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游心流体道塾の療法を見学

 6日の日曜稽古会の後、夕方から東京支部の小塚師範代の家で、当会最年少指導員であるN師範代の施術をやるというので、私と北島師範も見学?に行きました。

 殺陣講座仲間で日本舞踊の先生であるOさんが腰痛とかあるそうで、N師範代の施術を受けたいということだったそうです。


 当日は普通に淵野辺の鹿沼公園で練習をしました。最近、増加している印象のある刃物対策として、プラスティックナイフによるナイフ捕りの練習をしました。

 いつも素手でやっている分には、そんなにドン引きされることもないと思うんですけど、対ナイフの練習をしていると公園を利用している人達もドン引きしてしまうんでしょうかね~?

 気づいたら、周囲に人がいなくなってました~(苦笑)。

 それでも、子供は何か引き寄せられるように寄ってきますね。オッサンたちが楽しそうにやってるからでしょう。

 早めに切り上げて・・・と思っていましたが、やっぱり一時間くらいオーバーしましたね。楽しいと時間を忘れてしまう・・・。

 いつものようにファミレスに行ってメシ食べて、マッタリしてから、さて、そろそろ行きますか~という感じで、小塚師範代と一緒に出掛けました。

 以前、一回行ったことあったんですが、久しぶりなんで、どこの駅か?ということすら忘れてましたよ。

 北島師範は初めてだったそうですが、N師範代は先日、ダンスの松田先生の妹さんの施術に来ているのだそうでした。

 で、少し待っていたら、N師範代も到着。後はOさんは近くに住んでいるそうなので、迎えに行く必要もないということでした。

 何か、“たまり場”になってるみたい?

 私はOさんに見せてあげようと思って、二尺七寸のでかい無銘の新々刀と『子連れ狼・死に風に向かう乳母車』のDVDと、清麿展のカタログ本を持ってきていました。

 小塚師範代は御馳走の準備を始めて、ほどなくOさんが来られました。

 刀持ってもらったら、「何か、斬ってみた~い」とノリノリで、普通の女性だとドン引きして怖がるところを、思った通り、なかなか見所がありますな・・・。

・・・っていうか、殺陣習いに行って日舞の先生なんだから、刀にビビるような筈はないんでしょう。

 で、殺陣の参考にしてもらおうと思って若山先生のエクストリームなアクションを見てもらおうと、『子連れ狼』を見てもらいましたよ!

 ウケてる、ウケてる・・・(若山先生が投擲した竹筒手榴弾で敵軍勢がふっ飛ばされて千切れた脚とか空中に舞ってるところとか?)。

 これも並の女性だったら、ヒィ~ッと、ドン引きするような血しぶきブワァ~ッ!って感じの映画なんですが、楽しんでもらえた様子です。よしっ! 合格!(何が?)

 しかし、流石に観察する視点が違うな~と思ったのは、若山先生が加藤剛と決闘する時の立ち姿勢が「やっぱり前重心なんだ・・・」と拇指球に重心を乗せている点を観抜いていた点ですね。

 プロフェッショナルは、日常の中からでも自分の専門分野のヒントを発見できるんですよね。そこが一流と二流の分かれ目ですかね~?

 まっ、いつもの余談ですが、私を批判する連中って、感情論だけで、とにかく洞察力というものが根本的に欠如してますね? 知性も理性も見識も常識も持ちあわせていない単なる自己顕示欲しかない無能な人間が、嫉妬心だけでプロにケチをつける・・・飲み屋でクダまいてるオヤジと一緒だから相手してやる義理も感じませんが、私が松田先生と親しかった事実にまでケチをつけるというのは現実を認めたくないにも程があるな~?

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 まあ、勝手にほざいていれば宜しい。今月号の『秘伝』を読んで、武術方面の松田先生の業績に関しては、よく調べて無難に纏められていたと思いましたが、やはり、私が危惧していた通りの内容だったので、私は私で松田先生に捧げる本を書くことにします!

 これは研究家としての私の使命でしょう。単なる追悼には終わらせませんよ。

20131015_001.jpg

 追悼に関しては、20日のほびっと村での講座を松田先生に捧げます! 文章にできない話と技について私の責任でお教えします!

 はい、余談終わり。

 Oさんとは高瀬道場の技芸会の時に会って挨拶した程度でしたが、「この人は並じゃないな」と思ったんですが、やっぱり、思った通りでした。

 施術しているところをオッサン三人が見ていたらブキミだろう?と思って、私と北島師範は隣の部屋でお喋りして終わるまで待ちました。

「あ~、気持ちいい~」という声が、最初は聞こえていましたが、しばらくすると、ギャーッ!という声が・・・(汗)。

 痛過ぎて笑ってしまう・・・という状況になっていたみたいですが、私は、ふなっしーが居るのか?と思ってしまいましたよ。

 何か、「人生の中で一番痛い・・・」なんて言ってましたが、どうやら足裏とかふくら脛とか関節周りの指圧をしていて、そうなったらしいです。

 私も昔、京都で足医術の講習会を受けた時に超痛い想いをしましたが、まあ、そんな感じだったんでしょうね?

 N師範代によると、Oさんは10代からブイブイいわせていたらしく、その当時のツケが身体に溜まっていたらしいです。

 彼の療術の最初の先生はS先生という無名ながら神秘的な絶技を持つ武術家だったそうで、修行経歴などはほとんど判らないらしいんですが、その絶技を体感しているN師範代には、「もう、すべて教えたよ」とS先生は言っていたそうです。

 数年前に亡くなられたそうですが、その後、古流柔術系の整胎術や中国気功、肥田式なども研究しつつ独自にS先生の療術を再現できるように研究しているそうです。

 それで、高校卒業と同時に、游心流体道塾を立ち上げて本格的研究指導を始めているという次第・・・。

 游心流には、何故かいろんな流派の療法家が入会しているので、彼もいろいろ勉強できて役立った様子です。

 例えば、ジェット爺いことUさんが和鍼(杉山流を研究したそうです)のカリスマ鍼灸師だったと判明してからは、Uさんから資料本を借りて勉強していましたし、八光流の皇方医学や鳥居先生の柔法医学も参考にしてましたね。

 今は専門学校に通っていますが、これも資格を得るのが目的で、実質的にはもう勉強済みの様子です。

 ただ、「年齢が若いだけで侮られますね(苦笑)」と言っていましたが、こんな異能者を前にしたら、頑張って時間かけて専門家になったような人達は認めたくないという気持ちが先走ってしまうんじゃないかな~?と思います。

 北島師範も彼の施術を受けて感動していました。北島師範は気功系の療術はほとんど反応しないタイプだったんですが、「いや~、Nさんは本当に凄いですね~」と感動していました。

 私も腹の調子悪かったんで、受けたかったんですが、連続して何人もやるのはキツイだろうと思って遠慮しました。

 多分、Oさんより大変だと思うので・・・。


 その後は、殺陣講座の様子を映したDVDを見せてもらいました。

 流石、Oさんは日舞の先生だけあって構えや刀の振りが決まっています! 小塚師範代もいい感じです・・・が、納刀だけがやたらにオーバーアクションなんで、私は思わずフキ出してしまいましたよ。

 何でも、やっていて、ちょっと地味になり過ぎたかな?と思ったらしくて、最後は派手にしようと思った?そうです。

「あそこまでやるなら、刀をクルンッて回して納めるとかやればいいじゃん?」と言ったら、やろうか?と一瞬思ったものの、失敗して刀を落とす場面を思い浮かべてやめたんだそうです。

 まあね~。私も真剣でも時たまやるけど、頭上で回して納めようとした時に真剣をブンッて飛ばしてしまったことがあるからな~・・・?

 最後は小塚師範代が御馳走を振る舞って、オ・モ・テ・ナ・シしてくれて、皆でワイワイ食べました。

 ダシ卵焼き、ローストビーフ、ナスと赤ピーマンのゴマダレ和え・・・等々、ジャジャーンと出してくれて、Oさんが、「凄~い、いつでも嫁に行けるよ!」と・・・。

 デザートにプリンまで作ってくれていたんですが、これがまた・・・(ヒ・ミ・ツ)。

 確かに・・・何か、小料理屋のオヤジとかやって深夜のグルメ番組のモデルとかなりそうです・・・ってか、そういう話、書いちゃおうかな~?

 サラリーマン辞めて小料理屋始めたんだけど、実は武術の遣い手で町に起こった事件を解決する・・・っちゅう、2時間サスペンス・ドラマのシリーズになるような小説とか、どうかな?

 いや・・・待てよ・・・? いけるかも?

 何しろ、登場キャラに普通人が全然居ない!という凄い話だよ?

『コウタロウと不思議な仲間たち』・・・って、コレ、『ユタと不思議な仲間たち』のパクリだけど・・・。

 う~ん・・・いけるかも知んないな~? マジで・・・。


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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