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日曜日の稽古

 3日の日曜日の稽古会は、いつもの練習にプラスして他流の破り方を指導しました。

 他流の破り方といっても、特別なことをやるのではありません。その流儀ごとの構えからどう攻撃してくるか?という特徴に対して、それを封じながら攻撃するやり方を指導解説していった訳です。

 といっても、「自由に攻撃してくる相手に一方的に技をかけるなんか、簡単にできる訳がないだろう」と文句を言う人はいるでしょう。

 でも、できます。

“自由に攻撃させなければいいのです”。

 つまり、瞬間的に相手を居着かせると同時に先手先手で攻撃すればいいのです。

 無論、こういう戦闘理論は“読み”と“交叉法”、“歩法”と“崩し”ができることが前提ですから、これらをできない人間には教えても体得できないでしょう。

 が、うちの常連会員さんたちはクリアしているので、教えれば結構、簡単にできます。

 それでも、やっぱり、上手下手の差が出てしまうんですね。

 どこで差がつくか?というと、理解度で差が出るんです。

 率直にいうと、武術を身体操作で考えている人は、これらは体得が難しくなります。

 どうしてか?というと、自分の動きの速さばかり考えて、相手をまったく観ないからです。

 重要なのは、相手の状況を正確に読んで、相手が動こうとするより先に制することと、体幹部を攻めることです。

 どうも、武道、格闘技をやればやるほど、手足の先端ばかりに注目してしまう。

 これを避けたり躱したり受けたりしようとするから、必然的に間合を保ってしまう。

 そして、相手が動いてから反応する・・・これでは速い相手にはやられてしまいます。

 ゆっくり動いても相手より先に制してしまう・・・こういう動きをしないとダメです。

 ナゾナゾみたいですが、答えは簡単。相手の狙点をズラしながらカウンターで返すことで、相手の攻撃は当たらず、こちらの攻撃は当たる。

 あるいは、相手が動こうと考えた時点で先に動いて制してしまえば相手は攻撃を出せなくなる。

 これもタネを明かせば、“歩きながら攻撃する”というだけです。

(あ~、物凄く重要な秘訣を書いたんだけど、多分、誰もわかんないだろうな~? 実感したい方はセミナーへどうぞ~)


 今後は、他流破りの方法論を常連会員にはバンバン教えていくつもりです。秘伝は実際に使えてこそナンボですからね・・・。


追伸;ついに武術漫画の原作を書くという計画を立ち上げました。取り敢えず、プロモーション用の第一話を作って、企画を出版社に持ち込みしていこう・・・ということにして、ストーリーやキャラクター、作品背景などをミーティングしたんですが、私が考えた案を漫画家の先生が「それは面白いよ」と言ってくれたので、ちょっと自信がつきました。これが日の目を見て、ヒット作になって漫画原作者として成功できたらいいんだけどな~?と、思っています。漫画雑誌編集者の方で興味のある方はお声かけくださいませ~。


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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
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