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漫画原作者への道

 小説家デビューを目指して講座に通ったものの、「今は時代小説でないとデビューは無理」と言われて、「そんなら剣豪小説だったらブッチギリだぜぇ~い」と思ったものの、参考に時代小説をいくつか読んでみたんですが、もうね~、時代考証がハンパ無くって、何だか歴史の本読んでるみたいな錯覚が・・・。

 結局、「正直言って、私は時代小説を面白く読めない。ましてや、自分でこういう小説を書きたいとも思わないな~」と思ってしまいました。

 つまり、今の時代小説ブームに乗った形で小説家デビューしても、それを持続していくのがシンドイだろうな~と思うと、一気に創作意欲が落ちてしまったんですが、同時に、「本当に、こんな読むのに疲れる小説が売れてんの?」と思ったんですが、売れてると言っても、せいぜい、三千部くらいが平均なんだそうで、「そんなんじゃあ、食えるようになるには月に2~3冊は書かなきゃ~ダメじゃん?」と、ますます、やる気が失せてしまったんですね。

 でも、「漫画の原作だったらイケルんじゃないか? 漫画だったら売上部数が一桁は違うし、人気が出れば二桁も三桁も違う筈! そもそも、私の考える話は映像的なんだから、小説よりも漫画の方が向いているに違いない。スコーレの編集長さんからも薦められたしな~」と思って、俄然、漫画原作者になる意欲が出てきています。

 小説講座の先生からも、「長野さんは実績があるから賞を狙うより持ち込みの方がいけるでしょう」「漫画原作の方が小説よりデビュー確率が高い」と言われたので、ますます、やる気が漲っている次第です。

 で、漫画原作となったら、王道パターンの武術物なら私の右に出る人は居ない!という自信があるので、剣豪物・現代武侠ファンタジー・ジュブナイル物を考えました。

 剣豪物は小説で書き上げたものがある。現代武侠ファンタジーは設定はできている。

 しかし、王道パターンと言えば、『拳児』『史上最強の弟子ケンイチ』『ツマヌダ格闘街』といったジュブナイルの「主人公が武術を学んで成長する」というものを書くべきかな~?とも思っています。

 このパターンは以前に小説で書いたこともあるんですが、あれって現実のモデルに寄り過ぎたので、ちとドメスティックになり過ぎたんですね。

 もっと違った感じにすべきだろうな~と思ってます。

 それで、内容は別にしてキャラクターが固まればストーリーは勝手に出来上がるという小池一夫先生の理論を用いて、まず、主人公の名前から決めてみようかな~?と思ったんですが・・・。

 何と! 武術格闘漫画の主人公には驚くべき共通点があることに気づいたのです!

 拳児、ケンイチ、ケンシロー(北斗の拳)、剣心(るろうに剣心)、飛鳥拳(空手バカ一代アニメ版)、ケン(ストリートファイター)・・・。

 どうですか?

 お気づきになりましたか?

 そうです。み~んな、ケンから始まってるんですよ。名前が・・・。

 もちろん、ケンじゃない主人公の有名作品もありますね。『男組』の流全次郎とか、『グラップラー刃牙』のバキとか、『修羅の門』の陸奥九十九とか・・・。

 しかし、強い男の名前の代名詞として“ケン”が付くというのは不思議なジンクスがあるのかもしれませんね?

 だって、ウルトラの父の本名だって、“ウルトラマンケン”なんですよっ!

 ケンと言ったら、何か「強いっ!」っていう雰囲気が有るのかも?

 日本には言霊信仰ってのもありますからね。大ヒットを目指すなら、主人公の名前はケンなんとかにしないといかんかな~?と思ったりしております


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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