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「何でもできる!」とは言わないけれど・・・

 またまた、お金の話でごめんなさい!

 最近の游心流の合言葉は、「やればできるっ!(ミラクルカンフー阿修羅?)」なんですけれど、10月中に100万円つくるのを目標に頑張ってきましたが、目標額には及びませんでしたが70万円くらいには何とか達しそうです。

 それもこれも皆様のお陰でござります・・・感謝!

 9月末時点で私の預金額は2万8千円でして、DVDを頑張って売りまくり、セミナー半額セールの宣伝をして70万円に到達させたんだから、頑張りましたよね~。

 まだ足りない分はあるけれど、目標定めて真剣にやれば結果は現れるものなんだな~と思います。

 だいたい、40歳の頃にアルバイト死ぬほど頑張って稼いだ最高額が18万円でしたけれど、35歳くらいの頃にビデオ作って売った時には月額40万近くいったことがありました。だけど、これも年間で平均すると月20万くらいの月収でしたね。

 でも、今年の一月のセミナーの時は年間申し込みされた方が何人かいらしたので一日で40万円に達したりもしたんですよ。この時は生まれて初めて?母親にお金を貸すことができたから、本当に有り難かったです。

 今、の印税とセミナーDVDの売上、これに定期稽古会とシダックスの講座の収入が2~3万くらい・・・というのが私の収入なんですが、刀のローンで毎月2万くらい支払ってます。

 これに家賃と光熱費とか支払うと、残高0に近くなる月も多い訳です。

 そんな状態で一カ月100万円つくろうとするのは冷静に考えると無謀過ぎるでしょうけどね~。

 でも、「俺も本気でやれば金は稼げるんじゃないかな?」と、最近は強く思うようになっていたのと、苦手なことに挑戦していかないと人間は進歩しないですからね。

 運悪く金融危機で世の中が財布の紐を堅く縛っている時期にかち合ったので目標には到達できませんでしたが、自分としては「人間は本気でやれば何でもできるとまでは言わないけれど、頑張った分は道が開けるものだよな~」と思いましたね。今回。

 以前、「お金はエネルギーだ」と言う人がいました。ちょっと(かなり?)問題のある人でしたが、お金はエネルギーだというのは本当かもな・・・と思いますね。

 それに加えてエネルギーというのは人間の思いが籠もるものだとも思うんですよ。

 私は本を書いている時(このブログも)に、自分はこれを伝えたいんだという気持ちを込めて書く場合が多くて、それに反応して感想を返してくださる人も多いんですね。

 本を介して書き手と読み手が対話する要素がそこにはあるんだと思うんですよ。

 やっぱり気持ちの籠もっている本や芝居が面白いし、それは技術では補えないものだと思うんです。

 まあ、思いが強過ぎて発狂しちゃってる人(K島さんとか・・・)というのも冗談抜きでいますけど、それって普通の人でも恋愛で狂ったような真似をしでかすことってあるじゃないですか? 経験あるでしょ? 俺もありますよ、若い頃は。

 名作をつくるクリエイターって、人間としてはおかしな人が多かったりするんですが、そうでない人もコントロールが上手なだけなんだろうと思いますね。

 人間は“思い”のエネルギーを上手に駆使していけば、運命を切り開いていける側面はありますよ。

“游心”というのは、「心を自由に泳がせて世の中の状況に臨機応変に合わせて変化していく」という意味なんですが、思いを堅く固定させて“執念”にしてしまうと爆発的なパワーは出ても、それは自分や周囲をも壊してしまいかねません。

 戦前の軍国主義もそうだし、最近のストーカー事件や通り魔事件だって、思いが一点に居着いてしまっているから、そうなるんですよね。

 金融危機で騒がれていたって、そんなもの知ってる人には10年以上前からそうなると洞察できていたことで、慌てても意味ないんです。

 世の中は変わっていくのが原理原則なんだから、金融危機の時代も永遠に続く訳じゃないですよ。円高も悪いことばかりじゃなくて、円の力が高まっていると考えれば別にいいじゃないですか?

 全面的な悪も善もないんですよ。

 だけど、どういう状況になっても慌てないで対処していくには自分自身の力を日頃から養成しておくことが賢い対処法だと思います。

 お金稼ぐことが最も苦手な私でさえ、本気で頑張れば一カ月でここまで稼ぐことができたというのは、自分にとっての実験的な自信にも繋がりましたね。

 まあ、期日までに残り30万円何とかしなきゃいかんし、来月も40万以上は稼がなきゃならないんで、しばらくは大変ですが、建設的な目標のために頑張るのは気持ちいいですよね。

 何か、ラーメン屋さんを開業して人気店にしていこうと頑張ってるみたいな気分だし、「こんな俺でも期待してくれる人が大勢いるんだ」という感謝の気持ちと「裏切ったら地獄行きだな~」という責任を感じますよね。


 話は変わりますが、本を贈らせて戴いていた新体道の青木宏之先生から、貴重な極秘の内部資料を頂戴してしまいまして、お手紙でも詳しく解説文まで書いてくださって、恐縮しちゃいましたよね(でも、「達筆過ぎて読めねぇ~よぉ~っ!」・・・)。

 私、新体道の会員でも何でもないんですけどね。それなのに一般の会員さんでも知り得ないような情報をいろいろ知ることができたり、游心流の技の中にもそのエキスを活かしたりしているんですよ(気楽会の中村晴一先生、お元気ですか? 住所わかんなくなっちゃったんで、メールくださいっ)。

 最近、入会した会員さんは稽古の時にえらい反応が速すぎるくらい速くて、この神経の過敏さはただ事じゃないぞ・・・と思っていたら、以前、新体道をやったことがあるということで、あ~、なるほどな~と思いましたよ。

 新体道の場合、技の原理が先々の先をとっていくから、相手が攻撃しようと思った瞬間には動いていく・・・という感覚が発達するんです。だから、心法の武術。

 うちは初級は後の先で始めて、中級で対の先、上級になってから先の先、先々の先をとっていくように稽古システムを作っていますが、こうしたのは個々の術技を沢山駆使できるようにしたかったからで、無駄なものをそぎ落としていくなら新体道のような方向性もあり得たんですけどね。

 やっぱり、私はアクション大好き人間なんで細かい技もいろいろやりたかった訳なんですよ。

 最近はシダックスでも細かいテクニック(中国武術の招法・技を極める導入のやり方)を教えるようになったし、稽古会ではそれを応用した空手の技術改革なんかも実験的に練習させてみたりしています。

 そういうのは早過ぎるかとは思うんですが、教えられる時に教えてしまわないといけないと思いますね。今、体得できなくともバラバラに練習していたと思っていることが一つに繋がっていけば、いずれは自然にできるようになるものなので・・・。

 武術というのは流派だの何だのを取り払って原形質だけになると、そういうもんなんですよね。青木先生の自由奔放な演武を見ていてそう思いましたし、田中泯さんの踊りと非常に近い感覚があったのも驚きました。

 ついでに言うと、甲野氏って、最も影響を受けたのは青木先生だったんだろうな~と思いましたよ。

 だけど、スケールが違うから真似してもズレていくんでしょうね。影響というのも良し悪しがありますよね。

 青木先生の剣術も、従来のどの流派とも異質ですし、そこを強いて影響があっただろうと思えるのは鹿島神流の国井先生の剣かな~?という印象は受けました。

 多分、伝統的な居合の先生は誉めないだろうと思いますよ。セオリーを逸脱しているしキメが無いから・・・でも、そこがやっぱり凄いですよね。“天剣”だから。

 一緒に見た師範代は「これは怖いですね~。どっから攻めてくるか全然判らない」とビビッていました。

 あっ、“天剣”と書いて思い出しましたけど、“縮地法(『るろうに剣心』の天剣の惣次郎が使ったヤツ)”という言葉は、私が知る限りは最初に言ったのは青木先生ですよ。

 縮地法を技術的に稽古に組み込んでいるのは新体道だけと言っても過言ではないです。

 新体道の武術性を洞察できる人は専門家にも稀ですが、心法技術は遠当てとか、ああいった現象面ばっかりに視線が捕らわれて具体的な技術構造の枠組みが見えないから判断できる人がほとんどいなくなってしまうんですよ。自分自身もできる人でなければ理解できない。

 その意味で催眠術で意識面は読み解けるんです。でも、それだけだと半分しか解らないんです。

 新体道を極めて簡略化して言えば、“型を突き抜けてしまった空手”なんですよ。だから、合気道にも剣術にもボディアートにもカルト宗教?にも、どうにでも見えてしまう。

 だけど、“栄光の型”は「伝統的な剣術の斬り落とす原理を剣体一致のダイナミックな動きの中で再現したもの」と解釈できるし、“天真五相の型”は「五行理論と陰陽の原理から空手技法を記号エッセンス化したもの」という武術型の“抽象化”されたものと認定できるんです。

 無論、これは“武術としての身法”を分析した場合であって、新体道は基本的に“心法の武術”なのは間違いないのですね。

 でも、新体道がなぜ、異常なまでの馬鹿馬鹿しいくらいの肉体鍛練を強いるのか?という意味は、身法を極めて限界突破したところに心法があると考えているからだと思いますし、そこから解釈すれば“行(ぎょう)”なんですよ。純然たる“ムービング禅”です。

 しかし、禅だって、実際にやっている人にとってみたらお気楽な瞑想じゃなくて肉体鍛練の要素が強いんじゃないですかね?

 私はお金払ったことないから解らないんですが、新体道は料金が高いと聞いたりしていましたけれど、それは、あれだけ高密度の内容のものを指導していくには安くしたらいかんだろうと思いますね。お金安いと悪意のある人間も来る率が上がるんですよ。

 游心流でも、タダで教えてくれって平気で言うような人間って何か勘違いしてるし、お金稼げない人って何か考えが凄い甘い人が多いような気がする。

 タダで教えるとどんどんふざけた自惚れ屋になっていく不思議な現象もありました。それで料金も内容に見合うくらいに高くしたんです。これで高いと思う人はこなくて結構だと思ってるし、「金払ってんだから何でも教えろよ」みたいな態度の人も門前払い。

 良くも悪くも“お金”に、その人の思いは乗っかるものですね。

 現代はエネルギーの交流を媒介するものとして“お金”が位置付けられているし、それをお約束として生活が保障されていくものなんで、私も金が稼げる人気作家になるのを目標に設定して頑張ろうと思ってるんですけどね。良いエネルギーを乗せて、楽しく、実になってもらうようにね・・・。

 現代は、目標のために金が必要だという本質を忘れて、とにかく金さえ入ればいいんだという本末転倒の頭の悪い解釈をする人が増殖し過ぎたから食品偽装や金融危機が起こった訳で、要するにああいう人達も金の有り難みが解らない銭クレージーなんですね。

 人間としての中身が無いから金で補おうとする・・・偽装人間の時代もそろそろ終わらせなくちゃいけませんよね。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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