コンテントヘッダー

石垣佑磨、頑張れ!

『ホーリーランド』に主演していた石垣佑磨が、酒に酔っての暴行事件で捕まり、謝罪会見をしていました。

 彼は、『あずみ』『あずみ2』でも活躍していましたし、若手俳優の中でも武道系アクションが得意なことで知られていました。

 スポーツキャスターとしても活躍し始めて、今後が期待される若手俳優として周囲にも期待されていたでしょうから、今回の事件は痛手でしょう。

 けれども、会見の様子を見ていて、心から反省して周囲に迷惑をかけてしまったことや、母親への感謝の言葉を口にしていたところを見ていて、あ~、やっぱり、コイツはいいヤツだな~と思いました。

 10代20代で活躍している芸能人は、舞い上がって自分が偉くなったように勘違いする人もいるでしょう。

 結局、それは周囲の人達が支えてくれているんだという現実が見えなくなって自惚れてしまうんだと思います。

 でも、若い時はそういう風になるのも無理はないと思うし、痛い思いを何度か繰り返して大人の分別を会得していくもんだと思います。

 10代20代の頃の私も思い起こせば馬鹿だったもんね~。だから、挫折や失敗の経験は財産になるんですよ。

 順風満帆で生きてきたエリートが他愛のない失敗をしただけで自殺してしまったりするのも耐性が育ってなかったからだろうと思います。

 みんな、自分のプラスになったことしか財産だと思わないでしょう?

 私は違うと思う。マイナスの財産というのも重要なんですよ。ケンカで負けた・試合で負けた・組手で負けた・・・そういう負けた経験で悔しい思いをするから、本気で頑張れるんじゃないですかね?

 だから、失敗したり挫折したりしたことは隠すとダメ。晒して自戒にすることで頑張れるんだから・・・。

 徳川家康は、戦で敗走した時に恐怖のあまりウンコを漏らしてしまった時、わざわざその最もミジメな姿を絵師に描かせて、以後の自分の戒めとして奮起したっていいます。

 私は、40の時に生活苦でラブホでバイトした時に支給されたシャツを、辞める時に返却しないで買い取って持ってますよ(5000円だった)。

 家康の故事に習った訳じゃないですけれど、最悪の時期を支えてもらった職場のことと、頑張って乗り切った自分をずっと忘れないでおきたかったんですよ。

 ある会員は、「先生、そういうのは隠しておいてくださいよ。自分が習っている先生がラブホでバイトしていたなんて知られたら恥ずかしいですよ」と言っていましたけれど、そういう偏見に満ちた世間的な視線を気にする人間では修行者失格ですよ。

 うちの会員には元暴走族だったりヤンキーだったり事件起こした人間だっていますけど、人間にとって大切なのは、そういうマイナスの財産をこれからの人生にどう活かすか?ってことですよね。

 人間の真価は死ぬ時に決まるんだよ。

 石垣佑磨は、心から反省している様子だったし、周囲の人に迷惑かけたことをまず謝罪していて、本当に偉いと思いました。男として立派な謝罪の仕方だったと思います。

 彼より二倍長く生きているような、でかい企業の社長や政治家が口先三寸で言い逃れする謝罪会見の何十倍も立派でしたよ。

『ホーリーランド』の彼の演技は素晴らしかった。あの芝居が嘘でなかったことを感じました。私は、より彼のファンになりました。

 きっと、彼はいい俳優になると思います。
関連記事
スポンサーサイト
このページのトップへ
コンテントヘッダー
著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

FC2カウンター
リンク
最新記事
カテゴリー
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

月別アーカイブ
ブログ内検索