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新刊本『潜在能力を引き出す武術の丹田』今月26日発売!
お待たせしました。今年も無事に、新作本が出ます。
一年と半年ぶりで、割りと間が空いてしまいましたが、その分、最新研究成果が盛り込めたので、「まあ、今年はこれでいいか~?」という感じです。
タイトルは、『潜在能力を引き出す武術の丹田』となりました。
アスペクトのシリーズで、7作目。私の著者名入りの本としては10冊目です。
区切りもいいので、今回は出版記念パーティーなんぞもやってみようと思っておりますが、大々的にやる金は無いので、地元でささやかにやろうと思ってます。
それにしても・・・うちの会も三回くらい解散の危機があったんですけど、よくまあ、続いたもんだな~と思います。え~っと・・・12年かな? 干支で一巡したってことですかね。
常連会員よりも幽霊会員の方が圧倒的に多いというのも困ったもんですが、数人は、どこに出しても恥ずかしくない実力の会員ができたし、いろんな業界で活躍されている特別名誉会員も何人かいらして、私は本当に満足しています。
でも、欲を言えば、やっぱり武術なんだから、やるからには皆、最高の境地を目指して欲しいと思いますね~。
私がでかいこと言うヤツが嫌いなもんですから、うちの会員はちょっと謙虚になり過ぎてしまって、妙に向上心が薄くて野心が乏しいのが気になります。
もちろん、自分のレベルも判らない阿呆が勘違いして自惚れたこと口走ったりするのは論外ですが、自分のレベルをあまりにも過小評価するのも情けないですよ。「俺は最高の武術を教えている」という自負があるので、受け取る側もちゃんと認識して欲しいな~。
それで、今回は豪快さを育てて欲しいと思って、「丹田」をテーマに選んだんですね。
要するに、“内功”の訓練について書いたんですよ。いわゆる“功夫(コンフー)”ですね。
何か、伝統武術マニアは、口を開けば「功夫が大切なんだ」って言うんですが、でも、その功夫を得るには10年も20年もかかると言って自分の現時点での弱さを言い逃れしたりする習性があって、「長野は理論だけで功夫が無い」とか勘違いして論じてる連中も多かったんですよ。ハラの中でせせら笑ってたんですけどね~(性格悪いでしょ?)。
それで、「功夫って、こうすれば時間かからずに得られますけど、何か?」って、イヤミ言ってやりたくなったんですよね。
「習わなきゃ、できるようにならない」という考えは自身の無能さを自己弁護するようなもの。そんな程度の人間は習ってもモノにはできないものなんですよ。
どうです? 図星過ぎて二の句がつげないでしょ?
何はともあれ、今までの本の中で一番、苦心惨憺して書いたので、売れてくれると嬉しいな~。
ちなみに、今回、シリーズのマンネリ感を払拭しようと、表紙のデザイン画を新しくしました。これまでと違って、かなりシュールな感じで、サルバトール・ダリと岡本太郎を足して、クトゥルー神話本の挿絵のヴァージル・フィンレイをちょっと入れたようなダークファンタジーな味わい?になっておりますので、見逃さないでくださいね。
PS;11日のセミナーでは『游心流武術の戦闘理論』DVDも以前の値段20000円
で販売しております。店頭販売は、神田神保町の高山本店でのみ扱っております。こちらは一割引きの27000円です。その他のDVDもありますので、どうぞ。
PS2;15日と29日の千代田メイプルホールの練習は、新作DVDの撮影を兼ねてやりますので、参加可能の会員さんはできるだけおいでください。普段は見せない独己九剣の応用(無刀捕り・二刀流・小太刀・杖・ナイフ・ピストル・拳法体術など)を多彩にやります。この組み居合術の九つの型が、実は無限にいろんな武器術や素手の拳法体術へと応用変化し発展させていけるように編成しているという事実。つまり、“独己九拳”や“独己九杖”などになる訳です。私が游心流の戦闘理論の精華を組み込んで考案した型ですから、そんじょそこらの武術型とは一味も二味も違いますよ~。ちなみに試し斬りもやりますから、新作DVDも宜しくどうぞ!
一年と半年ぶりで、割りと間が空いてしまいましたが、その分、最新研究成果が盛り込めたので、「まあ、今年はこれでいいか~?」という感じです。
タイトルは、『潜在能力を引き出す武術の丹田』となりました。
アスペクトのシリーズで、7作目。私の著者名入りの本としては10冊目です。
区切りもいいので、今回は出版記念パーティーなんぞもやってみようと思っておりますが、大々的にやる金は無いので、地元でささやかにやろうと思ってます。
それにしても・・・うちの会も三回くらい解散の危機があったんですけど、よくまあ、続いたもんだな~と思います。え~っと・・・12年かな? 干支で一巡したってことですかね。
常連会員よりも幽霊会員の方が圧倒的に多いというのも困ったもんですが、数人は、どこに出しても恥ずかしくない実力の会員ができたし、いろんな業界で活躍されている特別名誉会員も何人かいらして、私は本当に満足しています。
でも、欲を言えば、やっぱり武術なんだから、やるからには皆、最高の境地を目指して欲しいと思いますね~。
私がでかいこと言うヤツが嫌いなもんですから、うちの会員はちょっと謙虚になり過ぎてしまって、妙に向上心が薄くて野心が乏しいのが気になります。
もちろん、自分のレベルも判らない阿呆が勘違いして自惚れたこと口走ったりするのは論外ですが、自分のレベルをあまりにも過小評価するのも情けないですよ。「俺は最高の武術を教えている」という自負があるので、受け取る側もちゃんと認識して欲しいな~。
それで、今回は豪快さを育てて欲しいと思って、「丹田」をテーマに選んだんですね。
要するに、“内功”の訓練について書いたんですよ。いわゆる“功夫(コンフー)”ですね。
何か、伝統武術マニアは、口を開けば「功夫が大切なんだ」って言うんですが、でも、その功夫を得るには10年も20年もかかると言って自分の現時点での弱さを言い逃れしたりする習性があって、「長野は理論だけで功夫が無い」とか勘違いして論じてる連中も多かったんですよ。ハラの中でせせら笑ってたんですけどね~(性格悪いでしょ?)。
それで、「功夫って、こうすれば時間かからずに得られますけど、何か?」って、イヤミ言ってやりたくなったんですよね。
「習わなきゃ、できるようにならない」という考えは自身の無能さを自己弁護するようなもの。そんな程度の人間は習ってもモノにはできないものなんですよ。
どうです? 図星過ぎて二の句がつげないでしょ?
何はともあれ、今までの本の中で一番、苦心惨憺して書いたので、売れてくれると嬉しいな~。
ちなみに、今回、シリーズのマンネリ感を払拭しようと、表紙のデザイン画を新しくしました。これまでと違って、かなりシュールな感じで、サルバトール・ダリと岡本太郎を足して、クトゥルー神話本の挿絵のヴァージル・フィンレイをちょっと入れたようなダークファンタジーな味わい?になっておりますので、見逃さないでくださいね。
PS;11日のセミナーでは『游心流武術の戦闘理論』DVDも以前の値段20000円
で販売しております。店頭販売は、神田神保町の高山本店でのみ扱っております。こちらは一割引きの27000円です。その他のDVDもありますので、どうぞ。
PS2;15日と29日の千代田メイプルホールの練習は、新作DVDの撮影を兼ねてやりますので、参加可能の会員さんはできるだけおいでください。普段は見せない独己九剣の応用(無刀捕り・二刀流・小太刀・杖・ナイフ・ピストル・拳法体術など)を多彩にやります。この組み居合術の九つの型が、実は無限にいろんな武器術や素手の拳法体術へと応用変化し発展させていけるように編成しているという事実。つまり、“独己九拳”や“独己九杖”などになる訳です。私が游心流の戦闘理論の精華を組み込んで考案した型ですから、そんじょそこらの武術型とは一味も二味も違いますよ~。ちなみに試し斬りもやりますから、新作DVDも宜しくどうぞ!
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