コンテントヘッダー

伝説の本・復刻版

 サブカル系の人達の間でカルト的人気がある伝説の本で、その後のUMAや妖怪に関する画報の元祖となった『写真で見る世界シリーズ・怪獣画報』の復刻版が原著の出版元である秋田書店から出ていました。
20121112_004.jpg

 私も小学生から中学生にかけて、このシリーズの後に出た本とか買っていたんですが、この元祖になった本は1966年ということなので、私がまだ3歳だったので買ってはいなかったんですね~。

 監修が、ゴジラ、ウルトラマンなどの生みの親である日本が世界に誇る特撮の神様、円谷英二となっております。

 しかし、恐らく名前貸しただけだろうと思いますね。ゴジラとかの解説はともかく、恐らくシナリオの設定から書かれたんだろうと思いますが、ガラモンがガラダマという名前になっていたり、ウルトラQの怪獣、ケムール人やゴローが身長100mと、大幅に巨大になっておりクモ男爵の回に出た等身大くらいの大蜘蛛が、体長20m、足の長さ80mというデカさ!

 この冗談みたいなバカデカい設定は、他にも、モスラが翼長250m、妖星ゴラスに出てきた怪獣マグマも100m、海底原人ラゴンも60m(ウルトラマン登場時には30mという設定)、ムー帝国の守護神マンダも350m、ペギラも100m、大ダコ怪獣スダールは胴体が100mで足の長さが300m!

 ちなみに初代ゴジラは50mですからね。キングコングじゃなくてゴローと戦ってたら簡単に負けたかも? 170cmの人が3m40cmの巨人と戦うのを想像してみてください? 絶対、負けると思うでしょ?

 しかし、この程度で驚いてはいけません!

 架空の怪獣のアバウトな設定以上に、UMAもヒドイです(苦笑)。

 南アメリカの大じゃ(このくらい漢字で書いてもらいたいっスね?)は、35m! が、「しかし、まだ奥地には長さ百メートル以上のウルトラ大じゃがすんでいる、といわれている」って・・・、絶句です。

 インド洋のお化けクラゲも、かさの直径30mで足の長さは90mなんだって・・・。

 ノルウェーの怪物クラーケンの正体は化け物エイで、大きさはなんと2km平方もあるそうです・・・(多分、日本の“赤エイの京”という昔話と混同してます)。

 1902年10月にアフリカのガーナ沖でイギリス船サルスベリー号は、長さ180mもある巨大な大ガメを発見したそうですが・・・ガメラの三倍ですね~(笑)。

 しかし、もっと凄いのは、南アメリカの巨大怪じゃ(だから、蛇って書けばいいじゃん?)。巨大な川に浮き島のように見えたのが大怪じゃで、数百メートルもあったそうなんです。数百メートルって、アバウト過ぎるけど、まあ、500~600mくらいってことですかね?

 何か、UMA(未確認動物)と言うよりUSO(ウソ)って書いた方が良さそうです?


 でも、“インドに現れた列車をまたぐイグアノドン”も載ってるし、“いまも生きている前世紀の怪獣たち”って項目では、アルマジロやカモノハシ、オオサンショウウオなどが怪獣扱いされてます・・・。

 何か、おおらかな時代だったんだな~と思いますけど、“岩石怪獣ゴルゴスのつきあたる力は豊登(とよのぼり)の一万倍(相撲取りを基準にしてもな~?)”とか、“スダールはものすごい大食いで、マグロなら二千匹、サンマなら一万四千匹、サツマイモなら六千本、クジラなら一頭まるまる食べてしまう(って、なぜ海の怪獣がサツマイモ食べるんだ?)”とか、ボスタングのひれの強さが、“巨人軍の王選手が13万人並んでいっせいにホーマー打った力と同じ”とか、“戦艦大和の46cm砲のいっせい射撃をした砲弾9発分の破壊力(って、意外とおとなしいような気が?)”とか、真面目に書いてるのかフザケてるのか、よく判らない解説が続きます。

 特に、最後のページ見開きで“魔神バンダーのひみつ”と、いきなり超マイナーな特撮ドラマの巨大ロボットの解説が書かれているんですが、“その大きさは、ふつうの時はジャイアント馬場の二倍くらい。おこるとおこる時に応じて数十倍、数百倍にも自由自在に伸縮できる”となってます・・・。

 ジャイアント馬場って2m9cmの身長でしたよね? まあ、2m10cmとしておきましょうか? その二倍だから、普段は4m20cmくらい。まあ、大魔神くらいかな?

 怒って数十倍になったと仮定しますと、十倍で42mで、その数倍だから、5倍として210m。6倍だと252mってところか?

 ではもっともっと怒って数百倍になったとすると・・・2km~3kmくらいになるってことでしょうかね~?

 いや~、これは凄いな~? でも、それでも上には上がいるものです。

 白蟻怪獣バクラーと戦った時のスペクトルマンは、富士山に片足かけるくらい巨大化していて、無限大に巨大化する能力があるという設定でした・・・。

 もはや、ダイダラボッチ級ですな・・・。

関連記事
スポンサーサイト
このページのトップへ
コンテントヘッダー
著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

FC2カウンター
リンク
最新記事
カテゴリー
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

月別アーカイブ
ブログ内検索