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東京創造芸術祭2009

 昨年だったか・・・毎月のセミナー会場である江古田ストアハウスのロビーで、ほんの数分お話して、名刺をお渡ししていた佐藤亜紀さん(舞踊家・演出家。アキスタジオダンスカンパニー主宰)から、パフォーミングアーツ・フェスティバルのお誘いのお手紙を頂戴したので、ダンス好きの会員を誘って、観に行ってまいりました。
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 私、最近は、どういう訳か、武道・武術・格闘技の演武や試合にどんどん興味がわかなくなってきておりまして、ダンスやアクション、ジャグリング、殺陣といったボディパフォーマンスを観る方が圧倒的に増えてきています。

 どうしてか?

 武道・武術・格闘技をやっている人達の身体性が、案外、低いという事実に気づいてしまい、観れば観るほど、ガッカリ感が高まるようになってしまったからです。

 もちろん、マーシャルアーティストとして優れた人もいることはいますよ。

 でも、数人・・・。十人はいませんね。

 そこにいくとプロのダンサーやアクション俳優の身体性の高さは、武の世界のトップレベルが平均的なレベルでしかありません。

 武術の重要な要素は、身体感覚の精度に負うんですが、その身体感覚の鋭敏さにおいて、プロのダンサーは武術の大家と同等以上だからなんですよ。

 あ~、もう、別にいいや。そんな世界は・・・。人は人、私は私・・・。


 それにしても、本当に最近、芸能芸術関係のイベントばっかり観に行ってるな~。でも、やっぱり楽しいし面白いし、何より実際に勉強になるんですよ。

 今回のフェスティバルは、板橋区のグリーンホールというところでありました。

 せっかくなので、自主製作DVDの在庫余りのものをお土産に持っていきましたよ。

 プログラムは三部構成。

 第一部は「ソプラノと舞踊のアンサンブル」。特に、小学3年生の西絛里菜さんの踊りは、中学生以上?と思える完成度で、会員と二人で顔を見合わせて呆然となりましたよ。将来、どんなダンサーになるんでしょうかね?

 第二部は「Sonic Train」。ぐぐっと前衛的な芸術の雰囲気になり、第一部とはガラリと変わりました。

 第三部は「扉の向こう」。アキスタジオダンスカンパニーの作品。ちょっと、ミュージカルっぽいドラマ性、ストーリー性があって、キャスト独り独りの見せ場もあり、素晴らしいです。

 区分としたら、コンテンポラリー・ダンスということになるんでしょうが、このドラマ性は親しみやすくて、観ていてハッピーな気分になりますよね。


 私も、これまで、クラッシックバレエ、モダンバレエ、フラメンコ、パントマイム、ジャズダンス、能、狂言、バリ舞踊、インド舞踊、そして前衛舞踊と、色々と観てきましたが、ダンスの世界は奥が深いものだな~と、つくづく思います。

 予定終了時間を30分以上も越えていたので、終わってから猛スピードでアンケートを書いて帰りました(それでも帰宅したのが12時近かった)が、非常に気持ちのいいフェスティバル体験でした・・・。

 人を幸せな気分にさせるというのが芸術・・・だとすると、武術もそういうものにしていかなくちゃいけないよな~と思いますね。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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