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十月は武器術

 十月の月例セミナーは武器術です!

 最近は日本も欧米並の治安の悪さになりつつあるので、対ナイフくらいは最低でも考えておかないといかんと思いますね?

 武道やっている人間ですら、刃物対策とかまるで考えたことない人が多いですから、本当に日本は大丈夫なのか?と思いますよ。

 どんな家にも刃物の三つや四つは普通にありますでしょう?

 包丁にフルーツナイフくらいは台所にあるでしょうし、家庭菜園とかやっていたら鎌とか鍬とかありますよね?

 鋏や安全カミソリだってあるでしょう?

 田舎だったら、鉈なんかもありますよ。

 私が子供の頃は小学校時代から彫刻刀や肥後守とか学校の教材で持ってましたから。

 それだけ普通にあるのに、ナイフを使った事件とか起こると大騒ぎして取り締まりを強化しようとするばかりで、抜本的な解決にはなりませんよ。

 護身術ということを考えた場合、相手はナイフを持っているというのは当然のことと警戒していなければならないし、場合によっては拳銃を持っているかもしれないと考えておかなくてはなりません。


 あの相模原の45人死傷事件なんて、殺人をほのめかす人間がいるのに、何故、警備に力を入れなかったのか?と、私は本当に残念です。

 桶川や三鷹などのストーカー殺人事件に関しても、狙っている人間が判っているのに、どうして警察に頼むことしか考えないのか?と思うのです。

 どう考えても警察が24時間態勢でガードしてくれる道理がありませんよね?

 これは、自分自身で、あるいは家族や友人が協力してガードするしか有効な対策が無い訳ですよ。

 事件を起こす人間はまともな判断力がありません。犯罪を犯す者は、反社会的な行動で社会に自分の居場所が無くなることを恐れていないか、あるいは考えてもいないのです。

 つまり、まともじゃないのです。

 まともじゃない人間に「話せば解る」という理屈は通用しません。いきなり暴力をふるってくる人間は、それ以上の武力で制圧するしか方法はありません。

 無論、逃げられるなら逃げた方がいいでしょう。

 しかし、私の経験から言っても、こういう手合いは逃げてもしつこく追いかけてくるので、撃退して思い知らせてやるのが最善策だと思います。

 もちろん、法的対処は重要です。が、隠れてコソコソ嫌がらせしたり、いきなり襲ってくるような相手には難しいです。

 特に後者の場合は、警察呼ぶ暇もなかったりしますから、「返り討ちにしてやる!」と覚悟を決めて待ち構えておくしかないでしょう。

 戦闘で最も重要なのは、気合です!

 脅えて逃げ腰になっていたら、どんな実力者でも実力を発揮できません。本当ですよ。

 もちろん、戦力に大差があったら勝てませんよね?

 殺意のある相手が刃物を持っていたら、怖がってる人間が素手でどうにかできる訳がありませんよね?

 単純な話なんです。

 相手より強力な武器を持っていたら、恐怖心は感じないんです。

 例えば、私も中学生の頃は不良連中が怖かったですよ。どうしてか?というと、人数が多かったから。武術もできなかったし・・・。

 だから、武術の修行をはじめて場数をこなしていくに従って、恐怖心は薄れていき、現在は相手がヤクザだろうと素手でやりあって自分が負ける筈がないと思ってるので、恐怖心はわきませんでしたね。

 別に自分が強いから恐怖心がわかないという意味ではありませんよ。

 相手の弱点を探り出す能力が発達したので、パッと見て、「あっ、この人、こういう弱点があるな~」と思って、その場で対策を講じるのですね。それで、実際にやり合ってみて「やっぱりね~」と確認する・・・というのがここ最近のやり方ですかね?

 ただし、相手が刃物とか持っていたら、このやり方は通じなくなるんです。

 見えるところに出していてくれたらやりようはありますが、隠し持っていたら危険なんですね。

 柔道や空手の有段者や師範、チャンピオン、揚げ句にクラブマガのインストラクターが隠し持っていたナイフに刺されて死んだという例があるそうです。

 目に見えるところだけ警戒していたら、こういう事態に遭遇してしまう訳です。

 まだ20代前半に武術の道場に通っていた頃、「実力が外見から判るようではダメだ」ということを教わりました。

 事実、そこの道場の先生は見た目が全然強そうに見えず、武術の先生だと言われても誰も信じないだろう?というような風貌でした。

 私は、こういう先生になりたいな~?と憧れましたね。

 つい先日も、小説講座に新しく入られた女性から、私が武術教えてる人間には全然見えないと言われて、やったー!と思いましたね。


 さて、そんな風な具合で、武器術に通じると、身の回りの物を咄嗟に武器化して遣うことができるようになります。

 そうすると、戦闘力が一気に高まります。

 私なんかホームセンターや東急ハンズに行くと武器工場に見えますからね。

 例えば、鉢植えを吊るすワイヤーなんて「鞭に使える?」と思って買ってきました。

 工具もいろいろ買ってます。

 だから、刃物類がどれくらい持っているのか?と数えると、膨大になると思うんですよね? 過日、ボーガンで警官を威嚇した男が逮捕された時に刃物とか武器を多数持っていたと報道されていたんですが、私の方がずっと持ってますよね?

 でも違法なものは持ってないですから。

 護身を考えた場合、自分は法的に問題無いように注意する必要があります。

 その上で、専守防衛の術を考えていなければなりません。

 今回の武器術のセミナーでは、その辺りのことも含めてお教えしようと思っています。

 えっと、それから、今回は試し斬りもやるつもりですから、やってみたい方は是非、どうぞ!


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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