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前田日明の男気

 前田日明が民主党から出るという噂を聞いた時、「また、タレント議員か?」と思った人は多かったみたいですが、私は、彼がかなりしっかりした考え方と情熱をもって何事も勉強している人だと知っていたので、実はかなり期待していました。

 民主党の、というか小沢さんのタレント議員戦略には辟易していたものの、前田日明は小沢さんごときにコントロールされるタマじゃないと思っていたからです。

 で、小沢さんが「前田なにがしというのが・・・」と言った時は、ニヤッとしてしまいましたね。「あ~、既にやりあっていたか?」と思ったからです。

 さすがは、元祖ガチ格闘王だ・・・と溜飲を下げた人も多かったんじゃないですか?

 でも、小沢さんの傲慢極まる言い方にも、前田日明は事情を黙して語らなかったので、はて、何があったのか?と思っていたんですが、週刊文春の4月1日号で裏事情について語っていて、これがホンマに苦笑するしかない話でした。

 まっ、要するに、政治家は国民のことより自分たちの金と野心を追及するしかできない餓鬼みたいな連中なんだな~・・・という当たり前のイメージを追認しただけの話でしたね。

 うちの会員さんにも政治に関係した仕事をしている人が何人かいます。多少、裏話を聞いたりすることもありますが、それは私を信頼して言ってくれている訳だから、こういうところには書けませんよ。

 それに、この人達は政治への希望と可能性をもって仕事をしている人達だから、一度も嫌な印象はありませんでした。

 だからといっても、私は政治家を根本的に信じていません。仮にの話、私が今の何十倍も有名になって、政治家になりませんか?というお誘いが来たとしても絶対に受けないでしょう。

 どうしてか?というと、政治家は一人では何もできないからです。どんな優れたアイデアを持っていても、それを政治の場で活かすには数の論理と力学によってしか成就できないのが明白だからです。

 そして、日本の政治の現場がカネと野心に凝り固まった魑魅魍魎の巣窟であるという印象を覆すことができない以上、触らぬ神に祟り無しです。

 そんな無駄無益なことに人生を浪費するよりも、私は武術研究という領域の中で確固たる業績をあげれば、それが恒久的な日本人の向上に役立つ“自己組織化する教育プログラム”として時代を超えた普遍的意義を刻することになると考えるからです。

「武術にそんな意義があるのか?」と問うのは愚問。

 日本国の歴代政治家よりも、世界で広く知られる有名人は“宮本武蔵”でしょう?

 政治家はその時代時代に消費される存在でしかありません。

 しかし、文化や芸術の担い手は時代を超え、国境も人種をも超えて人類の精神を形作る遺産となっていきます。

 肉体はいずれ消え去りますが、人が魂を注いで生きた精神は不滅の輝きを残します。

 私が政治家とか、いわゆるお偉いさんに全然、興味が持てないのは、人間の根源的な輝きを感じないからですよ。

 前田日明は、そこに気づいているんじゃないかな~?と思いました。“小沢ごとき”には解らないでしょうがね。



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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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