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年末年始の番組感想

 毎年、年末年始は特別番組が多いのですが、今年は何故か、格闘技番組が目白押しでしたね?

 うちはビデオレコーダーもHDレコーダーも壊れているので録画できません。必然的に一番見たいのを優先して見ましたが、私は、格闘技よりオカルト馬鹿話や猫の方が好きなんで、ファミ劇のオカルト紅白を見ちゃいましたよ。

 生放送だからスタジオ見物に応募しようかな~?と思ったくらいなんですけど、持病のパニック障害があるので、緊張して具合悪くなると困るんで、遠慮しておきました。

 私がオカルト好きだと言うと意外に思う人もいると思うんですが、私の場合、リアリストの度が過ぎて、リアルの裏に隠されている真実を追究したくなる性格なんですね。

 だから、私は基本、メディアに出てくる情報は信じません。

 必ず、裏事情があったり、出されない情報があると考えるからです。

 つまり、公に出される情報は編集されて問題がないようにされた当たり障りの無い情報だと知っているからです。あるいは、意図的に嘘情報の場合もあります!

 なので、学生時代から陰謀論とか秘密結社の本なんかは随分、読んでいたんですよ。それが、最近は事実であったと判明することが多くなってきて、益々、メディアの報道する情報に疑問を持つようになった訳です。

 例えば、長年に渡って対立の根になっていた慰安婦問題が安倍首相によって解決されましたね?

 これ、単純に「安倍さん、スゲ~!」って思ってる人が多いみたいですけど、そんな単純な問題でしょうか? 韓国が日本叩きの十八番だった慰安婦問題を撤回しようとするということは、どれだけの“裏取引”があったのか?と考えるべきじゃありませんか?

 安倍さんを支持している人達は二種でしょう。安倍政策に加担している人達と、結果だけ見て是非を判断するよう仕向けられた国民。裏を考えない純粋な人がそうなりやすい。

 後者は長年の“愚民化政策”の賜物だと私は思いますね。

 国民は政府の提示する情報を疑わず、従順に自分の生活空間の枠内だけで考えて生きていればいい・・・それが権力を持つ少数の人間の都合の良い“世界”ではありませんか?

 マイナンバー制度は、昔は国民総背番号制度と呼ばれていましたが、名称のイメージが悪いから名前を変えられました。

 この政策、実は30年くらい前から陰謀論系の本では定番でした。

 要するに、国民を完全に管理する管理社会の到来を意味する陰謀だとされていた訳ですが、それがもう現実化してしまった訳です。

 この次は、生体認証のマイクロチップを埋め込む法案が出てくるでしょうね?

 既に動物実験は当たり前にされているでしょう? 動物保護の名目で・・・。

 安倍首相になってから、次々に事態が変わっていっていますが、これを安倍首相個人の力量の高さだと考えている人は、世の中の仕組みに無知過ぎますね。

 安倍首相は便利な宣伝マンとしては優秀でしょうが、操り人形に過ぎないでしょう。周りのブレインや背後の“力”について考えなければなりません。

 日曜日の稽古に来た会員と話していて、この辺りの裏事情を話していたら、「長野先生、何でそんなことまで知ってるんですか?」と驚かれました。

 逆なんですよ。私は自分の知ってる情報の1/10も公に語っていないんです。知ってるから書けないんですよ。

 何故なら、知ってることを全部書いていたら「こいつは邪魔者だから消せ」ってなりかねない。目立ち過ぎるとマズイ訳です。

 けれども、今の世の中は、メッセージを出し続けて賢明な人間が真相に気づいてくれるようにしていかないと、権力の都合の良い世の中にされていく危険性があります。

 で、犠牲になるのはいつも一般民衆ですよ。戦争、テロ、空爆・・・決定したのは権力者なのに、死ぬのはいつも民衆ですよ。

 私が安倍首相の政策に批判的なのは、国家を強くするために弱い者、貧しい者を切り捨てていくやり方だからですよ。国家主義者であって、民衆を第一に考えていない。

 だから、アメリカ追従する訳ですよ。

 天皇陛下の年頭の挨拶で、「戦争を知らない世代が増えていくこと」を危惧するという内容のことをおっしゃっていましたが、その言葉の真意は安倍首相への疑問なんですね。何で、そのことを報道しないのか?

 私が武術を続けているのも、最終的に自分の命は自分で護るしかないと思っているからです。権力を握れば自己保身しか考えなくなるものです。

 まっ、そんな次第で、TVや新聞のニュースも、最近は捏造度が高まってきているな~?と、つくづく思いますね。

 オリンピックもそうですよ。利権に乗じてメディア戦略が絶賛進行中ですよ。


 そんなことを考えながら格闘技番組を見ると、面白いですよね~? バルトとピーター・アーツ、曙とボブ・サップの試合は特に象徴的でした。

 両者が並んでいるところを見れば、まっとうに格闘技をやっている人ならオカシイ?と思う筈です。

 体格差ですよ。まともな格闘技だったら、あれだけ体格差があったらマッチメイクされませんよ。

 つまり・・・まっ、ヤボはやめときましょう。それを言ったらプロレスはどうなる?って話になりますからね。

 ただ、格闘技の試合でも翌日の新聞のスポーツ欄に載るのと載らないのがあるでしょう? それが評価の真相だということです。武道、格闘技やっている人間も目先の強さばかり考えるんじゃなくて、権力に立ち向かう気概が欲しいもんです。


 年末年始といえば、時代劇もいろいろ放送されますね?

 私は時代劇チャンネルをよく見るんですが、年末年始は必殺スペシャルを沢山見ましたよ。特に、滝田栄が清川八郎、平手美酒、千葉周作、山田浅右衛門を演じたスペシャルは素晴らしいです。剣豪タイプの仕事人では最強でしょうね?

 仕事人といえば、こっそり忍び寄って、一人一殺で暗殺するのがセオリーですが、滝田さん演じる仕事人は一人で何人もバッタバッタと斬り捨てるスチーブン・セガール方式?

 実際に抜刀試斬の達人である滝田さんなので、時々、試斬の稽古シーンもありますが、これがまた本当に凄いんです。私程度では全然、及ばないですよ。

 もう何度も見ていますが、何回見ても飽きません。惚れ惚れするような刀遣いです。

 最近は俳優業そのものもあまりやっておられない様子ですが、是非、剣豪役を演じて欲しいですね~。もったいないですよ。

『柳生十兵衛世直し旅』という作品も見ました。

 70過ぎた松方さんが柳生十兵衛を演じているんですが、ブロンソンもびっくり!の堂々たる殺陣で45歳の十兵衛を演じています。凄いっ!

「何か、ヤクザVシネの常連俳優ばっかりで時代劇撮ったみたいだな~? これ、MONDO TVじゃなくて時代劇チャンネルだよね?」と思っていたら、制作会社がそっち系でした。

 それにしては、主演クラスの大物俳優(西郷輝彦・竹内力・本田博太郎とか)ばかり出ているんで、「これはギャラの払いが大変だろうな~?」と、ついついプロデューサー目線で見ちゃいましたよ~(苦笑)。

 しかしま~、松方さんの十兵衛姿が、かつて柳生十兵衛を当たり役にしていた松方パパの近衛十四郎にそっくり! 何か、それだけでも感涙物でした。

 ちなみに、確認できなかったんですが、『セーラー服忍者』でヒロイン二役を演じた鶴巻星奈さんも出演していたそうです。町娘か何かの役だったみたい?

 鶴巻さんは主演二作『光学探偵』『グリムリーパー』のカップリングBD/DVDがもうすぐ発売されます。後者は私も手伝った作品なんで、観てやってください!


 それと、『蠢動』というインディーズ作品も見ましたが、これって『武士道残酷物語』とか『切腹』とか『必死剣鳥刺し』を想起させる作品で、見ごたえありましたね!

 タイトルの意味がちょっと、どういう意味なのか?と思っていたんですが、ラストシーンで死んだと思っていた主人公がゾンビみたいに蘇る?ところで蠢いているからかな?と思ったんですが、それで解釈間違ってないんですかね?

 主人公の俳優さんが、どっかで見た顔だな~?と思っていたら、『牙狼』で戦斧を遣う魔戒騎士を演じていた人でした。雪原を転がりながら必死で戦う殺陣は、工藤栄一監督の『大殺陣』を思い出しましたね~。


 それと、特に印象に残ったのが、田中泯さんがバヌアツの火山火口付近で踊るドキュメンタリー番組。あれ、滑って落ちたらどうすんの?と、ドキドキしちゃいましたよ。

 最近、泯さんは映画にドラマにCFにコントに・・・と、やたらに出まくっていたんで、何か、変わっちゃったのかな~?と思っていたんですが、この番組を見て、はたと気づきました!

 そうか? 泯さんは舞踊家、アーティストとしての枠組みの境界を超えようとして、芸能の仕事にもチャレンジしていたのであって、泯さんの中ではボーダーレスだったんだろう・・・と。

 考えてみたら、以前からそうでした。ダンス白州はいろんな民間芸能の人を呼んだり、世界中からいろんなダンサーが集まり、ミュージシャンや写真家や映画作家も来ていた。

 私のような畑違いの武術研究家が呼んでもらったのもそうです。

 それに、農業もやっていたし、地元の芸能復興にも尽力していたし、剣道を学んだりもした。芸術の源流を本気で追究していたからこそのボーダーレスでした。

 番組の最後のインタビューで、自分の中にマグマがあるようなイメージをしているとか、危険なやつと呼ばれる方が嬉しいとか、実に昭和の大薮春彦ハードボイルドな発言をしていて、私は非常に嬉しくなりました。

 なるほど、私が泯さんを映画で見て気になっていたのは、そこだったのか?と、今更、気づいた次第・・・。

 何か、「いい人だよね」と言われて喜んでるようなクソショーモナイ男にはなりたくないというのがハードボイルド男の性分なんですよね。泯さんがそういう人間だったと知って、非常に嬉しくなったものでした・・・。

 いや、今回の年末年始は、なかなか面白かった・・・。

PS;3月12日に予定していた『セーラー服忍者』の完成披露試写会は、3月15日の夜に渋谷アップリンクファクトリーで開催することになりました。相模原でもやるつもりですが、ちょっと延期して期日は調整中です。メインは岩槻映画祭で4月5日だったかな?に上映される予定で、現在、絶賛編集作業中です!(間に合うのか?)

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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