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谷垣健治監督のトークイベント

・・・に行ってきました。香港アクション映画マニアの小塚師範代が開催を教えてくれたので、「これは行くっきゃないでしょ~」と、前売り券買ってもらっといて、一緒に行きましたよ。

 場所は、新宿歌舞伎町にある有名な新宿ロフトプラスワン。私は一度も入ったことなかったんですが、サブカル系のイベントで有名な聖地ですよね?

 アングラなイメージがあるので、もっと狭~い場所なのか?と思っていたんですが、結構、広かったですね。

 谷垣監督の新刊『アクション映画バカ一代』の発刊記念イベントということだったので、書店に並ぶ直前の本も売られていたので、早速買わせて戴きました。
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 映画秘宝の連載記事を纏めたものと聞いていたんですが、実際に読んでみると、ほとんど書き下ろしのようになっていて7~8割方加筆修正したらしいです。

 そういう点で連載で読んでいた人も新鮮に読める内容になっていますので、これは買いですよ! ジャッキーやサモハンやドニーのことが書かれていたり、『るろうに剣心』や『猿飛三世』のこともちょっと、あるいは、『修羅雪姫』のことなんかも書かれてます。

 ちなみに、谷垣監督がアクション目指した切っ掛けは、小学生の時にTVで見たジャッキーの『蛇拳』だったそうで、翌日の学校は蛇拳の真似する小学生で溢れていたらしい。

 もっとも、中学三年くらいになるとジャッキーの真似するヤツはぐっと減ったらしいですが・・・私は高校生の時に映画館で『酔拳』『蛇拳』を見て、学校でシュッ、シュッ、ボッ、ボッ・・・と真似してました・・・精神年齢、小学生のまま止まってしまって、50になった今でも変わっておりまっせん・・・(泣)。

 それと、谷垣監督が買って練習した七星蟷螂拳の本の著者である松田隆智先生とは友達なんだよぉ~ん・・・と、ちょっと自慢げ・・・。八卦掌も習ったし(三回だけだけど)。
 今だから白状しますけど・・・実は私、結構、マジでクラタ・アクションクラブに入ろうかな~?と、考えたことあるんですよ。20前後の頃・・・。

 でも、元々、運動神経が物凄く無いので、スタントマンやアクション俳優は無理だよな~と思って、諦めました。近年、プロと親しくなって、ますます、「あっ、俺、全然ムリッ!」と確信しましたね。50から鍛え直そうとしたって逆に壊すだけ(よって、最近は武芸考証家を名乗ってますが・・・)。

 結構、私みたいにアクション目指したけど運動神経が鈍いから武術武道の道を歩いたという人は居るかもしれません・・・。

 今はやっていらっしゃらないらしいんですが、柔気拳法の今田柔全先生も、元々はカラテ・カンフー映画が好きで、ショー小杉のアクションスクールで練習された?という噂話を聞きました。

 私は役者やりたいとは思わないけど、殺陣をやらせてくれるんだったら、喜んで出ちゃいますけどね・・・っつうか、出たんだけど・・・ど~なったんだろ? あの映画?


 イベントの内容に関しては、参加した人達だけのヒ・ミ・ツ・・・ということで割愛致します。

 秘蔵映像や大物ゲスト!(某監督も来られていて、それって、普通、逆だろ?と思いましたし、谷垣監督と並ぶアクション監督も来られてました)の登場で、非常に楽しい3時間強でしたが、せいぜい、2時間くらいにしか感じなかったですね~。

 そういえば、会場には香港アクション・マニアで有名な某女優さん(でいいのだろうか? コメンテイターでも有名)も来られていました。「ゲストで出られても異様にマニアックなことを質問したりして面白かっただろうにな~? もったいない」と思いましたが。

 イベント終了後に本にサインしてもらう時に、「お久しぶりですっ!」と挨拶すると、一瞬、(無精髭のばしてたせいもあってか?)誰かわからなかった様子でしたが、「おおっ?」と驚かれて(リアクションが流石です)、「御無沙汰してますっ!」と、すぐに、にこやかに言ってくださって、2年前くらいの高瀬道場の技芸会の時にお会いしただけでしたが、覚えていてくださいました。
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 一回、るろ剣の感想をメールしたからかな? 何か、一気に親しくなれた気がします。

 それにしても、いろんな人が谷垣監督に親しみを覚える理由が、よく判ります。

 まず、非常に性格が明るい。

 そして、楽しい。根っからのサービス精神がある人だな~?と思います。

 ドニーさんや、高瀬先生が信頼するのも道理だと思います。

 奇しくも、映画秘宝で高瀬先生が信頼関係の大切さを書かれていましたが、多くのプロが関わる映画作りに大切なのは、互いを信頼する気持ちだろうと思います。

 スタッフ、キャストが一丸となって良い作品、面白い作品を作ろうとすれば、その熱意だけでも作品のエネルギーとなるでしょう。

 谷垣監督には、そのエネルギーが凝縮されてるように見えますね。

 いつか、映画に関わった時に一緒にお仕事できたら楽しいだろうな~?と思いました。


PS;ドニーさんのサンドバッグ・トレーニングを拝見すると、流石、キックボクシングもされていただけあって、パンチとキックのキレ、スピード、威力もハンパ無いですね。
ボクシングやってた日本人俳優が「ドニーさんはアクション俳優だから・・・」と、軽く見るような発言をしていましたが、そうかな~?と思いますね。ジャッキーやサモハンなんかもその辺の武道やってる人間よりずっと強いと思いますよ。ケンカなら。ドニーさんも実際に倒すつもりでやれば凄く強いだろうと思います。仕事だから怪我させないように打っているのを「パンチが軽い」とか勘違いしたんではなかろうか?・・・という気がしますけど。よく居るんですよ。そういう人・・・。武道やってる人間にも弟子が怪我するように叩いて強さを誇示したりするオツムがどうかしちゃってる人も居ますが、こういう人は、勘違いさせっ放しだと悪評広めるから、最近は、ちょいガチで技かけるようにしてます。でも、怪我させないように打つ方が、ずっと高等技術なんですけどね~? どだい、武道武術の“強さ”なんて曖昧で主観的で極めて一面的な概念でしかないんです。むしろ、先人の工夫して伝えた技術を、技芸として表現して多くの人達を楽しませるアクションの世界は、ずっと生産的で開かれてますよね。私は本当に憧れますよ。武道武術の世界は、本当に嫌~な業界ですよ。自分の練習や技の研究より、他人の足引っ張りやってるようなヤツが居るからね~・・・。


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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