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訃報相次ぐ・・・

 朝のニュースを夢うつつで聞いていたら、「マイケル・ジャクソンが亡くなった」という声が聞こえて、ギョッとしてTVを見たら、50歳での突然死という不可解な最期で、驚かされました。

 スーパースターの衝撃的な死に相応しく、急遽、フジテレビでは特別追悼番組を放送していましたが、奇行や裁判、整形ネタで散々誹謗中傷も集めていたマイケル・ジャクソンにしてみたら、果たして幸せな人生だったと言えるのでしょうか?

 それにしても、マイケル・ジャクソンこそは、まさにスーパースターと呼ぶに相応しい存在だったんだな~・・・と、亡くなってから気づかされるような思いですね。

 出世作となったスリラーのプロモ・ビデオは、その後のプロモーション・ビデオが映像作品として定着するきっかけにもなりましたし、ゾンビと一緒に踊るという斬新な映像が無かったら、ホラー映画のジャンルとしてのゾンビ映画も、今みたいな広がりはなかったのではないか?と思うのです。

 大体、吸血鬼や狼男というのは、ダークヒーローにもなり得るキャラクターですが、ゾンビというのは、“腐ってウジをわかせた死体がノロノロ歩いてきてバクッと食いついてくるだけ”・・・汚いし臭いし醜いし、キャラクターとして人気が出るとも思えません。

 G・A・ロメロのリビングデッド・シリーズにしろ、ルチオ・フルチの『サンゲリア』『ビヨンド』『地獄の門』『墓地裏の家』などにしろ、ゾンビは汚いばっかりです。

 それが、スリラーの大ヒットによって、ダンスを踊るお茶目なアイドル・キャラクターへと変貌したのですから、凄いものだと思います。

 また、そのダンスが凄かったですよね~。マイケル・ジャクソンのダンス・テクニックの凄さは、今見直しても凄いですよ。ムーンウォークやスピンの見事さには舌を巻きますが、彼が来日した時に宿泊していたホテルの一室を、ダンス・トレーニング場へと改造して特訓していたという話は壮絶です。

 掃除に入ったら床が汗でビショビショになっていたというのです。スーパースターが単なる才能で実現したのでなく、徹底した努力の賜物だったという真相を明かす証言です。

 マイケル・ジャクソンは、確か士道館の添野館長から名誉五段を授与されていましたが、多くの武道関係者は、有名人だからこその名誉段位に過ぎないと思っていたでしょう。

 しかし、あの徹底的な訓練によるダンス・パフォーマンスの体得を思えば、決して単なる名誉段位とばかりは言えないでしょう。

 また、ライアン・オニールと正式に結婚したというファラ・フォーセットが、癌闘病もむなしく亡くなりました。

 末期癌だったからこそ、オニールは正式に結婚したのでしょう。

 ファラ・フォーセットと言うと、私はついつい、ファラ・フォーセット・メジャースと呼んでしまうのですが、この名前は最初の夫、リー・メジャースからのものなのです。

 リー・メジャースはサイボーグになって蘇った宇宙飛行士が活躍する『600万ドルの男』の主演で有名ですが、同作からスピンオフした『バイオニックジェミー』の方が人気が出たりして、B級作品に主演する俳優という印象しかなかったですけどね。

 ファラ・フォーセットは『チャーリーズ・エンジェルス』でダントツ人気でしたが、主演映画となると、パッと思い浮かびません。『スペースサタン』とか・・・?

 いずれにしても、マイケルもファラも、死ぬには早過ぎる。御冥福を祈るばかりです。


 追悼ということでは、もう一つ。S道流空手道のZ・N先生もお亡くなりになられたと聞きました。もう、九十代半ばだったそうで、空手家という枠組みを超えて活動していくことを選んだ宇城憲治氏の将来を心配しておられたという話も耳にしていましたが、沖縄武士らしい慎ましい静かな最期を迎えられたことと推察します。

 心より御冥福をお祈りします。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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