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天真會吉田先生個展

 天真會の吉田晶子先生の初の個展があると青木宏之先生からメールを戴きましたが、おっちょこちょいにも中身が書いてな~い!

「もう~、しょうがないな~(苦笑)」と思って深夜だったんですが、「青木先生はいつも起きてるから、まっ、いっか~?」と思って電話してみました。

 すると、3日から7日に掛けて銀座のギャラリーで開催されるそうで、特に3日はお昼から吉田先生の娘さんの倫子さんと丸山さんの剣武天真流の演武もやるそうで、「もう、去年の年末の時から比較にならないくらい上手くなってるよぉ~」と言われるので、それは是非、見てみたいな~と、ちょうど、アスペクトに打ち合わせに都内に出る予定でもあったので、足を延ばして銀座に行くことにしました。

 翌日、2時間前くらいに出掛けて、橋本から京王線で新宿へ、そこで都営新宿線に乗り換えて市ケ谷で有楽町線に乗り換え、銀座一丁目で降りました。

 地下鉄の3番出口から近く、“ギャラリーうえすと”はすぐに見つかりました。

 地下1Fの現地に降りると、天真書法塾の会員さんなんでしょうね。相変わらず女性の方が多い中、新体道と剣武の会員さんも見かけました。

 意外にも吉田先生の個展は初めてなんだそうで、お弟子さんをどんどん独立させているから、とうの昔にやっているものとばかり思っていました。

 何しろ、吉田先生は私にとって恩人なんですよね~。数年前に急にパニック障害が酷くなって、電車をまともに乗れないくらいになってしまった時に、パワーネックレスというか? これを頂戴して発作がケロッと治ってしまい、それ以来、これを持っていれば発作が起きないので、非常に助かっています。

 体内の循環が良くなるみたいですね。

 父親もそうだったから遺伝的に私は循環が悪くなりがちなんだと思います。修行で副作用がいろいろ起こったのも体質的な問題でしょう。

 逆に意念が強過ぎるので、身体が精神についていけない感じがありますね~。

 脱力技法系になったのも体質気質の問題だったと思いますよ。堅くやるのが合わないんですよ。

 吉田先生の書を観ていると、何かヒーリング効果があって、もともと汗っかきなんですけど凄く汗が出て空調効いてるのにサウナに入ってるみたいになり、後から凄く体調が良くなって、滅多に飲まないんですけど、夕飯の時に缶ビール飲んでもクイクイッっていきましたね~。

 墨絵のような不思議な書で、もう説明できません。もう、実際に観て感じてくださいと言うしかない。7日までやってるそうなので、ARTに関心のある方は是非、どうぞ!

 倫子さんと丸山さんの演武も、確かに青木先生の言う通りに進歩されていました。

 最近、つくづく思うのは、今の日本の若い人は凄い能力を秘めてるみたいだな~?と。

 私が同じくらいの年齢の時は、単なる阿呆だったけどな~?と。

 その後、青木先生も演武されました。「あれっ、弟子のことしか言ってなかったけど」と思いましたけど、なんかここ最近でも調子がいいみたいです。78なのに。

 ま~、青木先生を普通の人間と比べてもしょうがないんですけど、常にも増して気合が入ってます! 剣をギュンギュン廻して、一瞬も歩みを止めない運足は驚異です。

 運足の速さだけ上げても、止まる瞬間があるものなんですが、止まらないままずっと動き続けるというのは見た目と違って神業の領域なんですよ。

 私なんか、とてもとても真似できません。これができる武道家は・・・私が思いつく限り、二人くらいかな~?

 でも、刀を振り続けながらとなると、青木先生だけだろうな~?と。

 途中からステップワークだけ観察しましたよ。

 せっかく青木先生が見せてくれるんだから、今はできなくても、いずれできるように盗んで帰らないと罰当たりですから。

 武道家が技をやってみせるというのは、そういうことなんです。

 何年も何年も手取り足取り細かく教えてもらっているのにできない・・・というのは、もう学ぶ資格が無いんですよ。厳しく言えば。

 学ぶのは“真似る”ところから始まる訳で、自分の解釈を捨てて、虚心坦懐に先生の一挙一動を観察して真似る・・・そして、自分の動きに溶け込んでから工夫を凝らして発展させて自分のオリジナルの技を生み出していく・・・というところまで行かないとダメ。

 先生の動きと似ても似つかないとしたら、その人はダメですよ。素質や才能以前の問題で、学ぶ資格が無いんです。なぜなら敬意が無いから・・・。

 以前のうちの会では北島師範が唯一、私の動きをちゃんと真似していました。分裂騒動も起こるべくして起こったんだな~と思います。

 私が自惚れ屋が大嫌いなのも、自惚れる人間というのは自分の才能に酔っているだけで学んだ先生に対する感謝の気持ちが薄いからなんですよ。

 余談ですが、先日、最弱武器決定戦?として鎖鎌が優勝しちゃいましたけど、「これは私が弱いんであって鎖鎌がダメなんじゃありませんから・・・」と言われる木訥な師範の姿に感動しましたよ。私はむしろ、この先生に習いたい!

 スタジオに呼ばれてる解説の師範のヤ~な感じにはガッカリしたけど、古武術の先生方が木訥な人柄ばかりで良かったですね~。トンファー、ヌンチャク、三節棍、十手、六尺棒なんかが闘う?というのはスゴイな~?と思いました。何げに横山和正先生が会場の解説者になっているのにも驚きました。横山先生の演武も見たかった・・・。

 余談、終わりっ!

 口先でいくら「感謝」という言葉を使っていても本心が別だったら意味がありません。

 私は言葉は信用しない。例えば、本気で惚れてる相手に、そうそう好きだって言えないでしょう? 言葉にするのが憚られるのが本心ってもので、美辞麗句をちりばめる人間は軽薄なだけですよ。

 今の游心流は本当に人柄の良い人ばっかりなんで、このまま広がってくれるといいな~と思っていますけど、現在の天真會を見ていても、やっぱり同じように感じますね。

 みんなが青木先生に敬意を持って信頼している。だから、あれよあれよと言う間にどんどん会員が増えていっています。

 それは子供が親を無条件に信頼するようなものです・・・。


 会場で倫子さんが音頭とってワカメ体操や天真五相で身体をほぐすようにしてくれたので私も久々にやりましたけど、やっぱり新体道メソッドは先進的だったんだよな~と思いました。

 お姉さんも、たまたま帰国されていたそうで、高瀬道場の技芸会以来でした。

 そうそう、私のブログ読んで入会された方も紹介してもらいました。宣伝効果バッチリですかね~?

 アスペクトで打ち合わせがあったので一時間ちょっとで失礼しましたが、その後の打ち合わせもスムーズに進んで、イラストを担当してもらっている黒谷先生とサイゼリアで涼んで帰りました・・・。

 の打ち合わせも最終段階で、27日に予定通り発売されるでしょう。何と! 初の技術解説書ですからね~? DVDも面白いと思いますから、お楽しみに~。


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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