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『99パーセントの本当と1パーセントの嘘 ~甲野善紀達人伝説の真相~』④

第四章「妄動」

 甲野氏の問題点は、他にもあります。ここでは「こんなことがあったんですよ」と、私のところへ寄せられた情報を紹介します。

27,知人の結婚式で抜刀術を演武。結婚式でキレ物はまずいと思うが、問題はその後。懇親会で入った喫茶店で、何を思ったのか、足を踏み入れた途端、エイッと日本刀を抜刀し、店員から追い出された。「最もあぶない馬鹿」って感じ?

28,夜に酔った勢いで交番の前で抜刀してみせた。警官は見ないフリをしていた。怖かったんでしょうね。

29,居酒屋で畳をはがして立て掛け、手裏剣術を披露してみせた。犯罪ですよね。

30,さる刀匠の鍛刀場にバンで乗り付けた甲野氏一行は、作刀の様子を見学させてくれと言い、しばらく見学した後、「御礼に私の手裏剣術をお見せしましょう」と言って、勝手に畳をはがして立て掛け、手裏剣を打ってみせた。お供の人達が止めなきゃダメですよね。

31,山口清吾先生のお弟子さんに技をかけようとしてまったくかからず、キレて、突然、「手裏剣術をお見せしましょう」と、目を三角にして手裏剣を打ち始めた。気ぃ狂ってますね。

32,養神館のA先生と対談した時、「こうされたらどうしますか?」と合気揚げを挑むが、そのままふっ飛ばされてしまった。失礼且つ阿呆ですね。

33,日本伝の鍼術を伝承する人をアポ無しで訪ねたが、例によって日本刀を持参していて「人を訪ねるのに武器を持ってくるのはどういう意味ですか?」と尋ねられて、「これは武士の心を忘れないために・・・」とかヘンな理屈を言うのでキチガイだと思われて追い返された。当然ですよね。

34,講習会に参加した人にまったく技がかからず、深夜にその人に電話をかけて散々、イチャモンをつけた。よっぽど悔しかったんでしょうね。

35,『たそがれ清兵衛』『隠し剣・鬼の爪』の殺陣を指導したと嘘を言い、実際に武術指導した剣道家の蓑輪先生と剣道雑誌の企画で対談した。が、対談記事が載る前に甲野氏の嘘に気づいた蓑輪先生が激怒して記事の掲載を取りやめるように申し入れた。恐らく、記事を根拠に自分が技を教えてやったかのように捏造しようとしたのではないか? 「哀しいヤツだな~」と、田中泯さんが言っていました。


 それから、また、私事になりますが、御披露しましょう。

36,合気道マガジンという雑誌に西野流呼吸法の特集記事が出た時、“西野氏の気を受けて金縛りになった剣術家”という目撃談が掲載されていたが、この件で私に電話してきた甲野氏は、同誌に「西野さんが柔道家やレスリング選手とかと立ち合っても気で動けなくできるのか?とか君が投稿してやってくれないかな~?」と裏工作を依頼された。その後、自分で西野氏に立ち合いを挑む手紙を書いたと言って手紙のコピーを見せてくれたが、素手の西野氏に対して「袋竹刀で自由に打たせてくれ」という、随分、アンフェアな要求だった。本当に虚栄心だけは百人前に強いですね~。

37,剣道の専門誌『剣道日本』に、キテレツな現代剣道批判論を書いていたのを読んで、あまりに馬鹿過ぎると思って反論を書き送ったが、甲野氏から「誰にも知らせずに真剣で真剣稽古をしましょう」という精神疾患の人が書いたような手紙が来た。その後、友人から電話があって、「長野さん、甲野先生と勝負するのは止めてください」と必死の様子で言うので、「あ~、どうせ、稽古中の事故に見せかけて俺をブッタ斬ってやるとかほざいてんだろ?」と言うと、「はい・・・」と答えたので、「そんなの判るよ。心配しなくていいよ。そんな馬鹿なことはしないから」と答えておきました。そして、その手紙をそのままインターネットのホームページでさらしました。そうすると、嫌がらせの凄いこと、凄いこと・・・。当時、私が勤めていた大学の生涯学習センターの学長宛に「こんな教師は辞めさせろ」という匿名の手紙が来たということで、センターの事務長さんから呼び出されて注意され、「危ないことをされたらうちの大学に傷がつくことになりますから辞めていただかなくてはなりませんよ」と言われてしまい、私自身で決着をつけに行くのが難しくなってしまい、それで私の代わりに「先生が行くまでもないですよ。私達でとっちめてきます」と申し出てくれた会員達が代わりに公開稽古会に行って、とっちめてきたという次第・・・。が、あまりに甲野氏が弱いので、「長野先生、本当にあんな人に習ってたんですか?」と笑われてしまいました。ちなみに、心配して電話してくれた友人は、何と、私に話したことを率直に甲野氏に打ち明けたそうですが、それを聞いた甲野氏は声が引っ繰り返るくらい驚いたそうで、「参ったな~。言っちゃったのか~? 困ったな~。じゃあ、作戦を変えなきゃいけないな~・・・」と困りまくっていたそうですが、バレないと思ってたんだ?

38,そういえば、私が通っていた頃、練習後に日本刀を手入れしていた甲野氏がウットリした顔で「大義名分があれば、人を斬っても心は痛まない・・・」と呟きました。(はあっ? 何と言いました?)と思ったら、クルッと私の方を向いて、「いいか? 人は大義名分があれば、人を斬っても心は痛まないんだぞ」と言って、ニヤァ~ッと、物凄く気持ちの悪い顔で笑いました。要するに、人を斬ってみたいんでしょうね。変態ですね。

39,あっ、そうだ。こんなこともあった。合気ニュースの読者の意見コーナーで論争になり、編集部に遊びに行った時に、「口で言っても無駄だから、今度、甲野氏の稽古会に行ってきますよ」と編集部のKさんに言うと、甲野氏の実力を信じているらしく「どうぞ、どうぞ。行ってみてください」と言っていた。が、それから二、三日して毎晩、無言電話が午後11:00くらいにかかってくるようになった。返事をするとブチっと切れるので、一回、受話器を取ってから、そのまま黙っていた。すると、一分間くらい、じぃ~っと様子をうかがうような様子があり、モゴモゴした声で、「・・・コウノです・・・」と名乗ったので、「はあっ? どなたですか?」と聞くと、「コウノです」と言うので、「あ~、甲野先生ですか? で、何か用ですか?」と聞くと、ア~とかウ~とか、モゴモゴ口ごもっていて、「あなたのことじゃないんだけど・・・う~・・・あなたと同じ、ナガノという名前の過激な人がいて・・・いや、あなたは優しい性格だから違う人だと思うんだけど・・・う~・・・え~・・・」とか、皮肉を言いたいのかもしなかったんですが、病的な感じがして気持ちが悪かったんで、「ちぇっ・・・何が言いたいんですか? 言いたいことがあるなら、はっきり言えばいいでしょう?」ときつく言うと、「公開稽古会は・・・え~、初心者の人達が来るので・・・え~、遠慮していただきたい・・・」と言うので、あ~、この人、こんなにビビリまくってたんだな~と思って、「はいはい、そうですか。判りました。じゃ、切りますよっ」と言うと、ほっとした息遣いが聞こえてきました。この時は実に気持ちが悪かったですね~。無言電話を毎晩かけるというのも気持ち悪いけど。

40,そういえば、公開稽古会に地方から参加したことのある人から聞いた話ですが、合気道を修行しているらしき美少女に、いきなり真剣を抜刀して見せて、その人が「きゃー、やめてください!」と怖がって逃げると、ウシシ・・・と笑いながら道場の中を追いかけ回したそうです。その人は、「正直、本を読んで憧れて会いに行ったんですが、何か、ヘンな人だな~と思いました」と、困った顔で言っていました。Sなんですかね?
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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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