テレビ出演がアダか?
医療用大麻解禁を訴えて石垣島で活動していた女優の高樹沙耶さんが逮捕されたというニュース速報で、「あ~、やっぱりな~」と思いました。
先日、TV番組で「あの人は今」みたいに採り上げられていて、主義主張のしっかりした信念の人という印象を受けましたが、「たばこです」と言いつつパイプをふかす同居人の男の態度は、見るからに堂々と大麻をやっている様子にしか見えませんでしたから、いくら「違法なことはやっていません」と言ったところで、「法律の方が悪いんだ」という本音が透けて見えましたし、「これは決定的に調査が入るだろうな」と私は思っていました。
だから、別に驚くことではないし、高樹さんも特に動じないのではないでしょうか?
「大麻を違法にするのはおかしい」と主張する人は精神世界系の業界には多数います。
そもそもニューエイジ・ムーブメントの原型であるヒッピー文化が大麻とセットだった訳ですし、『マリファナハイ』なんて本も出てます。
メキシコのペヨーテ(幻覚サボテン)やマジックマッシュルームを摂取して神との交流を図る・・・という儀式(イニシエーション)を紹介した民族学者のカルロス・カスタネダの著作なども欧米では影響力を持ち、エサレン研究所などはその最前衛だったと言えるでしょう。
オウム真理教や自己啓発セミナーなんかもその路線の典型例ですよ。ハイな状態にしておいて信者を増やして金を絞り取る・・・マルチ商法や宗教ビジネスが反社会的なものと非難されるのも、単に金を奪うだけじゃなく、洗脳してしまう点にあるんですよ。
非日常体験というのは脳の神経細胞の誤作動であると医科学的には規定されています。
例えば、日常生活の中で当たり前に幻覚が見えていたら、生活に支障を来してしまいます。
よく、多幸感がある、性的快感がある・・・だから、身体に良いのだ!と主張する人もいるのですが、考えてみてください。四六時中、イッちゃってたら、普通の日常生活を送るのに大変な障害になってしまいますよ。
麻薬や覚醒剤が厳重に禁止されるのは何故か?
それは脳を徐々に壊していってしまうからですよ!
確かに医療的には必要なものでしょう。
激烈な痛みを和らげる鎮痛作用や麻酔薬として欠くべからざるものだからです。
しかし、薬というものは、処方の量を守って、専門家が管理するものであって、素人が自分勝手に嗜好品のように服用して安全な道理がありません!
「気持ちいいことが身体に悪い道理がないんだ~!」という思い込み、幼稚な信仰心で手を出すことの危険性を鑑みて法律で規制されている!という現実をきちんと理解した上で論じていかなくてはならないでしょう。
また、安全かどうか?という論議の時に決定的に抜け落ちているのが、量の問題なんですね。
水だって大量に飲めば致死量というものがありますよ。
「安全です」「身体にいいんです」と言って、バカみたいに過剰にやる人がいますが、量を過ぎたら害になるだけなんですよ。
良い加減というものを知らないといけません!
武道を熱心にやっている人には、この“加減”の尺度がぶっ壊れてしまっている人も多いんですが・・・(苦笑)。
私も昔、練習の量が解らずに阿呆みたいにやり過ぎて後遺症をいくつも作ってしまいましたから、他人を笑えないんですけどね?
経営者にとって、適正な練習量、適正な料金設定・・・そういうことは業界の“相場”から極端に離れないようにするのが賢明でしょうね?
よく、霊能者?の方に除霊1000万円とか平然と言い出す人とかいたりする(「魂の戦いを制するんだから、これでも安いくらいなんですよ!」って睨まれたら、気の弱い人は納得しちゃうよね?)んですが、こういう人は適性価格が解らない発狂してる人だと思って、関わらないのが賢明です。あるいは完全な詐欺師の可能性もあるし・・・。
そういえば、高岡さんが昔、佐川先生のDS図というのを一億円で売るという広告記事を『秘伝』に出したことがあったな~? アレ、売れたのかな~? それとも、単なるギャグだったのかな~?
世間的に“オカルト”が非難される最も大きな理由が、このような非常識な料金設定にあるという事実は、皆さん、よくよく熟知していてくださいね?
お金がいっぱい動く業界って、胡散臭いですからね。
イカレポンチな人を崇め奉りたがる連中がいる限り、狂気が正気を駆逐していきかねないのですね~。
触らぬ神に祟り無し!・・・ですよ。
先日、TV番組で「あの人は今」みたいに採り上げられていて、主義主張のしっかりした信念の人という印象を受けましたが、「たばこです」と言いつつパイプをふかす同居人の男の態度は、見るからに堂々と大麻をやっている様子にしか見えませんでしたから、いくら「違法なことはやっていません」と言ったところで、「法律の方が悪いんだ」という本音が透けて見えましたし、「これは決定的に調査が入るだろうな」と私は思っていました。
だから、別に驚くことではないし、高樹さんも特に動じないのではないでしょうか?
「大麻を違法にするのはおかしい」と主張する人は精神世界系の業界には多数います。
そもそもニューエイジ・ムーブメントの原型であるヒッピー文化が大麻とセットだった訳ですし、『マリファナハイ』なんて本も出てます。
メキシコのペヨーテ(幻覚サボテン)やマジックマッシュルームを摂取して神との交流を図る・・・という儀式(イニシエーション)を紹介した民族学者のカルロス・カスタネダの著作なども欧米では影響力を持ち、エサレン研究所などはその最前衛だったと言えるでしょう。
オウム真理教や自己啓発セミナーなんかもその路線の典型例ですよ。ハイな状態にしておいて信者を増やして金を絞り取る・・・マルチ商法や宗教ビジネスが反社会的なものと非難されるのも、単に金を奪うだけじゃなく、洗脳してしまう点にあるんですよ。
非日常体験というのは脳の神経細胞の誤作動であると医科学的には規定されています。
例えば、日常生活の中で当たり前に幻覚が見えていたら、生活に支障を来してしまいます。
よく、多幸感がある、性的快感がある・・・だから、身体に良いのだ!と主張する人もいるのですが、考えてみてください。四六時中、イッちゃってたら、普通の日常生活を送るのに大変な障害になってしまいますよ。
麻薬や覚醒剤が厳重に禁止されるのは何故か?
それは脳を徐々に壊していってしまうからですよ!
確かに医療的には必要なものでしょう。
激烈な痛みを和らげる鎮痛作用や麻酔薬として欠くべからざるものだからです。
しかし、薬というものは、処方の量を守って、専門家が管理するものであって、素人が自分勝手に嗜好品のように服用して安全な道理がありません!
「気持ちいいことが身体に悪い道理がないんだ~!」という思い込み、幼稚な信仰心で手を出すことの危険性を鑑みて法律で規制されている!という現実をきちんと理解した上で論じていかなくてはならないでしょう。
また、安全かどうか?という論議の時に決定的に抜け落ちているのが、量の問題なんですね。
水だって大量に飲めば致死量というものがありますよ。
「安全です」「身体にいいんです」と言って、バカみたいに過剰にやる人がいますが、量を過ぎたら害になるだけなんですよ。
良い加減というものを知らないといけません!
武道を熱心にやっている人には、この“加減”の尺度がぶっ壊れてしまっている人も多いんですが・・・(苦笑)。
私も昔、練習の量が解らずに阿呆みたいにやり過ぎて後遺症をいくつも作ってしまいましたから、他人を笑えないんですけどね?
経営者にとって、適正な練習量、適正な料金設定・・・そういうことは業界の“相場”から極端に離れないようにするのが賢明でしょうね?
よく、霊能者?の方に除霊1000万円とか平然と言い出す人とかいたりする(「魂の戦いを制するんだから、これでも安いくらいなんですよ!」って睨まれたら、気の弱い人は納得しちゃうよね?)んですが、こういう人は適性価格が解らない発狂してる人だと思って、関わらないのが賢明です。あるいは完全な詐欺師の可能性もあるし・・・。
そういえば、高岡さんが昔、佐川先生のDS図というのを一億円で売るという広告記事を『秘伝』に出したことがあったな~? アレ、売れたのかな~? それとも、単なるギャグだったのかな~?
世間的に“オカルト”が非難される最も大きな理由が、このような非常識な料金設定にあるという事実は、皆さん、よくよく熟知していてくださいね?
お金がいっぱい動く業界って、胡散臭いですからね。
イカレポンチな人を崇め奉りたがる連中がいる限り、狂気が正気を駆逐していきかねないのですね~。
触らぬ神に祟り無し!・・・ですよ。
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