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SFXって知ってますか

 80年代はホラー映画、特にスプラッター(血しぶき)映画の全盛期でしたが、中でもラテックス・ゴムを使った特殊メイクアップ技術が隆盛したものでした。

 特に、『ハウリング』(ジョー・ダンテ監督)『狼男アメリカン』(ジョン・ランディス監督)『遊星からの物体X』(ジョン・カーペンター監督)は、特殊メイクアップ技術を格段に進歩させたとして注目されました。

 これらは特殊効果(SFX)という言葉で位置付けられ、映画産業に於ける花形職業として憧れられたものでした。

 私も、学生時代に本読んで石膏やラテックス買い込んだり血のり弾着作ったりしたものでしたよ。

 80年代は学生の自主映画も全盛期となり、SFXを駆使した作品を作る人も出ていました。

 こうした人達は現在もJホラー・ブームをけん引していたり、特撮ジャンルの作品をずっと作り続けていたりします。

 代表的な人といえば、今、特撮博物館をやっている庵野秀明監督。

 あるいは『牙狼-GARO-』の雨宮慶太監督。

 そのジャンルで地位を確立している人もいれば、インディーズで地道にずっと続けている大桃一郎さんのような人もいます。

 どっちがいいのか?というのは、私には判りません。

 どうしてか?

 どう考えても地位を確立して好きな作品を撮れる人の方がいいだろう?と思うでしょうが、ところが現実はそうでもないと思うんですよね。

 要するに、大きな金が動くということは大損するリスクもついて回る訳で、冒険できないんですよね。

 今、ハリウッド映画って昔の作品のリメイクやシリーズ物、外国のヒット作のリメイク作品ばっかりでしょう?

 新しいものに挑戦してコケたらヤバイ!という感覚がある訳ですよ。

 これは映画に限った話じゃなくて、日本の出版業界だって同じですね。新しい企画はなかなか通りません。売れてる筋の二番煎じ三番煎じばっかり!

 それもビッグ・ヒットはほとんど出ないから、“黒字になればいいよ”的な安易な企画しか通さない。

 こういうのを「ジリ貧」と言うんでしょうな~?

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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