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三月セミナー感想

 いやはや、今回は結構、気疲れしました。

 例の公衆電話君が、直接、来てくれたら話して誤解を解けるかも?と思ってましたが、この人は、コミュニケーション不全なんでしょうね。

 あれだけブログで書いたら、普通の神経があれば、恥ずかしくって、まず公衆電話でかけるということはできないでしょう?

 自分が何者であるか? 何故、嫌がらせのような真似をする程の怒りを感じているのか? そういったことを直接、相手を尋ねて申し述べるか、あるいはどうしてもそれができないのなら、自身の電話でかけて、これまでの失礼なやり方を詫び、その上で自分の意見をするのが筋というものですよ。

 私は、そうしたことが数回はありますよ。たとえ相手の勘違いであっても、目上の人に対しては、こっちが“したて”に出るのが武道界の筋というものですからね。

 留守電に残っていたものでは名字は名乗っていましたが、相変わらず“公衆電話”。

 礼儀を知らない人ですね? これでは偽名を使って神妙なフリをしているとしか思われませんよ。だから、私はもう出ない。

 案の定、翌日の留守電では、今度は私を「犯罪者」と罵っています。

 私が電話に出ないから、また、憤慨したのかもしれませんが、公衆電話でかければ自分の素性を探られないという計算をしている人間を、誰もまともに相手する道理が無いし、おまけに、こちらも遊んで暮らしている訳ではなく仕事しているんですからね。

 仕事中にしつこくかけてきたら、嫌がらせとしか受け取れないでしょう。

 自分が誠意を見せなくて、どうして相手がまともに相手をしてくれるでしょう? 誰だかわからないような人間を信用する人間が、どこに居るんでしょうか?

 他人を非難する前に、自分のやっている行為の正当性を考えることもできない。

 現実的な話、この人が公衆電話をかけてきたのが、土曜日は動画撮影をやっている最中に呼び鈴が鳴ってしまったので撮り直ししたし、日曜日はセミナーの最中。短い間隔でしつっこくかけるわ、留守電には、人を罵倒する言葉を残すわ・・・。

 相手の都合も考えず、自分の感情の赴くまま・・・およそ、まっとうな人間のやることじゃありません。

 この人は、あまりにも基本的社会規範を弁えていないので、はっきり書いておきますが、他人に対して罵倒するような言葉を留守電に残せば、名誉毀損や傷害罪で告訴されても文句が言えないんです。

 当然、留守電の罵詈雑言は消さずに残しています。このまま続けるなら迷惑行為だから告訴するしかありませんからね?

 自分の電話でかけていないから捕まらないと思っているなら考えが甘いですね? 犯人不明のままでも告発して捜査すれば、電話がかかってきた時間で通話記録を調べれば、どこの地区の公衆電話か?は判明するし、その時刻の街の防犯カメラで調べれば判るでしょう?

 もし、私が告訴して捜査されれば捕まるんですよ。

 要するに、“犯罪者になっているのは自分”だってことですよ。公衆電話君?

 直接、私に会いに来たら、よく話して理解させようと思っていたんですが、度胸も無いし恥も知らない人間なのは、よ~く判りました。

 今後は嫌がらせ目的の人間として対応します。

 もう、告訴するための証拠も残してくれたので、その気になれば、いつでもできます。

 卑劣なことしかできない人間は、自分に見合った生きざましかできません。他人を呪えば自分に返ってくる・・・。

 しっかし・・・よくまあ、直接、知ってる訳でもない相手を、そこまで憎悪できるもんだな~?と、ある意味、感心しますよ。そのネガティブマインドに・・・。

 ひょっとして、精神疾患を患っていて自分の行動をコントロールできない人かもしれませんから、その場合はもう、電話番号変えて拘わらないのが一番ですね。以前も据え置きの電話番号変えて嫌がらせが無くなったので、このまま続くなら今回もそうします。

 このまま、フェードアウトするのが賢い選択ですが、さて、どうするんですかね?


 さて、話は変わって今月セミナーですが、参加者の方のすぐ近所で、深夜に若い女性が刺されて金を奪われた事件があったそうで、「どうしたらいいのか?」ということでした。

 これはもう、“深夜に独りで出歩かない”のが一番だと思います。

 後ろから突然、刺されるというのも、現代ではあり得る話だと認識して、気を張っておくしか具体策はないでしょうね?

 また、別の参加者の方(過日、DV男を懲らしめた人)も、「また、あったんですよ~(苦笑)」と、お店の客が酔った勢いで喧嘩になり、また流血沙汰になったので取り押さえたそうでしたが、「游心流の技が役立ちました」って話してくれて、あ~、良かったな~と思いましたね。

 ちょっと面白い話なんで紹介しますと、もう60過ぎたようなオッサンたちが泥酔して口論になったらしく、「表に出ろ!」(あ~、俺も昔、言われたことあったな~?)ってなって、柔道経験者だったらしくて二人で組み合いになり、片方が支え釣り込み足?で相手を倒すと、顔面からベチャッと落ちて顔面血だらけになっちゃったので、こりゃあ、危ないと思って割って入って逆技で取り押さえて止めさせて救急車呼んだそうでした。

 酔っ払いはバランス取れなくなってたりするので、単純な逆技ですぐに動けなくなったりするんです。逆に殴ったり蹴ったりしても神経が鈍くなっていて効かなかったりするので、打撃技で制圧しようとすると、必要以上に加撃して致命傷になってしまう場合があるんですね?

 絞め技も注意しないと、酔った状態でかけて気絶したまま意識が戻らず昇天してしまいかねない・・・。

 護身術に、何故、手首や肘、肩なんかの逆関節を捕る技が多いか?というのも、必然性がある訳なんですよ。

 打撃技の実戦性を誇る人達は、「あんな逆技なんか実戦では通用しないんだ」と馬鹿にしたように言ったりする場合もありますが、必要以上の威力で人間を打って殺してしまったらどうなるか?と、よくよく考えるべきですね。

 不心得者をたたきのめしたけど、自分は懲役10年・・・なんてなったら、どうしますか?

 この会員さんも打撃技中心で修行していた方なので、以前だったら相手が殴りかかってきたら反射的に殴っていたかもしれません。それで相手をKOしても自分が過剰防衛や傷害罪になりかねません。

 が、北島師範から“読み”と逆技なんかも習っていたから、冷静に観察して適切な技を選んで使えたみたいです。

 日頃から鍛えている人間が素人殴って強さを誇っても、単なる乱暴者でしょ?

 戦いはケース・バイ・ケースで対処法を変える必要があります。

 この会員さんは、柔道経験者を相手にしても、冷静に対応して彼らの知らない技を使ったから止められた訳です。やっぱり、相手が知ってる技だったら、そう簡単に通じるものではありませんからね?

 護身術で役立つのは、即興芸術のようなアドリブで即座に対処して何とかしてしまえる能力であって、技の有効性を狭い範囲で考えていても対応できないのです。

 個人的には、現代武道なら、少林寺拳法か合気道が護身術には向いていると思いますが、伝統的な総合古武術なら全方位護身武術になり得る筈だ・・・と思います。

 もっとも、現実的には多くの流派で型の伝承だけで手一杯なのが古武術各派の実情でしょうから、これはもう自分で研究していくしかないな~と思った訳ですよ。

 今回のセミナーは、北島師範が体調不良、小塚師範代、千葉師範代も用事があって、私が全部、やらなければなりませんでした。

 こういう時は、つくづく、いつも皆が支えてくれているから、やってこれているんだよな~と思いますね。自覚するしないに関わらず、本当は誰もがそうなんですけどね。

 この江古田ストアハウスでセミナーをやるようになったのが、私が40歳後半の頃でしたから、もう9年以上やっていることになる訳で・・・いや~、本当に月日の経つのの早いこと早いこと・・・。

 ちょうど、北島師範と横浜同好会のK原さんが入られた時期ですね。もうすぐ10年になるのか~?

 この場所を見つけてくれた当時の事務長は、その後、意見対立からうちを離れて他所の団体に行き、そこで活躍していた様子でしたが、またも師範と対立して、そこの流派に甚大な迷惑をかけたまま逃げ出してしまった・・・という話を、そこの師範から電話でうかがいました。

 彼は私が仕事を干されて一番、大変な時期に入会して、私を支えてくれた恩人でしたから、本当に複雑な気持ちでした。

 因果は巡るというか、罪をおかさないように生きるのも難しいけれども、おかした罪をどう償うか?というのも人間の品格が問われることじゃないでしょうか?

 いろいろと感慨深くも、今はまだ感傷に浸っている余裕もありません(金がないってことです)!


 今回のテーマは、“全身協調と連動による重心移動力”なんですが、これを発勁と合気の両方に応用して指導しました。キーポイントは、“波動”です。

 実は、この波動による発勁のやり方は極めて危険性が高いので、これまで、ほとんど教えていなかったんですよ。

 太極拳・八卦掌・形意拳などは、奥義として、この波動による発勁打撃法を伝えていると考えられます(白鶴拳にもある)が、いかんせん、できる人が極めて少ないので、半ば伝説化しているようです。

 この打法は、腕の筋肉を最後まで剛体化させないで重心力をバイブレーションにして打ち込む技です。知ってる人だったら、「あ~、あれがそうか?」と解るでしょう。

 もっとも、普通の打撃武道をやっている人からすれば、見た目に何てことも無いので「あんなんで効くんかい?」と思われる訳ですが、変な具合に威力が作用して後から昏倒したりして実に恐ろしい技です。この日も、「絶対に直打ちしないでくださいね」と念をおしておきましたから・・・。

 知らない人は、「気のエネルギーで打つのだ」と思い込んでしまうでしょうね。武道の先生でもメカニズムが解らないので、気で説明している人がほとんどのようです。

 でもね~、これは力学的なテクニックなんですよ。

 やっぱり、難しいから、8割り以上体得できた人は2、3人しかいません(どうしても腕を突っ張って打ってしまう人が多かった)でしたが、概ね、基本的なところは伝えられたかな~?と思います。

 この技は基礎錬体の縦試力をしっかり練習してもらっていると勝手に上達できます。

 まあ、今回は特別、危ない技なんで、これ以上の解説は控えさせてください。

 奥義について解説したので、逆に見世物芸も伝授しようと思いまして、波の伝達の原理を使った多人数合気“因果応報”と“拳達帰不来人夢味”を伝授しましたっ!

 何のことかわかんないと思いますが、DVDに収録しようと思いますので、買った人だけのお楽しみで~す(笑)。

 武術は、しかめっ顔して真剣に練習したから上達するってもんじゃないんですよ。むしろ、逆だと思うな~。

 笑うのが一番、免疫力が上がるって言うじゃないですか? 楽しくやらなきゃ~、ダメですよっ!

 まっ、文句言うヤツは相手にせずに、私は私を信用して一緒にやりたいという人達だけを相手に楽しく武術を研究していきたいんで、邪魔せんといてね~?


 あっ、そうそう・・・。動画撮影で試し斬りやった時に、小烏丸造りの刀でも斬ってみたんですが、シャクッ!って感じでムチャクチャ斬れますよ、コレ・・・。

 もう、手ごたえが全然違~う! 何かキャベツ切ったみたい?

 こいつは斬れるぜぇ~?と思って、もう一振りしたら、ザクッと引っ掛かってしまい、あれっ?と思ったら、狙いが低過ぎてマキワラを差してる木の芯に当ててしまってたんですが、これもチーズ切れたみたいになってまして、薄刃なのに堅物斬りもできちゃうんだ~?と、驚きましたよ。やっぱり古刀だよ、コレ。


PS;今月は、20日(水曜日・祝日)にも、東京同好会で特別講習会を開催します。剣術を中心に、いろんな武器術や素手の必殺技(マジです)もやりますから、宜しくお願いします。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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