コンテントヘッダー

アルジェリア人質事件

 日本人人質も犠牲になった特殊部隊突入に関するニュースを見ていて、つくづく紛争が当たり前の地域の人命尊重の度合と、日本のように長く平和が続いている国の認識との決定的な差を感じざるを得ませんね。

 文句言っても通じないでしょう。

 藤岡弘、さんが海外の武道家の友人宅に行ったら、「これを持ってなさい」と拳銃渡されたという話をGun雑誌でされていましたが、彼のような武士道精神の権化のような人であっても、郷に入ったら郷に従うべきとして銃の訓練をしているそうです。

 紛争が当たり前の地域に日本人が行く場合、安全の保障は期待できないでしょうから、会社の側で私設部隊を雇っておくくらいしか対策は無いかもしれません。

 海外だとアサルトライフルで武装している民間のガード会社なんかもあります。傭兵とか退役軍人で特殊部隊出身者なんかが再就職してたりするんです。

 私も頼まれてボランティアで個人のガードやったことがあるんですが、武器用意して行きましたよ。その筋の連中が来るかもしれない・・・って話だったから、「それならチャカくらい持ってくるかも?」と思ったんで・・・。

 通り魔だって空き巣だってナイフの一本くらいは持ってるのが当たり前なのに、何で素手で対抗しようとするのか、私はさっぱり理解できません。空手映画の影響かな?

 どう考えても、銃で武装している連中に武道や格闘技で対抗できる道理がありません。

 だから、「そんなことを考えるのは非現実的だよ」と言う言葉を平然と吐く武道家?が当たり前の日本人の感覚が海外で通用する道理がありません。

 そういうスポーツ感覚が武道なんだと勘違いしているような人達は武道がどうこうとか喋っちゃダメですよ。日本の恥になるから黙ってなさい!と言いたい。

 武の本質は護身です。護身というのは、命がかかった時に必要な技術を考えないといけません。一般に、あまりにもスポーツ感覚に毒されていると思いますね。

 真剣を触ったこともない剣道家が当たり前の日本で、酔っ払いやチンピラの恫喝に縮みあがるような精神構造の武術家?が増殖していくだけ(甲野氏のせいだと思います)。空しいな~と思います。

 私が言いたいのは、「命がかかった時は戦え!」ってことです。

 理不尽な暴力に無抵抗で我慢することしか考えない日本人ではダメですよ。

 中学校で武道を正課にして・・・なんてことを考えるよりも、かえって平和ボケが酷くなるから護身術教えた方がいいと思いますね。

 危機に関して敏感になるだろうし・・・。


 アメリカの銃規制も、あれでは単なる刀狩り。現実に規制される前に買い込もうとする人達でアメリカのGunマーケットは空前の好景気だそうです。

 事件の大半は違法な銃なんだから規制しても意味が無い。むしろ、各家庭で銃の状況を調べて登録させるとか車と同じナンバー制にした方が犯罪防止に役立つでしょう。

 また、その調査の過程で問題起こしそうな人物もマークできて一石二鳥ですよ。

 日本のような免許制もいいかもしれませんね?


 ともあれ、事件の犠牲になられた方々には本当にお気の毒でしたとしか言えませんが、今後は海外に行く日本人には危機管理の意識を持たせるように国が考えて欲しいですね。

関連記事
スポンサーサイト
このページのトップへ
コンテントヘッダー
著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

FC2カウンター
リンク
最新記事
カテゴリー
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

月別アーカイブ
ブログ内検索