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お花見会、ザンネン!

 3月28日の横山公園のお花見会・・・ザンネン! 「この分じゃ、いいとこ、三分咲きくらいがせいぜいかな~? まあ、仕方ないか~」と思いつつ、上溝駅に集合したものの、公園に近づくに連れて、ほとんど蕾のままのサクラがずら~り・・・。

「ウゲゲッ、これは一分どころか、0.5分咲き?」というくらいの様相で、公園に入っても人影はまばら・・・いつもの日曜日の賑わいすらありません。

 こりゃあ~、花見じゃなくて“蕾見”だよぉ~!

 おまけに、寒いっ!(帰りに渕野辺駅の温度計を見ると、4度になっていた・・・)

 何か、単なる寒い時期のピクニックになっちゃいましたよ。

 まあ、せっかく来たんだから、“聖地”での稽古ということで、スワイショウ、立禅、試力、対練、推手に、差し手からの崩しと超ショートパンチの連打のやり方等々を練習しました。

 何だか、ここに来ると私、スイッチが入るものか、普段よりもスピードアップしているような気がするんですけどね?

 それとも、前日のK-1や亀田の試合を観たから打撃に気合が入ったのかな~?

 余談ですけど、長島・自演乙、強いですね~。決勝なんて、フラフラになりながら額に当たったパンチで中島をKOしたんだから凄いな~と思いました。

 額って骨がブ厚い箇所だから、割りと正面からパンチに当たると拳の骨が折れたりするので、キックボクサーの中には、わざと額で頭突きみたいに受けて相手選手の拳を痛める荒業を使う人もいるんですが・・・。

 スローモーションで見ると、やや上から当たっているので、これは首に効いたんじゃないでしょうか?

 中島はかなり打たれ強い感じだったので、普通に顔面を打たれても倒れそうになかったですが、この一発は首に効いてしまったので身体が言うことをきかなくなってしまった感じでした。

 返しのアッパーも掠っていたようなので、恐らく、首に効いてしまったんだと思います。

 実力的には中島の方がやや勝っている感じだったんですが、打たれ弱いのでは?と思われた長島が、かなりフラフラになりながらも変則的な大振りのパンチを叩きつけて逆転してしまった感じは、まさに気力の勝利という感じがします。

 コスプレイヤーの台頭を思えば、長島の活躍は願ったりかなったりでしょうが、格闘技業界的には苦笑する結果になってしまったのかもしれません。

 それにしても、時代はこうして価値観を変えていくのかな~?という感じですね。


 亀田は、惜しかったですね。血だらけになりながら、よく頑張ったと思いますし、むしろ、今回の敗戦で、より大きく成長する機会になってくれたらいいんじゃないでしょうかね?

 これでポンサクレックがチャンピオンに帰り咲いたことで、内藤の復活も面白くなってくるんじゃないでしょうか?

 やっぱり、無敗の王者という超人的な称号をみんな得たいでしょうが、現実はそんなもんじゃないですよ。

 武術の世界だって、無敗の達人なんか、恐らく一人として存在していませんよ。

 大山倍達も澤井健一も国井善弥も宮本武蔵も真里谷円四郎も・・・生涯不敗伝説はあっても、実は敗れた話も表沙汰にならないだけで必ずあるものです。

 第一、修行時代に師匠や先輩にメタメタにされない道理がないでしょう? 本当に一度も負けたことがなかったとしたら、それはマトモな勝負をした経験がないだけですよ。

 虚栄の称号なんか振りかざすより、私は正直に自分の敗れた話を口にできる人こそを尊敬しますね。

 負けた人を批判できるのは、自分がその人以上に努力し、負けた理由を洞察できる人間だけです。その資格すら考えないで無責任に馬鹿にしたことを言う者は単なるクズ。クズはクズ同士で無責任なお喋りを楽しんでいればいい。

 私は「武術で負けたらいけない」とは言いますけれど、それは、“命のかかった戦闘”という一生に一度あるかどうかの大一番の戦いが大前提での話であって、稽古の一環、修行のための勝負であれば、「負けること=最良の学び」だと思っていますよ。

 負けるということは自分に欠点がある訳ですから、負けた理由を考えて改善していけばさらに向上していけるじゃないですか? その点は、武術であっても上達論上は武道や格闘技となんら変わらないんですよ。

 こんな簡単な理屈すら理解できない脳足りんがいるから、あたしゃ、頭痛しますよ。

 それに、人間なんだから、勝ったり負けたりして苦闘していく姿を見せるのが本当のプロの格闘技なんじゃないですか?

 ただ、強いというのではなくて、懸命に必死に頑張って努力していく結果として向上していくのが人間として尊い訳ですからね。格闘技の試合はその縮図だから魅力がある。

 単に強いヤツが勝つ!というだけでしかなかったら、そんなもの客から金取って見世物にすんなよって話ですよ。

 考えてもみてください。特撮ドラマのヒーローがメチャクチャ強くて怪人や怪獣を毎回、瞬殺してしまっていたら、物凄~く、つまらないでしょ?

 ヒーローはメタメタにやられて絶体絶命の大ピンチに陥って、そこから必死に頑張って大逆転して勝つからカタルシスがある訳ですよ。

 そして、そういうドラマツルギーが定着している中で、ブルース・リーやスチーブン・セガールが“メチャクチャ強くて一方的に勝つヒーロー”を演じたことが斬新だった訳ですよね。

 でも、そんなリーやセガールも作品によってピンチに陥ったりするでしょう? これが王道だからですよ。

 格闘技にしろプロスポーツにしろ、そういう人間ドラマがあってこそのパフォーマンスですよ。

 そうそう、真央ちゃんとキム・ヨナだって、今回は立場が逆転しましたけれど、これでこそ本当の切磋琢磨し合うライバルというものですよね。


 あっ・・・なんか、余談過ぎるぞ?

 もといっ!

 いや~、いろんな意味で寒い花見でしたが、久しぶりにビジュアルアニソン猫耳バンドやっているTさんも参加してくれて、帰りはバスで渕野辺駅まで移動し、いつものジョナサンでドリンクバーで粘って政治論とかいろいろ語りあったんですけどね。

 いや~、Tさん、論客だな~。政治や経済について勉強してるな~? おいちゃんは感心しちゃったね~(寅さんですか?)。

 ちなみに、Tさんは、去年、クエストさんから出したDVD『游心流武術秘伝の戦略』で、後半、ベトナムの民族衣装アオザイ着て扇子術を披露していたんですけど、撮影時の監督さんに先日会った時に、「えっ? あの人、男だったんですかっ?」と、俺、ちゃんと説明したつもりだったんですけど、女だと思い込んでいたみたいっス・・・。

 このDVDを持っている方は、是非、観直してみてください。

 よ~く、聴いていれば、私が、「彼は・・・」と言っているのが判る筈ですっ!

 いやね~、このDVDが出た時に、いっぱい、ツッコミが入るかな~?とワクワクしていたんですけど、誰も男だと気づかなかったみたいで、一人も質問してこなくて、「つまんね~な~」って、ちょっとガックリしていたんですけどね~。

 そういえば、上溝駅で彼と話していた時に、後ろを通り過ぎた女の子が、ジィーッと彼を見つめて行ったのが面白かったです。特に女装してなかったんですけどね。

 ひょっとして、ミワさんのようなオーラが出てるのか?



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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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