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ジャイアントロボが東映チャンネルで放送開始!

 私が小学生の頃は夏休みに盛んに再放送していたので、何度も観たのが、ウルトラマンとウルトラQとマグマ大使と、このジャイアントロボでした。

 何度も観ているから割りとストーリーは記憶しているんですが、それでも大人になった今では観るところも違ってきますから、改めて観れるのは有り難いですね。

 巨大ロボット物としては、鉄人28号の実写版が大失敗だったのに比べて、このジャイアントロボは極めて高いレベルで成功しています。

 同じ頃に『魔神バンダー』もありましたが、こっちはモックアップしたバンダーが町中に突っ立っているだけで“動かない”というもの凄い荒業で、もちろん、敵の怪獣やロボットと戦うシーンもありませんでした。バンダーの顔が平常時と怒りの時で入れ替わるだけなんですよ。

「何コレ? 『冒険王』の漫画と全然違うよ~?」と、子供心に馬鹿にしてんのか?と思いましたよ。

 ジャイアントロボの魅力は何か?

 それは、巨大な格納庫にそびえ立つ巨大ロボットを最初に映像化した点にあると思いますね~。

 これにそっくりなのが、『ゴジラ対メカゴジラ』の時のメカゴジラであり、エウァンゲリオンに繋がってくるんですよ。

 そして、最初に戦うのが大海獣ダコラーというのもポイント高いですね。タコみたいな吸盤付きの触腕がありながら人間型の巨大怪獣という姿には、邪神ダゴンを思わせます。

 ひょっとして小中千昭さんがジャイアントロボのアニメをクトゥルー神話の設定にしたのも、このダコラーからインスピレーションを得ていたのかも?

 しかし、このダコラーを改めて観ると、人形アニメーションの神様と呼ばれ、ダイナメーションという固有名詞も生み出した巨匠レイ・ハリーハウゼンが作った最後の作品『タイタンの戦い』に登場する大海魔クラーケンを思い出します。ひょっとしてダコラーがモデルだったりして?

 そして、第二話に登場する大魔球グローバーなんて鉄のウニみたいなロボットで、“メカブルトン”という名前でウルトラマンメビウスと戦ってもおかしくない!

 そういえば、アイアンキングにも同様のコンセプトデザインのモンスターゾロという巨大ロボットが出てきましたが、中に入っている人間の手足がボール状の身体から出てきてマヌケなんですな~。

 だいたい、アイアンキングはロボットが人間体から変身して巨大化するというシステムが無理!

 しかし、ジャイアントロボって、マッハ17で飛べるんだそうで、それって速過ぎませんか? ウルトラマンの何倍も速いよ? 大作少年を手のひらに乗せて飛んだら一瞬で肉塊になっちゃうんじゃ~・・・。

 だけど、本当に昔の特撮ドラマはアイデアの宝庫だな~って思いますよ。

 コンテンツ自体はうなる程あるんだから、じゃんじゃん実写リメイクして世界に送り出せば稼げるんじゃないかな~?

『バビル二世』なんて実写向きじゃないですかね~? 主人公を狙うアンドロイドたちを撃退する謎の女がロデムで、「あなたはバビル二世様です」とか言う訳ですよ。

「なんだよ、この女、キチガイ?」と思って逃げる主人公に再び迫るアンドロイドと怪獣・・・そこに現れるポセイドンとロプロス・・・。

 ど~ですか? 『マトリックス』の百倍面白くなりそうでしょ?


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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