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人の口には戸は建てられないもんね~

 しゃあね~な~・・・と思うのは、ユーチューブに動画を出してもらったところ、悪意あるコメントを出す人がいるみたいで、「あ~、こういうところにもストーカーが出てくるって、人気者は辛いな~」と、苦笑してしまいましたね。

 統計学に、「批判が出たら、その十倍の賛同者がいる」って話があるんだとか、誰かに聞いたことがあって、確かに、私の批判する人達って異常なまでの嫉妬と憎悪に凝り固まっていたりするんですが、それだけ熱狂的になるということは、人の感情に訴えているからであると考えられる訳で、もの書きとしては合格ですよね。

 一番、ダメなのは完全に無視されること。だから、批判されなくなったら終わりです。

 だいたい、「いい人だよね」って言われて喜んでるようなマヌケじゃ、ダメっすよ。

 私なんか、「いい人=役立たずな人」って聞こえます。いい人って言われるより、“ヘンな人”とか“奇人変人”とか言われた方が嬉しいですよ。

「長野さんは単なるオタクだから・・・」って言う人も多いと思うんですけど、光栄なことですね。

 考えてみてください。

 いつの時代も、世の中をリードしていくのは“オタク”と“不良”なんですよ。総理大臣だって、お人よしの人がなって、上手くいった試しがないじゃないですか?

 真面目は「融通が利かない」、誠実は「偽善」、純粋は「単純馬鹿」、正義感は「独善」の裏返しです。

 人間の理想像は、清濁合わせ呑む器の大きさですよ。その混沌とした中に“意志”で一本筋が通っていればいいんですよ。

 何か、上っ面ばっかり論じる人が多くて嫌になりますよ。

 そういう考えなんで、悪口書かれると「俺って期待されてんだな~」って思いますし、うちの会員にまで矛先向けられると、「スゲ~な~? そこまで嫉妬しますか? 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってホントだな~」・・・と、ただもう、ひたすら感心してしまいますよね~。

 嫌がらせとかされるのは困るんですけど、具体的に何か犯罪みたいな真似をして自分を貶めてまで私を何とかして潰したい・・・という気持ちは、凄いエネルギーですよね?

 やっぱり、私も岡本真夜さんに倣って「光栄ですぅっ!」って喜ぶべきなのかもしれませんな~。

 だって、こういうことやってる人達って、下手したら捕まりますよ。嫌がらせを繰り返せば繰り返す程、その危険性は高まっていく(しつこく書き込みしていたら、どうしても足が付いてしまう)んです。

 おまけに、そうまでしてやったからって、私がダメージ受けて潰れるか?っていうと、ちぃ~ともダメージなんか受けない訳ですよ。

 ノーダメージどころか、逆に「この糞ったれどもめが~、嫉妬心で発狂するくらい大活躍してくれるわ~いっ!」って燃えるだけだもんね。嫌がらせされればされる程、私は強靭になっていく・・・相手の気を吸い取る術“吸星大法”みたいなもんです。

 ノイローゼになったり鬱病になったりするような、か細い神経してないし、マイナスの応援でも応援であることには変わらないんですよね。

 だから、そういう人達にも感謝っ!

 本もDVDも、動画も、公に出したものは、受け止める人達個々の感じ方で良くも悪くも評されるものですから、悪口雑言言われても、それは甘んじて受け止めるべきです。

 けれども、今回のユーチューブに出してもらった動画に関しては、私はかなり良いと思ってるし、武道界の第一人者からも誉めてもらっているので、私自身は良し悪しを判別できない人から悪口言われても別に何とも思わないんですよ。

「あ~、悔しくて嫉妬しているんだな~。恥ずかしいヤツだな~」としか思わない。

 だって、「この程度は簡単にできる」と言う人がいたら、「じゃあ、やってみせてくださいよ」って思うだけ。批評するのと実際にやるのは別次元ですよ。

 一見、簡単そうにやっているところがミソで、実際にこれをやるのは物凄い難しいですよ。真似してみたらすぐ解りますよ。

 ここまで来るのに、どれだけ大変だったか? 私が教えはじめた頃の彼らの動きからは雲泥の差なんです。

 冬場は特に大変で、凍えるような寒い日に氷雨や雪の降る中を震えながら練習したり、小砂利の上を滑らないようにバランスを保ちながら歩法で動く訓練をしたり・・・結構、頑張りましたよ。

 しかも、私の教え方は、それまで彼らが頑張って積み上げてきた武道の訓練の逆をやらせた訳ですから、積み上げたものを全て手放さないといけなかったんですね。

 私を信じられなかったら、やめているでしょう。

 だから、彼らの技を是非、多くの人に観てもらいたいと思ったのは、「誰でも地道に稽古していれば、こういうこともできるようになるんです」という実例を見て欲しいからなんですよ。

 もちろん、それは批判している人達に対しても同じです。

「批判するのは自由です。しかし、貴方に彼らのやっていることができますか? そこを冷静に受け止めて、感情的に否定しないで、よくよく観察してみてください。そうすれば、貴方自身の修行に役立つものがある筈ですよ」ということです。

 私はいろんな武道・武術を批判してきていますが、それは否定ではありません。批判と否定は別です。

 批判するということは欠点を指摘することであり、欠点を洞察する以上は、その矯正の方策も考えているということです。

 武道・武術をやっているほとんどの人は、自分のやっている流儀の欠点に関して無自覚過ぎる。自覚していないから改善しようとすらしない。完璧だと信じ込んで思考停止してしまっているのです。

 でも、現実に闘えば、完璧である筈の技が通じなかったりする訳です。

 多くの人は「自分が未熟だから通じないんだ」と考えるでしょう。その謙虚さは尊重されるべきではありますが、現実には完璧である筈の技にも欠点があるから通じなかったという場合も多いのです。

 例えば、私は八極拳は極めて強大な威力を出せる素晴らしい拳法だと思っていますが、威力を出せる分、防御面に欠点があるな~と感じていました。

 だから、確実に当てるための、技を極める招法を随分、研究しました。それは、目付け・差し手・歩法・体捌き・位置取り・崩し等を重層的に使う工夫であり、そのヒントになるのは八極拳の套路の中に含まれていた訳です。

 ただし、それだけでは完璧とは言えないと思いました。

 相手もバカじゃないから、こっちに都合よく動いてくれる道理はないからです。

 それで、八卦掌の動きを融合して貼身し、八極拳の技を確実に極めるという方法を考え出しました・・・が、何と、『拳児』を読んでいたら、松田先生も同じ考え方を劉雲樵老師から教わっていたらしく、「あ~、俺の考え方もまんざらデタラメじゃなかったんだな~?」と、以後の研究に自信が持てましたね。

 私は、基本的に完璧な武術なんかあり得ないと考えています。だから、游心流という形を創っても、それが完成形だなんて思ってもいません。10年後には、また、相当変化しているだろうと思いますし、そうならねば嘘でしょう。

 何年かぶりに稽古会に参加した会員さんは、「前とやっていることは同じようだけれど、中身が全然、違うものになっている」と面食らったりしています。

 そりゃあそうです。5年も6年も進歩がなかったらおかしいですよ。細かい変化は一週間でガラッと変わることもありますからね。

 本気で追究していたら、そうなるのが当然だと思います。

 常に、より合理的に、より進化させていこうと思っています。

 どうしてか? “不完全”だと認識しているからこそ、欠点を埋めていこうとしているのです。“完璧”だと思っていたら、与えられたことを思考停止したまま続けていれば良いでしょう。

 でも、それで結果が出たという話は聞いたことがありません。要は、宗教を盲信しているのと同じなんですよ。

 どうぞ、全国の武道・武術を修行している皆さん。「自身の学ぶ流儀こそが完全なのだ」という間違った思い込みは捨ててください。

 そういう教条的独善思想は偏狭な排他主義を蔓延させるだけで、遠からず日本の武道・武術の権威を失墜させてしまうだけです。

“強さ”を一面からしか見ない独善思想に毒されている人には理解できなくとも、物事を客観的に観察して検討すれば、武道・武術の欠点は無数にあります。

 ルール無用で欠点だけ効率良く攻めれば、どんな“つわもの”でもコロリと敗れるものです。

 もう、秘伝だ伝統だと言っていられる時代ではありません。

 時代は後戻りはできません。温故知新の理はあっても、新しい技術革新が無ければ文化は滅んでしまいます。

 これは今の日本の状況にも当てはまるでしょう。これまでのやり方に拘っていても対応できません。自己満足からは何も生まれないのです。

 個人個人がもっともっと強くなっていかないと、弱い人間が寄り集まっても共倒れになるだけです。

 戦えない人間は百人集まっても戦えません。それは戦う意志が無いからです。意志があって能力はついてくるのです。この逆はあり得ませんよ。

 他人の揚げ足とって自己満足を得ても事態は何も変わりません。

「何で、長野なんかが本やDVDを次々に出せて俺は出せないんだ」って憤慨していた武術家もいたそうですが、何を勘違いしているんでしょう?

 今、武道武術の業界で一番、頑張ってるのは、私だからですよ。これは、胸張って言えますよ。

 私は、努力・努力・努力だけ。素質も才能もない。あるのはどれだけ邪魔が入っても諦めないで必死で続ける“執念”。

 それだけの話ですよ。

 例えば、その文句言ってる武術家は、私なんかよりキャリアも長いし実力もあるでしょうから、私みたいな研究家風情が活躍するのが理解できないんでしょう。

 しかし、他人の自慢話くらい煩わしいものはありません。読者からすれば、本もDVDも、自分が楽しく満足できるものを欲しいと思うのは当然のことであって、自分の本やDVDが売れないのは、相手を楽しませようという努力を怠ってるからでしょう。

 本やDVDを次々に出すには、一つ一つが売れないといけない。この文句を言っている人は、どうすれば売れるか?という買う側の視点を全然、考えていないから売れないんです。ひとつ出して売れなかったら、次のビジネスの話だって来ませんよ。

「売れないのは売り方がおかしいんだ」なんて言ったってはじまらないですよ。

 本が出るのには、書き手がいて、編集者がいて、製作費を出す出版社があって、本を作る印刷所と製本所があって、全国の書店に流通させる取り次ぎ店があって、そこに配送する会社があって、実際に店頭に並べて売ってくれる書店がある訳です。

 さらに、宣伝広告や営業して回ってくれる人がいる訳ですよ。

 本にイラストがあったらイラスト描いてくれる人も必要だし、レイアウト決めてくれるデザイナーも必要ですよね。

 そういう本一冊出るために関わっている人達への報酬を支払うためには、赤字の本を書く書き手は糞馬鹿野郎なんですよ。

 そういう謙虚な態度で感謝する気持ちを持たないとダメっ! 絶対!


 だからね~、しつっこく私の誹謗中傷続けている人達も、その執念を“自分を磨くこと”に向けたら、どれだけレベルアップできるか?

 それを考えてもらいたいですね。

 人間、幸せになりたいなら、他人にエネルギー向けないで、まず、自分を磨くことに全力でエネルギーを集中しないとダメなんですよ。

 そうやって強くなって、それから世の中に役立つ仕事をやればいいと思いますよ。

 無力で無能なまま、他人の評価を得たいと思っても、そんなの無理に決まってる。世の中で成功したり活躍している人達は、それを自覚しているから自分を磨いていますよ。

 もっとも、「俺は誰にも負けないくらい身体を鍛えている」と威張る人もいるんですが、「身体鍛えても意味ないから、脳みそ鍛えなさい」と言いたいですね。


PS;業務連絡です。5月のシダックス講座は、1日がお休みで、15日は私が用事があるのでお休みにしてもらい、その分は29日に振り替えてもらっています。間違えないようにお願い致します。

PS2;游心流東京支部設立記念春の入会金無料キャンペーン期間は4月30日までとなっておりますので、お申し込みはお早くどうぞ。5月からは通常に戻り、入会金一万円が必要となります。いつも期間が過ぎてから問い合わせする人がいるので、宜しくお願いしますね。それと東京支部は定員にまだまだ余裕がありますので、東京近郊の方、遠慮しないでお越しくださいませ。ちなみに27日は私も顔を出します。

PS3;游心流相模原本部道場の29日の稽古は、久しぶりに試し斬りをやってみようと思います。休日ですから、日頃、来れない方もドシドシおいでやす・・・(はっ、ロボ芸者みたいになっちゃった?)。


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Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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