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春だから・・・

 今年は随分、寒いな~と思っていたら、案外、春は早くやってきているみたいです。

 例年より桜の開花も早いみたいなので、今年の游心流恒例のお花見は、24日にやろうと思います。

 いつものように鹿沼公園で練習した後にお花見に突入しますので、いつも来れていない会員さんも、是非、おいでください。

 雨天の場合は研究室で飲み会にします。

 畳もあるので手裏剣とかもやりますか? 武器も六割り方、研究室に運んだので、見せたことのない特殊な武器(鎖鎌や南蛮千鳥鉄とか)なんかも見せましょうかね?

 それと、やっぱり春なんで、年度の変わり目ということで入会金半額セールを久しぶりにやりたいと思います。女性は無料だからそのままですが、男性は10000円の入会金が5000円になりますよ!(3~4月限定)

 新作DVD『歩法1』も、今月末には先行販売できそうです。こちらもセミナー風景や研究室で色々と撮り増ししたので、これまでに無い貴重なものになりそうです。


 ところで、「日本の武道やってる人達は、どうして本を読まないのか?って、海外の武道愛好家は言うんだよね・・・」と、陽明学の林田先生から聞いたんですが、確かに武道好きな人はいろんな本読んで教養を蓄えるとかしない人が多いですよね?

 これ、日本だけなんですかね?

 海外の武術愛好家って、歴史とか技術の比較論とか詳しく知ってる人がざらのように思いますし、本当に熱心ですよね~?

 日本では「本なんか読むヒマがあったら練習して汗流せ!」って論調の人が多いようですが、こういう発想は時代遅れの思考停止! 物事はバランス良くやらないとダメです。

 一時間練習したら一時間は勉強するとか?

 私の知る限り、一流になる人は、それはもう、物凄く勉強してますよ。

 私は、最近、研究室で一時間くらいは練習(八卦掌の走圏と抜刀、MEUピストルの抜き撃ちとか)するようにしていますが、これまで数年間は意識的にまったく練習しませんでした。

 教える時に動く程度で、日常生活の動作そのものを骨盤起動で動くようにしていただけです。それで十分に上達できることを実験してきた訳です。

 道場で練習するだけとか、毎日、一時間程度しか練習しないのでは単なる自己満足のトレーニングにしかならないのでは?と思ったからです。

 筋トレが必要なのがどうしてか?というと、筋肉の収縮で力を出すからであり、体内の重心移動で威力を出すやり方を覚えると、特別に筋トレする必要が無くなりますから、やっても時間の無駄になるんですよ。

 結局、懸命に筋トレし続ける人達は、練習している充実感が上達乃至は実力の維持に役立つと信じているに過ぎません。

 いい加減、筋肉信仰からは抜け出した方がいいと思います。効率が悪いから・・・。

 もっとも、それが解ったのは、徹底して練習してみたからで、一番やってた頃は、立禅を2時間、馬歩站椿を30分くらいやって、馬弓捶を延々一時間続けたり、公園の東屋のコンクリの柱にキックミットくくりつけて延々一時間蹴り続けたり・・・みたいな練習したもんです。

 立禅を5分やるのも一時間やるのも質が変わらなければ、実際はそんなに差は出ませんが、一定以上の長時間続けるのは脳の訓練になる訳ですよ。立禅というくらいだから、これって瞑想法なんですよね? 身体鍛える訓練だと誤解している人がいますが、脳の訓練なんですよ。

 だから、熱心にやっている人ほど禅病に陥りやすいので注意が必要なのです。

 一日10時間も練習していた頃は、同時期にライターの仕事やってましたからね。本も大量に読んでましたし、武術の本も貴重なものを結構、持ってますよ。貧乏な頃にかなり売りましたが、それでも大分、持ってます。

 また、武術に関連した東洋哲学、東洋医学、ヨーガ、気功、整体、食養、舞踊、トレーニング法なんかの本も、随分、読んでました。

 伝統医療系の勉強も、武道医学を勉強していた前後に、色々、経験しましたよ。

 野口整体、マクロビオティック、肥田式、真向法、易筋経、推拿、MRT良法、SOT、ディバーシファイド、トムソン、ローガンベーシック、タイ古式マッサージ、インド・マルマ、和鍼、足医術・・・等々。

 霊術系とか神秘学系の本もかなり読みましたね。野口晴哉の師匠の気合術の松本道別とか、西洋系だと神智学から魔術系も・・・。

 療術のプロにはなりませんでしたが、武術の研究にも役立ってますよね。兄貴が薬剤師なんで、学生時代の教科書とか大分、貰って勉強したんですよ。

 最近、持病の治療も兼ねて鍼灸師で和鍼を勉強していたUさんに鍼打ってもらったりしていますが、これも勉強になりますね~。中国鍼のやり方と全然違うし。

 当て身の効かせ方も、こういう生理解剖学的な勉強が役立った訳です。

 それから、親友がM部催眠学院に一時期、勤めていて、心理学やサイコセラピー、伝統医学、ニューサイエンス、トランスパーソナル心理学なんかの専門書とか買い集めていたんで、遊びに行く度に借りて読んでいたんですね。

 だから、心理療法系の知識も得られたんですよ。

 甲野善紀氏も心理学とか催眠の研究とかやってて、洗脳技術にも詳しかったんです。自己宣伝に長けているのも大衆心理を分析してやっていたからですね。

 余談ですが、数年前の分裂騒動の時に「あ~、もう、こいつとは一緒にやれないな~」と思ったのは、洗脳技術のハウツーそのまんまの言動を取り出したので、危ないと思ったからなんですよ。

 私にそういう方面の知識は無いと思ってたんだろうけど、見くびってもらっちゃ~困りますよ。80年代末の自己開発セミナー系のNLP(神経言語プログラミング)とかの手法も知ってるし、それらの業界の背景にある裏事情も知ってますよ。

 自己開発セミナー系の手法を取り込んだ武道団体もありますけどね~(知りたい?)。

 ちなみに、この親友が新体道をやっていた関係で、「千葉の茂原の廃校になった小学校で新体道の演武会があるから、行かないか?」と誘われて観に行ったのが、そもそもの縁の始まりだったんですよ・・・っていうか、今、思い出したよ!

 もう20年くらい前でしたね~?

 まさか、後に新体道を創始した青木宏之先生と、こんなに親しくなろうとは? その当時は夢にも思いませんでしたけどね~?

 そうそう、その青木先生の研究の幅広さといったら、そんじょそこらの大学の先生が裸足で逃げ出すくらいですよ。

 武道の研究も、空手、古武術を中心に物凄く研究されていますが、その上、書道、瞑想、キリスト教や仏教なんかの研究も深いし、特に、武道・書道・瞑想に於いては日本を代表する名人な訳ですから、超天才としか言えませんね?

 御本人が宣伝に利用するのを嫌がって隠すようにされていますが、ここに書いたら皆が驚くような、武道の世界で知らぬ者がいないくらいの有名な先生方が、青木先生に敬意を表明しています。無論、「とても青木先生には敵いません」という意味で・・・。

 大体、ここまで圧倒的に凄過ぎると、凡人がどんなに頑張ったって並び立つなんて不可能ですから、それはもう、さぞや周囲の人達に嫉妬されたことでしょう・・・。

 青木先生の存在をひた隠しに隠そうとする同門の人達・・・。青木先生を排除して組織の実権を握ろうとする人達・・・。

 私のところみたいな超弱小団体ですらあったんだから、どこでもある問題かもしれませんが・・・いや~、本当に武道の世界くらい嫉妬深い人達が多い世界は珍しいかもしれません。

 が、どんなに努力しても並べない存在に対しては、何とか隠しておこうとするしか術が無かったのかもしれない・・・と思うと、何とも、物悲しくも見苦しい既得権益死守の謀略ですね。

 私は幸いにも、青木先生と親しくさせてもらっていて良かったな~と思う訳ですが、御恩返しは先生が元気なうちにしなければ、男が立たない!

 以前、ある空手の雑誌に松濤会空手道の江上茂先生の技を受け継ぐ師範という方の記事が出ていたのを読んだ時、私は物凄く腹が立ちました。もう、鳥肌が立ちましたよ。

 何でか?というと、そこに天真五相の形が写真で紹介解説してあったんですが、青木先生に学んだことは一切、触れられていない・・・。

 青木先生の研究成果の粋とも言うべき形を盗作しているに等しい訳ですよ。何という恥知らずな真似をするのか?と、私は憤慨した訳です。

 私だって、隠しておきたい恥ずかしい修行経験なんか、いくつもありますよ。それでも、事実は事実として明かすのが最低限の礼儀であると共に、武を修行する者の道義心ではないですか?

 もしも、S会という組織が、このような虚偽捏造を屁とも思わないところであるならば、武を標榜するに値しない! 恥を知れ!と申し上げたい。

 率直に申し上げますが、武道の世界で江上茂翁の名が知られるのは、「青木宏之の師である」という要素が八割以上なのであり、仮に青木先生が江上師について隠して自身の名のみ喧伝していたならば、恐らく、江上翁の名は斯界に知られぬままだったでしょう。

 青木先生が恩師の名を揚げてきたのは、世に知られず埋もれてしまうところだった師の業績を後世に残したいという想い以外に何の私心も無いのです。

 何故なら、青木先生にとって江上茂翁の名を出すことが何のメリットにもならないからですよ。よほど、武道界で巷間に知られる人達との(師弟)関係について書いた方がメリットになるではありませんか?

 某フルコンタクト派空手の有名師範に教えていると自慢する武術家とかざらに居るじゃないですか? 青木先生は、そういう品の無いことはやらない訳ですが・・・。

 そんな簡単なことにも気づかずに、「青木は江上先生の名前を利用している」みたいなタワ言をほざくような馬鹿者が居るのは、誠に嘆かわしい限りです。

 今回、ここまで書いたのは、ある件について耳にしたからですが、ここに書いていない事柄はもっと沢山あります。薮をつついて蛇を出すのが嫌だったら、以後は心を入れ替えて正しく事実を発表していってもらいたい・・・と、関係各位の良心に期待します。


・・・しかしま~、何の世界でも、人並み以上に頭角を現す人は、人並み以上に勉強しているものですよね?

 いわゆるオタクです!

 余人に真似のできない程のオタク的情熱で探究する人間が、その業界のオピニオンリーダーへと成っていくのですよ。

 うちの会だってオタク揃いですよ。

 そのオタク連中が、「長野先生みたいなオタクには会ったことがない」と呆れている訳ですよ!

 オタクも極めればプロフェッショナルに成れるんだよぉっ!


PS;高瀬道場の高瀬將嗣先生が書かれた殺陣アクションのハウツー本『基礎から始めるアクション技斗・殺陣』が雷鳥社さんから、もうじき発売になります! なんと、DVD付きだそうですよ! 武術愛好家の皆さんにとっては、特に多人数と対戦する場合の戦術について参考になる点が多いと思います。何しろ、現代武道でも格闘技でも複数の相手と戦うことは考えていない流儀ばかりでしょう? 唯一、合気道くらいですが、演武なので馴れ合いになりがち。殺陣は動きのリアリティーを大切にするので、約束事を超えた型破りなやり方もある訳です。そこが武術に欠けた点を埋める要素になり得るんですね。おまけにDVD付きですからね~。これは絶対に買わないと一生、後悔しますよ!

PS2;あんまり嫌がらせが続くので、公衆電話を着信拒否にする設定にしました。当方の携帯にかけられる場合は公衆電話からは繋がりませんので、宜しく御了解ください。また、嫌がらせは繰り返せば繰り返すほど履歴が残りますから、こちらが纏めて告訴した時に証拠にして提出すれば捕まることになりますので、心当たりの方はお覚悟ください。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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