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『蛇拳』にシステマが?

 ジャッキー・チェンがユエン・ウーピンと組んで出世作となった『スネーキーモンキー蛇拳』は、日本では『ドランクモンキー酔拳』に続いて公開されましたが、先に撮られた作品でした。

 蛇拳は、今では独立した門派として表演されていますが、洪家拳の中の五形拳(虎・豹・鶴・龍・蛇)の套路の中から採られたようです。

「女性がクネクネと身体をしならせて演じる套路がエロ過ぎる」との批判が出たりしていたそうですが、さすが、中国はお堅いね~?と思いましたよね。

 しかし、『蛇拳』はジャッキーとウーピン監督のお父さんであるユエン・シャオティエンが演じているのでエロさはまったくありません! 兄ちゃんと爺さんだから。

 去年、CSで『蛇拳』が何度も放送されていたので久々に鑑賞していたんですが、私が高校生の頃に観た作品なのに、ちっとも古臭く感じませんでしたね。

 この頃はジャッキーが肉体的に最も動けた時期ではないか?と思いますし、野っぱらで戦ってるシーンだけで興奮できたもんです。

 ブルース・リーやジェット・リーは洗練された動作がウリですが、ジャッキーのカンフー映画はお約束の殺陣を硬軟自在に満喫させてくれる優しさがあって、カンフーの面白さを存分に見せつけてくれました。

 私が一番、影響を受けたのはジャッキーの初期カンフー映画なのかもしれないな~?と思いました。

 さて、そんな懐かしさと共に鑑賞していると、はたとアル事に気づきました。

 作中、怪しい白人神父が出てきて、いきなり蛇拳の長老白長天(パイ・チャンティエン)にナイフで襲いかかってくるんですが、こいつは蛇拳の天敵である清国の傀儡となっている鷹爪拳に雇われたロシアの殺し屋だということが判明します。

 師匠の危機に駆けつけようとするチェンフー(ジャッキー)の前に立ち塞がった時、こいつが手に持っていた細身の刀・・・昔は中国刀だと思っていたんですが、「俺はロシアの殺し屋だ!」と名乗ったのと合わせてよくよく見ると、何と! これはシャシュカ?

 システマで講習会があったロシアの伝統的刀剣シャシュカを使っていたみたい?

 いやはや、40年近く経過して真相に気づかされるとは?

 そういえば、『007黄金銃を持つ男』『ザ・カラテ3』『世界最強の格闘技殺人カラテ』に登場していた武術が、インドネシア武術シラットだったらしいと判明したよりもマニアックな気づきでしたよ。

 アクション映画にはマニアックなネタを探す楽しみがありますよね?

 
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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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