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三月セミナー“丹田力と縮地法”感想

 今月は、やや人数が少なくなりましたが、新刊本が発売された直後のセミナーというのは、何故か毎回、人数が少なくなる傾向があるんですね。

 を読んだ人が申し込むから増えるのでは?と思っていても、いつも何故か逆に減る傾向があるというのは不思議なものです。

 宣伝広告の効果が出るのは、それが出てから三カ月後くらいだという説があります。

 つまり、以前から注目している人には変わりがないし、初めて本を読んだ人が習ってみたいと思うまでには少し時間がかかるということなんでしょう。

 それと、うちのセミナーの常連になる人は、大体、周囲に勧めることが少ないようなんですね。

 それは、「自分だけ独り占めしたいから」なんだそうです。

 普通に通っていたら何年もかかって体得できるかどうか?というような秘伝の技を、あっさりと教えて体得させてしまうというのは、疑いを持っている人はハナから信用しないでしょうし、体得してしまった人は、逆に広まらないまま差をつけたいと思ってしまうでしょう。

 以前の会員さん達も同様のことを言っていました。

「人が増えたら、細かく教えてもらえなくなるかもしれないから、増えて欲しくない。長野先生がメジャーになると困る」なんてことまで言う人がいました。

 でもね~。私はマイナーな存在でありたいなんか思ってないですよ。生活がかかっているので、人が増えてくれないと困る訳ですよ。本部道場はまだ赤字ですからね。

 それに、文筆業をやっている者としては、はっきり言ってベストセラー作家になりたいですからね。

 本は売れてナンボでしょう。売れなくていいと思ってる人は本なんか書くな!と言いたいですよ。

 私は一人でも多くの人に読んでもらいたいし、読んだ人が「面白い!」と言ってくれるようなものを書きたい。その満足度が私のもらえる印税に反映すると思っています。

 前々から不満だったのは、「武術の本は真面目腐って偉そうな割に、よくよく読むと意味不明で役に立たない」というものが大半だと感じていたのです。

 一言でいって、「お笑いが足りん!」。

 つまらない。面白くない。文章の意味が解らない。使えない・・・。

 だから、武術の本というのは千部売れるかどうか?というのが普通なのです。出版業界がいくら不況だからと言っても、この数字は論外で話にならないですよ。二千部売れたらホテル借りてパーティー開くような業界なんだもん・・・。

 売れなくて当然でしょうね。面白くないんだから・・・。

 ただ、どうも、「武術の本は糞真面目であるべきだ」と思い込んでいる人も多いんですよ。特に年配で自分自身も実践している人はそうです。

 冗談の一つも書いていたら、「けしからん!」と怒って文句を書き送ってくるような人もいます。

 だから、私は、そういう頭の堅いシャレの解らない人には読んでもらわなくて結構だと思っていて、最初から除外して書いています。万人に気に入られるものを書こうなんか思っていないのです。

 私は藤沢周平の時代小説も良いとは思うけれども、やっぱり、柴田錬三郎や山田風太郎のケレン味のある作品の方が好きなんですね。もう、主人公がバッサバッサ斬りまくるような作品が好きですね。

 金庸の武侠小説なんかも荒唐無稽なところが好きですね~。

 何か、最近の映画界は、時代劇をリアルな生活感のある傑作にしようという意識が強すぎるんじゃないでしょうか?

 確かに『たそがれ清兵衛』は傑作でしたが、それは、やはり耐えに耐えた男の必死の戦いがクライマックスとして用意されているからこそ傑作になるのであって、時代劇の最大の見所である殺陣をないがしろにした作品では、もう観るべき要素がありません。

 最近の作品では『山桜』の殺陣が実に素晴らしかった! 

 ただ、少な過ぎるのが残念。もっともっと見たい! 徹底的に殺陣にこだわり抜いた作品が見たい! どうして、そういう作品を作ろうとしないのか? 時代劇は日本のアクションの原点なのに・・・。


 今回の「丹田力と縮地法」というのは、東洋の武術の奥にある心身開発の秘法です。

 いろんな人が、独自の解説をしていますが、具体的にどうやれば体得できるのか?という点について平易に解説されたものはありません。

 私は、これらについては独自に研究した側面が多くありますね。その結果として従来からあるやり方に似てしまった・・・というか、「はは~、昔から伝えられているやり方には、本当はこういう意味があったんだな?」と再発見することが多かったですね。

 今回は特に、丹田に関して「下・中・上」の三つの丹田について解説して養成法も指導しました。

 以前だったら、丹田開発をテーマにすると、ちょっとばかしオツムが大丈夫かな?というようなタイプの人が集まってきていたんですが、そういう人を排除するように努力してきた結果、最近は来なくなりましたね。

 アスペクトの新刊で書いたような心法にも関連してくるテーマなので、超能力武術マニアが殺到するか?とも思って少々、警戒もしていたんですが・・・。

 まあ、具体的なことはここには書きません。やっぱり自己流でやれば発狂する人が増える危険性もあるので、無責任な情報の伝播は慎むべきでしょう。

 それに関連して、事務局から教えてもらって、「あ~、またか?」と思ったんですが、例によって2ちゃんねる掲示板に私の名前を騙って書き込みしている者がいたそうです。

 心当たりのある人間がいるのですが、その人は統合失調(乖離性同一性障害)を患って療養している筈なのですが、過去に同じことを何度も何度も繰り返して周囲に迷惑をかけてきています。

 本人からの詫び状で、「訴えられても覚悟しています」と自分の住所と電話番号も明かしていたのですが、まあ、病気が病気だから仕方がないと容赦していました。

 が、現在、私はそれなりの社会的立場があります。誤解が広まればいろんな人に迷惑が及んでしまいます。もう、可哀想だとか同情している場合ではなく、私がくい止めなければならないでしょう。

 他人になりすまして公に読む人がいる場所に書くというのは、私文書偽造に相当する犯罪であり、「病気の人だから仕方がない」と許せる範囲を越えてしまっています。

 これは、以前に精神医療の専門医師にも確認し、「それはもう犯罪でしょう。医師の力の及ぶところではありません」と言われていました。

 不本意ながら、事ここに至っては法的に処罰してもらうしか仕方がないと判断し、現在、告訴する準備をしております。

 願わくば、このブログを読んだ本人が事の重大さを自覚して、処罰される前にしかるべき対応をする理性が残っていてくれることを・・・。


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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