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お盆ですね~

 たまの盆にはお墓参りでも・・・と思いつつ、不況金欠で田舎には帰れない。それで、従兄弟に頼んで叔父の墓参りに行きました。

 叔父は相模原市田名地区では、ちょっとした有名人でしたが、10年くらい前に風邪をこじらせて急逝してしまっていました。

 親戚中ではほとんど唯一、私の活動を味方して応援してくれていたんですが、周囲に変わり者扱いされている私を自分に似ていると思って特に世話を焼いてくれていたのかも知れません。

 墓参りには生前の叔父の活動をサポートしてくれていたAさんも来てくださいましたが、Aさんは、先日、地元紙の取材をしてくれた記者の方で、昨年だったかに従兄弟の写真展で出会って、亡くなった叔父に私が雰囲気とかそっくりだと言われて面白がられていたんですね。

 なので、取材を受けていろいろ話していて、余計に面白がっていただいたみたいですけど、主婦として子育ても一段落したので地元紙の記者を始めたらしく、やっぱり、人間は社会的な活動をしているのが家にこもって趣味に惚けているより楽しいですよね。

 もっとも、私自身は常に人と関わっていないと落ち着かないタイプだった外向的な叔父と違って、基本的に自分の道楽に熱中するタイプなので、人付き合いも誰とでも仲良く・・・とはならないんですね。

 自分大好き人間なので、万事、自分中心でしか考えません。

 なので、例えば憧れる人がいたとすると、ファンみたいにはならなくて、目標に置くんですね。「よし、この人を超えてみせるぜっ!」としか考えない訳ですよ。超負けず嫌いなので・・・。

 向上心と野心、自己実現欲というのは表裏一体のものだと思うんですね。

 もうね~、私の基本路線って、『狂い咲きサンダーロード』のジンさんの気分で「やってやろうじゃないの~」って感じなんですけど、こういう精神構造の男って最近、少ないみたいですね?

 従兄弟と話していて思ったのは、「何か誰かに認めてもらえないと自分を維持できない?みたいなポヨ~ンとした他力本願願望が根強い人が大多数になってんのかな~?」ってことでしたね。

 何で、他人に解って欲しがるんですかね? 「良い面も悪い面も含めて包み込んでくれるような人と出会いたい・・・」みたいな寝ぼけたこと言う男って気持ち悪いんじゃないかな~? 私が女だったら、そんな甘えん坊は嫌だと思うけどな~。

 やっぱり、男としてカッコイイのは織田信長タイプでしょ? 他人に認めて欲しいとか考えてるヤツは認められるべき努力をしていない人間ですよ。

「いや~、長野さんはいい仕事してますよ~」とか、ちょい上から目線で言ってくるヤツが、私は一番、嫌い!

「お前、俺のやってること、本当に理解してもの言ってんのか? なめたこと言ってんじゃねえぞ、コラッ!」って内心で毒づきながら、そんなのおくびにも出さずに「あっ、ありがとうございますぅ~」とか言ってますけどね~。フフフ・・・。

 大体、世の中というのは、よっぽど、ず抜けて目立つ実績示すような人間しか認められないもんですよ。今の私じゃ、まだまだ実績が不足しているのは解ってますよ。

 武術の世界でビッグネームになっても世間的にはまったく無名だったりするでしょ?

 武術家が武術以外のスポーツだの介護だの身体操作だの健康法だのといった分野で名前を売ろうとするのが、その証拠です。日本で武術はマイノリティーなんですよ。文化として正当に扱われていないんです。

 甲野氏に代表される人達って、武術の世界で勝負できる自信がないから外部にアピールしていったのだろうし、結局、自分を売りたいのが最終目的なんでしょう。

 それはそれで目的達成にはなっているだろうし、うまく他分野の権威者に取り入って利用していっているんだから、本人的には満足できているんじゃないですか?

 だから、人並みか人並み以下の実績しか示せない人は大衆の中に埋もれてしまうのだし、ましてや何の実績も示していないのに「俺は認められない」と、思い込みの世界にどっぷりはまっている人間もざらにいる・・・。

 何か、インターネットが普及して誰もが自由に発信できるようになったから、勘違いする人が増えているんじゃないですか?

 人から認められるということは、実力と実績とアピール力が備わってこその結果であって、自分の実力を磨こうともせず何も実績を示さずアピールの仕方も知らないような人間は誰も相手にしませんよ。

 そんなことは考えるまでもないと思うんですが、認識できない人もいるものです。

 まあ、世の中で揉まれて、手痛い思いを何度も味わって学習していくしか道はないですよね~。昔も今もこの点は変わらないですよ・・・。


 さて、墓参りから帰宅して郵便受けを見ると、奇しくも、松田隆智先生と青木宏之先生からお手紙が届いていて、ビックラこいちゃいましたよ~。

 何か凄いな~。武術界の超ビッグネームお二人から同時に手紙を頂戴するなんて、私はなんて果報者なんでしょう? 「長野さんはただのオタクだからね~。フフフ」って武道業界関係者に嘲笑されていたって、全然どうってことありません。斯界の巨匠に目をかけてもらえて、本当に私は幸せ者です・・・。

 思えば、中学時代、イジメに悩んでいた頃に松田先生の本に希望を繋いで幾星霜・・・まさか自分が武術研究家なんて名乗って生きていくようになるなんて・・・?

 松田先生は以前にお送りしていた本の御礼ということでしたが、御家庭の事情で自由に動けない御様子で、それでも“行”は続けられているとのことで本当に生涯一修行者を貫かれているんだな~と感銘を受けました。1000万回の突きを目指して“行”をされているそうなんですが、齢70にして、この飽くなき修行魂には頭が下がります。

 私は怠けまくってるから恥ずかしいですよ~。これは松田先生が喝を入れてくださったんだな~・・・?

 しかしま~、今は中国武術の専門誌も無い(『武術ウーシュウ』復活の兆しもなく、『功夫』も『Jカンフー』も一号止まり、『武芸』を年一回でいいから『秘伝』の別冊で出したらどうかな?)。寂しいですな~。

 一方、青木先生は、先日の新体道ライブの時に、田中泯さんのWOWWOWのドキュメント番組を会員が録画してくれたものをプレゼントしていたので、その感想などを書いてくださいましたけどぉ~・・・何か、えらい自虐モードになってて、どったの?って感じで(心配になったので電話した)したけど、それくらい感動されたということみたい?・・・です。

 松田先生も青木先生も、もう武道家としての評価なんかどうでもいいみたいですね。ただ無心に稽古することそのものが楽しい・・・そういう自然体の境地であるようです。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
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