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高瀬先生は特撮好き?

『映画秘宝』の高瀬將嗣先生の連載は、毎回、しっかり読んでいます。

 たま~に私のことまで書いてくださって、有り難い限りなんですけれども、今月号は、さらに嬉しいことに、刑事ドラマの傑作『特捜最前線』シリーズについて書かれていました。

 前々から、「ひょっとして、高瀬先生は特撮好き? というか、特撮オタク?」と思っていたんですが、今回、はっきりしました!

 私と一緒です!

『特捜最前線』の異名、『特撮最前線』について書かれていたので、読んでいて「おおっ!」と、思わず声を出してしまいました。

 そうなんですよ~。

 昔っから、特撮物に出た俳優は時代劇(ウルトラマンやキャプテンウルトラやウルトラセブンは時代劇のゲストが多かった)や、刑事物に出る確率が妙に高いと思っていたんですが、その中でも『特捜最前線』は露骨なまでに、その傾向が強かったのです。

 今でもライダー・シリーズや戦隊シリーズに出た俳優が刑事物に出る率は高いですが、伝説の俳優、松田優作だって、『狼の紋章』で羽黒獰を演じたり、『突撃ヒューマン』のオーディション受けてた(ヒューマンを演じた夏夕介の目撃談。優作があまりに上手いので自分は落ちたと思ったそうな)。

 まあ、今では特撮番組出身ということで俳優としてのランクが下がって見られるようなことは無くなりましたし、むしろ、売れっ子への登竜門として若手俳優が目指すくらいですが、70年代~90年代くらいまでは、偏見も相当あったみたい。

『仮面ライダー・クウガ』でデビューしたオダギリジョーが、実は「嫌で嫌で、役者辞めたかった」と、NHKのお昼の番組でマジ告白したことに愕然としたファンは少なくなかったでしょう。

 あれから彼の好感度が徐々に落ちていったような気がするのは私だけでしょうか? まあ、凄く正直な人だという点は解りましたが・・・。

 現在、東映チャンネルで放送中の『超光戦士シャンゼリオン』の主役の荻野さんも、撮影が嫌で嫌でバックレて逃げたこともあったと後に告白していましたね?

 役者やっている友人とかに聞いても、特撮物に出たがる人は少ないみたいですね?

 うちの千葉さんみたいな人は稀です。特撮好きが高じて役者になった人だから。

 だから、私みたいに役者やりたいとは思わないけど、殺陣だけやりたい!みたいな人間は少ないのでしょうね。まっ、そういう人間は最初っからアクションクラブに入るだろうけど・・・。

 やっぱりブルース・リー尊師の登場(と死)が、すべてを変えたんですよ。どう見ても悪役商会にしか入れないような顔の人でも、カラテかカンフーができれば主演映画がどんどん製作できたんですから・・・(ヤマシタタダシとかドン・ザ・ドラゴン・ウィルソンとか?)。

 逆に言うと、日本人が海外で活躍するにはカラテができないとダメ?みたいな風潮もできてしまったんですが・・・「何だ、お前? 日本人のくせにカラテできないのか?」と馬鹿にされてしまったり、実際にあったそうですね?(海外旅行計画している人は即座に空手道場に入門してピンアンの形くらい覚えましょう!)

 英語が話せるより空手ができる方が外人さんからは尊敬されます!(マジです)

「アイ キャント スピーク イングリッシュ。アイ キャン KARATE!」と、わざとタドタドしく言えば、外人さんが崇めてくれたりしますよ。いや、本当に・・・。


 実は、私も若い頃は、クラタアクションクラブに入ろうかな?とか考えたことありました。もし、入っていたら、どうなったでしょうね~?

 でも、運動神経無かったから、武術やるようになったんですよ。何で?と思うでしょうが、武術は基本、運動神経なくても地道に何年かやっていれば、ちゃんとできるようになりますからね。

・・・と言うか、場合によっては運動神経が上達を阻害することもあるから不思議なんですけど、だから、私みたいに運動音痴でもできた訳ですね。

 実際、今夏、『セーラー服忍者』でアクション俳優デビュー?してみて、痛感しましたね。アクションは体力無いとできません。身体表現力が無いとできません。考え、甘うございました・・・。

 それでも、ほとんど着ぐるみ状態の扮装してたお陰で、何とか“ゼイラムっぽさ”は出てたかな?と・・・。


 さてさて、話を戻して、『特捜最前線』なんですが、この番組には特撮番組に主演した俳優さんが大挙出演していたのです。

 詳細は高瀬先生の連載記事を是非是非、読んでみてくださいね?

 ちょっとばかし補足させていただくと・・・荒木しげるさんは『超神ビビューン』も主演していますし、平成ウルトラシリーズや『デスカッパ』にもゲスト出演していました。

 三ツ木清隆さんは『白獅子仮面』にも主演してましたし、本郷功次郎さんは『東海道お化け道中』にも主演してましたね。

 特撮物出身の大物女優って言えば、松坂慶子も実写版ハットリくんやウルトラセブンに出てたから特撮物のオファーも嫌がらずに受けてくれて、『さくや妖怪伝』や『牙狼~蒼哭の魔竜』『牙狼~魔戒の花』にも出てました。

 私も見たことはないんですが、吉永さゆりだってそうですからね~? 確か、まぼろし探偵だったっけ?

 牙狼シリーズは、東映以外の特撮ヒーロー物として見事に確立しましたが、一種、アクション俳優養成番組?という印象もあります。

 ファミ劇恒例の金狼感謝祭の生放送では、第一シリーズのヒロインを演じた肘井美佳さんも出てましたが、何と中国武術修行して大会で入賞したりしたらしいですね?

 同番組では、秋元才加が掌打で板割りしたり、牙狼シリーズ出身の女優の皆さんが、今後、アクションを武器に活躍するのが期待できます。

(北川景子がセーラーマーズやっていたのも、後々、語り草になるだろうな~?)

 現在、放送中のアニメ版では、時代劇。しかも、平安時代の妖怪ハンターとして有名な源頼光が安倍晴明と組んで活躍するという裏歴史ファンタジー!となっていて、驚きましたよ。

 牙狼は、西洋の騎士がモチーフなのに、まさか時代劇、しかも平安時代とは? 時代物の小説書いたりしている者として、非常に楽しんで見てます!

 高瀬先生、ガイファード復活しないかな~?
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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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