コンテントヘッダー

特撮映画に於ける怪獣(クリーチャー)

 久々に復活する日本映画最強のキャラクター『シン・ゴジラ』が公開されるのに対して、すっかり怪獣から離れてしまっている日本人の心に再び、怪獣愛を呼び覚ますために、少しでもお役に立ちたい!と思います。

 そもそも、日本人には異形の怪物に対する畏怖憧憬(いふしょうけい)の心がありました。

 八岐大蛇、ダイダラボッチ、鬼、天狗、河童、竜、九尾の狐、猫又、大蛇、鵺(ぬえ)、猿神、犬神、人魚、海坊主、牛鬼、濡れ女、ろくろっ首、山姥、土転び(ツチノコ)、ひょうすべ、覚(さとり)、狸、ムジナ、ケンムン、キジムナー、大入道・・・といった、いわゆる“妖怪”。

 しかし、当然ながら日本だけでなく世界中に異形の怪物というものは伝承しています。

 クラーケン、ドラゴン、レビヤタン、ビヒモス、ヨルムンガンド、フェンリル、ナーガ、シーサーペント、キメラ、ヒュドラ、ダゴン、ゴーゴン、メデューサ、セイレーン、スキュラー、タロス、グリフォン、マンティコラ、アンリマンユ、ラミア、グール、ゴブリン、バンシー、ゾンビー、ノスフェラトゥ、ベート、ルーガルー・・・等々、神話や伝説に登場する怪物は無数にいますし、悪魔や邪神となると物凄く多い。

 伝承される怪物ばかりでなく、実は創作された作品の中でも多くの怪物は生まれているんですが、案外、知られていないように思えます。

 代表格と言えば、もう“ゴジラ”が代名詞と言える存在でしょう。

 が、しかし・・・実際はゴジラ以外にも海外の映画作品の中で怪物は多数生み出されてきているのです・・・。

 まず、ドラキュラ。『吸血鬼ノスフェラトゥ』で造形されたドラキュラはハゲ頭に長い爪を延ばした異様な姿でしたが、これはブラム・ストーカーの原作使用権が得られなかったための翻案だったとされています。

 その後は、ベラ・ルゴシ、クリストファー・リーによって何度も演じられ、ホラーアイコンとして定着します(日本でも『血を吸う眼』『血を吸う薔薇』の岸田森がドラキュラ愛のある役者として有名)。

 ドラキュラに並ぶ人気者は、フランケンシュタインの怪物。ボリス・カーロフの特殊メイクが有名になり過ぎました。

 もう一つ、狼男も人気者です。エポックメイキングとなったのは、『ハウリング』と『狼男アメリカン』でしょうが、『狼の血族』の変身シーン(人間の皮を破って狼が出現する)もインパクトがありました。狼男役者として有名なのはポール・ナッシー。勝新が座頭市を演じ続けたのに近い?

 漫画『怪物くん』は、この西洋ホラー映画の古典にオマージュを捧げた作品でした。

 その他、厳密には怪物ではありませんが、ノートルダムのせむし男、オペラの怪人、ジキルとハイドも、怪物のカテゴリーに入れられるでしょう。

 巨大な怪物が登場する映画としては、太古の恐竜が蘇る『ロストワールド(失われた世界)』が初出かと思いますが、本格的な怪獣物としては、『キングコング』でしょう。

『キングコング』が無ければ、怪獣物の映画は誕生していなかったかもしれません。

 ちなみに日本の作品でも水戸黄門に大猿が出たり、月光仮面にマンモスコングという巨大猿怪獣が出たりしていて、『ウルトラQ』のゴローや『ウルトラセブン』のゴーロン星人や、『流星人間ゾーン』では逃げ出した動物園のゴリラが巨大化して暴れる回もありました。

 日本の特撮陣が参加した香港映画『北京原人の逆襲』となると、キングコングの亜流でありながら本家を凌ぐインパクトがありました。

 もっとも、海外で巨大な怪物が暴れる映画となると人形アニメを使うのが定番で、ウイリス・オブライエンからレイ・ハリーハウゼンという流れがあり、ジム・ダンフォースやデビッド・アレン、フィル・ティペットといった人形アニメーターが活躍しました。

 代表的な人形アニメ作品を列挙すると、『ロストワールド』『キングコング』『猿人ジョー・ヤング』『恐竜グワンジ』『恐竜百万年』『アルゴ探検隊の冒険』『シンドバッド黄金の航海』『シンドバッド七回目の航海』『シンドバッド虎の目大冒険』『フレッシュゴードン』『SF巨大生物の島』『空の大怪獣Q』『おかしなおかしな石器人』『ピラニア』『タイタンの逆襲』『ハウリング』『ロボジョックス』『ロボコップ』等々があります。

 特筆すべきは、やはりハリーハウゼンでしょう。巨大蛸やカーリー女神、七頭の水蛇ハイドラ、髑髏戦士、一つ目巨人サイクロプス、蛇体を引きずるメデューサ、猫くらいから大魔神サイズに巨大化する金星竜イーマ・・・等の多数のクリーチャーを匠の技でアニメートした特撮の神様として、円谷英二と並んで尊敬されています。

 余談ながら、日本の人形アニメでは『歌姫魔界をゆく』やTVドラマ『コメットさん』『魔人ハンター・ミツルギ』『ボーンフリー』くらいしか見当たりませんが、実は、牙狼シリーズが絶好調の日本特撮界の巨匠、雨宮慶太監督が多用していたことはあまり知られていません。私が記憶する限りでは、『仮面ライダーZO』『人造人間ハカイダー』『ゼイラム』『タオの月』などで使われていたと思います。

 雨宮監督作品で人形アニメーターとして活躍していたのは、小杉和次さん。自主映画の『エイリアンハンター』という作品で注目され、『ナイティナイト真夜中の悪夢』というオムニバスホラーの中の『サバイバルゲーム』という作中で不気味な怪物をアニメートしていました。

 ちなみに、この『ナイティナイト真夜中の悪夢』は8mm自主映画(国生浩久監督)で、特撮系デザイナーとして後に活躍する人材が何人も参加していて、自主映画作家からプロになる路線があった頃の後期の作品でした(庵野監督や樋口監督が有名ですね? 私は乗り遅れたクチ・・・)。


 さて、ゴジラが登場する1954年前後には、どんな作品があったのでしょうか?

 ゴジラの元ネタと言われているのが、放射能に汚染された恐竜が都会で暴れる『原子怪獣あらわる』です。この恐竜はリドサウルスと呼ばれ、ローランドエメリッヒが撮ったハリウッド版ゴジラは、実はこの作品のリメイクだったのでは?と噂されています。

 この時期、怪物が誕生するのは放射能のせいだというのが御定まりでした。

 巨大アリが暴れる『放射能X』、3mくらいのカタツムリが出てくる『大怪獣出現』、『巨人獣』『タランチュラの襲撃』・・・なんかがありました。要するに、放射能のせいで虫や人間が巨大化して怪物となったりしていた訳です。

 しかし、ゴジラの世界的ヒットによって、御当地ゴジラ映画とも言うべき作品も次々に生まれました。

 日本では、会社間の競争となり、大映のガメラ、大魔神、そして妖怪シリーズが成功しましたが、松竹の『宇宙大怪獣ギララ』、日活の『大巨獣ガッパ』(大女優、山本陽子がヒロイン!)、東映の『怪竜大決戦』は、さほど話題にはなりませんでした。

 けれども、海外でもガッパの元ネタと言われる『怪獣ゴルゴ』、『冷凍凶獣の惨劇』のレプティリカス、韓国の『大怪獣ヤンガリー(ヨンガリー)』、北朝鮮の『プルガサリ』、香港の『大蛇王』(日本の『里見八犬伝』で使用された大蛇の作り物の出稼ぎ怪獣映画)といった作品が出ました。

 また、『ジョーズ』以降に大量に作られている動物パニック物も、怪物映画と考えても構わないでしょう。

 鮫、ワニ、タコ、イカ、シャチ、クマ、ピラニア、雷魚、コウモリ、ミミズ、ゴカイ、ナメクジ(見たことないけど強烈に気持ち悪いらしい)、鳥、犬、ゴキブリ、大蛇(アナコンダ・パイソン・ボア・キングコブラ)、クモ、コモドドラゴンといったものがあります(トマトが襲ってくる『アタック・オブ・ザ・キラートマト』シリーズというバカ映画もあって、第二作には無名時代のデビッド・ドゥカブニーも出てた)が、やはり、圧倒的に多いのが鮫!

 最近は、タコと合体したシャークトパスや、ひたすらデカいメガロドン(18~25mくらいの大きさの昔いたとされる鮫。生存説が根強い)がB級怪物映画の王道シリーズとなっています。

 海外では怪獣は既存の動物が巨大化したものという固定観念があるのか? ローランド・エメリッヒのゴジラもイグアナが巨大化したものという設定みたいでしたが、日本の怪獣は恐竜タイプをベースに多彩でオリジナリティーが高く、やはり妖怪の文化があったことが影響しているのかもしれません。

 それと科学を信じる国だからか? ロボットや宇宙人の登場するSF設定の作品が多いのも特徴でしょう。が、決定的なのはTV特撮物が発達したことが関係あるでしょう。

 つまり、キャラクターが膨大に生み出され続けてきたという事情があるからです。

 ざっと思いつくままに書き出すと、『月光仮面』『恐怖のミイラ』『マリンコング(実はロボット怪獣だった)』『アゴン(アトミックドラゴンの略)』『スーパージャイアンツ』『遊星王子』『宇宙快速船』『海底人ハヤブサ』『ナショナルキッド』『鉄腕アトム』『鉄人28号』『黄金バット』『マグマ大使』『ウルトラQ』『ウルトラマン』『キャプテンウルトラ』『ウルトラセブン』『魔神バンダー』『スーパージェッター』『ジャイアントロボ』『仮面の忍者・赤影』『怪奇大作戦』『怪獣王子』『マイティージャック』・・・などがあります。

 その後、少しの低迷期を経て、1970年代に『帰ってきたウルトラマン』が放送されるのと同時期に、『宇宙猿人ゴリ(後に『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』『スペクトルマン』と改題)』が始まり、空前絶後の特撮番組百花繚乱期となります。

 私は田舎に住んでいて見れなかった作品が多かったんですが、大人になってからCS放送で見直して、感動したものです。

 これまた、ざっと記憶に頼って書き出すと、『サンダーマスク』『ミラーマン』『ジャンボーグA』『突撃!ヒューマン』『ファイヤーマン』『シルバー仮面(後に『シルバー仮面ジャイアント』に改題)』『ウルトラマンA』『流星人間ゾーン(ゴジラ、キングギドラ、ガイガンも登場)』『ウルトラマンタロウ』『ウルトラマンレオ』『緊急指令10-4-10-10』『スーパーロボット・レッドバロン』『スーパーロボット・マッハバロン』『小さなスーパーマン・ガンバロン』『恐竜大戦争アイゼンボーグ』『大鉄人ワンセブン』など。

 一方で、予算がかかる巨大怪獣物ではなくて等身大のヒーローが怪人と戦う『仮面ライダー』の成功(『V3』『X』『アマゾン』『ストロンガー』と続く)によって、『人造人間キカイダー』『キカイダー01』『快傑ライオン丸』『風雲ライオン丸』『白獅子仮面』『愛の戦士レインボーマン』『超人バロム1』『変身忍者・嵐』『すきすき魔女先生』『トリプルファイター』『電人ザボーガー』『ザ・カゲスター』『ダイヤモンドアイ』『正義のシンボル・コンドールマン』『鉄人タイガーセブン』『快傑ズバット(厳密にいうと怪人というより“怪しい悪人”と戦ってたけど?)』『宇宙鉄人キョーダイン』『アクマイザー3』『超人ビビューン』などの作品が続々と生み出されました。

 しかし、特撮黄金期も永遠には続きません。

『ウルトラマンレオ』を最後に巨大ヒーローと怪獣が戦う番組は姿を消したようでした。

 これは、『マジンガーZ』以降の巨大ロボットが活躍するアニメ番組が予算のかかる特撮番組に代わるコンテンツとして台頭してきたからだとされていて、『宇宙戦艦ヤマト』『ガンダム』の大ヒットによって決定的になったと思われます。それを象徴するように、ウルトラシリーズさえも『ザ・ウルトラマン』でアニメ作品として再登場しています。

 一方で、東映でアメコミの版権を得て製作した『スパイダーマン』や、その後の長期特撮コンテンツとなる戦隊シリーズの元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』が出て、以後、『ジャッカー電撃隊』『バトルフィーバーJ』・・・と長期シリーズが続いていきます。

 もしかすると、この流れも合体ロボットアニメ『ゲッターロボ』『超電磁ロボ・コンバトラーV』『超電磁マシーン・ボルテスV』などの影響によるチーム編成で戦うヒーローという図式だったのかもしれません。

 実際、戦隊シリーズの中でも「戦うトレンディードラマ」と話題になった『鳥人戦隊ジェットマン』は、明らかにタツノコアニメの金字塔『科学忍者隊ガッチャマン』風でした。

 では、特撮物が全然なかったのか?というと、そうでもなく、『炎の超人メガロマン』や、満を持して登場した『ウルトラマン80』はありました。

 しかし、80年代は特撮物の冬の時代だったと言っても過言にはならないでしょう。

 代わりに、宇宙刑事シリーズに始まるメタルヒーロー・シリーズと後に呼ばれるコンテンツが登場し、90年代に引き継がれていきました。

『宇宙刑事ギャバン』『宇宙刑事シャリバン』『宇宙刑事シャイダー』『巨獣特捜ジャスピオン』『スピルバン』『超人機メタルダー』『世界忍者戦ジライヤ』『機動刑事ジバン』『特捜ロボ・ジャンパーソン』『重甲ビーファイター』『ビーファイター・カブト』『ブルースワット』・・・と、かなり長く続きました。

 中断していた仮面ライダーのシリーズも、『仮面ライダー・ブラック』『仮面ライダー・ブラックRX』で一時、復活の兆しがありました。

 また、『青雲仮面マシンマン』と『兄弟拳バイクロッサー』という作品もありました。

 しかしながら、怪獣の登場する特撮番組はほとんど無くなってしまいました。

 この理由は、バブル期が終わり、番組制作に予算がかかるので敬遠されたという事情もあったとされますが、水木しげるの妖怪ブームが続いていたのと関係があるのでは?という説もあります。

 初期の頃(1960年代)の『悪魔くん』『河童の三平・妖怪大作戦』は実写特撮ドラマでしたが、その後、『ゲゲゲの鬼太郎』がアニメ化されて国民的な大ヒットをすると、ほぼ10年周期でアニメ・シリーズが登場し続けています。

 特に80年代に放送された鬼太郎の第三シリーズ(夢子ちゃんが登場するシリーズ)は国民的なヒットをしていて劇場版も次々に製作され、実写ドラマも単発で放送されたり、ビデオ・オリジナル『ゲゲゲの鬼太郎・魔笛エロイムエッサイム』では水木作品の二大キャラである鬼太郎と悪魔くんが共演するという夢のような企画が実現していました(これは『マジンガーZ対デビルマン』みたいなもの?)。

 妖怪物はそれこそ無数にあるので別の機会に論評してみたいと思いますが、怪獣はクリエイターの創作ですが、妖怪は昔から伝承されていて“文化”となっています。その差があるのかもしれません。

 海外でも怪獣物は続いていませんが、吸血鬼やゾンビ(リビングデッド)は映画やドラマで延々と続いています。

 これはもう、人類のDNAに刻まれた魔物に対するマゾヒスティックな憧れの感情があるとしか思えません。

 そう考えると、日本の怪獣は妖怪に近い存在かもしれません。謎の巨大な動物ではなく幻獣なのです。怪獣が妖怪からイメージされたような例もいくつもあります。

 地獄を描いた昔の絵には、蛾の怪物“神虫”がありますが、これなんかモスラの原型かもしれませんし、ウルトラマンの『怪獣墓場』の回に出たシーボーズなんて、“化け鯨”の絵にそっくりです。シーボーズという名前自体がシー(海)ボーズ(坊主)なのでは?

 そもそも、ゴジラが初めてその姿(顔)を披露するシーンは、山の上にぬぅっと巨大な顔を出すのですが、これは昔の大入道が旅人を脅かしている絵とそっくりで、ほぼ間違いなく参考にしたのであろう?と思われます。

 ゴジラが怪獣そのものを意味した時代、「ゴジラのような怪物を見た」という話が“南極ゴジラ”という都市伝説を生んだように、正体不明の物に名前をつけることで存在を確認していったのです。

 さて、怪獣というカテゴリーには入らないような奇怪な生物(生命体?)というものもあります。

 ドゴラ、バルンガ、ブルトン、ペテロ、プリズ魔、バキューモン・・・など。

 中でも、不定形のアメーバ状態の“ブロブ”と呼ばれる怪物も結構多い。

『人食いアメーバの恐怖(マックイーンの絶対の危機)』『ブロブ』『カルティキ』なんかがそうですが、ゴジラと戦ったヘドラ、流星人間ゾーンが戦ったジュラー、ウルトラマン80が戦ったアメーザなんかもこのカテゴリーでしょう。

 巨大なものでなくとも、『吸血鬼ゴケミドロ』のアメーバ状寄生エイリアンや、『怪獣総進撃』のキラアク星人の正体もアメーバ状でしたが、『美女と液体人間』の液体人間や、『怪奇大作戦』の燐光人間もそうですね。

 それから、怪獣映画のカテゴリーでは、先に述べた巨大動物パニック映画もありますが、もうちょっと怪獣らしいものの傑作としては太古の恐竜が生き残っていたロストワールド方式の作品があります。

 これも『ジュラシックパーク』の大ヒット以降、海外で無数に製作されていますが、日本特撮の作品を最後に挙げておきましょう。

『極底探検船ポーラーボーラ』『恐竜怪鳥の伝説』です。

 特に『恐竜怪鳥の伝説』は奇妙な味わいのあるカルト作品(富士五湖と樹海にプレシオサウルスとランフォリンクスが生きていたという作品。まるでモケーレ・ムベンベ対コンガマトーみたいな作品?)で、一見の価値があります。

関連記事
スポンサーサイト
このページのトップへ
コンテントヘッダー
著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

FC2カウンター
リンク
最新記事
カテゴリー
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

月別アーカイブ
ブログ内検索