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ナイフマガジン休刊にショック

 数年前から必ず購読していた雑誌、『ナイフマガジン』が、突如、休刊になってしまい、ショックです。

 骨董品の雑誌『集』も、突如、不定期刊行(実質的休刊)になって以降、出ていないし、こういう「趣味の専門雑誌は特定の読者が居るから安泰だ」と言われていたのも、今は昔の印象があります。

『宇宙船』や『Gun』が復活した例もあるから、『ナイフマガジン』も出版社を変えて復活してもらいたいな~?と思うばかりです。

 いっそ、刃物全般を扱う雑誌にして、日本刀とか西洋の刀剣、中国やインドの刀剣なんかも扱う雑誌にしたら面白いんじゃないかな~?

 おっと・・・自分の趣味に走ってしまったぜ・・・。

 この雑誌がお気に入りだったのは、とにかく写真が綺麗なところでした。

 日本刀以外の刃物にはあまり興味がなかった私に、ぐぐっと視野を広げてくれたのも、『ナイフマガジン』を書店で見てからでした。

 そして、ナイフメイキングという技能があることも知り、「年とり過ぎたから日本刀の刀匠は無理! でも、ナイフメイキングならできそう?」と思ってから数年、光四郎先生へのプレゼントに両刃の模擬ナイフを作ったのみですが、安~い錆び刀を磨いたり、拵えを作ったりしてきた経験を応用して、そろそろ“ナガノナイフ”?を作ろうか・・・と思っていた矢先でした。

 非常に残念・・・。

 カスタムナイフの神様といわれたラブレスが亡くなって、一時代が終わったのかな~?という印象もありましたが、度重なる通り魔やストーカーの事件で、「ナイフは犯罪者の使うもの」という印象ばかりが肥大し、規制が重なった点もあるでしょう。

 でも、だからこそ、「ナイフというのは生活必需品で、尚且つ美術品にもなり得る」という正しいイメージを広める貴重なメディアだったと思うんですが・・・。

 しかし、この雑誌は偉いな~?と思ったのは、広告記事であるナイフ専門店が批判的なコメントを載せていたのを、そのまま載せていた点でした。反論も無し!

 実にカッコイイ。

 無論、雑誌は広告収入に支えられていますから、お金を払えば内容には関知しないという出版社もあります。

 それでも、掲載されてる雑誌そのものを批判している広告記事をそのまま載せるというのは器量が大きくないとやれません。

 多分、親会社の方針で突然、休刊が決まったんだと思います。大きな出版社にはよくあることです。

 で、営業の人が広告出してたお店に知らせる・・・「何だよ、そりゃあ?」と店の人が怒ったりもするでしょう。

 何しろ、宣伝媒体が無いと刃物店という特殊なお店は売上が激減してしまう可能性があるからです。死活問題です・・・。

 経営破綻している大会社がなかなか潰れないのも、そこが潰れると周辺の小さな会社が巻き添えで絶滅してしまいかねないからです。

 出版業界は、それで何とか支えられている状態なんですよ。

 だから、私のような三流もの書き(今、死ぬと無職とされかねない?)は生き残りに必死ですよ。

 もっとも、出版社も銀行から金借りるのに出版事情を説明しなきゃならないから、とにかく本を出し続けないとならない。そのため、新人デビューは以前よりは門戸が広い。

 でも、売れない本書いたら一発で捨てられるから、デビューは楽でも生き残るのは難しくなっています。

 ただし、宣伝は自分でインターネット使えばできる訳だから、今後はどんどん形態が変わっていくんでしょう。

 だけど、やっぱり、私は紙の本がいいよな~・・・。実体の無い情報だけってのは好きじゃないな~。

 最近、CSで昔のジャッキー・チェンやリー・リン・チェイ時代のジェット・リーの作品を見直しましたけど、彼らのアクションはCGで再現しても面白くはならない。

 以前、身体論流行の時は、人間の身体を機械のように考える人が多かったんですが、最近は、すっかりナリを潜めました。

 そんな単純なものではないと判ったからでしょうね?

 文章を書いていても思うんですけど、無味乾燥に書くのが優れた文章だと勘違いしている人が多過ぎますね。

 書いた人のキャラクターが見えてこないような文章ではダメですよ。面白くも何ともない。

 プロが無駄だと思うところが、読者にとっては面白い味わいだということに気づかないと、出版業界は上向いていかないと思いますね・・・。

 情報だけで良いと考える人は、情報を成立させている背景を洞察できないバカなんだと思いますよ。

 そういう意味で、この国はバカばっかり量産している気がしますね。


 あっ、余談ですが、最近、私の住んでる相模原で殺傷事件とか増えてきてます。

 酔っ払いとか痴話喧嘩とか車の衝突事故に遭遇したことはありますが、親父狩りとか通り魔とかの事件にはまだ会わないですね~?

・・・っつうか、やっぱ、普通のオッサンと違うオーラが出てるのかな~? やる気満々で向かってきても、面と向かったら顔色が変わってクルッて回って去っていってしまったりするから・・・。

 護身術で一つ・・・。

 ナイフや包丁で雑誌やカバンを貫くのはほとんど不可能に近いですから、もし、刃物持った通り魔とかに遭遇したら、カバンなんかを盾にしてください。かなり防げる筈です。

 カバンに折り畳み傘とか入れておいて、さっと取り出せるようにしておくと、あっという間に楯と剣になります!

 ベルトを抜いて鞭にする手もあります。

 上着や靴も防具にできます。女性のニーハイブーツなんか、私の目には戦闘用ブーツにしか見えません。蹴りが得意だったらナイフにも対抗できるでしょう。

 そういえば、確か、中国で刃物持ってるオバチャンの刃物を蹴り落としたお姉さんは、ニーハイブーツ履いてなかったっけ? オバチャン、ビックリしてそのまま逃げてた。

 蹴り技はひっくり返されやすいですが、ブラジリアン柔術やってたら、そのまま寝技で相手の首締めて失神させちゃうといいし・・・。

 ミットが四つついてる練習台のタンクにちまちまとコップで水入れて、蹴りの練習も始めたんで、19歳の頃の華麗な蹴り技(開脚180度できたし旋風脚や飛び後ろ廻し蹴りもできた)をまた再現するように頑張ろうと思います(大丈夫か? オレ?)。

 でも、スタンディングバッグも買わないと重い蹴りの練習はできないな~?

 しかし・・・私の体型で蹴り技バンバン出したら不気味かも?

 とりあえず、ストレッチとミット蹴りとカポエィラのジンガの練習しよっ!

PS;個人指導の予約入ってたのをスッカリ忘れておりました! スマン! 自宅に迎えに来てくれたんで思い出したよ。元、極真空手と合気道の指導員やっていた人で、小塚師範の指導で手裏剣がえらい上手くなってましたよ。北島師範も「小塚師範の教え方が上手いです」と感心していました。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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