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新作完成しました

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 今回は、「独己九剣の応用法」をメインにして、発勁、合気、抖勁(打たれた箇所から打ち返す発勁の最終段階)、脱力技法の実演解説、試し斬り(片手斬り・逆手斬り・寸勁斬り)や、化勁セミナーの様子、技術書写真撮影会の様子も少し・・・と、盛りだくさんな内容です。

 前回の作品が3万円という高額でしたので、今回は謝恩価格として、¥15000とさせていただきます。

 また、今回も発売記念セールも実施させていただこうと思いまして、2月中に申し込みされた方は、¥5000引きの¥10000とさせていただきます。

 併せて、従来の作品もセール期間中はサービス割引させていただきます。

 12日の月例セミナーでも割引価格で販売しますので、早く欲しい方はセミナーに御参加くださいませ。

 新作の内容は、割りと中級者以上向きかもしれませんが、これまでの作品と併せてご覧いただければ、理解していただけると思います。

 特に、独己九剣が単なる居合術の型ではなくて、無刀捕りから拳法体術、杖術、剣術・・・等、多くの武術に応用発展して活用できるものである・・・という点を理解してもらいたいと思って作っております。

 逆説すれば、日本の剣術というものは、かくも応用発展性を秘めているものである!という事実に注目していただければ、私の研究も報われるのではないか?と思っています。

 何か、自分で言うのもなんですが、もう素手で練習する型はやめてしまって、居合だけでやった方が早く上達するんじゃなかろうか?とすら思うくらいです。

 つまり、個別の武器や素手の拳法、体術なんかは基本技だけ練習しておいて、独己九剣の型で“理合”を体得すれば、あっという間に超達人になる人がいてもおかしくないかもしれない?と私は夢想してしまうのです。

 この型の中には、読み・交叉法・体捌き・骨盤主導の身法・目付け・沈身・脱力技法・差し手・縮地・崩し・位置取り・間合・打拳・逆手・蹴り・・・などが隠されています。

 この型の真意を理解していれば、剣が無くても他の武器でも無手でも使えるのです。何故なら、極意となる“理合を学ぶために作った型”だからであって、極論すれば“個別の技の所作はフェイクに過ぎない”のです。

 武術の型というものは、戦闘理論の基本構造を教えるためのものでしかなく、そのままの技を教えていると誤解したら、まったく意味が無くなってしまいます。

 型で教えられる技は、必ず戦闘理論とセットで解釈しなければなりません。でなければ、相手の武器によっては対応できなくなってしまいます。

 一般的に現代武道は、戦い方が同じという前提で練習されますが、現実的にそんな状況の実戦は考えられません。あらゆる武器や戦法を仮想して備えておかなくては武術として不十分なのです。

 私は、相手に応じて別々の戦法を採ります。相手が得意な戦い方には付き合いません。相手が最も嫌がる戦法(と武器)で対応します。武術の基本的な戦闘理論というのは、そういうものなのです。

 それを「アンフェアだ」と考えるような人間に武術を語る資格はないのです。

 もう、四半世紀以上も前の話ですが、高校のボクシングで県大会のベスト8に入ったという学生と口喧嘩になり、実際に勝負しようということになりました。

 相手はボクシングが達者なので殴り合えば確実に私が負けるでしょう。だから、「へ~? ボクシングってどう構えるの?」と質問しました。

 すると、彼は、グッと拳を構えてファイティング・スタイルを取りました。

 その瞬間、私は彼の両拳を平手で抑えて、そのまま膝蹴り、肘打ちを入れました。

 彼は、引きつった顔で私を卑怯だと罵りましたが、「喧嘩に卑怯も糞もあるかよ」とハードボイルドに吐き捨てると、脅えた顔で以後は突っ掛かってこなくなりました。

 私が武道や格闘技が趣味に合わないのは、この生来の「勝つためには卑怯も糞もない」という闘争本能から、「何か違うな~? 何でルールつけて闘ったりするのかな~?」と思ってしまうからです。

 だから、私は本当は強さは求めていないんだと思います。戦って勝つ!という“兵法”に惹かれているのかもしれませんが、それは自分が根本的には“弱い”ということを知っているからだと思います。

 武道や格闘技の試合は、ルールを決めてやるから必然的に強い方が勝ちます。それが面白くない。弱くても勝てるところが武術の面白さであり、武器に興味を持つのも同じ理由ですね。

 私は自分が弱いのを知っているので、他人と強さを競いたくありません。負けるのが嫌だからです。だから、戦う時は、必ず勝つことしか考えません。徹底的に相手の弱点だけを執拗に攻めて確実に潰す! どうやっても勝てないと判断したら迷わず逃げる! それが武術の正しい戦術だと認識しています。

 そういう私の考えを非難する人達は、「強さを追求するのが武道や格闘技だ」と主張するのでしょうが、その“強さ”というのは、相手が複数であったり、刃物や銃を持っていたら通用しないのでしょうか? そんな“強さ”を自慢げに振りかざして自己陶酔しているような人達は、自分が年とって肉体が弱ったら、どうするんでしょうか?

 そんな程度の“強さ”を求めるのが“武道”なんでしょうか?

 世の中の圧倒的に大多数の人間は弱い存在です。その弱い存在を一部の強い人間が支配し蹂躙しているのが世の現実です。

 私は、弱い存在の人間でも強い人間の理不尽な暴力に対抗できる術策を研究したいと考えて武術を選んでいます。「圧倒的大多数の弱い人間が、自分らしく生きていくための護身術」・・・それが私の研究している“武術”です!

 自己満足で強さを求めているだけの連中が、時代を変革する志しを持っている人間に敵う道理はありません。世の中を動かしていくのは、常に志しを持っている人間です。


 いやいや、それはまた別の話として、最近、私は本当に日本の剣術というのは、物凄い武術のエッセンスを秘めていると思うんです。

 私が昔、交叉法を体験した時、「あっ、これは居合術だっ!」と直感して、それが私の武術研究の主軸になりました。蹴り技をやって見せられたのに、私はその技の本質が居合術の理合に共通していると感じたのです。

 もし、私が技の外見しか見えない人間だったら、今のようなことはやっていなかったでしょう。拳法を習いながら、私は居合術の工夫をしていたのです。

 だから、青木先生や田中光四郎先生の技を見ても、最初から本質に気づけたのです。

 そんな青木先生や光四郎先生が居合術にシフトしてこられたのも、日本の武術の本質を追究していたら、必然的に行き着いた・・・というだけなんじゃないか?と思います。お二人とも素手の武術に於いては比類のない境地にまで達しておられるからです。

 よく考えてください。

 日本の武道はほとんどが剣術の理合をベースにしているのです。

 琉球空手は対示現流で工夫されていますし、本土に伝わって以降の伝統空手は剣道の試合スタイルを参考に競技化されました。

 合気道は基本構造的に無刀捕りが発展したものです。

 柔道の源流の柔術は、素手で剣を制圧する技がベースでした。

 居合道は既に抜いて構えている剣術に対抗する技です。

 個別の流派で考えても、日本刀を無視して考えられた武術というのは皆無と言っても過言ではないでしょう。これを研究しないのは怠慢だとすら思います。

 私も、古流剣術・居合術をきちんと学ぶ必要性を感じていまして、近々、ある著名な流派に入門する予定でいます。

 私のように、一歩間違えると伝統の破壊者になりかねない人間でも受け入れていただけるというのは、本当に有り難いことで、流儀に傷をつけないように心して初心に戻って学ばせていただくつもりです。

「信には信で応える」・・・それを積み重ねていくことでしか、本当の信頼は得られないでしょう。今までは誤解されることの方が多かったですが、それは私の不徳の致すところがあったのは否定できませんから・・・。

 それとは別に、研究家としての活動はこれからも発展的に続けていくつもりでいますが、やっぱりね~・・・刀の研ぎひとつにしたって、伝統の力の凄さというのには、今更ながら恐れ入ります。

 青木先生の刀をお預かりした時には、下地研ぎまでは上手くいったと思ったのに、仕上げ研ぎをしたら次々に欠点が浮かび上がってきて、結局、最初からやり直すしかないと思ったのですが、そんなことをしていたら刀がすり減ってしまうだけ・・・悩んだ末、正直に話して青木先生にお返ししました。

 何年も何十年も修行すべきことを適当にできると勘違いした私の甘さを思い知らされました。

 学びたいこと、学ぶべきことは無数にあるのに、私は身体がひとつだけ。経済的な余裕も未だにありませんから、貧乏ヒマ無しが膨らむばかり・・・嫌になってきますよ。

 でも、やるしかない! 支えてくれる会員や、応援してくれる人達も増えました。

 周囲にも、一流の人達が多くいます。世界的に活躍しているプロの方もいます。私もそうならなくてはバランスがとれないでしょう。

 正直に言って、日本の武道武術の世界には何も期待しなくなりました。あまりにも近視眼的で出る杭を叩くばかり・・・何の発展性も期待できないからです。

 日本はフェイクを有り難がり、本物の実力者を認めない馬鹿者の巣窟です。

 USA支部長の話を聞いても、海外の人の方が認めてくれるだろうと思っています。

 特撮雑誌でギンガマンでギンガレッドを演じていた前原一輝さんのインタビューを読んでいて、「確かにそうだよな~」と思いました。

「芸能界自体には、いろんな力関係みたいなことがあったりして、役者さんたちは、みんな、本来の力が発揮できてないなって思ってきて・・・」という理由で俳優を辞められたという話。

 私の自主映画時代からの友人なんかも、凄く才能のある人間なのに、なかなか活躍の場が広がっていかない・・・なんてことがあります。

 付き合いのあるアクション系の役者さんたちなども、はっきり言って超人的な技量があるのに日本では活躍の場があまりにも少ない・・・。

 本当におかしいな~?と思いますよ。

 私が、つばさ基地の秋本つばささんをリスペクトしているのも、そんな日本の状況の中で腐ることなく自分からポジションを広げていこうとされてるところですね。

 普通は、自分だけが活躍できれば・・・って感じになるでしょうが、秋本さんは自分の周囲に居る人達すべてを・・・というところが器の大きさの違いだと思いますね~。

 でも、芸能界で活躍している人には、そういう人が割りといらっしゃいますよね?

 芸能や芸術の世界って、元々、神事から始まっているから、やっぱり、神様の視線から世の中を考えるからなのかな~?という気もします。

 武道だって、本来はそうです。博愛の精神にならなきゃ~おかしいんですよ。

 だけど、口先だけで綺麗なこと言いながら、実態が伴わない人の多さには、うんざりさせられます。自己チューで視野が狭くてストーカー体質で偽善者で自己欺瞞家で・・・。

 田舎に居た頃は、「武道家は清廉潔白で一本気な正義感の強い人ばっかりで、人の陰口なんか絶対に言わない」というイメージだったんですけど、そんな人は滅多にいません。

 特に、裏表の激しさには呆然となりますよ。発狂してんのか?って思うような人もざらにいます。

 本当に、私はもう、武道関係は付き合いたくない人ばっかりですよ。嘘つきばっかりで気持ちが悪いです。本音で付き合えない人間関係は不毛ですよ。

 口の悪い人のほうがむしろ安心します。陰で悪く言っても本人にも同じこと言える人のほうがいいですね。綺麗事ばっかり言う人はホメホメ詐欺みたいで信用ならん!

 青木先生や松田先生が私を気に入ってくれてるのも、同じ理由かも知れないですね?

 はっ?・・・スンマセンっ! またもや愚痴ブログになってしまいました。失礼しましたっ!(最近、厭世的になりかかってるかな~?)



『游心流武術健身法 独己九剣の応用秘訣』

コンテンツ;
試し斬り・寸勁・合気・パンチとキックへの応用・無刀捕り・脱力技法の解説・独己九剣
独己九剣の応用技法(拳法・杖・八寸ひしぎ・中国剣・日本刀・中国刀・中国扇子・空手・合気道・ナイフ捕り)・化勁セミナーの様子・撮影会より(抖勁・蛟龍歩打拳・ミット蹴り・寸勁斬り)

監修 長野峻也、演武 游心会一同、撮影協力 千代田メイプルホール 江古田ストアハウス

[製作・販売]総合武術文化研究所・游心会
〒252-0202 神奈川県相模原市中央区淵野辺本町2-1-4 トミーハイツ203号

¥15000(税込み)

PS;新作DVDは、発売記念として2月中(2012年3月末まで延長)は、¥10000となります。また、セール期間中は、併せて『游心流武術健身法 初級・中級編』『游心流武術健身法 上級編』『游心流武術健身法 発勁と化勁 原理と用法』の三つも、それぞれ¥10000。『游心流武術健身法 游心流武術の戦闘理論 読み・歩法・交叉法』も¥20000にサービスさせていただきますので、この機会をお見逃しなく、どうぞ!



ご注文方法

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Q.セミナー申し込み・DVD購入・ご感想・ご意見等でメールを送ったが返信が来ない。

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 ⑤メール担当が送信したメールがそちらの迷惑メールフォルダに振り分けられている?
などが考えられますので、設定等確認の上、再送信を御願い致します。

 ※メール担当から代表の長野にメールを渡してから、回答(対応)を受け取るまで
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  一度メールを送信されてから、最低1週間程度はお待ちください。

クドい様ですが、Yahooメール(フリーメール)を受け取り可能の状態で、ご注文をお願い致します。


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著者プロフィール

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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