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2012年を振り返って・・・

 年の暮れですから、一年を振り返ってみます。

 まず、今年は昨年の東日本大震災の余波が続いている感じで、災害復興もさっぱり進んでいない上に経済不況も際まれり・・・という暗い印象が世間的にはあったのですが、個人的には悪い年ではありませんでしたね。

 年明けには「単行本の文庫化は無理」と聞いていたのに、その後、突然、「文庫化させてください」という連絡があり、一週間もしないうちに「続けて三冊目まで出させてください」とのことでした。

 そんな訳で新刊は一冊も出していないのに三冊も出てしまいましたよ・・・(苦笑)。

 これまで一年のうちに三冊出したことなかったからな~? やっぱ、良い年だったんじゃないかな~?

 それと、クエストさんのDVDBOXにしたいと連絡があって、そりゃあもう、有り難いだけですからね。当然、OKしない筈がありません・・・。

 何か、「DVD-BOXが出てます!」っつうと、売れっ子みたいで気分がいいっスね~?

 自主製作DVDも二本出しましたし、映画にも関わりました(何か、ちょっと不安なんスけどね?)。

 その他、ムック本だの小説だの漫画だの企画はいろいろ進んでおりまして、お預けになった分、年明けてからの展開が楽しみです。

 小説家養成講座では「小説書くのは下手だけどネタだけは宝庫!」と言われているみたいです・・・フッフッフ・・・。

 特に、ハリウッドが俺を呼んでいるぅ~?(誇大妄想?)みたいな企画も進んでおりますので、「実現した暁にはホテル借りて成り金趣味丸出しの厭味ったらしいゴージャスなパーティーでもやってみっかぁ~?」ってな感じでおります。

 私、長いことド貧乏生活に耐えてきたんで、貧乏症が骨身に染みておりますが、手相から判断しますと50歳頃から大活躍できることになってますんで、「これから国取り励んでキングダム築くっぺ~!」という戦国時代的な野望に燃えております。

 何せ、伝説を信じれば、先祖が明智光秀なんで、裏切り御免!のDNAが入ってるみたい。パッと一発屋で出て、シュシュッと表舞台から消えて、天海僧正みたいに陰のフィクサーになるかも・・・?

 スンマセンね~。年の暮れにオヤジの誇大妄想に付き合わせちゃって・・・。


 それにしても、今年は出会いと別れがいくつもありましたね~。

 会うは別れの始め・・・っつうから、しょうがないけどね。

 まずは出会いから・・・、世界に名高い即興トランペット奏者である近藤等則さんとグッと仲良くなれたことが今年のトピックですかね~。

 近藤さんの依頼で東京経済大学で武術のワークショップをやらせてもらったのは、非常に貴重な体験でした。

「この長野さんは“実戦的”な武術を求めて・・・」と近藤さんが紹介された時は内心で、「やめてぇ~・・・そんなこと言って、腕に覚えのある学生が本気で向かってきたらど~すんの~?」って、ちょっと焦りましたよ・・・。

 まあ、喜んでもらえたんで良かったですけど、それにしても、あそこの学生さん達が異常に覚えがいいんで、不思議だな~?と思っていたら、青木先生も講師で呼ばれていたんだそうですね?

 青木先生が養気体の動きを教えていたから、脱力技法を使ううちの技が簡単にできたということだったみたいです。

 あっ、そうそう。思い出した。その時に近藤さんの突きを初めて見ましたが、かつて新体道で磨いた突き技は錆び付いてませんでしたぜっ!

「おめーら、そんな突きじゃ駄目だっ! こうやって突くんだっ!」って、ドリャーッて突いて、クッション重ねて持ってる学生がピョーンッて跳ねてましたよ。

 BSフジで『29歳のクリスマス』をやっていたんですが、このトレンディー・ドラマにも近藤さんはレギュラー出演されていたんですよね。80年代後半はTVにもちょくちょく出演されていたんです。


 そんな近藤等則さんとも同時期に新体道を修行されていたという陽明学者の林田明大先生には、スコーレの親睦会の時にいろんな方を紹介して戴き、その後、御自身の講座にも講師で呼んで戴いたり、またニコニコ生放送にもゲスト出演させて戴き、そしてまた江戸しぐさの越川禮子先生の御自宅へお招き戴き・・・なんかもう、お世話になりっ放しで恐縮するばかりですね。

 スコーレでお会いした先生方は、皆さん、社会的にも御活躍されている方ばかりですし、何よりもご自分の専門分野を物凄く純粋に追究されている印象を受けます。

 私は、武術に関しては物凄く純粋に探究していると自信をもって言えますが、それ以外は我欲の凝り固まったダメ人間だと自覚してますからね。何か、この方々と対等に付き合うというのは恥ずかしいです・・・。

 もっときちんと教養を身につけるとか、社会に貢献しなきゃいかんな~・・・と思いますね。無論、仕事を通じて・・・。


 今年、お別れした方についてはここには書きません。こちらが一切、悪い感情を持っていなくても、間に人が入り情報が歪んで伝わることで誤解を受ける・・・ということは日常的に起こることです。

 そこに理解と信頼があれば情報に躍らされることはないでしょうが、マイナスのイメージに支配されている人に何を説明しても言い訳としか受け止められないでしょう。

 特に武術の世界は疑心暗鬼でハラを探り合うのが習慣化している世界なので、本当に信頼関係を築くのは難しいのではないか?と思います。

 幸いにも私はハラを割って話し合える人が周囲に少なからず居るので、精神衛生的には非常に恵まれていると思います。多分、類は友を呼ぶということなんでしょうが、気さくに何でも話せるような人しか私と長く続くことはありません。

 また、いろいろな業界でトップで活躍している人は、案外、天然な人が多い様子で、作為が無いので気持ちいいんですね。それと思いやりがありますね。

 オレがオレが・・・みたいな人は、結局、人が離れて孤立していくだけでしょう。

 それと、やはり、気が合う合わないという“相性”というのもありますね~。凄い良い人なんだけど、何か孤立しちゃう人なんて居ますよね?

 かと思えば、ド外道なヤツなのに、何故か人気がある・・・みたいな?

 そういう意味で言ったら、私もアンチ・ファンのお陰で知名度がアップし、今日の充実した日々がおくれている訳なので、飽きもせずに日夜、私の悪口をネットに書き散らしている人に感謝しなければなりませんね~(嘘です。「死ねばいいのに」と思ってます)。

 年末になると、日頃、練習に来れていない会員さんが何人か電話を掛けてきてくれるんですが、近況報告してくれる話を聞くと楽しいですね~。

 結婚した人、親が亡くなった人、決まっていた結婚が破談になりそうな人・・・それぞれの人生のイベントについて聞くのは、内容がどうあれ面白いものです。

 自殺を考えた話や、イジメに合った話、ヤクザに関わった話・・・なんかも私自身が経験あるので適切なアドバイスができることを感謝したいです。

 やっぱり、世の中、経験してマイナスになることは無いんじゃないかな~?と思いますね。

 まだ、人と命の取り合いをしたことはありませんが、取られそうになった経験は何度かあります。でも、戦わずに切り抜けられましたね。人間、ギリギリになった時にハラを括ると、相手に伝わるもんですよ。「もう、こうなったらコイツをぶち殺して逃げるのも仕方が無い」と覚悟を決めた瞬間、相手に伝わるんですよ・・・マジで・・・。

 それほどでなくても後で弟子入りした会員に理由を聞いた時は、「失礼ですが、最初は弱そうだ。こいつはチョロイと思ったんですが、向かい合った瞬間に先生の中身がガラッと入れ替わったように見えて蛇に睨まれた蛙状態になっちゃいました・・・(苦笑)」と感想を言ってくれていました。

 私、気が入ると相当、雰囲気が変わるらしいんですが、こういうのが心法の初歩的段階なんだと思いますね。

 でも、私のできる段階なら誰でもできると思いますよ。特別な才能は必要ないです。

 生きてる間に青木先生の領域まで到達できたらいいな~?というのが目下の夢ですね。

 それでは、皆さん、良いお年を~!

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
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