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新年あけましておめでとうございます

・・・って、ちょっと遅くてスンマセン。

 実は、27日くらいから風邪?インフルエンザ?の症状が出て寝込んでおりまして、年末にやろうと思っていたことが全部パ~になって、困ったもんでしたので・・・。

 という次第で、注文いただいたDVDの発送も遅れてしまいまして、年越してしまって済みません。お許しくださいませ・・・。

 え~っと・・・、まあ、稽古納めの様子からでもお話しましょうか?

 12月26日は稽古納めで忘年会込みでしたので、どれだけ人が来るかな~?とウキウキして行ったら、ほぼいつものメンバー。矢嶋師範代が欠席で横浜同好会の若手新入会員のIさんが参加していたので、人数的にはいつもと同じ。

 ちょっと、カックンと来ました。もうちょっと久しぶりの人とか来るかと思って楽しみにしてたのにな~? 特にビジュアル系Qちゃんが、どんな妖艶な?格好してくるかな~と楽しみだったのに~・・・(つ~か、最近、方向性に悩んでんのかな~?)。

 でも、Iさんが別人のように予想以上に上達していて、流石に半年間、毎回欠かさず稽古に来ていた甲斐があったな~と、指導を任せっきりだったK原さんの間接的な頑張りに感謝!

 どう上達していたか?というと、パンチの予備動作がほとんどなく、いきなりズバッと打てるのと、変に修業経験が無かったのが幸いして“無心で打てる”訳ですよ。

 だから、うちの会の中で最も読みの優れた大石教練の顎にいきなりヒットさせていたので、皆、ビックリ! 嘘だろ~って思いましたよ。

 大石教練は読みの能力は抜群なんですが、余裕をかまして遊び過ぎる癖があるので、たま~に、相手のパンチが流れて浅く打たれることはありましたが、今回は、結構、モロに食らってましたね~。

 これでIさんに打撃力が備わってたらKOされちゃったかもしれません。油断大敵だよね~。

「Iさんは凄い勘がいいですよ。あれは大化けするかもしれませんね」と絶賛していましたが、大石教練が手放しで誉めるのは珍しかったですね。

 Iさんは横浜同好会の限定会員さんなので、この日は稽古納めだから本部稽古会の参加も特別許可したんですが、入会初日の時とは別人ですし、横浜同好会は参加者が少ないのがもったいないですね~。横浜方面の会員さん。ヨロシク!


 え~、Iさんが酔拳を教えて欲しいということだったので、この日は酒は飲んでないけど、酔拳の基本的な打法や歩法、身法と技の変化を指導しました。

 やっぱり、少々アルコール入らないと自分でもイマイチだな~とは思ったんですが、やっぱ公園で酔拳やってると楽しいですね。

 後は形意拳の劈拳から変化する招法をいろいろとやったりしているうちに、久々に蛟龍歩を使ったフットワークもやり、これの練習法も割りと細かく指導しました。

 北島師範と矢嶋師範代と大石教練は、まあ、大体できるようになりましたかね? K原さんもできかかってきていますね。

 この歩法ができるとかなり面白くなるんですが、最初から歩法に頼るとダメなんで、総合的にやっていかないといけません。

 稽古後は予約していた和食ファミレス華屋与兵衛で飲み会。やっぱ、忘年会は座敷だよね~。


・・・という次第でしたが、翌日は体調不良により寝込み、月曜から木曜まで買い物にすら行けませんでしたよ。

 うち、二日はほぼ断食状態。ちょっと痩せた気がする・・・。

 会員で俳優のCさんから電話があってウルトラマンゼロを観に行く日取りを決めていたんですが、体調不良につき年明けにしてと頼んだり、今年こそ行こうと楽しみにしていた自主映画時代の仲間の忘年会にも断りの電話を入れざるを得ず・・・いや~、計画狂いまくったな~?

 何よりも年内に二尺七寸の刀の拵えをある程度作ってしまおうと思っていたのが、材料を買いに行けないのでお預け・・・というのが悶々としましたな~・・・。

 独身で困るのは、こういう体調不良の時なんですよね~。

 まあ、一年間、これといった問題も起きなかった分、集中して最後に来たか~?という感じです。


 さてさて、年賀状も出せなかったんですが、よく、うちのセミナーに参加される方から言われることで、「今までいくつもの武術団体に参加してみたけれども納得できなかった。長野先生のところが偽物だったら武術はやめてしまおうと思っていた」ということを打ち明けられることが何度かあったんですね。

 この点について私の考えをもう一度、書いておきます。

 まず、武術に偽物も本物もありませんよ。経歴を偽ったり偽装している人物や流派はざらにありますが、私はそれを本物偽物の判断基準にはしていません。

 従って、私は游心流と名乗っている自分の創作流儀を本物だの偽物だの他人に評価されることそのものを好みません。武術は武術。私は自分の理想とする武術イメージを追究して日々研鑽を積んでいるだけです。他人の評価は眼中にありませんからね。

 ですから、「游心流なんか偽物だ」と言われれば、「それを言うなら俺を倒してからにしてください」と言うし、「游心流こそ本物です」と言われても、「オベッカ言うヒマあったら、ちゃんと練習しなさい」と叱ります。

 私は論より証拠。実体としての必殺の技。合理性ある術理。それしか求めていません。

 むしろ、「どうして、本物だの偽物だのという言葉に囚われているのかな~?」と不思議に思うんですね。

 それは、自分が本質を理解して追究していないからでしょう。

 どんな正統名門有名流儀を学んでも、自分が未熟だったら、それは本物とは言えないでしょう?

 骨董品じゃないんですから、武術という修行する者の心身に蓄積される技芸にとって、本物か偽物かというのは、唯一、自己の練度と理解度によってしか論議できない訳。

 だから、中国武術学ぶ人間が、「少林寺拳法は偽物だ」とか「空手なんかレベルが低い」とか言ったとしても、本人が戦って勝てなければ、まったく意味がありませんね。

 日本刀もブランドが幅を利かす世界ですが、無銘だろうが偽銘だろうが実用機能が優れていたら関係ない・・・というのが武用刀の論理です。

 私は武術にブランド的観点で本物だの偽物だの論じている時点で、その人の向上は期待できないと思うんです。

 何故か?

 それは、武術は、“与えてもらえるもの”だと考えているからですよ。

 本物の達人からきちんと教えてもらえば自分も本物の達人になれる・・・という甘い考えが根底に巣くっている訳ですよね。

 まったくの大間違いですよ。

 いくら達人から教えてもらったところで、自分自身がボンクラで極意を掴めなかったら、凡庸なレベルで終わってしまいますよ。

 こんな当たり前の論理をわかっていない人がいかに多いか? それを考えれば、確かに現在の日本の武道武術の世界は、日々、偽物(使えない技の形だけ知っている戦えない武術家)が増殖していっているインチキ業界?なのかもしれません。

 しかしながら、問題の根本は自分の内部にしかないんですよ。

 例えば、ほとんどの伝統武術は型を正確に伝承していく・・・という作業だけで完結してしまっていますし、それを正統化するための理論を防波堤のように張り巡らせて閉鎖空間を築いてきています。

 型を正確に伝承するためには、それは間違いとは言えませんが、本質論からすれば、それはもう武術の修行の一部だけが変形してしまっているとしか言えません。

 つまり、武術として活力あるものにしようと考えるなら、価値観の方向性を別に設定して独自の道を歩まなければならない訳です。

 今日の日本に於ける伝統武術流派の多くが、守・破・離のうちの“守”だけを延々と続けることを要求させ、それに従わない者を破門にしてきています。この価値観を容認できる人は少ないでしょうが、免許皆伝まで進まなければ、“破・離”に移行することは許されないというルールがあるため、忍耐のみを長年、要求される訳です。

 では、晴れて免許皆伝を得たから、独自の道を歩けるのか?というと、これも建前先行で、実質的には流派のルールに縛られ続けるのが現実です。

 いやはや、難儀なことですね。

 私が研究家と名乗り、游心流と名乗ったのは、このような伝統の呪縛から離れて自由に武術の技の本質を探究するためでした。

 無論、“反則”です。掟破りなのを承知の上でやってきたのです。

 従って、随分と非難されました。直接習った先生方からも、決して良くは思われませんでした。だから、私の真似はしてもらいたくありません。物凄く苦労するからです。

 それでも、そうするしか真に武術の本質を探究する方法は無かったでしょう。

 取り敢えず、ある程度、実績ができてしまえば、もう表だって非難する人はいなくなってきましたね。いや~、長いことかかって大変でしたわ~・・・。

 本物か偽物か・・・などと考えるより、武術に関しては自分の追究によってのみ本物度が高まっていくのだと認識してみたら良いと思います。

 私は、世界最高最新最強の武術を目指して死ぬまで一直線に探究する覚悟ですから、それを他人が何と評価しようが関心ありません。結局、流派だの何だの関係ないんです。

 本気で追究している人は、必ず「俺のやっている流儀こそが最強だ!」と信じている訳ですよ。

 それを他人がとやかく言うことじゃないんです。そんなこと言うヒマがあったら、自分も「俺の流儀はもっと最強!」と一途に信じてやればいいんです!

 たかが百年足らずの人生。無意味なこと悩んでるヒマはありません。やりたいことは徹底的にやり尽くして、「俺はやったぞぉ~っ!」と叫んで死にましょう!

 恐らく、本物の武術なんてものは“流儀”の中にはないのです。唯一、修行者が自覚的に探究している中だけに“本物”はある筈です。

 外部を責めるのではなく、半端な自分を責めることです。問題はすべからく自分の認識の中にあるのです。教えてもらえなければ自分で編み出す・・・これが武術修行の基本ですよ。

 う~ん、何かカッコイイこと書いたかも? オレ・・・・。



追伸;新年第一回目の江古田月例セミナー(9日)は、「体得せよ! 気力転身、一撃必殺発勁パワー!第一弾」です。「あなたのパンチ力が一瞬で三倍になる!」 うわ~・・・我ながら嘘臭ぇ~(笑)。

追伸2;そして、翌週16日には新年第二弾特別企画公開講座が西荻窪ほびっと村学校で開催されます。こっちは随分と久しぶりですよ。こちらは予約不要で参加費3000円ですから、初めての方も、昔、来ていた方も気楽においでください。

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著者プロフィール

yusinryu

Author:yusinryu
長野峻也(ながのしゅんや)。武術研究家。游心流武術健身法主宰。
武術指導、アクション殺陣指導致します。映画等のコラムも書きます。
関係者の方、ご連絡をお待ちしております。
yusin_mail_from2006
@yahoo.co.jp

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