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政治家に必要なこと

 やっぱり、思った通り、鳩山総理のバッシングが大きくなってきていますが、これはもう鳩山総理がだらしないというしかないんだから、しょ~がないですよね。

 茂木さんの時も思ったんですが、金がフツーにガバチョッと入って生活に困るという経験をしたことのない人って、何か感性がズレてますね。

 お人よしなんだろうと思うけど、厳しさが足りない。八方美人で決断力が欠けると、グズグズしているうちにタイミングを逃して事態を悪化させてしまう・・・。

 鳩山総理の金の話を聞いていると、自分の資産を投げ出したら国家予算も賄えるんじゃないの?とすら思えるくらい金額がでかい。

 あの事業仕分けだって、無駄を省くといいながら、亀ちゃんがゴネただけで予算がゴゴッと上がってしまうんだから、バカバカしい。何のために金削ったのかわからない。

 そんな簡単に予算増やせるのなら、無駄を省くとか何とか猿芝居みたいなことしなくていいでしょう?

 マニフェストの実現なんて教条的に考えるんじゃなくて、現実に即して必要なことをやっていけばいいのに、オタオタぶりが目立って危なっかしいですね。もう、総理の目線が泳いでいるのが一番ダメ!

 若い科学者が育たなくなって日本の科学技術の将来をダメにする暴挙だという意見も出ましたが、私もそう思いますね。

 目先の無駄を削って節約しようという発想より、圧倒的に金が足りないなら節約は焼石の水なのが明らか。やるべきなのは、どうやって稼ぐかでしょう。

 それは日本が世界に抜きん出る分野、例えばロボット開発に予算をつぎ込んで、それを輸出すれば自動車産業に代われるでしょう。バリバリ作れば性能なんか後からアップするんですよ。

 他にも海水からマグネシウムを取り出す技術を個人で開発した研究者なんか日本の行政は無視していますが、海外からは依頼が来ているそうですね。“将来どうなるか?”という観測に立った予算の使い方をしないと、急場しのぎのために将来を犠牲にしたら結果的に不況から抜け出せず国力そのものを弱めるだけでしょう。

 事業仕分けの様子に快哉を煽っている人達がメディアには多かった様子ですが、私は、そんな小市民的な自己満足ショーに目を向けている間に重大なことがごまかされているように感じてなりませんでした。

 無駄を省くといっても、無駄、アソビがあるから文化が成立するのであり、刀狩りみたいなやり方では弱者救済にはならないと思いますね。

 あまり世間的に話題になりませんでしたが、幻冬社の社員が九億円も使い込んでいたという事件の時も、一体、どうしてそんな巨額の金が使い込まれたのに気づかないんだ?と思いましたよ。

 出版社って、万年、資金繰りに悪戦苦闘している筈だし、幻冬社って自費出版も請け負うようになったくらいですから、余裕があるとは思えないんですけどね。それが、たった一人の使い込みに気づかないって、信じられないですよ。

 こういう話って、要するに、金があるところにはあるって話でしょ?

 内田裕也が「まず、政治家が金を出せばいい」と言ってたけど、同感です。金がある人達が「国のために使ってください」って、じゃんじゃん寄付すりゃ~いいんですよ。

 鳩山総理が毎月、お母さんの小遣い?が千五百万って、なんじゃそりゃ?って思いますよね。

 オバマさんのノーベル平和賞受賞の演説だって、核を無くすと言いながら、「平和を守るためには犠牲も必要」って、戦争を容認してしまう“現実的な考え”というヤツにうんざりしてしまいます。

 核爆弾だろうが小銃だろうが戦争で殺されるのに違いはないでしょう? 戦場で犠牲になってる非戦闘者のことは何とも思わないんでしょうかね~。

 犠牲になるのは自分じゃないから、そんな理屈が言えるんじゃないですかね~?

「平和を守るには犠牲も必要」っていうのなら、私は平和じゃなくていいよ。弱肉強食が自然界の掟。自分の身は自分で守る・・・それでもいいんじゃない?

 個人を犠牲にして維持される国家なんか無くなってくれて一向に構わないですね~。

「戦争も平和を維持する装置として機能する」・・・って考え方は、平和という言葉を国家とか民族という言葉に換えると理解しやすいですね。

 アフガン派兵を増員するのだって、本当は軍需産業を潤わせるためじゃない? 破産寸前の状態の国家が世界平和に貢献するなんて理屈が通用する筈がないでしょう。

 戦争は金になるからやるんでしょ? 「ノーベル平和賞に相応しくない」って意見すら空々しくなるくらい欺瞞に満ちてる。オバマさんは、やっぱり噂通りアレか・・・?

 それと、小沢さん。

 600人も率いて中国訪問って、発想が独裁者みたいで異様だし、その旅費はどこから出てるんですかね~? そもそも、何のため? セレモニー?

 何か、キナ臭いですな~。あそこまで権力誇示するのが好きな人だったんだな~?


 結局、政治家に必要なのは、“食うに困る生活体験”なんじゃないですか? 貧困と生活苦を体験していない人間は命の重さが解らない。だから、必死になれないよね。

 二十代前半までなら解りますが、三十過ぎ、四十過ぎて仕事しないで親に養ってもらっていたりする人って、飢え死にしそうになる経験とかないんじゃないですかね? だから、本気で何とかしようと努力しないままズルズル引きこもりを続けてしまうんじゃないか?と思います。

 私の場合も、三十半ばまで親の援助を受けてましたよ。だから、あんまり偉そうには言えませんけど、アルバイトしながら武術の研究家とライターで食えるようになろうと勉強し続けてきましたからね。

 親には散々、迷惑かけまくって申し訳ないと思ってるし、亡くなる寸前にアスペクトの武術シリーズ第一弾の本を入院していた親父に見せられた(もう、読む力はなかった)のだけが、ささやかな恩返しになったかな?という程度です。

 本当に、あの時は、「この本が売れなかったら、もう俺にもの書きとしても武術の研究家としてもやっていく力量はないってことだから、諦めて田舎に帰ろう」とハラを括って書きましたからね。

 でも、今、考えると、初版五千部が売り切れるってのは武術の単行本ではハードル高過ぎだったんですよね。無謀な賭けだったよな~? 本当に支持して買ってくれた読者の一人一人に頭下げて回りたいですよ。「ありがとうございました」って・・・。

 やっぱり、人間、真剣にハラ括ってやった仕事ってのは特別なパワーが宿るもんだと思いますね。

 あの本は初版が、ほぼ一週間で売り切れる勢いだったもんだから、即決で重版されましたからね。「こんな本は売れない」って言われていたのに・・・。

 シリーズの新刊も現在進行中ですし、初めての新書版は初稿のチェック直しとイラスト・写真のキャプション書いてるところです。最新研究成果も盛り込んでいるので、かなりの自信作です。

 昔、バブルで浮かれてる頃、私は肉体労働で極貧生活でした。

 今、世界恐慌か?と言われるくらいの不況なのに、私は好きな仕事を割りと自由にやれています。

 世の中と逆転してるな~と思いますけど、貧乏に耐えて蓄積した知識と技術は、まだまだ、こんなもんじゃありませんから、今後に御期待くださいっ・・・てな感じです。


 私は、昔っから政治には何の期待もしていなかったんですが、教育だけは大切だと思いました。

 それは、人間は個人個人で能力差が物凄くあるからで、凡庸な人間になるか、偉大な業績をあげる人間になるかは、本人の資質と育った環境と影響を受けた人間や本なんかによっても左右されると思う訳です。

 どんな人間でも、何かの能力値がズバ抜けて高いなら、それを活かせば食っていけるし、二つか三つ秀でた能力があったら、社会的な影響力も出せるでしょう。

 教育って、本来、そういう能力を磨くためのものだった筈です。それがあまり機能しなくなっているのは、横並び一線の形式的教育しかやらないからじゃないでしょうか?

 私の場合、今の仕事に役立っている知識も技術も、ほとんどが自分で学習したものでしかありません。多少は習いに行きましたが、基本は自己流。今でも流し読みながら一日に一冊分くらいの活字は読んでいますね。

 ただ、そうすると自分の好きなジャンルしか読まないから、知識は偏る訳ですよ。深まるけど偏る。困ったもんですな~・・・。苦手な分野も勉強しなきゃいかんけどね~。

 だから、日本の政治家を見てると、「この人達って政治バカなんだろうな」って思いますね~。本気で日本の国民の将来を考えているとは思えないんですよね~。政権交代してみても・・・。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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