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『ICHI』を観てきましたよ

 綾瀬はるかが女座頭市に扮したというのが話題の『ICHI』を観てきました。

 例によってオヤジデーのお昼に橋本駅前MOVIXに行きますと、平日の昼なのにチケット売り場に結構並んでいて、余裕をもって20分前に到着したのにギリギリになってしまいました。

『ICHI』もオッサンばっかりかと思っていたら、結構、若い人もいました。

 でもね~、開始直前に私の隣の席にカップルが座って、イチャイチャするから参ったね~。暗いから顔見なかったけど、オッサンみたいなのと子供みたいに小さい女で、一瞬、親子かと思ったよ。

 それにしても、席は半分以上空いてるのに、どうしてこう映画館側は客を密集させたがるのかね~? 正直、好きなところに座りたいよ。空いてるんだもん。

 昔の名画座が懐かしいね~。


 で、座頭市と言えば、殺陣ですよね。「綾瀬はるかは運動神経抜群で殺陣が上手い」と、前宣伝はバンバンやっていましたけど、こういうのは鵜呑みにしちゃいけないからね。

 確かに綾瀬はるかは殺陣は下手じゃないです。なかなか決まってます。

 でも、やっぱり見せ方が上手いんですね。そりゃあ、勝新座頭市みたいなテクニックを期待したらガッカリしちゃうもんね。

 驚異の殺陣アクションを期待して見る映画じゃないのは十分に承知していましたから、「うん、なかなか頑張ってるし悪くないね」とは思いました。

 殺陣は勝新最後の『座頭市』で殺陣を担当されていた久世浩氏。

 かつての勝新座頭市を彷彿とさせる構成で、意外に重厚な見せ方。最近はやりのワイヤーワークとか派手なケレンはやっていません。

 案外、正統派の時代劇になっていたのは『ベクシル』など、SFの監督という印象の強い曽利文彦監督からは想像もつきませんでしたね。

 もっとエンターティンメント性を前面に出して綾瀬はるかが超人的に斬って斬って斬りまくる作品にすることも可能だったと思うんですが、殺陣は少なめで、その分、映像的な見せ方に拘っていました。

 大沢たかおが『荒神』以来の時代劇チャンバラに挑戦していますけど、この人は本当にいい俳優に育ったな~。確かファッションモデル出身でしょ? 『イン・トウ・ザ・サン』の時は完全にセガールを食ってたもんな~(って言うか、セガールがあんなにも演技下手だったとは・・・?)。

 北野たけしの座頭市みたいなデラックス感はありませんが、本来の座頭市テイストはこちらのほうが出てるかも?

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
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