と理解されていたからではないか?と私は思います。

 ちなみに、神智学は西洋魔術の思想にチベット密教という東洋魔術?の思想を合体させた点が評価され、その後のオカルティズム業界のスタンダードとなっていきました。

 影響を受けたのは、「黙示録の獣」と自称したアレイスター・クロウリーや、クトゥルー神話の創始者として知られるコズミックホラー作家ハワード・フィリップス・ラブクラフト等々がいますが、神智学によって東洋魔術的側面が知られるようになり、西洋にヨーガや禅、太極拳、合気道、タオイズム(道教・仙道)、レイキ(霊気)等の信奉者を生み出しました。クロウリーなんて自分がモデルになってヨーガの本まで出してますよ。

 一方でチャーチ・オブ・セイタン(悪魔教会、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』は悪魔教会を歌ったものだったそうです)のような悪魔そのものを崇めたりする流れがアーティストの中にも浸透して、マンソンファミリーのシャロン・テート(映画監督のロマン・ポランスキーの嫁さんで女優)惨殺事件のような事件も起こった訳ですし、“バック・ワード・マスキング(逆回転すると悪魔を崇拝する言葉になる。きゃりーぱみゅぱみゅの歌が「日本人、死ね」を連呼していて一部で話題になった)”なるレコードを出したりする向きも出ました。

 今でこそポップカルチャーの中に組み込まれていますが、デモーニッシュな反社会的思想を秘めていることを忘れてはなりません! 日本神道的に言えば言霊(ことだま)の力が働きますから、バック・ワード・マスキングは立派な呪咀なんですよ。

 無知なロマンチストが表面的なラブ&ピースを唱えて烏合の集まりとなっても現実は何も変わりません。

 その典型例が実は日本なんですよ・・・。

 アジアの中で唯一、欧米に対抗した日本ですが、戦後、アメリカ(とイギリス)が取った戦略は3S政策。「スポーツ、スクリーン、セックス」で日本人を骨抜き低脳民族にする計画・・・。

 つい昨日まで「鬼畜米英」と言っていたのに、「ギブ・ミー・チョコレート!」から「アメリカ大好き!」となっていった日本人・・・。

 この戦略は見事と言うほかありません!

『ローハイド』『コンバット』『奥様は魔女』『サンダーバード』『名犬ラッシー』といったTVドラマが次々に放送されて日本人にアメリカン・スピリットを植え付ける。

 警察も自衛隊もアメリカの援助で組織化された。

 東京裁判で裁かれた日本人にスパイ活動を条件に無罪とし、アメリカの傀儡として利用する。まあ、コワイから匿名にしますけど・・・。

 その成果の最も顕著なのが原発ですよ。

 国政だってアメリカの意向に逆らえないのは、もはや常識でしょう?

 こういうことを書けば、「陰謀論を信じている」と嘲笑する連中もいますが、それもまた戦略に組み込み済み。ニューワールドオーダー。合理的に考えてあり得ますね。

「知は力なり」なので、一般国民を無知な状態に止まらせることが国家の戦略です。

 教養のある人達の中では、私が書いてることなんか常識の範疇なんですよ。知ってて言わないだけです。何故なら、社会的に抹殺されるか物理的に抹殺されるかの危険性があるから・・・。

 ここまで書けば、賢明な人ならおわかりでしょう?

 私が仁平師範に厳しいのは、彼が極めて超越的な才能を持っているからです。「こいつは国家にとって邪魔だ」と目をつけられたら危険だからですよ。

 無邪気に理想を語れるのは何の力も無い人間です。放置していても人畜無害。

 しかし、非凡な人間がカリスマ的存在になれば国家権力を脅かすかもしれない? なら、今のうちに潰してしまおう・・・と、そうなるのが世の中の恐るべき真相なんですよ。

 それを回避するには、二つしかありません。

 能力を隠して凡人のフリをして生きるか、あるいは国家に役立つ傀儡になるか?

 多くのず抜けた能力者は前者に徹して生きたでしょう。仁平師範の師である坂元先生もそうだったと思いますよ。

 謙虚さは自己防衛の基本なんですよね・・・。


 今回は、書けるギリギリまで書いてみたつもり(ということは、書けないことがもっと沢山あるということ)ですが・・・さて、どの程度まで理解してもらえますかね~?

 お断りしておきますが、ここに書いている内容は昨日今日知ったことではありません。学生時代から調べてきたことですから30年以上、研究しているんです。

 私が一番、心配していたのは、仁平師範の周囲にイエスマンしかいないことですよ。健全な批判をしてくれる冷静で社会経験の豊富な高い教養の持ち主・・・。

 ただ、杉本先生を見て、少し安心しました。

 それでも、仁平師範と同族?なので社会的アドバイスがお出来になるかどうか?

 そう思ったので、せめて私くらいは・・・と思って憎まれ役を率先してやっている次第ですよ。

 彼の治療技能はもはや一般的な東洋医学の理論も超えてしまっていますから、このまま行けば必ず現代医療の業界と対立せざるを得なくなるでしょう。

 そうなったら確実に抹殺されるでしょう。

 簡単な理屈です。パワーバランスを考えれば小学生でも解りますよ。

「薬は要りません。手術も必要ありません。何度も通う必要ありません・・・」といって治していったら、どうなりますか?

「インチキだ。詐欺だ」と寄ってたかって潰しにかかられますよ。医療従事者にとっては苦労して資格取って営業してきたのに、それが一気に無価値にされてしまったら生きていく手段が奪われてしまうではないですか?

 そうやって、まずはメディアを使って悪イメージを広められる。そうなった時に誰が護れますか? I先生が護れますか? 否、そうなることなんか想像もされていないでしょう?

 実に浅薄。思慮が無い。インターネットで情報をたれ流すだけ! 後先考えていない!

 バッシングされた時に備えて素材提供していることにしかなりません。

 メディアで真実を明かすなんてことは不可能です。途中でいくらでも加工改編が可能ですからね?

「戦略戦術なんか関係ない!」なんて言うのは、現実社会の闇の仕組みを知らない無知無思慮な人間の寝言でしかありません。

 超人的な能力を持つ人間が必ずしも社会の第一線で認められていない現実は何か?

 そこを考えなきゃ~いけません!

 しかし、こうやって大人の見識を説いても、「マイナスの言葉を発することで不幸を招き寄せてしまうのだ」と思考停止のススメを説くのも精神世界にハマッたアダルトチルドレンの常套文句・・・。

 ここまでマヌケになると、もう、救いようが無いです。

「お前は一生、寝言ほざいてろ」って捨て台詞残してバイバイするしか道は無し!

 私、先日、TVに出ましたが、もし40歳前に出ていたら、舞い上がって阿呆になっていたかもしれないな~?と思いました。

 失敗続きの苦労人生も、役に立ちますよ。「若い頃の苦労は買ってでもしろ」というのは、けだし名言です!

 仁平師範はまだ若い。だから心配なんですよ。失敗しないでトントン拍子で進化している。だから、余計に心配なんですよ。

 人間は痛みや苦しみには案外、耐えられるものだけれども、快感を我慢するのは非常に難しいのだそうですね?

 SEX中毒とか麻薬中毒の人。あるいは変態性欲の人。こういう人は悪いと解っていても止められないらしいですね。

「いいね。いいね。凄いね。凄いね・・・」と言い続けられてごらんなさい?

 どんな克己心の持ち主でも気持ち良くなって天狗になってしまいますよ?

 天狗って、修行者が慢心して変容した妖怪ですよね?

 佐原先生が言われていたのが、「人をダメにするのは簡単ですよ。悪口じゃなくて、ひたすら~先生~先生って持ち上げていればいいんですよ」と笑いながら言われていましたが、確かにそうなんですよね~。

 どんな才能の持ち主であっても、“本物”は、自分は“ただの人間”だという自覚をしていますよ。自分が特別な存在であるという優越意識が芽生えたら、破滅への道を歩きはじめているのだ・・・ということを自覚したほうがいい。

 天性の素質と才能を持っていたからこそ、大変な人生を歩まなくてはならない。

 私が仁平師範に見ている視線は、彼に依頼心しか持っていない人達には、恐らく理解できないだろうな?と思っています。

 お食事会で感想を言ってくれた会員は直感的に、そこも解ってくれていましたが、それは私と直に接しているからなんだろうと思いますね。

 文章の背後(書き手が本当に言いたいけれども敢えて書いていないところ)まで洞察できる人はそうはいませんからね・・・?

 あっ、そういえば、この人、心理学とか勉強しているとか言っていたような?

 お祖父さんが特務機関員だったそうなので、遺伝的資質も関係あるのかも?

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過ぎたるお金は身を滅ぼす

・・・のだな~?と、富岡八幡宮の弟が姉を殺して夫婦で自殺した事件をニュースで見ていて思いました。

 要は、莫大な金が集まる巨大な神社の宮司という地位を巡ってのバカ息子の凶行なんだろう?と思っていたら、殺されたお姉さんのほうも結構な問題児だったみたいで、死んだ父親や御先祖さまは浮かばれないでしょうね~?

 いや、人が死んだ殺人事件で不謹慎な物言いだとは思ってますよ?

 思ってるけど・・・あまりにも愚か過ぎるじゃないですか?

 金が無くて犯罪に走るのはまだ解りますけど、有り余る金を巡って逆恨みした揚げ句に“怨霊になって永遠に呪ってやる”なんて、オメーが言えた義理か?って感じじゃないですか?

 まして、「自分達が死んだ後は息子を宮司にしてくれ」って、阿呆過ぎて笑うに笑えませんよ。“姉殺しの息子”にしてしまって宮司になれると思ってるんでしょうか?

 で、「そうしないと怨霊になって祟ってやるぞ」って脅すってのは、どんだけ自己チューなんでしょう?

 日本の怨霊と言えば、菅原道真や平将門のような超人的な人物だからこそ畏怖され祭られた訳じゃないですか?

 こ~んな「便器にこびりついたウンコのカスみたいなクソ馬鹿ごときが世の中をナメたような寝言をほざいてんじゃねえぞっ!」って話ですよ。

 神に仕える仕事をしている人間が、こんな阿呆丸だしでいいんでしょうかね?

 日本刀使ったというのも、本当にやめて欲しいですよ。

 もしかして奉納された刀を使ったんじゃあるまいな?と、私、疑ってるんですけど?


 いずれにしても、過ぎたるお金はオツムを狂わせて人心を崩壊させるのだな~?と、つくづく痛感しました。

 私なんて、本当に日々の生活費稼ぐのに四苦八苦して生きてきた人間で、預金とか全然無いですからね。

 本を沢山書いていたりTVに出たから、お金あると思うでしょ?

 漫画家の黒谷先生から「TVに出たら長野さんのところにも税務署が来るから気をつけてね」と言われていたら(北島・小塚・栗原師範からも同様に言われた)、本当に“差し押さえ通告書”が来ましたよっ!

「スゲェーッ! 本当に来るんだっ?」って、逆に感動してしまいました・・・。

 いや~、もはや、「いいネタできたな~?」としか思わないんですよ。私みたいに、お金が無さ過ぎる作家にとっては“ネタ”以外の何物でもないんですよ?

 到底、税金が払える生活水準じゃないんだから・・・。

 みんなが誤解するのは、ベストセラー出しまくってる作家とか、TVでレギュラー何本も持ってる芸能人じゃないとお金は貯まらないんですよ。

 ほとんどの自由業の人間は、働いた分の小銭を稼いで日々を凌いで生きているんです。

 給料もらってる訳じゃないですからね。

 私なんて、毎月、部屋代と道場の賃貸料と光熱費なんかでガバチョッと取られるから、ビタ一文、儲かりませんよ!

 作家や芸能人でも、本当に売れてる人はピラミッドの頂点だけ。それも死守するのは至難の技ですからね。才能だけではどうにもならない世界で、支援してくれる人達がいるからやれる訳です。

 ホリエモンや小室さんみたいに天国から地獄に落ちた体験者もいるでしょう?

 私の場合なら、DVDを買ってくれる人がいなくなったら、首くくるかビルからダイブするかしかなくなっちゃいますよ。マジで。

「応援してくれるのならDVD買ってくれぇ~い・・・」ってのが本心ですよ!

 ほら、毎度毎度、私の本やDVD買ってボロクソ批判する人間とかいるじゃないですか? あいつら本当は私の大ファンなんじゃないの?

 仕事を辞めて、私のような仕事がしたいと相談してくる人もたま~にいたりするんですが、「そんな馬鹿なこと考えちゃいけませんっ!」って必ず言います。

 普通の人が私と同じことやろうとしたら、生活苦に耐えられずに、自殺するか鬱病になりますよっ!

 普通にサラリーマンやるとか地道に商売やるほうが安心確実というものですよ。毎月、固定給が入るじゃないですか? 安月給を嘆くより、自由業の人間の戦いの日々と比べたら、幸せですよ~。

 本当に、今のうちに何とかしないとね~。この先、せいぜい20年くらいしか生きてないと思うんだけど、その20年を楽しく暮らすためには、今、稼げるだけ稼いでおかないと・・・って焦りまくってますよ~。

 目下の目標は、ベストセラー出して一軒家に猫と一緒に住んで趣味で武術教える・・・そのくらいの、ささやかな夢ですよ。できるなら一軒家が4階建てのビルとかだったらいいな~?ってくらい。

 だから、仕事があって、きちんきちんとお金もらえるだけで有り難いことだと感謝しなきゃ~いけません!

 前にも書きましたが、私が武術教えているのは、あくまでも生活のためです。趣味じゃないんですよ。これしか仕事のネタにできなかったからなんですよ。

 パニック障害がなくてバリバリ仕事できていたら、やっていなかった可能性が高い。

 ひどい時は電車に乗れなかったですからね~。本当に難儀な病気でしたよ。

 ずう~っと、「金さえあればな~?」と思い続けてきましたよ。今でもそうです!

 だから、武術教えてお金もらうようになった時は、「そうか? 俺にはコレがあったか?」と思いましたよね。

 小説や映画はさっぱり売れない(面白いのにぃ~?)けど、新刊の『日本武術達人列伝』はガンガン売れるんですよね~? やっぱり、「私に求められているのはコレなのか?」と・・・。


 さて、話は変わって、水曜日は小塚師範の代理で東京支部に教えに行きましたが、私が教えるから・・・と若手の会員も期待して来てくれていた様子なので、通常の稽古ではなくて、大サービスで“交叉法”と“発勁”のやり方を指導しましたよ。

 やっぱり、ルーチンワークに陥ると、同じことを毎回繰り返して、それだけで終わってしまうんですが、やっている練習の意味を考えながらやると、そこから応用発展させられるようになるのです。

 そうなると、いちいち考えなくとも身体が勝手に動いて処理してくれるようになりますから、それを目安にやっているんですね?

 形や手順に拘っていると、自由自在に技を繰り出すことができなくなるんですよ。

 武道やっている人の一番の勘違いは、「このやり方が正しい!」という思い込みです。

 事実は、ケースバイケースで有効なやり方はいくらでも出てくる訳ですよ。

 遠い間合いが得意な流儀と、近い間合いが得意な流儀では戦闘法も変わってきますし、直線で攻める技と曲線で攻める技では、また違う・・・。

 自分の学ぶ流儀の特色を考えないで戦っていたら、相性の悪い相手と戦った時に手も足も出ずに簡単にやられてしまったりする。

 そこで、「相手が自分より強かったからだ」って考える人が圧倒的に多いんですが、武術はそうは考えません!

「この相手を倒すにはどういう戦い方をするのが効果的か?」と考えます。

 これをやっていたのが、宮本武蔵でありグレイシー一族なんですよ!

 つまり、戦略思考と具体的な戦術の活用です。

 私が常々、「武術は戦略戦術が大切だ」と言っているのは、具体的に戦いを考えているからであって、そこには格闘の強さとか技のレベルとかでは戦いには応じられないという基本認識があるからなんですよ。

「自分よりずっと強い相手に勝たなきゃ~いけない」という状況を考えるのが武術の基本発想であり、これは現代の武道や格闘技には存在しない考え方ですよ。

 だって、武道や格闘技の試合は技量を競い合うものであって、負けても死ぬ訳じゃありません。だから、精神衛生的にも良いんですよ。

 でも、武術はそうじゃない。“生存戦略”ですから、ありとあらゆる知恵を搾って生き残りのための戦闘の術を追究しなきゃいけないんです!

 それは、自分のみならず、家族や友人、血族、一族、民族、国家、人類・・・と拡大していくものです。

 北朝鮮のキムジョンウンだって、核武装することが唯一の国家の生存戦略だと信じ込んでる訳でしょう?

 私だったら、制裁じゃなくて、むしろ積極的に援助して国の中に入っていきますね。そうして恩を売り続けて「あ~、日本がいるから助かっている」という具合に依存させてしまう訳ですよ。そうすれば逆らうことなく従順になっていきますよね?

 ピンときた方はいらっしゃいますか?

 これって“戦後、アメリカが日本に対してやってきたこと”ですよ・・・。


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『日本武術達人列伝』発売中

 何か、アマゾンでは『日本武術達人列伝』が販売されているみたいですね?

 前作『御先祖さまは忍者ガール』も、ほとんど書店には出回っていないということでしたから、アマゾンで一緒に買って戴きたいと思っております。お願いっ! 買って!

 一足早く読んだ方から、感想文も頂戴しておりますので、御紹介致します。


御先祖さまは忍者ガール』を読んで・・・

「メチャクチャ面白かったですよ~。サクサク読めて、あっという間に読み終わりました。小難しい小説は読んでいて眠くなりますけど、これは久々に娯楽に徹していて面白かったです」Kさん。50代。

「爆笑しながら読みました! 世代的に長野先生と近いので、ギャグがピンポイントでツボに刺さりまくりました~。続編が早く読みたいです」Iさん。50代。

「本当に武術の極意についてサラッと書かれているので、うっかり読み流すともったいないですね? これは長野先生にしか書けない新しい形の武術小説だと思います」Tさん。20代。


日本武術達人列伝』を読んで・・・

「うわっ・・・こっ、これは・・・スゴイですね~・・・長野さん、命知らずですね~(絶句)」Kさん。60代。

「青木宏之のところで一つ抜けてますよ。武道界一のモテる男って書かなくちゃ~ダメ」Aさん。80代。

「長野さん 先日は『日本武術達人列伝 剣豪・柔豪・昭和の武人』を頂きましてありがとうございました。

面白さのメーターが振り切れて、一周回って後頭部を打ち抜かれてしまいました!

"命懸けだからおもしれえ"

拝読し、頭に浮かんだ言葉が、世界のJJサニー千葉によって生み出された映画『将軍家光の乱心 激突!』のキャッチコピーでした。

武術の何が醍醐味か?

それは、現代スポーツという「ゲーム」ではありえない、「かけるものが命」だからこそ卓越せざるを得ない技術にあると思います。

技術の創意工夫が即 生きるか死ぬかに直結するものは、武術以外に思いあたりません。

生死の狭間に当たり前のように身を置いている武術家。そんな人間達だからこそ紡ぎ出される、常人からすれば非現実的とも感じられるエピソード。

だからこそ、それは最高のエンターテイメントになってしまう。

その、タダでさえ面白いエンターテイメントを、今回も「長野ワールド」視点で切り込まれたことで、「“実録“・大スペクタル巨編」として楽しむことができました!

実際に古流剣術から現代までの武術達人の情報を知ることができるのはもちろん(資料としても永久保存版ですね!)ですが、それだけでは終わらないところが長野ワールドとしての面白さだと思います。

それはきっと、古の達人たちが「命懸けだからおもしれえ」を体現したことと同様に、長野さん御自身の突撃体験取材自体が、「命懸けだからおもしれえ」という戦いだったからだと思います。

長野さんにはこれからも、とかくごまかされがちなことに"忖度(笑)"することなく、いつまでも尖った作品を生み出す「戦い」を続けて頂きたいと思いました。

ありがとうございました‼」Oさん。
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年内の東京支部の指導はピンチヒッターやります!

 小塚師範が仕事が多忙のため、今週と来週の東京支部の指導は私が代打でやります!

 12月セミナーのほうも忘年会込みで楽しくやりました!

 とある会員が「浸透勁を打ってみてください」と言うので、あらよっと打ってみたら、やっぱ、うげげってなってましたけどね?

 今週月曜の游心流合気道も楽しくやりましたよ。

 一通り、合気道の技を見せてもらいましたが、ちょっと細かい手順が多いかな~?と思いまして、もっと一瞬で技が極まるように改造しようと思っています。

 何故か?というと、合気道の技を体得するのが目的ではなく、合気道の技を実戦にどう繋げるか?を考えているので、ギリギリまで無駄な動作を省いてしまおうと思っている訳です。

 その結果、「合気道じゃないじゃん?」と言われようと、実戦に通用する技術体系にしたいんですね?

 交叉法の考え方だと、コンビネーションはやりません。“一拍子で交錯してそのまま倒す”ということを狙っています。

 私が参考にしているのは、合気道の達人の動きです。塩田先生や砂泊先生が理想です。

 刀でシュッと斬るように一瞬で倒すのが理想です。

 護身術として考えると、一瞬で極まらないと力任せの押し相撲みたいになり、結果的に生力でねじ伏せられてしまうでしょう。

 これではマズイ訳です。

 武“術”ですから、格闘してしまってはマズイ訳です。合気道は“相手の力とぶつからない”点に術の要点があるのですから・・・。

 もちろん、“ぶつかってぶっ潰す”とか“ぶつかってぶっ壊す”とかいうやり方だってある訳です。

 しかし、それは生まれつき体格や体力に恵まれているとか、阿呆みたいに肉体を鍛えてビルドアップしているとか、そういう特殊な人でないとできない訳です。

 また、若い頃にはそれができたけれども、中年過ぎたら身体を壊してできなくなったりする訳ですよ。

 だとすれば、最初から“相手の力とぶつからない”やり方を研鑽したほうがいいでしょう?

 護身術で考える実戦というのは、そういう合理的な考え方を基盤にしているのです。

 武道の技は何カ月も何年も修行してようやく使えるようになることを前提にしており、習ってすぐ使えるような技は基本的には教えてくれません。

 指導している先生が、護身術に関心を持って生徒にやり方を教えてくれる・・・というのでもない限りは、武道が護身術に役立つ場合はむしろ少ないと考えておくべきではないか?と私見します。

 例えば、パンチや突きは拳でおこないますが、素人が拳を握って思い切り人を殴れば、指を痛めたり手首を捻挫したりしてしまいます。

 拳の握り方も普通の人間は知りません。親指を握り込む人が多いんですが、これで殴ると親指痛めます(『御先祖さまは忍者ガール』参照)。

 一本拳や平拳のような特殊な拳形となると、打ち方を知らないと手指を痛めます。

 蹴り技もそうです。当てる箇所や当て方を知らないと逆に墓穴を掘ってしまいます。

 これは防御技に関しても同じで、知識が無いと大きなダメージを受けてしまうのです。

 だから、鍛える以前に正確な知識を蓄積することが重要なのです。

 極論ですが、技を知らなくとも人体の構造に詳しければ、必然的に弱い箇所も解るので、そこだけ狙って攻撃すれば素人が武道の高段者を簡単に倒すことも可能です。

 例えば、野口整体の創始者の野口晴哉は、武道の経験は無かったのに、暴漢を一瞬で倒してしまったのだとか? あり得る話だと思います。

 とかく、武道や格闘技の愛好家は、「どっちが強いか?弱いか?」という単純な二元論で考えてしまうのですが、現実はそんな単純なものではないのです。

“強さ”などという曖昧な概念は、視点を変えて見れば一挙に無効化してしまうのです。

 武術は、発想の転換で技が工夫されている例が多くありますが、「まさか?」と思えるような“不合理な技が成立する状況”もあるのです。

 青木先生の遠当てを受けてみて、私自身も研究が深まりましたので、日曜日のセミナーでは気合の出し方も実演解説しました。

 これは発声法にも秘訣があるのですが、実は呼吸法にも秘訣がある・・・ということは割愛して解説したんです。が、会員から質問されたので仕方なく、「実は、これは爆発呼吸を使ってやる」のだと打ち明けてしまいました。

 これは隠しておきたかったんですけどね~?

 爆発呼吸というのは、逆腹式呼吸を一瞬にやるものです。

 私も聞かれると、つい答えてしまうもんですからね~?


 あっ、そうそうwebマガジンの取材の打ち合わせに来られまして、道場で一時間くらい話したんですが、『マツコの知らない世界』を見て、問い合わせされたそうでしたね。

 随分、面白がって戴いたので、取材の時が楽しみです。

 記事は年明けになるそうですが、またお知らせしますね?

 何と? 女性誌なんですよ~?


 それと、『日本武術達人列伝』は20日発売だそうです。禁断の武術業界のタブーをバラしまくってますからね・・・。

 セミナーと阿佐ケ谷オルタナスタジオで売ったら、飛ぶように売れました・・・。皆さん、帰って読んで、のけ反ったと思います・・・。


追伸;最新作DVD『2017游心流武術圧縮セミナー』・・・「長野先生、これ凄いですね~? びっくりしました~」という感想を頂戴しました! 游心流は、最新作が最高傑作なんですよっ!

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12月セミナーは総集編と忘年会

 今年は個人的に大変、忙しい年でしたが、それだけの成果がある有意義な年でした。

 今年最後の月例セミナーは、一年間の復習と恒例の忘年会をやりますので、ふるって御参加ください。

 久しぶりに酔拳やるかな~?


 それと、23日は休日特別稽古会として30日のメイプルホールの稽古を移動しまして昼の一時から三時に実施します。普段、教えられない棒術や槍術もやります!

 終わった後は近くのデニーズでお喋りタイムをやりますので、普段、来れてない人も是非、どうぞ!


 それと12月3日の日曜本部稽古会は主要メンバーが仁平師範が参加するイベントを見に行くのでお休みとなります。間違って来られないよう、お願いしますね~。




---------  事務局より告知  ---------

●2017/11/23(木・祝)木曜稽古会
(ブログより)
今月のメイプルホールの30(11/30)日の稽古は、23日(祝)の昼1:00~3:00に変更します。お休みの日ですから、日頃、来られない方も来てもらいやすいと思います。広い道場ですから長物の練習もやりますよ~。
日時:2017/11/23 13:00~15:00
会費:2,000円
場所:MAPLE1990内 メイプルホール(Maple Hall メイプルビルB1F)
   〒229-0037 神奈川県相模原市千代田2-2-15
   TEL:042-751-5011
アクセス:JR横浜線 相模原駅より 6番バス停『高校入口』下車2分
対象:游心流会員(セミナー一括申込者のお休み分の振替参加もできます。メール等でご連絡ください)


●2018年月例セミナー
2018年01月14日(日)11:00 - 14:00 : 1月「脱力体」
2018年02月11日(日)11:00 - 14:00 : 2月「軸」
2018年03月11日(日)11:00 - 14:00 : 3月「下丹田」
2018年04月08日(日)11:00 - 14:00 : 4月「中丹田」
2018年05月13日(日)11:00 - 14:00 : 5月「上丹田」
2018年06月10日(日)11:00 - 14:00 : 6月「交叉法」
2018年07月08日(日)11:00 - 14:00 : 7月「読み」
2018年08月12日(日)11:00 - 14:00 : 8月「推手」
2018年09月09日(日)11:00 - 14:00 : 9月「型の分解」
2018年10月14日(日)11:00 - 14:00 :10月「武器術」
2018年11月11日(日)11:00 - 14:00 :11月「整体活法」
2018年12月09日(日)11:00 - 14:00 :12月「総まとめ」

*** 2018年月例セミナー一括予約開始 ***
2018年セミナー情報UP
一括予約開始…早期の全回受講予約で最大50%OFF!
1ヶ月毎の申し込みも勿論OKです。

2017年月例セミナー1ヶ月毎の申し込みも勿論OKです。


●2017年12月10日(日)月例セミナー12月『総まとめと忘年会』(一年間の復習と宴会です)
※毎年12月のセミナーは兼忘年会となっておりまして、稽古の後半位から質問コーナー兼忘年会となります。
追加費用は掛かりませんが、飲み物、おつまみなどご持参頂けますと助かります。(ゴミはお持ち帰りください)
道場で実施しますので、夕方くらいまでのんびり忘年会が続きます。早退は自由ですので、お気軽にどうぞ。

お申し込みは
http://infoyushin.blog.fc2.com/blog-entry-4.htmlをご参照ください。

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護身術の世界

『マツコの知らない世界』で「護身術界の伝道師」なんて紹介されちゃったもんですから、「これは、護身術について色々書いておかないとインチキ呼ばわりされちゃうな~」と思いましたので、少々、書いてみます。

 まず、護身術の定義なんですが、これは“自他の心身の安全を護るための技術”と簡単に定義しておいて良いと思います。

 安全を護るのが目的ですから、強さは求めません!

 強さを求めるのは基本的に競技スポーツの理念ですから、護身術とは別なんですね。

 ここのところを大前提として以下を読んでくださいね。

 自己防衛を基本とするのが護身術ですが、意外と誰もが忘れているのは、“必要に応じて他人も護る”ということもある訳です。

 番組中でストーカーされている女子大生を助けた時に、話し合いだけで解決したという結果を申しましたが、もちろん、相手が逆上して襲い掛かってきたらブチ倒すつもりで話した訳ですよ。

 相手は自称・極真空手経験者ということだった(多分、ハッタリでしょう)ので、周囲の人(学生)達は怖がっていた訳ですけれど、私は既にあれこれ学んでいて、それなりに自信があったのですね。

 発勁も体得していたし・・・。

 ストーカーしている相手も私が武術やっているのを知っていたので、逆らったりしませんでしたね。

 もっとも、今から考えると素人にチン毛が生えた程度の腕前でしかなかったので、「あ~、命知らずだったな~?」と思ったりします。

 現に、その後、嫌がらせが続いたり、投石で窓を割られたりしました。

 ですが、私も若かったんで、「いつでも襲われたら返り討ちにしてやるっ!」みたいに思っていましたから、大して怖くは感じませんでしたね~。

 喧嘩にしろ試合にしろ、戦うまでが怖いんですけど、始まってしまえば無心ですよ。これも場数を踏めば、慣れてきますから・・・。

 しかし、長く武術修行していると、限界もはっきり判ってきますよね? 今だったら、危ない状況にならないように、もっと間接的な社会的解決法を考えますけどね。

 多くの武道や格闘技が護身もうたっていますが、素人が考えるほど簡単ではないし、武道や格闘技は、護身術として用いるには社会化(専門化)し過ぎていて汎用性に欠けるというのが私の考えですね。

 ですから、最初から護身を専門に考えている流儀が良いと思います。

 現代武道でなら、合気道か少林寺拳法が比較的護身術に向いていると思います。

 空手は殴る蹴るしか教えないから過剰防衛になり易いし、柔道は掴んで投げる構造上、刃物への対応に不安が残ります。剣道は棒状の物がないと戦えないし、ボクシングは素手の拳で殴ったら拳を痛めるでしょう。

 居合道、杖道、弓道も剣道と同じです。

 既存の流儀で私がお勧めできるのは、戸隠流忍法ですかね? 技も多彩で武器も使うし、何よりも護身の考え方が素晴らしい。

「基本は逃げろ。どうしても戦うしかなかったら必ず勝て!」というのが、私が習っていた当時に、野口先生が言われていた教えだったと記憶しています。

 つまり、強さを競う発想が無いんですよね?

 世界中に広く普及したのも当然だと思います。

 この点では古流柔術も同様ですが、戸隠流忍法ほど多彩な技を伝える流派は恐らくないでしょう。型稽古を意味も解らずに繰り返していて役に立つほど現実は甘くありません。

 古武術の達人と称する人が競技に挑戦して無残に破れる事例が圧倒的に多いのも、要するに経験知が不足しているからなんですよ。

 極論すれば武道や格闘技、武術を一切知らなくても、喧嘩の場数をこなせば実戦適応能力は自然に就いていきます。そういう人は何人も見ました。

 しかし、ほとんどの武術は、そういう実戦経験を踏んだ人達が何百年もの間、試行錯誤を重ねて工夫し、教育システムを体系化して伝えてきたものなので、古くから長く続いている流儀ほど実戦的な知恵を豊富に内蔵しています。

 なので、お陰様?で、喧嘩上等の元ヤンキーや元暴走族、元ヤクザみたいな人達にも気後れせずに済みましたよ。やっぱり、長い年月を多くの人が研究してきた情報量は個人が蓄えた内容とは比較になりませんから、結構、感心しておとなしく習ってくれましたね。

 私は研究家ですから、そういう実戦の知恵に関しては一般の武道家や格闘家よりも遥かに知っている・・・と言っても過言にはならないでしょう。

 というか、私以上に詳しい人に会ったことがないんですよ。

 強い人や上手い人はざらにいますが、戦略思考ができる人は滅多にいません。これは身体ばかり鍛えて頭脳を鍛えていない証拠なんですよ。

 動物と違って、人間の最大の武器は頭脳です。危機に対して、どう対処するか?ということを日頃から考えて備えておく方が圧倒的に有利です。

 ヤマタノオロチや大江山の酒呑童子は、酒で泥酔したところを首を斬られて退治されますよね?

 これは武道や格闘技だったら「卑怯だ!」と非難される行為ですよね? でも、誰も非難しないでしょう?

 圧倒的な戦闘能力の差があったら、まともに戦っても勝てないことが判りきっているからですよ。

 それでも勝たなきゃならない・・・としたら、知恵を駆使して倒すしか方法はないでしょう? これが武術の発想であり護身術の基本原理です。力比べしちゃ~ダメなんですよ。

 もちろん、深く一つの流儀を追究しているとか、武術の一つのジャンルを詳しく研究している人ならいます。

 けれども、全般的に詳しい人はどうもいないみたいなんですね?

 古武道だけ、沖縄空手だけ、中国武術だけ・・・そういう人がほとんどです。確かに、そのジャンルに関しては私以上に詳しい人はいます。

 が、これが問題なんですよ。

 私の考えでは、武術は一つの流儀や一つのジャンルだけをどれだけ深く探究しても真相が解らない。必ず、比較研究が必要になるのです! これは優劣のことではありません。

 例えば、琉球古武術に伝わる武器術は琉球独自に発展したものと主張する専門家がいますが、棍、ヌンチャク、トンファー、釵と同様の武器は中国から東アジア各地にいくらでもあります! ティンベー・ローチンだって台湾に類似の武器がありますし、『紀効新書』に載ってますよ。


 さて・・・護身術に特化した流儀としては、「護身道」「功朗法」「モデルマギング」「クラブマガ」などがあります。

 護身道の先生とは昔、お話したことがありますが、流石、普通の武道の先生とは一味違うな~と思いました。

 功朗法を創始された横山先生は、全方位的護身術の考えが徹底されていて、非常に合理的でシンプルな体系を編まれていると思います。実証主義的実験を重ねておられる点も頭が下がります。

 モデルマギングは、レイプ被害を受けた女性が考案して普及したという実用本位の護身術で、技術よりも気力気迫を重視している印象を受けます。

 クラブマガはイスラエルの軍隊格闘術として普及されていますが、いくつかの派閥に分裂している様子ですし、日本ではエクササイズ的な方向へ進んでいるように思えます。

 その他、人気が定着した観があるシステマも、どんどんエクササイズ化しつつあるみたいで、ちょっと護身術的にはどうかな~?と思っています。

 別に武道や格闘技を知らなくとも護身術はできます。が、武道や格闘技の道場に通うことで覚悟ができてくる面もありますし、本当に実戦の場に立った時に一番必要なことは恐怖心で身体が動かなくなることですから、その意味では何か習って損にはならないでしょうね。

「戦いに備えよ」「我に撃つ用意あり」ってことですね。これが護身術の極意です。


追伸;TVに出たお陰で、或るwebマガジンから取材依頼を頂戴しました。具体的なことが決まったらお知らせします! (来年はメディア露出が増えるかも? それで本が売れてくれればいいな~?)

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『本質レボリューション』感想その弐

「もっと詳しく書いて」という要望があったので、仁平師範が出演したイベントの感想をもう少し書いてみます。

 仁平師範が継承した刀功門という謎の流儀を見せてもらった時、私の見立てでは八卦掌に似ていると思いました。

 刀功門では片足の站椿功(日本風に言われる立禅のこと)をやるのだそうですが、実は站椿功をやらずに走圏しかないと思われている八卦掌の秘伝にも片足立ちの站椿功“八卦椿”というのがあるんですよね。

 これは、ほとんどの武術愛好家が知らないでしょう。

 一説に「中国武術の真の秘伝は錬功法であり、錬功法の核心は站椿功である」とも言われるくらい、門派を問わず站椿功は練習されています。

 中国武術に詳しくない人は意拳しかやらないと思っている人もいますが、そんなことはありませんよ。八極拳や洪家拳の馬歩、形意拳の三体式・・・じっと立ち尽くしたまま鍛練するのは流儀を問わない基礎鍛練法なのです。

 ただし、牛舌掌を使うところとか仁平師範が自分の考えで採り入れている点もあるかもしれないので、彼が坂元先生に習った原型がどうなのか?という面ではまだまだ謎が残りますが、八卦掌の創始者とされる董海川は、自らの流儀を「転掌」と称していたとも言われ、元々の名称は不祥なのです。

 刀功門の套路はイスラム神秘派のスーフィーに伝わる有名な旋回舞踊(スーフィーダンスとかワーリングとか呼ばれ、これを見た漢人がイスラム教を“廻教”と呼ぶようになったらしい)のようにクルクルと自転するものがあるそうで、これは急速にトランス状態に導く動的瞑想法になっています。

 が、このやり方は脳を揺さぶって変性意識(アルタードステーツ)に導きやすくするものの、健康面からは下手すると精神疾患に陥りかねません。

 だから、私は「お薦めできない」と以前に書いた訳ですが、健康を損なっても超人的な強さが得たいと考える無謀(言葉を換えると「身の程知らず」)な人が多かったらしく、「かえって入会希望者が増えた」と仁平師範から聞きましたね。

 注意はしたので、廃人になるか、超人的強さと引き換えに世の中で生きていく術を失うかは私の預かり知らないところです・・・(というか、心身共に超人になる人が出るとは思っていない? まあ、万に一人もいないと思いますね。仁平師範が唯一無二になるか?と)。

 少し詳しい人なら知っている事ですが、八卦掌の原型になったと言われる「転天尊」という道教の錬行法(錬功ではなく錬行です)があります。

 道教とは老荘思想が宗教化したものであり、仙人の思想、つまりは仙道ですよね。

 インド・ヨーガを源流とし、中国の民間信仰として仙道ができました。これが日本に入って神仙道となり山岳密教(修験道)となる訳です。

 仙道と言えば、50歳前後くらいのムー愛読者には高藤聡一朗さんが有名でしょうが、高藤さんは元々、武術の研究のために台湾に行っていたそうで、「俺は仙道なんか興味ないんだよっ!」と編集者に怒鳴って、神保町の交差点を奇声を挙げてダッシュしていったまま行方不明になった?という都市伝説みたいな業界裏話を聞いたことがあります。

 事実、その後の消息はようとして聞きません。

 ムー的(精神世界的)な業界の作家とか先生と呼ばれる人達の多くは、社会適応能力が非常に低い人が多く、一時期に注目を浴びても、その後、さっぱりとなってしまう一発屋芸人タイプばかりなんですよね?

 余談はさておき、仙道では、導引術・錬丹術(これには内丹法と外丹法がある。著効があるのは外丹法とされて不老不死の丹薬を飲むものだが、ほとんど実証された成功例が無い)・房中術(これはタントラヨーガが中華風になったもので、日本の真言立川流もこの系列でしょうね?)・呪言(マントラを唱える密教的なもの)・呪符(方術。陰陽道ですな?)に、医術と武術が併用されていると言えますかね?

 ちなみに八卦掌の掌法は刀術から来ていると言われ、「刀法で錬功を積む門派」と解釈すると刀功門という名称に沿うようにも思えます。

 私が心底から驚いたのは、刀功門には、道教系統の密教的符呪法(式神や厭魅の法等々)も伝えられていて、エソテリック(秘教的)な派閥として“転掌”から分化した門派なのかもしれないな~?と推測しているのです。

 私が研究してきたのは、武術・導引術・錬丹(内丹のほう)術・医術であり、符呪法の系統は若い頃に少し実践して心身の調子を壊したことから諦めていました。流石に独習するのは危険過ぎたのだと思いますし、まさか現代にも伝承している武術家がいるとは思っていなかったのです(数人はいるのでは?と思ってはいましたが・・・)。

 しかも、それが自分が教えた弟子(の先生)だったとは?

 ちなみにオカルトの領域に入ると選ばれた者にしか伝えないというのが秘教の伝統であり、その伝統の名残が“拝師制度”なんですね。

拳児』で主人公が拝師する描写がありますが、あれって見る人が見れば秘密結社の入門式なのがバレバレでしょう? つまり、そういうことなんですよ。

 私もそうとは知らずに天道に入った時に拝師したことになる?のでしょうね。

 中国の伝統武術そのものが、一般には真相を隠したままであるという事実は知っておくべきでしょう。

 ついでに、イベントのチラシに書いてあった仁平師範の紹介文で誤解を受けるかも?と思った点について私見を述べておきます。

 坂元先生が「20m先のフライパンに菜箸を打って突き刺さった」という箇所ですが、彼が能楽堂の舞台で「このくらいの距離だった」と示した距離は約10mくらいで、子供の時に見たから印象で遠く感じたのではないか?と思いました。

 数年前に14.5mのニシキヘビが見つかったとニュースが出た時に大興奮したものの、その後のニュースがありません。「こんな凄いニュースが何故、続報されないのか?」と思っていたら、ちゃんと測ったら7.5mだったのだとか・・・? まあ、人間の印象ってそんなもんですよね?

 現代の手裏剣術業界で恐らく実力ナンバー1であろうと噂される八角流の先生は、十間(18mくらい)先の畳に長く重い棒手裏剣を打って刺していましたが、これが手裏剣術の実用的限界だと思われます。

“20m先のフライパン”ではあまりにも的が遠くて小さ過ぎるし、それでも“鉄の手裏剣ならぬ菜箸を打ってフライパンを貫通する威力が出せた”というのは、手裏剣術の研鑽をしている人なら“誰も信じない”でしょう。

 10mでも信じられないでしょうが、坂元先生の超人的逸話を聞いていると、まだあり得るような印象は受けます。

 しかし、師匠の贔屓の引き倒しにならないよう、神業について言及する場合は実証し得るかどうかを考えて紹介するべきではないか?と思いますし、武術業界は同族憎悪(ジェラシー)が酷いので敢えて仁平師範にも注意しました。

 まあ、彼自身が20m先から菜箸でフライパンを貫通させられるようになれば、言っても問題ないと思いますけどね。「師匠がやって見せてくれたのを僕も頑張ってできるようになりました~」ってね? 彼ならできるようになるかもしれないと思ってます。

 僭越ながら、私がいろんな技を研究しているのも、そういう意味もあります。

 論より証拠です。やって見せて、教えて体得させられれば誰も文句が言えなくなるでしょう? とかく武術業界は嘘や捏造が蔓延していますから、実証できねば意味がない。

 青木宏之先生も、かつて筑波で『科学技術と精神世界』のシンポジウムで遠当てを披露して、轟々たる非難を浴びた主催者の方々から拝み倒されて渋々、もう一度、登壇して非難している海外の科学者達に遠当てを当ててみせて信用を勝ち取ったそうです。

 この結果、ヨーロッパ、特にフランスに於ける青木先生の知名度は群を抜いて高いらしいですね。

 え~、それと、「幽体離脱を二回体験した」ということも紹介していますが、恐らく、それは臨死体験と幽体離脱を混同して言葉を間違って使ってしまっているのではないか?と思いました。

 はっきり申しますが、幽体離脱(アストラルプロジェクション)は神智学、人智学で紹介されたオカルチズムの基礎概念ですが、単にテクニックなので誰でも体験可能です。

 私も20歳くらいの時に凝ってトレーニングしていて体験したことがあります。1980年代でしたが、その頃はムーで幽体離脱ブーム、サイオニクス戦士ブームでしたよ(青木先生が一番、有名だった頃)。

 まあ、いわゆる“セカイ系”の発生時期でしたね(あっ、そういえば『本質レボリューション』はセカイ系の匂いがしたな~? 懐かしい~っ!)。

 ちなみに心理学的には幽体離脱は幻覚の一種と見做されていることも補足しておきましょう。だから、あのような紹介文では多少、心理学に詳しい人がいたらインチキ扱いされるか頭がイカレていると決めつけられる危険性があるということも充分に認識しておくべきと思います。

 しかし、臨死体験はこれまた別で、こちらはトレーニングしてもできるものではない。事故で死にかかるとかしない限りは・・・。

 こちらは、従来は脳内神経伝達物質の作用による幻覚だと見做されていましたが、最近の研究ではそれだけでは説明がつかないと信憑性が議論されています。

 仁平師範の話を聞く限り、臨死体験と言った方が良かったでしょうね? 幽体離脱という言葉を使えば、ムー世代の人達は「そんなの誰でもできるよ」と文句を言いたくなるでしょうから・・・。

 実際、ムーでは幽体離脱のやり方が解説されていたり、そのものズバリの本もありましたよ。時期的にシャーリー・マクレーンや丹波哲郎の霊界本なんかもブームになっていましたね。元ネタはエマニュエル・スウェーデンボルグの本だったそうですが、その第一号を出したのは私の小説『御先祖さまは忍者ガール』と武術家評論本『日本武術達人列伝』を出してもらっている叢文社さんだった模様です。

 世代の問題かもしれませんが、オカルティズム用語に対する社会的禁忌の感情はオウムの地下鉄テロ事件以前と以降では決定的に変わったのですが、その時代の空気感を知らない世代は、あまりにも安易にオカルト用語を使いたがっていると思いますね。

 私のようなオタクから研究家になったような特殊な人間を例外とすれば、オカルティズムに関する一般社会的認識としては、圧倒的に「反社会的な詐欺と精神疾患の温床」という認識しかないでしょう。

 その最も一般社会的認識判断は、当会では小塚師範が一番強いので、小塚師範が「怪しい」と感じたら、もう社会性は期待できないと思うくらいで丁度いいでしょうね?

 で、小塚師範が仁平師範の文章を「中二病だよ」と評したところ、仁平師範が珍しく怒った表情を見せていたんですが、いやいや、私に言わせればまだまだ甘ぁ~いっ!

 中二病の人間はもっと詳しく知ってますもん。

 神秘学や宗教哲学や科学からノンジャンルで都合の良い情報を抜き出して組み合わせて語っていれば、言葉の矛盾をつかれて窮地に陥るのが理(ことわり)ですから、仁平師範には充分、気をつけてもらいたいな~?と思いますよ。

 もし、私が悪意を持って彼を潰しにかかろうと思えば、いくらでも材料が撒かれてしまっており、ツッコミどころが満載過ぎて逆にツッコミをためらってしまうのです・・・。

 一言で言うと、「うわ~ん。これじゃあ、理論武装になってねえよっ!」ってことなんですが、その辺は杉本錬堂先生は老獪(ろうかい)でしたね~?

 もうね~、「ツッコミたければツッコンでごらんなさい。ウシシ・・・」って心の声が聞こえてきましたよ。

「どうせ、俺なんか変態に見えてんでしょ?」って達観しているような語り口で河童や鬼の話を堂々と披露するところがカッコイイな~と、私は惚れ惚れしましたよ。

 観客に媚びない! 理解してもらおうという邪念が無い!

 本当に凄い人は自分の凄さを見せつけてやろうとしませんもん。青木先生も松田先生友寄先生もそうでした。

 私は文筆業ですが、言葉で伝えるということは非常に難しいんですよ。自分がどれだけ正確に説明しても、受け取る側が読解力がなくて誤解されてしまうとか・・・そんなのしょっちゅうですよ。だから、解ってもらおうなんか考えなくなりましたよ。

 ただし、イベントでの仁平師範の話は実に解りやすくて、フェイスブックに書いている内容(読者に理解してもらいたいのか解ってもらいたくないのか、さっぱり判らない! 要は、無意味に専門用語を並べ過ぎなんですよ! 伝わる訳がない! これに“いいね”を連発している人達には、「ブワァッカモ~ン!」と波平さんみたいに言ってやりたいですよ。あるいはもしかして、「貴方達には僕の言ってること理解できないでしょお~っ?」っていう超“上から目線”ですか?)とは全然違って、「これくらいなら、一般向けの本とか書けるレベルだな」と思いました。

 あんまり専門用語も使ってなかったし・・・、本当に素晴らしい講演でしたよ!

 スピーカーも欲しくなったし、猫のゴロゴロが癒し効果があるというのはどこかで聞いたことあったけど、なるほどな~?と思いましたね。

 次に繋がっていくといいな~?と思いましたね。

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礼儀と礼節を教えるのに暴力使うのか?

 横綱の暴行事件が発覚して引退に追い込まれた件に関して、「何か、おかしいな~?」と、腑に落ちないんですけどね?

「礼儀と礼節を教えるのが先輩の努めだから・・・」なんて言ってますが、酒宴の席でやることですか?

 そして、ガンガンぶん殴って怪我させるのが躾なんですかね?

 普通に暴行傷害事件ですよね?

 相手は小学生じゃないですよね?

 体罰?というのも違うし、「何を勘違いしているんだ?」としか言えないですよ。

 それに、「貴乃花親方が相撲協会に協力しないのがけしからん!」というのも、論理的におかしくないですか?

 何で、警察でもないのに説明したりしなきゃ~ならんのですか?

 親方は、「協会に話したらもみ消される」と思って協力しないだけでしょう? 「信用できない」というのも本心でしょう。

 それに、相撲業界の体質に不信感を持っているとか以前の話で、警察に届けた以上、外部で喋る訳にはいかないでしょう?

 当たり前のことを当たり前にやっているだけなのに、何で「親方は変だ」と非難されなくちゃいけないんでしょう?


 こういう相撲業界の体質というのは武道やスポーツの世界にもあります。

「礼儀礼節がなっていない」と称して鉄拳制裁するのが当たり前だと思っている人間が今でもざらにいます。

 先日も女子マネージャーと付き合っていた部員を暴行した指導者の話がニュースになっていましたが、「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」って諺を知らないんですかね~?

 師匠や先輩が弟子や後輩に教え諭すというのは、口で言えばいいことですし、反抗的だからといって殴る行為が“可愛がり”だと言う論理は、もういい加減に止めなければいけませんよ。

 いきなり鉄拳制裁するのは、キチガイに何とか?ですよ。まして、無抵抗の後輩を一方的に殴るなんか、横綱の品格がどうこうというレベルではなく暴力団か半グレ、ヤンキー、暴走族の世界でしょう?

「生意気」だとか「礼儀がなっていない」というのはイジメっ子の論理ですよ!

 プロの相撲取りなら土俵で実力で教えればいいではないですか?

 とか言っても、私が過去、そういうことを一切やってこなかったか?というと、どうだったかな~?と、ちょっと考え込んでしまいます。

 なるべくしないように注意はしていたと言えますが、決してやっていないとは言えません。

 塾に勤めていた時は、言うこと聞かない奴は一本拳で頭、ゴツッてやってたし、元ヤンの生徒がハイキック蹴ってきた時は金的蹴り食らわしたし、椅子で殴りかかってこようとした時は椅子ごと飛び蹴り食らわしたし・・・。

 游心流旗揚げしてからは、会員に30分間、夜の公園でギッタンバッタンやったり、高速中段突き食らわせたり、顔面パンチで鼻血ブーさせたり、発勁ローキックで引っ繰り返したり、蹴り足キャッチしてぶん投げたり、逆手極めて泣かせたり、寸勁で公園の植え込みに突き倒したり・・・。

 あ~、結構、やってんな~。俺?

 武道や格闘技のようなルールありの組手や試合は苦手なんですけど、実はメッチャ喧嘩好きなんでしょうね? 本質的に・・・。

・・・という次第で、他人のことをとやかく言えない!ということに気づきましたので、この一件はこれまでっ!!!!!!

 反省っ!


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仁平師範イベント「本質レボリューション」感想

 仁平師範が参加するイベントに招待してくれたので、12月3日は稽古会はお休みにして栗原師範小塚師範、会員のIさんと四人で中野の梅若能楽堂に行ってきました。

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 実はIさんから聞いてチケットを買って行く予定だったんですが、仁平師範から「招待にさせてください」とメールが来まして、「もうチケット買ったからいいよ」と返事したんですが、「いいえ、師匠を招待しなかったら僕の面目が立ちません!」と言うので、お言葉に甘えました・・・。

 終わったから、正直に言いま~す!

 仁平師範が怪しい人達と付き合っていたり、カルト信者みたいなシンパに囲まれていたりしないか?と確認したかったんですよ。本当は。

 彼は本当に物凄い才能の持ち主で、天才なんて言葉を使うのが陳腐に思えるくらい武術も治療術も優れています・・・が、何しろ、まだ若い!

 少年時代から特殊な業界にどっぷり浸っていると社会性(一般常識)を失ってしまうのではないか?と、游心流一同、ずぅ~っと心配してきている訳です。

 何しろ、武術も治療術も一般社会的にはアウトサイダーの巣窟みたいなもんですから、正気を保っているのがどれだけ困難か?という業界ですからね~。

 だから、私は「行けるんだったら大学に行ったほうがいいよ」と言っていたんですが、彼は「無駄に時間を費やしたくない」と、専門学校に進んでプロ治療術家へとまっしぐらでした。

 だけど、世の中に出たら一般常識とか一般教養がないと、どれだけ専門知識があって優れた技能を持っていても活かすことができない訳ですよ。

 それで世に受け入れられずにマイノリティーなまま非常識な価格設定でやっている治療術家が“当たり前”になっているのが現状なんですよね。

 専門的にはそういう世界だから、何とも思わないのでしょうが、一般社会通念からすれば非常識というか「詐欺なんじゃないの?」と疑われてしまっている訳ですよ。

 催眠療法の業界だと一時間一万円が相場になっていますが、この価格設定は最初に守部催眠学院が始めてから定着したと聞いています。

 カイロプラクティックだと4000円~5000円くらいが相場ですかね?

 しかし、こうした価格設定は厚生省が定めている訳でも何でもないので、ピンキリですよね?

 だから、高いか安いかは受ける人の懐事情と気持ちの問題であって、安いから良いという話ではありません。

 私だってDVD20000円という高額で売ってますが、それだけの価値があると思う人に対してしか売るつもりはありませんよ。

 最新作のDVDだって、確認していたら「これ、3万円にすれば良かったかな?」とマジで思いましたよ。裏技、そのまた裏技・・・と、一般向けに公開する内容じゃないですからね。

 まあ、そういう次第なんで、仁平師範の価格設定は知らない人には誤解されるだろうな~?と思ってはいるんですが、実際に受けている人達が文句を言わない限り、とやかく口出しすべきではないと思っていた訳ですよ。

 でも、会員が心配して私に「注意したほうがいいのでは?」と言ってきたので、注意はしました。

 が、「やめろ」とは言いませんでしたよ。私が教えた技術じゃないから筋違いだし、失敗したり痛い思いをすることも成長の過程で重要だと思っているからです。

 私自身が失敗した回数では誰にも引けを取らないくらいやらかしていますし、その経験があるからこそ勉強になっていると思うからです。

 それに、直に話してみて、彼はまったく舞い上がっていないし、覚悟を持ってやっているのがよく解りました。

 だから、「よし、思う通りにやって、もし問題が起きたら俺が助ける! だから心配すんな」と決心しました。

 何でか?というと、私はもう自分の力ではどうにもならない・・・となった時に、助けてくれる人が現れて乗り越えられたという経験を何度もしているからです。

「仁平師範がどんなに優れた実力があっても、世の中でやっていれば必ず窮地に陥る時があるだろう。その時は俺が助ける立場であるべきだ」と思った訳です。

 そういう訳で、今回のイベントも、スピリチュアルにどっぷり浸った夢みる夢子ちゃんが大挙して集まっているかもしれない?という疑問も持ちつつ、足を運んだというのが嘘偽らざる本心でしたよ。

 結論から言いますと、杞憂でしたね。

 非常に雰囲気の良い楽しいイベントでした。

 小塚師範はずうっと腕組みしてうむ~っ?て顔してましたけど、そういう観点も大切ですからね。

 直感は間違わない・・・というのは本当だと思いますが、論理的思考も備えていないと社会生活は困難になります。

 右脳と左脳のバランスが取れているのが大切でしょう?

 ただ、現代日本人は左脳ばかり使い過ぎてる状態だから、直感理解の重要性を示してくれたのは有り難いことではないかな~?と思いましたね。

 登壇されている皆さんも、ハラに一物あるような感じじゃなくて、どこか達観して超然としたところを持つ人達で、「あ~、仁平さんも、こういう人達と付き合っているのなら安心だ」と私は思いました。

 特に杉本錬堂先生は、昔、お会いした石坂流鍼術の町田栄治先生と似た雰囲気があって、お茶目な中に毒舌を交ぜて妖怪っぽいところが魅力的でしたね?

 あ~、世の中、まだまだ凄い人はいるもんだな~?と思いましたよ。

 だって、仁平師範が可愛く見えましたからね?

 その他、いろいろ勉強になりました。

 否、勉強したくなったと言ったほうが正確ですかね?

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完成!『2017游心流武術圧縮セミナー』DVD

 お待たせしましたっ! 完成しましたっ!
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 現時点での游心流武術健身法の最新研究内容を圧縮してお贈りするDVD最新作です。

 収録内容は・・・

スワイショウ応用(鞭手打ち)

立禅応用(発力)

三元試力応用(受け即攻撃)

発勁(拳・両拳・肘・肩)

足技(蹴りの発勁・暗腿)

合気(伸筋・脱力・重心操作・合気破り・合気破り返し等)

無刀捕り(タイミングの取り方・体捌き)

銃捕り(タイミングの取り方・奪い方)

ナイフ捕り(ナイフの実戦用法・扇子の使い方)

武術型の分解応用法(三戦・二十八歩・六機手)

真剣による試し斬り(零勁・寸勁斬り)

整体術基本操作法(脊柱起立筋と臀筋の解し方・脚裏の解し方・肩甲骨解し方等々)

・・・と、通常は一年間通してやっている月例セミナーの内容を圧縮して実施していますので、秘伝極意のテンコ盛り状態となっております!

 特に今年は対武器に焦点を当てて研究してきたので、かなりバージョンアップできたのではないか?と思っております。

 毎回、買っている方なら見比べてもらえば解ると思いますが、同じようにやっていても威力の乗り方が全然違っているのです。そして、破り方も示したのは今回の一番の見所かと思います。

 正直、もはや素手の技に対する恐怖心はありません。

 来年は、読みと気合当てをもっと研究してみようかな~?と思っていますが、それくらいしか研究すべきものが無くなってしまった?というのが本心ですかね。

 真面目な話、このDVDの内容だけ練習して体得してもらえば、素人視点では、いわゆる“達人”になってしまうと思います。それだけ凄いのではないか?と思いますね。

 発勁に関しては、うちの常連会員は一撃必殺が実現できるんじゃないか?と思います。

 相変わらず罵倒するアンチファンもいる様子ですが、これを見てインチキだと批判する人間がいたら、目が悪いか頭が悪いかのどちらかでしょうね? あるいはジェラシーに狂っているのか?(これが一番多いと思う)

 後は個々の技を精錬していけば自動的に超人化できるでしょうね。

 そういう男のロマン(当然、女も可!)を実現できるDVDとして自信をもってお薦め致しまする!

 游心流史上最高傑作ができました!


□■□■□ 事務局より ■□■□■
新作DVD 『特別圧縮2017游心流武術セミナー
価格:20,000円
内容:上記ブログ参照
申込み方法:こちらの下方参照

●DVD割引セール 2017年11月-12月●
・新作DVD 『特別圧縮2017游心流武術セミナー』
   価格:20,000円 → 15,000円
・期間 : 2017/12/31 23:59 申込みまで
・申込み方法:こちらの下方参照
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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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